東京駅より有楽町駅、日比谷駅、銀座駅を経由して行けるランチ店
東京駅は、地下道で「東京国際フォーラム」を経由し、東京メトロ有楽町駅と繋がっています(JR有楽町駅とは繋がっていません)。
中には地上からアクセスするより大幅に遠回りになる場合もありますが、確実に雨に濡れず行けるルートと一緒にご紹介します。ちょっとした探検気分で、敢えて徒歩で行ってみるのも面白いかもしれません。
sizzler東京国際フォーラム店(シズラー)【東京国際フォーラム】
2019年4月オープン。野菜もお肉もモリモリ食べよう!

サラダバー&グリルレストラン「sizzler(シズラー)」が「東京国際フォーラム」内に新規オープン。
評判のプレミアムサラダバーには、旬の野菜、デリサラダ、スープ、フルーツ、パスタ、タコス、デザート、ドリンクなど70種以上が常に並びます。

ランチタイムは11:00〜15:00。サラダバーは、シズラーチーズトースト付きで単品平日2,138円(7歳〜12歳1,328円、3歳〜6歳950円他)、土日祝2,462円(子ども料金は平日と同じ)です。グリルメニューとのお得なセットなら、お肉もお野菜もバランスよくたっぷり食べられます。

もちろん店内にはキッズチェアもあり。チーズバーガー、カレーなど、子どもが食べやすいキッズメニューもありますよ。
「東京国際フォーラム」には、授乳室がガラス棟地下1階にあり、おむつ交換設備も各所充実しています。授乳室を利用する場合は、授乳室前に設置のインターフォンで係員を呼ぶと鍵を持って来てくれて利用できます。
また、地下1階のコンビニには紙おむつやおしり拭きの販売もあり、とても便利です。
アクセスMEMO
JR丸の内地下改札(北口・中央口・南口・京葉地下丸の内口)、または東京メトロ丸ノ内線改札を出て、「東京国際フォーラム」方面に延びる地下道を通り、「東京国際フォーラム」B1階地下コンコースへ。お店は「ホールE1」の西側にあります。
東京都千代田区丸の内 3-5-1 B1階
11時〜23時 ※22時L.O.
「東京国際フォーラム」に準ずる
東京メトロ「有楽町駅」D5出口、B1階地下コンコース直結
「sizzler東京国際フォーラム店」の詳細はこちら
HIBIYA FOOD HALL(ヒビヤ フード ホール)【東京ミッドタウン日比谷】
好きなお店で買って持ち寄り♪今注目の「フードホール」。

「東京ミッドタウン日比谷」の地下にある、8つのお店が並ぶグルメスポット。
「フードホール」は、分かりやすく言うと大人版フードコートのようなもので、好きなお店で購入した商品を持ち寄って共有の席で食べることもできるスタイル。ニューヨーク発祥で、最近都内にはこのスタイルのお店が増えています。
通常のフードコートのように子連れ向きのお店というわけではないのでキッズメニューなどはありませんが、気軽なスタイルのお店なので、子連れランチを楽しむママもいるようです。

8店舗の中でもおすすめの一つは「Mr.FARMER 東京ミッドタウン日比谷店」。「AWkitchen TOKYO」の系列店のお野菜カフェです。プレートなら、いろいろなおかずが少しずつなので、子どもにも取り分けしやすそうですね。

次におすすめなのは「Susan’s MEAT BALL」。常時4種類以上の自家製ミートボールと数種類のソースをライスorブレッドから、好きなものをその日の気分で選べます。NYテイストのゴロっとした粗挽きのミートボールで大人向けですが、お肉好きの子どももお試しあれ。店内にはボックスソファーもあります。

もっと気軽に楽しみたいなら「JEAN FRANCOIS(ジャン・フランソワ)」もおすすめ。MOF(フランス最優秀料理人賞)受賞シェフ「ジャン・フランソワ ルメルシエ」の技術と精神を受け継いだ、本格的なパンが味わえます。店内で焼き上げたパンは常時50種類以上と豊富。「クロワッサン・フランソワ」210円、「レアチーズクリームパン」240円(以上税別)など、子どもも大人も一緒に楽しめるパンがきっと見つかるはずです。
「東京ミッドタウン日比谷」では、2階に「ベビー休憩室」があり、1階ではベビーカーのレンタルもできますよ。
アクセスMEMO
JR丸の内地下改札(北口・中央口・南口・京葉地下丸の内口)、または東京メトロ丸ノ内線改札を出て、「東京国際フォーラム」方面に延びる地下道を進みます。「東京国際フォーラム」地下から東京メトロ有楽町駅を経由し、日比谷駅へ。日比谷駅のA11出口が「東京ミッドタウン日比谷」に直結しています。
東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷 B1階
店舗により異なる
「東京ミッドタウン日比谷」に準ずる
東京メトロ「日比谷駅」直結
「HIBIYA FOOD HALL」の詳細はこちら
24/7 cafe apartment 有楽町(トゥエンティフォーセブンカフェアパートメント)【有楽町マルイ】
真っ白なおしゃれカフェ。和のごはん、スイーツ、ドリンクで寛いで。

