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2023.09.22

【2023】東京のおすすめブックカフェ8選!店内で読書を楽しもう

店内の自由閲覧本や購入した本を持ち込んで、心ゆくまで本の世界を堪能できるブックカフェ。

今回は、東京都内のブックカフェを紹介します。挽きたてのコーヒーをじっくり楽しめるお店や、18時から翌1時までの営業でアルコールも提供しているお店など、スタイルは様々。駅近のスポットも多数あるので、ぜひ気軽にのぞいてみてくださいね。

※この記事は2023年9月13日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
記事配信:じゃらんニュース

本と珈琲 梟書茶房【豊島区】

池袋駅直結!本とコーヒーへの愛情を惜しみなく注いで創られた空間

本と珈琲 梟書茶房

「本と珈琲 梟書茶房」は、東京・神楽坂の書店「かもめブックス」を作った企画運営チーム・エディトリアルジェットセットの柳下氏と「ドトールコーヒー」がタッグを組んだお店です。

本と珈琲 梟書茶房
図書エリア

コーヒーや食事をゆったりと楽しめるラウンジや、窓辺で本に没頭できる図書エリアのほか、学校の図書館をイメージしたアカデミックエリア、木とグリーンに囲まれた森の部屋、さらにはグリーンテラスまであり、様々な雰囲気の中で、約1000冊の書籍を自由に閲覧できます。

本と珈琲 梟書茶房
本と珈琲のセット(1650円~)

中でもぜひ足を運んでほしいのが、買うまで本の中身がわからない「ふくろう文庫」の販売エリア。オリジナルのブックカバーで袋とじにされた約2000冊が並び、紹介文を読みながら欲しい本が選べます。デザインを見ずに選んだ一冊が、運命の本になるかもしれないですね!

<設備>
[電源]なし
[Wi-Fi]あり
[席数]116席

■本と珈琲 梟書茶房
[住所]東京都豊島区西池袋1-12-1 Esola(エソラ)池袋4階
[営業時間]10時30分~22時(LO21時30分)
[定休日]Esola池袋ビルに準ずる
[料金]梟ブレンド550円、アイス珈琲550円、カフェ・ラテ660円
[アクセス]【電車】東京メトロ 池袋駅より徒歩1分
[駐車場]なし
「本と珈琲 梟書茶房」の詳細はこちら

(画像提供:本と珈琲 梟書茶房)

BOOK COMPASS ecute 東京店【千代田区】

東京駅構内のオアシス!時間を忘れてしまうほど居心地の良い書店併設カフェ

BOOK COMPASS ecute 東京店
右手に見えるのがカフェスペースの「BOOK COMPASS カフェ」

東京駅構内サウスコートにある書店「BOOK COMPASS ecute 東京店」には、「BOOK COMPASS カフェ」が併設されています。

美味しいコーヒーはもちろん、国産食材を使った料理を味わいながら、購入した本を読みホッと一息つけます。改札内にあり、早朝から開店しているので、出勤前や仕事の合間に寄れるのも嬉しいですね!

BOOK COMPASS ecute 東京店
本格ハヤシライス・ドリンク付(1180円)
BOOK COMPASS ecute 東京店
苺&チョコ クレミアソフトクリーム(650円)

自慢は、「25種のスパイスビーフカレー・ドリンク付(1180円)」や、香りと甘みを兼ね備えた八丁味噌と、隠し味に牛脂が入っている「本格ハヤシライス・ドリンク付(1180円)」などこだわりのフードメニュー。

ソフトクリームもあるので、食後のデザートにおすすめですよ。

<設備>
[電源]なし
[Wi-Fi]なし
[席数]24席

■BOOK COMPASS ecute 東京店
[住所]東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東日本東京駅構内サウスコート内
[営業時間]【月~土】7時~22時(LO21時30分)【日・祝】7時~21時30分(LO21時)
[定休日]なし
[アクセス]【電車】JR 東京駅構内
「BOOK COMPASS ecute 東京店」の詳細はこちら

(画像提供:BOOK COMPASS ecute 東京店)

東京堂書店 Paper Back Cafe【千代田区】

神保町の本屋さん!東京堂カレーやタコライスなどメニューも充実

東京堂書店 Paper Back Cafe

都内随一の書店街・神保町に軒を並べるシンボル的書店のひとつ「東京堂書店」。その1階にある「東京堂Paper Back Cafe」は席数が45あり、ゆったりとした空間が広がっています。

