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今回は、観光スポットが点在する京都府のおすすめランチを紹介します。おばんざいや湯葉鍋といった和食、おしゃれな京町家で楽しむイタリアン、地元の食材を活かしたカフェのワンプレートなど多彩。どこで昼食を食べようかと悩んでいる人はぜひ参考にしてみてくださいね。

【左京区】浅井食堂

つなぎを入れないこだわりのジューシーハンバーグが名物の洋食店

世界遺産に指定されている下鴨神社。西参道から徒歩数分の場所にある「浅井食堂」は、つなぎと玉ねぎを入れない、“肉だけ”のハンバーグが名物の、地元の人々から長年愛され続けている洋食店です。

ハンバーグ130ｇとエビフライ2尾をメインに、パンもしくはライスが付いてくる「ハンバーグ130gとエビフライ2尾」セットがランチの一番人気なのだそう。

ハンバーグだけをじっくり楽しみたい人は、「浅井食堂ハンバーグ」（1400円）もありますよ。

（画像提供：MikaToudou）

【左京区】山道具とごはん 麓

地元で採れた食材を使ったランチやこだわりのデザートを堪能

比叡山近くの住宅地に佇む「山道具とごはん麓（ろく）」は、山好きのオーナー夫婦が切り盛りする、旬の素材を使った食事が味わえるカフェです。

ランチタイムのメニューは、雑穀米ごはん・味噌汁・おかず小鉢がセットになった「今日の定食」と、野菜と豆のカレーに、サラダ・おかずが付いてくる「ROKUのカレー」の2種類。

食後のデザートも、ベイクドチーズケーキ・米粉のガトーショコラ・米粉のパウンドケーキ・季節のタルトなど、日替わりで2～3種類から選べます。

（画像提供：山道具とごはん 麓）

【左京区】OHARA River side cafe KIRIN

野菜ソムリエが心を込めて作る、厳選野菜のおばんざいビュッフェ

古民家をリノベーションしたカフェ「大原リバーサイドカフェ来隣（きりん）」。野菜ソムリエの店主が作る大原野菜料理とスイーツ、美味しい地下水で淹れるスペシャルティコーヒーなどが楽しめます。

「大原 里の恵み ビュッフェランチ」は、おにぎりや大原野菜を使ったおばんざいが食べ放題！

おばんざいは、旬の野菜の美味しさが味わえるラインナップ。おにぎりの具には、ほぐし鯖おろしポン酢・三色漬物・京のちりめん山椒といった大原や京都の素材がふんだんに使われていますよ。

（画像提供：OHARA River side cafe KIRIN）

【上京区】微風台南 TEARS2

レトロな空間が漂う店内で味わう、本格台湾料理

築105年の古民家が店舗になっている「微風台南（びふうたいなん） TEARS2」は、本格的な台湾料理が味わえる店です。

注文する際、「名前だけではどんな料理かわからない」ということがないよう、イラスト入りの可愛いメニューを用意するなど、丁寧な心遣いも嬉しいポイント。

ランチタイムには、揚げた卵麺を使う「鍋燒意麺」（800円）や、煮込んだ豚バラをかけた「魯肉飯」（大900円、中700円、小500円）といったメインに、おかず3品（＋200円）や、スープ（＋100円）を付けたセットが揃っています。タピオカが入ったドリンクやデザートも充実しているので、食後に頼んでみるのもいいですね。

（画像提供：微風台南 TEARS2）

【上京区】喫茶 静香

だし巻きとゆで卵を挟んだ、オリジナリティ溢れる玉子サンド

創業は1937年の長年地元の人たちに愛されてきた「喫茶 静香」は、居心地の良い昭和レトロな空間と、サイフォンで淹れるオリジナルブレンドのこだわりコーヒーが特徴の店です。

バリエーション豊富なメニューの中でも、イチオシは「ダブル玉子サンド」。だし巻き卵とゆで卵マヨ、両方の玉子サンドが味わえるメニューで、異なる食感と風味がミックスされた、シンプルながらも個性を感じさせる一品です。

今や看板メニューになりつつあるフルーツサンドも絶品。系列のパン屋で焼き上げているブリオッシュのパンと、甘みをおさえたクリーム、新鮮で酸味のあるフルーツの相性は抜群です。