無垢の木材、リネン、ガラス、石材など、白を基調とした落ち着いた空間のカフェ。テーブル席、カウンター席、ふかふかソファの半個室席もあり、居心地の良さを重視した内装となっています。ママ友会などに利用している人も多いそうですよ。

キッズメニューはありませんが、子どもと一緒に食べやすい和のお食事やスイーツ。ランチには、その日の気分に合わせて選べる小鉢3種の「至福のごはん」がおすすめです。黒米入り、もっちり玄米はおかわり自由なのも嬉しいですね。
また、京都宇治藤井茶園の茶葉を使用した香り高いほうじ茶がすべてのお食事にセットされているのも、ちょっぴり贅沢な気分になれます。
アクセスMEMO
JR丸の内地下改札(北口・中央口・南口・京葉地下丸の内口)、または東京メトロ丸ノ内線改札を出て、「東京国際フォーラム」方面に延びる地下道を進みます。「東京国際フォーラム」地下から東京メトロ有楽町駅を経由し、日比谷駅へ。日比谷駅のA0出口は「有楽町マリオン」に直結しており、「有楽町マルイ」は「有楽町マリオン」の中に入っている施設です。
東京都千代田区有楽町2-7-1 有楽町マルイ5階
【月〜土】11時~23時 ※21時15分フードL.O. ※22時デザート・ドリンクL.O.【日祝】11時~22時 ※20時45分フードL.O. ※21時デザート・ドリンクL.O.
「有楽町マルイ」に準ずる
JR・東京メトロ「日比谷駅」直結
「24/7 cafe apartment 有楽町」の詳細はこちら
みのる食堂 【銀座三越】
旬の国産食材たっぷり。芝生のテラス隣接で気持ちいい♪

「みのる食堂」はJA全農が経営する、旬の国産食材100%を使用しているお店です。
芝生のある「銀座テラス」と隣接しており、子どもが飽きたり疲れたりしたら気分転換させることもできますね。もちろんベビーカーでの入店もOKです。

ランチは自家製惣菜付の栄養満点の定食や丼ものなどを提供。野菜たっぷりで、子どもに取り分けもしやすいメニューです。お茶の時間は、玉露や和紅茶とこだわりスイーツも頂けます。
季節ごとに、さまざまな産地の旬の野菜や果物を使用した限定メニューが登場するのが楽しみです。

食べ盛りの子どもには、お子さまプレートがおすすめ。ジュースは濃縮還元していないストレートジュースのみなので、果物のおいしさをより濃厚に感じられますよ。
「銀座三越」には、「親子休憩室」「授乳室」「オムツ交換室」「託児所」など、子連れに便利な施設やサービスが充実しているのも嬉しいポイントです。
アクセスMEMO
もちろん、東京駅から丸ノ内線で銀座駅まで来るという方法が一番簡単ですが、実は地下道でも東京駅から銀座までは繋がっているんです。
JR丸の内地下改札(北口・中央口・南口・京葉地下丸の内口)、または東京メトロ丸ノ内線改札を出て、「東京国際フォーラム」方面に延びる地下道を進みます。「東京国際フォーラム」地下から東京メトロ有楽町駅内に入ります。
ここで地上に出ず、日比谷駅の方をぐるっと迂回していくと銀座方面に繋がる地下道にアクセスできます。さらに歩いて銀座駅を通過し、東銀座駅方面を目指していくと、A7出口が「銀座三越店」に直結しています。
まとめ
東京駅周辺は大人の街だからこそ、子連れOKでも大人が満足できるお店ばかり♪ママ、パパも我慢しすぎないで、たまには子どもとおいしいものを食べて気分転換してくださいね。
※この記事は2019年3月時点での情報です
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください
岡本 いつか
3人の子を持つ、ママ編集ライター。たまにひとり旅に出かけます。奈良とウィーンが大好き。今一番欲しいものは、加齢とともに失った「睡眠1時間で働ける身体」。