2019.04.29

佐渡島の外せない観光スポットまとめ。おすすめドライブコースで日帰り旅にも＜新潟＞

ゴールデンウィークや、夏休みのお出かけ先は決まりましたか？
家族旅行や、デートでのお出かけ先にまだ悩み中の人にオススメしたいのが、新潟。新潟の中でも今回は離島、佐渡島をご紹介します。ちょっと遠いイメージの人もいるかもしれませんが、新潟からなんと1時間で行けるので、新潟からの日帰り観光にぴったり。

独自の文化が息づく佐渡島のフォトジェニックな街並みや、日本海の絶景、大人にとっては大満足の一日になるはず。そして、子どもの冒険心がくすぐられる、楽しい観光スポットもあるんです。

佐渡島に渡る前、帰ってきた後は王道の新潟観光も楽しんで。次のお休みの計画にぜひ参考にしてくださいね。

記事配信：じゃらんニュース

佐渡島のおすすめポイント

独自の文化が息づく佐渡。目指せ一攫千金！？

金銀の採掘で江戸時代の経済を支えた佐渡島。ちょっと遠いイメージだけど新潟港から高速のジェットフォイルなら1時間。大型連休こそ行く価値あり！金山跡や古い町並みを歩いて、自分だけのお宝を見つけよう！

★おすすめルート

史跡 佐渡金山
↓車で27分
レストラン＆バー こさど
↓車で35分
宿根木
↓車で7分
力屋観光汽船
↓車で17分
佐渡西三川ゴールドパーク

★MAP

島内での移動はマイカー・レンタカーが効果的

★道路・ジェットフォイル情報

佐渡へ渡る航路は2航路あるが最短は新潟港ー両津港のジェットフォイルで1時間大人片道6390円。カーフェリーは2時間30分大人片道2等2380円だが、車の運賃が2万910円～とかかるため、現地でレンタカーを借りた方がお得。

おすすめスポット（１）史跡 佐渡金山

江戸から平成まで続いた金山の壮大な歴史ロマンを。

江戸時代から平成元年まで、388年続いた金銀山跡地を利用した施設。リアルな人形で再現した採掘作業の様子が見学できるほか、金箔貼り、銀粘土細工（各2000円）などの体験メニューも人気。

おすすめスポット（２）レストラン＆バー こさど

佐渡の老舗洋食店では「佐渡牛ステーキ」が自慢。

自家焙煎珈琲や、佐渡の高地産米など、手間と食材にこだわりを持つレストラン。特に生産頭数が少なく「幻」ともいわれる「佐渡牛」のステーキはリピーターの多い人気メニュー。

おすすめスポット（３）宿根木

GWには宿根木公会堂で、「鼓童 佐渡宿根木公演」も。

中世の頃より北前船の寄港地として発展した小木地域の入り江の集落。かつて廻船業を営む者が居住した当時の面影を残し、新潟県で唯一、国の重要伝統的建造物群保存地区の選定を受けている。

おすすめスポット（４）力屋観光汽船

佐渡名物・たらい舟でゆらゆらドキドキ海上散歩♪

小木に昔から伝わるたらい舟は、小廻りがきくので、磯漁でサザエやワカメを採るのに便利な舟。女性船頭が巧みに操る舟は、大型なので意外にも安定感があり、手軽に楽しめる。

おすすめスポット（５）佐渡西三川ゴールドパーク

千年の歴史ある砂金山で無心になれる砂金とり！

佐渡最古と伝わる「西三川砂金山」跡地に建つ体験型資料館。「砂金とり体験」は初級、中級、上級コースがあり、初中級は人工河川、上級は実際の川で砂金とり。「金」の魅力に誰もが夢中に。

一緒に行きたい新潟スポット（１）清津峡渓谷トンネル

渓谷美とアートが融合。

2018年に大地の芸術祭の作品としてリニューアル。床面が水鏡、天井はステンレス貼りの鏡で、自然が織りなす壮大な渓谷美と新緑が映り込む。

一緒に行きたい新潟スポット（２）新潟市水族館 マリンピア日本海

約500種、2万点の水生生物。

日本海や新潟に生息する生物を中心に展示。「日本海大水槽」のマリントンネルで海中散歩気分を味わえるほか、ダイナミックなイルカショーも人気。

※この記事は2019年4月時点での情報です