（画像提供：喫茶 静香）

【中京区】京都一の傳 本店

京都の伝統料理“西京漬け”の新しい魅力に出合える

「京都一の傳（いちのでん）」は、1927年の創業以来、手作りにこだわった独自の西京漬「蔵みそ漬」を作り続けている専門店です。

本店2階の食事処で味わえる「月替わりのおもてなし料理」は、季節の前菜盛り合わせ・旬の椀物と炊き合せ・銀だらの蔵みそ焼・土鍋炊きご飯・合わせ味噌椀・京漬物・デザートがつく贅沢なコース。

出汁や旬の素材にこだわった丁寧な味付けが特徴です。メインの「蔵みそ焼」は、銀だらの旨味を引き出す伝統の本漬け製法で作られており、香ばしい味噌の香りがご飯によく合います。

（画像提供：京都一の傳 本店）

【中京区】タイ料理チャンノイ 花遊小路店

京野菜を使った本格タイ料理を味わえる

京都市北区北山にあるタイ料理専門店の2号店として、2021年にオープンした「タイ料理チャンノイ 花遊小路店」。

タイ第2の都市チェンマイにあるホテルで腕を磨いたシェフが手掛ける料理は、香辛料や調味料にもこだわった本格派。京都・上賀茂の新鮮京野菜をはじめとする厳選素材を使用しており、京都とタイのコラボレーションが楽しめます。

ランチは、カレーやガパオといったメインに、ミニサラダ・おかず2種・スープが付く「本日の日替わりセット」（990円～）がおすすめ。その他、米麺で作られるタイの焼きそば「パッタイ」が味わえるセットなど、ランチメニューのバリエーションが豊富。食べたことのないものをチョイスして、新たな味わいを発見するのも面白いです。

（画像提供：タイ料理チャンノイ 花遊小路店）

【中京区】千丸屋 本店

出汁をたっぷり吸った湯葉の弾力感がたまらない湯葉鍋

1804年創業の湯葉専門店「千丸屋（せんまるや）」。

昔ながらの風情が残る本店の食事処では、乾燥湯葉3種と鶏肉やしめじといった具材を、昆布出汁でシンプルに仕立てた「湯葉鍋」が味わえます。湯葉を使った炊き込みご飯と湯葉汁（豆乳）もセットになっており、まさに湯葉尽くし。老舗の味を心行くまで堪能できます。

店内では箱詰めされた湯葉などを販売しているので、自分や親しい人へのお土産にするのもいいですね。

（画像提供：千丸屋）

【中京区】牛カツ京都勝牛 先斗町本店

多彩な薬味で味変も楽しめる、こだわりの牛カツ

石畳の両側に店が立ち並ぶ先斗町の一角に佇む、牛カツ専門店「牛カツ京都勝牛 先斗町本店」。

塊肉から切り出した肉は、あっさりとしていて食べやすく、香ばしい油の香りが食欲をそそります。ミディアムレアで仕上げられた牛カツは、外はサクサク、中はジューシーな味わいがたまりません。

看板メニューの「牛上ロースカツ膳（並2519円、大2959円）」をはじめとするセットは、厳選した5つの部位から選べます。

わさびのだし醤油・自家製ソース・山椒塩・京カレーつけ汁・みぞれポン酢・京玉（半熟温玉）といった、薬味やつけだれの種類も豊富。色々試してお気に入りの組み合わせを見つけるのも楽しいですよ。

（画像提供：牛カツ京都勝牛 先斗町本店）

【中京区】KOTOWARI

おばんざいや3種類のミニ丼が一度に味わえるプレートランチ

革製品のギャラリーとカフェレストランが併設するユニークな店「KOTOWARI」。和食一筋20年以上のベテラン料理人が手掛ける、彩り豊かなプレートランチが好評です。

中でも注目は、肉や海鮮をメインとした日替わりの3種類のミニ丼が味わえる「本日のKOTOWARI3種丼プレート」。おばんざい5種・味噌汁・サラダもセットになっており、見た目も華やか。ミニ丼はどれもごはんが少なめで、3つ食べても茶碗1杯程度の量と、食べやすいサイズです。

