9.Nordisk Village Goto Islands【長崎県五島市】
2018年9月OPEN!
世界遺産に登録された潜伏キリシタンの島へ。
禁教時代、潜伏キリシタンが大いなる自然のなかで信仰をつないだ五島列島は、海と山、空と星に包まれた美しい島です。色鮮やかなステンドグラスに彩られた教会が点在する地に、北欧アウトドアブランド発のノルディスクヴィレッジがアジアで初めて誕生しました。ノルディスクのグランピングテントに設えた居室は、安らかで居心地がよく、デコラティブなグランピングとはまた違った趣があります。奇をてらわない落ち着いた設えは、大人のグランピングにこそふさわしいです。しばし寛ぎの時を過ごし、手つかずの自然が残る白浜ビーチへと繰り出しました。青と白のコントラストが神秘的なビーチで、ただ海と緑に見惚れます。これだけ開放的な絶景の中で、どこか畏敬を感じるのは、驚くばかりの迫力で迫る自然のせいか、敬虔な信仰を守ってきた地が持つ力のせいでしょうか。再びヴィレッジに戻って味わったディナーは、新鮮な魚介や島野菜、五島牛など豊かな島の食材を活かした創作料理コースです。まだ訪れる人が少ないこの地、叶うなら早いうちの来訪をお勧めしたいです。
おすすめのすごし方
1日目
15:00 チェックイン
15:30 スタンドアップパドルボード体験、ビーチでのんびり
18:30 地元食材を使ったフルコースディナー
20:30 星空観察
2日目
7:00 富江町の波止場で釣り体験
8:00 ブッフェスタイルの朝食
10:00 チェックアウト
[TEL]0959-86-3900
[住所]長崎県五島市富江町田尾1233
[アクセス]電車:五島福江空港・福江港より送迎車またはタクシーで30分。車:五島福江空港・福江港より30分
[駐車場]15台
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10.シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート【宮崎県宮崎市】
日暮れ後も尽きない楽しみ。大人の夜遊びを存分に。
宮崎県の東岸、水平線が果てなく続く太平洋沿いの南北約11㎞に広がる黒松林に囲まれたフェニックス・シーガイア・リゾートです。25周年を迎えるこの一大リゾートのフラッグシップホテルが、全室オーシャンビューの「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」です。2017年には大規模リニューアルが完了しました。滞在時間がより豊かになるもてなしが充実したとの評判に惹かれ、いざ現地へ。
ガーデンプールを中央に、パームツリーの合間にビーチチェアやソファが点在する「THE LIVING GARDEN」。チェックイン時間より早く到着したのは、ここでランチを楽しむためです。夏はプールで泳ぐことももちろんできますが、涼しげな水辺を眺めてゆったり寛ぐのが大人の旅です。予約しておいたピクニックバスケットにはサンドイッチにフルーツ、お菓子まで詰め込まれ、楽しみ方多彩な今回の旅を象徴するようです。
日没後は隣設ゴルフ場で日焼けを気にせず軽くプレーしたり、美しく照らされた水辺のリビングを望むバーで語り合ったり…。日が暮れた後も充実した大人の時間が流れていきます。
太平洋を一望する客室で目覚めた翌朝は、一日元気に遊ぶためにまず腹ごしらえをしましょう。クラブフロアの宿泊なら、専用ラウンジに朝食ビュッフェが用意されています。食後はリゾートエリア内の広大な黒松林をめぐるセグウェイツアーに参加するもよし、初めての乗馬にチャレンジするのも楽しそうです。連泊の予定を組んでいると、たっぷり遊んだ後もまだまだ時間はあります。揺らめく炎を囲むソファ席で寛ぎながら、今宵は多彩なレストランのどこで夕食にするか、旅の連れと相談するのも心浮き立つ時間です。
おすすめのすごし方
1日目
13:00 荷物を預けて「THE LIVING GARDEN」でピクニックランチ
15:00 クラブラウンジでチェックイン
16:30 9ホールプレーの「ホシゾラ★ゴルフ」
18:30 夕食
21:30 バーやクラブラウンジで就寝前の1杯
2日目
8:00 クラブラウンジで朝食
10:00 乗馬やセグウェイなど好みのアクティビティ体験
15:30 温泉入浴
17:00 「風待ちテラス」や「焚火のリビング」で寛ぐ
20:00 夕食
3日目
8:00 ホテル周辺の森を散策
10:00 クラブラウンジでティータイムを楽しみ、チェックアウト
12:00 「パインテラス」でランチビュッフェ
[TEL]0985-21-1113
[住所]宮崎県宮崎市山崎町浜山
[アクセス]電車:JR宮崎駅よりタクシーで15分。車:宮崎道宮崎ICより25分
[駐車場]1500台
「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」の詳細はこちら