(画像提供:東京堂書店 Paper Back Cafe)
タコライス700円・ドリンク付890円

書店併設のカフェでありながら、こだわりのコーヒーをはじめ食事メニューが充実。「東京堂カレー(570円)」や「タコライス(700円)」、パスタ各種など量も価格も嬉しいラインナップです。

東京堂書店 Paper Back Cafe
ブレンドコーヒーS(210円)

もちろん、カフェメニューもそろっています。ケーキやソフトクリームに加えて季節限定のドリンクなども揃っています。

<設備>
[電源]あり
[Wi-Fi]あり
[席数]1階19席、2階26席

■東京堂書店 Paper Back Cafe
[住所]東京都千代田区神田神保町1-17
[営業時間]【カフェ】11時~18時(LO17時45分)【書店】11時~19時
[定休日]年始
[アクセス]東京メトロ・都営地下鉄 神保町駅より徒歩3分、JR 御茶ノ水駅より徒歩8分
[駐車場]なし
「東京堂書店 Paper Back Cafe」の詳細はこちら

(画像提供:東京堂書店 Paper Back Cafe)

よるのひるね(夜の午睡)【杉並区】

18時~翌1時営業!夜の隠れ家的ブックカフェ&バー

よるのひるね(夜の午睡)

JR阿佐ヶ谷駅に程近い「よるのひるね(夜の午睡)」は、18時開店・翌1時閉店のブックカフェ&バー。

よるのひるね(夜の午睡)

レトロな雰囲気たっぷりの店内には、700冊ほどの閲覧用書籍が並び、一部は販売もされています。販売していない本も交渉によっては購入可能なので、店員さんに聞いてみてください。

よるのひるね(夜の午睡)
和風クリームチーズ(600円)

ノンアルコールドリンクのほか、アルコールメニューも豊富で、「タイカレー(850円)」などの軽食や、「和風クリームチーズ」といったおつまみ、さらにスイーツまで味わえます。

<設備>
[電源]あり
[Wi-Fi]あり
[席数]18席

■よるのひるね(夜の午睡)
[住所]東京都杉並区阿佐ヶ谷北2-13-4 1階
[営業時間]18時~翌1時(LO24時30分)
[定休日]火
[料金]ほろにがブレンドコーヒー 600円など
[アクセス]【電車】JR 阿佐ヶ谷駅より徒歩すぐ
[駐車場]なし
「よるのひるね(夜の午睡)」の詳細はこちら

(画像提供:よるのひるね)

森の図書室【渋谷区】

(画像提供:森の図書室)

渋谷にあるとは思えないほど、喧騒から離れた雰囲気のスポット。入口である隠し扉を開いた先には、本がズラリと並んでおり読書家にはたまりません。

通常の図書館だと、飲食禁止で館内では静かに過ごすものですが、「森の図書室」ではフリードリンクで、食べ物もオーダーできます。棚にある本も読み放題で、本を話題におしゃべりも盛り上がりそう。

(画像提供:森の図書室)
カステラ(550円)

阪本司『和菓子の案』に登場する「紅茶のシフォンケーキ(550円)」や絵本の『ぐりとぐら』に登場する「カステラ」など、本に登場する料理やお酒をイメージしたメニューが揃っています。

<設備>
[電源]あり
[Wi-Fi]あり
[席数]46席

■森の図書室
[住所]東京都渋谷区宇田川町23-3 渋谷第一勧銀共同ビル8F
[営業時間]9時~22時45分
[定休日]不定
[料金]【フリードリンクプラン】1時間1100円、3時間2200円、1日3300円【フリーアルコールプラン】1時間1650円、3時間3300円、1日4400円 ※ソファ席はプラン料金+1名550円【フード】330円~
[アクセス]【電車】JR・京王電鉄・東急電鉄・東京メトロ 渋谷駅より直結
[駐車場]なし
「森の図書室」の詳細はこちら

(画像提供:森の図書室)

Flying Books【渋谷区】

海外ヴィンテージ雑誌や絶版写真集も揃う古書店

(画像提供:Flying Books)

ジャズが流れる店内には、書籍から写真集まで様々な古書が約1万冊も並びます。特に写真集やアート、デザインといった芸術本が多く、中にはレアな書籍が並んでいるケースもあるそうです。そういった発見も楽しみ方のひとつですね。

(画像提供:Flying Books)
ミント・ラテ(500円)

本探しの合間には4席あるカウンターに座り、ハンドドリップのコーヒーや自家製の「フレッシュ・ラベンダー・コーヒー(450円)」、「ミント・ラテ(500円)」を味わうのがおすすめ。心地よい香りと本に囲まれた空間を存分に満喫できます。