「チキン南蛮しば漬けタルタルソース」といった、日替わりでメインが変わる「本日のKOTOWARIランチプレート」は、満足度が高いボリュームたっぷりのメニューです。

（画像提供：KOTOWARI）

【中京区】IL LAGO

土・日・祝限定！肉感がたまらないボリューミーな鴨バーガー

ワインとイタリアンが楽しめるバル「IL LAGO（イルラーゴ）」。夜には多くの人で賑わうお店ですが、土・日・祝限定でランチも営業しています。

ランチタイムの名物「鴨バーガー」は、粗びきの鴨のもも肉と胸肉を100％使用したバーガー。肉にオリーブオイルをかけると、鴨肉の甘みとコクが堪能できます。

牛肉を使ったハンバーガーやチーズバーガーのほか、アボカドなどのトッピングも多彩。肉汁たっぷりのハンバーガーはボリューム満点です。

（画像提供：MikaToudou）

【中京区】Dining＋Cafe＆Bar閏

京町家の風情溢れる空間で、自家製生パスタランチ

二条城近くに店を構える「DINING+CAFE＆BAR 閏（うるう）」は、元竹細工屋だった築約130年の京町家をリノベーションしたイタリア料理店です。

ランチタイムに味わえる「ショートコース」は、日替わり自家製生パスタかピッツア、京都や滋賀の野菜を中心に使用した5種類の前菜盛り合わせ、パン・デザート3種盛り・ドリンクがついたメニュー。

店自慢の自家製生パスタは、厳選した2種類の小麦粉・卵・水を独自の配合で作っており、モチモチ食感がクセになりますよ。

（画像提供：MASTERMIND株式会社）

【中京区】Vegginy

見た目もカラフルなボリューム満点ヴィ―ガンバーガー

ニューヨークで出合ったヴィーガンメニューに心を打たれた店主が、日本でもヴィーガンの素晴らしさを広めたいという想いでオープンさせた「Vegginy（ベジニー）」。

名物の「手作りバンズの特製ヴィーガンバーガー」は、ひよこ豆をベースにスパイスを練りこんだパティと、たっぷり野菜を挟んだボリューム満点の一品です。

バーガー以外も日替わりのスープやサンドイッチ、マフィンなどがテイクアウトできるので、近くにある鴨川の河川敷に腰掛けながらのランチもおすすめですよ。

（画像提供：Vegginy）

【中京区】膳處漢ぽっちり

洋館と町家を融合した優雅な空間で中華料理を満喫

烏丸のオフィス街、錦小路室町に佇むノスタルジックな中国宮廷料理店「膳處漢（ぜぜかん）ぽっちり」。元呉服商の店舗兼住居をリノベーションした趣きのある空間で、本格中華が味わえます。

「ふかひれ美人膳」は、コラーゲン豊富なふかひれほぐしあんかけ麺（または飯）、豆皿に入った前菜や点心、デザートの杏仁豆腐など9点がセットのメニューです。

その他、「黒ごまタンタンメン」（1300円）や「四川麻婆豆腐」（1600円）など単品メニューも充実しており、本場さながらの味が堪能できます。

（画像提供：膳處漢ぽっちり）

【中京区】京都四条 くをん

ノスタルジックな雰囲気の京町家で味わう、キーマカレーうどん

元は呉服屋だった京町家をリノベーションした「京都四条 くをん」。名物は「和風かしわキーマうどん」です。

20種類以上のスパイスを独自に組み合わせ、石臼で手挽き。スパイスのフレッシュな味と香りが食欲をそそります。キーマカレーに合うように作られた細打ちうどんは、国産小麦と焙煎麦芽を配合しており、薫り高いのが特徴なのだそう。

かしわやエビ、京野菜を使用した天ぷらがセットになっている「串天5種盛りかしわキーマうどん」も絶品です。

（画像提供：京都四条 くをん）

【中京区】雲の上はいつも晴れ

スパイスと和出汁が織り成す、まろやかカレー

京都 大原で栽培された無農薬野菜、丹波の卵といった厳選素材を活かした料理が魅力のスパイスカレー屋「雲の上はいつも晴れ」。

いちおしのランチメニューは、「約32品目！こだわり野菜の2種カレーセット」。スパイスと鰹などの乾物や食材から丁寧に取った和出汁を組み合わせ、独特な味わいのルーを作り出しています。黒米を加えた雑穀米の上には、まるで雲のようなメレンゲ卵白と黄身がのっており、混ぜて食べるとまろやかな風味が楽しめますよ。

（画像提供：雲の上はいつも晴れ）

【中京区】先斗町 TAMANOHIKARI 東山望

鴨川を望みながら、京都のブランド牛を楽しむしゃぶしゃぶ

先斗町にある四条通の入口から100mほど進むと見えてくる、大きい提灯が目印の「先斗町 TAMANOHIKARI 東山望（とうざんぼう）」。すぐそばを流れる鴨川を眺めながら、こだわりの京料理が味わえる店です。