11.カヌチャベイホテル&ヴィラズ【沖縄県名護市】
やんばるの自然に抱かれた広大な敷地で海も森も満喫。
まどろみから覚めると、開け放った窓の先に紺碧の海が陽光を受けてきらめいていました。午前中にシュノーケリングを楽しんだ心地よい疲れは、ひと時の午睡ですっきりしたようです。海中で見た魚とサンゴ礁の楽園に思いを馳せながら、夕食までどう過ごすか思案します。プールで涼むか、敷地内散策に出かけるか。なにせここは約80万坪もの敷地面積があり、過ごし方は自由自在なのです。
沖縄県北部の手つかずの自然が残る、やんばるの原生林と澄んだ海に包まれたカヌチャリゾート。9つのホテル棟や多彩なレストラン、3つのプール、ゴルフ場に美しいビーチまで備わり、ブーゲンビリアが咲き誇る広々とした敷地にはバスが巡回する他、移動用のカートや自転車のレンタルもあります。早朝、ビーチで開催されるヨガ体験をはじめ、アクティビティも目移りするほど様々です。例年4月を迎える前後には早くも海開きが行われ、マリンスポーツのシーズンになります。ホテルを拠点に楽しめるので、体験後はすぐに客室でゴロリと休めるのも嬉しいものです。
カヌチャリゾート内に待ち受けるアクティビティに加え、周辺の森や海を舞台にした体験プログラムも充実しています。明日はマングローブが茂る川をめぐるカヤックツアーに参加しましょう。万全の体調で臨むため、これからホテル内のスパサロンかリラクゼーションサロンでゆったりと癒やされるのもいいかもしれません。
沖縄の魅力を凝縮したようなリゾートで、心と体を解き放つ大人の夏休み。1泊では時間が足りないほど多彩な楽しみが待っているので、連泊で訪れたのは正解と言えそうです。
おすすめのすごし方
1日目
14:00 チェックイン
15:30 3ホールプレーの「ちょこっとゴルフ」
18:00 夕食
20:00 プロジェクションマッピングを観賞
2日目
7:00 ビーチでヨガ体験
8:30 朝食
11:00 船で沖に出てシュノーケリング
13:30 ランチ
15:00 カートで移動しつつ敷地内で遊ぶ
19:00 夕食
21:00 ナイト営業のインドアプールで乾杯
3日目
8:00 朝食
10:00 チェックアウト
11:00 カヤックでマングローブツアー
[TEL]0980-55-8880
[住所]沖縄県名護市字安部156-2
[アクセス]バス:那覇空港より定期シャトルバスで1時間40分。車:那覇空港より1時間20分
[駐車場]300台
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12.クラブメッド石垣島【沖縄県石垣市】
透き通った海と光るビーチ。バカンス満喫のリゾートへ。
目の前に広がるのは、石垣島でもトップクラスの透明度を誇るエメラルドグリーンの海です。朝からビール片手に海を眺め、午後はバーでテイクアウトしてプールサイドへ。シーカヤック後の心地よい疲れを感じながら、南国気分満点のカクテルを味わいました。白砂が眩しいビーチでリラックスするもいいですし、20種以上に及ぶ多彩なアクティビティに興じるのもいいです。財布を気にせず、朝から晩まで好きなだけ遊び、好きなだけ飲めます。まったく楽園のようなリゾートです。
こちらの大きな特徴は、G.Oと呼ばれる国際色豊かなホテルスタッフがいることです。G.Oは通常のホテル業務のほか、アクティビティのレッスンやショーにも出演しています。さらにゲストと食事をともにするなど、宿泊客との距離が近く、フレンドリーな接客で滞在を盛り上げてくれます。昨夜もハイテンションで会話が弾み、相席のゲストと意気投合してすっかり南国らしい高揚感に浸りました。その後はエンターテイメントショーやダンスイベントが続き、まるで海外リゾートに来たかのような気分になります。国内にいながら、この開放感。素晴らしい滞在になりそうです。
おすすめのすごし方
1日目
15:00 チェックイン
16:00 シュノーケリングボートトリップ
17:30 館内案内ツアー
18:00 ディナー
20:45 ショー、シークレットガーデンショー
2日目
8:00 朝食
9:00 大人ヨガクラス
10:30 パン作り
12:00 ランチ
13:45 カヤックレース
18:00 ディナー
19:30 ミニクラブ、サーカスショー
3日目
7:00 朝食
8:00 パワーウォーク
10:00 チェックアウト、空中ブランコ
12:00 ランチ
[TEL]0120-790-863
[住所]沖縄県石垣市川平石崎1
[アクセス]バス:新石垣空港より送迎バス(有料/要事前予約)で40分。車:新石垣空港より40分
[駐車場]11台
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※この記事は2019年2月時点での情報です
じゃらん編集部
こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。