<設備>
[電源]なし
[Wi-Fi]なし
[席数]4席

■Flying Books(フライング・ブックス)
[住所]東京都渋谷区道玄坂1-6-3 渋谷古書センター2階
[営業時間]13時~19時
[定休日]なし
[アクセス]【電車】京王電鉄 渋谷駅より徒歩1分
[駐車場]なし
「Flying Books」の詳細はこちら

(画像提供:Flying Books)

うのまち珈琲店 西武渋谷店【渋谷区】

同じ本を読む人たちをつなげるしおりと、SNS映えのドリンクが話題

(画像提供:うのまち珈琲店 西部渋谷店)

渋谷駅から徒歩3分。西武渋谷店の地下2階にある「うのまち珈琲店」。店内に置かれている約1500冊の本は自由に閲覧OKで、もちろん購入することもできます。

話題を集めているのは、本を読む人同士をつなげるオリジナルのしおり。日付などを記入して挟んでおけば一定期間はそのままにしておいてくれるので、同じ本を手に取った人とのつながりも感じられそう。一言、感想やメッセージを書いておくのもいいですね。

(画像提供:うのまち珈琲店 西部渋谷店)
青リンゴのマスカットのツートンラッシー(800円)
(画像提供:うのまち珈琲店 西部渋谷店)
クレームブリュレの季節のパフェ(1000円)

ドリンクやパフェは、とてもフォトジェニック!「青りんご/マスカットのツートンラッシー」は、爽やかな青リンゴとマスカットのスムージーが濃厚で絶品です。ヨーグルトとツートンカラーになっていて可愛いので、写真に収めたくなります。

<設備>
[電源]あり
[Wi-Fi]あり
[席数]40席

■うのまち珈琲店 西武渋谷店
[住所]東京都渋谷区宇田川町21-1 西武渋谷店B館地下2階
[営業時間]11時~21時(LO20時)
[定休日]西武渋谷店に準ずる
[アクセス]【電車】JR 渋谷駅より徒歩3分、東急電鉄・東京メトロ 渋谷駅より徒歩1分
[駐車場]なし
「うのまち珈琲店 西部渋谷店」の詳細はこちら

(画像提供:うのまち珈琲店 西部渋谷店)

写真集食堂 めぐたま【渋谷区】

書棚にある写真集は5000冊!バリエーション豊富なフードメニューも魅力

写真集食堂 めぐたま

写真評論家の飯沢耕太郎氏が集めた約5000冊もの写真集を読むことができるブックカフェ。店内の書棚には、所狭しと本が並んでいます。

普段はなかなか見ることができない写真集も自由に閲覧できるので、お気に入りのものを探してみてください。

写真集食堂 めぐたま
一汁三菜(平日1100円、土日1650円)

時間ごとにかわるフードメニューも魅力のひとつ。ランチには身体に優しい野菜たっぷりな「一汁三菜(平日1100円、土日1650円)」などの定食、カフェタイムには「チーズケーキ(880円)」や「チョコレートブラウニー(880円)」、和の甘味、「自家製ジンジャエール(880円)」などバラエティ豊富で、どれを注文しようか迷ってしまいそう。

写真集食堂 めぐたま
江戸名物たまごふわふわ(小660円、大1100円)

夜には「亡命ロシア風鶏の煮込み(1980円)」、「麩ちゃんぷーる(990円)」、「江戸名物たまごふわふわ(小660円、大1100円)」、「まぐろの泣きごはん(2200円)」など、様々な一品料理が登場。ビールをはじめ、店オリジナルの純米酒「めぐたま」、ワインなどのアルコールが味わえるので、写真集を眺めながらお酒を飲んでゆっくり過ごすのもいいですね。

また、写真関係の催しの他、「落語と江戸料理の会」、「クンダリーニヨガ」、「手回し蓄音機ライブ」、「様々なゲストを招いてのトークとお食事会」なども定期的に開催されています。

<設備>
[電源]あり
[Wi-Fi]あり
[席数]30席

■写真集食堂 めぐたま
[住所]東京都渋谷区東3-2-7
[営業時間]12時~22時(LO21時)
[定休日]月・祝
[アクセス]【電車】JR 恵比寿駅より徒歩7分
[駐車場]なし
「写真集食堂 めぐたま」の詳細はこちら

(画像提供:写真集食堂 めぐたま)

※この記事は2023年9月にじゃらん編集部が更新しました
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