2021.04.28
今や梅雨の時期の風物詩ともいえる、あじさい。
箱根にも、あじさい寺で親しまれる「阿弥陀寺」や「箱根ガラスの森美術館」などのあじさいの名所があります。
今回は、見頃情報とあわせて見どころをご紹介!
温泉巡りや箱根観光の際に、ぜひ訪れてみてくださいね。
※この記事は2021年3月13日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。
記事配信:じゃらんニュース
※口コミはじゃらんnet観光ガイドから抜粋しました
阿弥陀寺【塔之沢】
琵琶演奏とともに楽しみたい、風情ある “アジサイと椿と琵琶の寺“

[見頃時期]6月中旬~6月下旬頃
江戸時代慶長14年、木食行弾誓上人(もくじきそうたんせいしょうにん)により開山された、塔ノ峰の中腹にあるお寺です。
参道から本堂へ続く道や、境内には紫陽花が植えられており、種類豊富な紫陽花が景色を彩ります。
本堂には町の重要文化財に指定された阿弥陀三尊像のほか、皇女和宮ゆかりの像が安置され、住職による琵琶演奏(志納金1人1000円・要予約)も聞くことができます。
美しい琵琶の音色に耳を傾けながら見る紫陽花は、心癒される時間となるはず♪
また、阿弥陀寺では紫陽花以外の花も楽しめます。3月頃からは150本もの椿が満開となるので、紅白の梅と共に美しく咲き誇る景色も楽しめます。2022年には「椿の散歩道」も完成予定です。ぜひ春先にも訪れてみてくださいね。
[住所]神奈川県足柄下郡箱根町塔之沢24
[営業時間]9時~16時
[定休日]なし
[料金]拝観無料
[アクセス]【電車】塔之沢駅より徒歩30分
[駐車場]有(無料)
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箱根ガラスの森美術館【仙石原】
繊細優美なヴェネチアン・グラス専門の美術館。クリスタル・ガラスのあじさいも

[見頃時期]6月上旬~7月下旬
15世紀から19世紀にかけて、ヨーロッパ王侯貴族を魅了したヴェネチアン・グラスの名品を展示する、ヴェネチアン・グラス専門の美術館です。常時約100点の作品を見ることができ、卓越した技だからこそきらめく繊細さに驚きます。

庭園南側早川沿いに広がる「あじさい庭園」では、70種4500株の早咲き・中咲き・遅咲きの様々なあじさいが順番に開花します。なかでも7月中旬頃から庭園南側の斜面では2000株を越える大輪の白いあじさい「アナベル」が咲き誇り「あじさいの滝」となります。
また、箱根ガラスの森美術館でしか見られない七色に輝くクリスタル・ガラスのあじさい「オルテンシア」も必見です。ガラスの体験工房では、あじさいをモチーフにしたマイグラスやアクセサリー作りもできますよ。
\口コミ ピックアップ/
昼でもガラスの作品の景色は良いですが、日が落ちた頃の景色はより感動的です。サンドブラスト体験をしましたが、楽しみながら作品を作れてお土産として持って帰れるのでとてもよかったです。
(行った時期:2020年12月)
ガラスで作られた木や紫陽花。
ガラスのゲート等、とても綺麗に作られてました。
コンパクトにうまくまとめられている施設です。
(行った時期:2020年7月)
[住所]神奈川県足柄下郡箱根町仙石原940-48
[営業時間]10時~17時30分(入館は17時まで)
[定休日]毎年1月成人の日の翌日から11日間
[料金]【大人】1800円【大高生】1300円【小中生】600円
[アクセス]【バス】箱根登山バス(湖尻桃源台行)で25分、俵石・箱根ガラスの森前バス停下車すぐ【車】東名御殿場ICより国道138号線で箱根方面へ約20分
[駐車場]有(100台/300円/日)
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(画像提供:箱根ガラスの森美術館)
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