2019.01.27

この冬行きたい「九州の穴場温泉地」20選！おすすめのグルメや日帰り温泉も！

19.湯平温泉【大分県】

花合野（かごの）川沿い。名湯として長い歴史を誇り、江戸時代に作られた約500mの石畳の坂道は見事。共同浴場や温泉宿が軒を連ね、湯の町風情が漂う。

金の湯

平安時代から湧く歴史の湯。

石畳の一番上に佇む、5つある共同浴場の中の1つで、一番古い歴史のある湯。湯船は男女とも内湯が1つ。コンクリート打ちっ放しでシンプルな造りで、良泉がこんこんと湧く。

中の湯

渓流を見下ろす絶景が自慢。

石畳の坂道のちょうど中間にあることから「中の湯」と命名。浴場は1つのため、偶数日は男性、奇数日が女性となる。内湯ながらも窓からは渓流と緑が見渡せ、開放的な雰囲気。

おきぱん

パンとホルモン、2つの顔を持つ。

「温泉街を盛り上げたい」と、湯平温泉で宿を営む右田ご夫妻が切り盛り。午前中はパン屋、夜は焼酎とホルモン屋に変身。地元の人にも愛されるパンは、素朴で小麦の味がしっかり。

特産みやげ 金子商店

湯上りスイーツにぴったり！

旅館の女将がアイディアを出し合って誕生した「ゆのひらんアイス」。季節の味を含め、常時数種類が揃う。ほかに、大分の特産・柚子胡椒（420円）や柚子練（450円）もお土産に最適。

20.北郷温泉【宮崎県】

南国ムード漂う日南海岸沿いから車で約20分、豊かな自然に包まれた山あいの温泉地。個性的な宿が揃い、温泉と地物の山海の幸を楽しめる。

ホテル ジェイズ日南リゾート

天空露天からの感動ビュー。

自然の中のリゾートホテル。標高290mにある天空露天からは視界を遮るものがないパノラマビューが広がり、満天の星が待つ夜もステキ。韓国式岩盤浴・汗蒸幕（はんじゅんまく）も。

あぶらつ食堂 魚匠 和さび

多彩なグルメが一堂に揃う。

鉄板焼き専門店、中国料理など多彩なジャンルの6つの飲食店が集まる「あぶらつ食堂」。その中のひとつ「魚匠 和さび」では油津漁港で仕入れた魚料理が味わえる。

南いちご農園

期間限定で夜のいちご狩りも。

宮崎県の品種、こいはるかや希少な品種など5品種が収穫でき、時期によっては夜のいちご狩りも開催。イチオシは人気№1のいちごのコンポート（650円）。お土産にぴったり！

※この記事は2019年1月時点での情報です