「四季御膳」は、京都産の平井牛のしゃぶしゃぶに、旬の食材を使用した前菜・焼物・お吸い物、甘味などがついたセット。京都の丹波地域で飼育されている平井牛は、艶のある肉質が特徴なのだそう。口に入れた瞬間の溶けるような舌ざわりがたまりません。季節によって、しゃぶしゃぶの内容が変わるのも楽しみのひとつですね。

（画像提供：先斗町 TAMANOHIKARI 東山望）

【中京区】京都 錦わらい 錦本店（大丸北店）

サラダやドリンク、ご飯が付いてくるお好み焼きセット

大丸京都店の北側、錦市場の入口近くにある「京都 錦わらい 錦本店」。やわらか麺と半熟玉子を混ぜることで、ふわとろ食感を生み出している看板メニュー「わらい焼」や、オリジナルスパイスを加えた塩お好み焼き「京天焼」といった、粉もん料理を中心としたメニューが楽しめます。

ランチタイムは、お好み焼きなどの単品料理にプラス110円で「サラダ、ドリンクセット」か「ごはんセット」を付けられます。「ごはんセット」は、ご飯がおかわり自由なうえ、味噌汁・漬物付きで、お腹いっぱい食べられますよ。

（画像提供：京都 錦わらい）

【中京区】葱屋にょろ助 先斗町

蒸さずに焼いた“自焼き”鰻で、外はパリパリ中はふわふわ！

石畳が風情を感じさせる先斗町の一角に立つ「葱屋にょろ助 先斗町」。蒸すのではなく、焼く“地焼き”が特徴の鰻店です。

“活鰻を仕入れ、裂きたて、焼き立て”がモットー。パリパリの香ばしい皮目と、身に旨味や脂が乗った歯ごたえが感じられる蒲焼が堪能できます。

「鰻重 特上」は、焼いた鰻二尾が乗っている豪快な一品。二尾とも蒲焼にするか、一尾はタレを付けずに素焼きにした“白焼”にするかを選べるので、食べ比べてみるのもいいですね。

（画像提供：葱屋にょろ助 先斗町）

【東山区】祇をん 豆寅

一口サイズの豆すしがずらりと並ぶ可愛いお膳

京都らしい趣きが漂う花見小路の奥に店を構える「祇をん 豆寅（まめとら）」は、京料理の伝統と、型にとらわれない独創的な和食が楽しめる料亭です。

町家を改装した店内は、上質感が漂う落ち着いた雰囲気。1階には趣のある庭を眺めながら食事ができる個室もあります。

ランチで味わえる「豆すし膳」は、一口で食べられるサイズの多彩な豆すしに加え、旬の食材を使ったおばんざい6種や椀物、焼物、甘味がセットになっているメニュー。鮮やかな見た目と繊細な味わいが魅力です。

（画像提供：祇をん 豆寅）

【東山区】阿古屋茶屋

色とりどりの漬物とごはんが食べ放題のお茶漬けバイキング

清水寺から徒歩約6分、二年坂にある「阿古屋茶屋（あこやぢゃや）」は、漬物とごはんが食べ放題の「お茶漬けバイキング」が楽しめるお店です。

多彩な京漬物とごはんの組み合わせを堪能した後、終盤はお茶漬けにするのがおすすめの食べ方だそう。食後にはパリパリのもなか皮に好きなだけ2種類の餡を詰められるもなかと、日本茶も味わえます。

漬物は全部で約20種類と豊富なので、お気に入りの漬物がみつかったらお土産を買う際の参考にするのもいいですね。

（画像提供：阿古屋茶屋）

【東山区】ごはんや 蜃氣楼

茶屋を改装した和モダンな店内で味わう、おばんざいランチ

京風情の溢れる宮川町に佇む「ごはんや 蜃氣楼（しんきろう）」。茶屋だった建物を改装した空間で、旬の素材を活かした料理とおいしい酒を堪能できると、地元の人々にも愛される店です。

ランチに味わえるのは、メインに、おばんざいの盛り合わせと味噌汁が付いた定食。京丹波と近江のブレンド米を使用し、炊き方もこだわったご飯は、ふっくらホクホクです。

1500円だと、お造りや天ぷら、唐揚げなどからメインを1種類選べます。事前に予約すると、メイン4種類の中から2種類選べる「贅沢気分」（1800円）もチョイスが可能。待ち時間を削減できるので、予約してから訪れるのがおすすめです。

※飲酒運転は法律で固く禁じられています。飲酒をする場合は公共交通機関でお出かけください。

（画像提供：ごはんや 蜃氣楼）

【東山区】OBENKEI 京都祇園店

鮮度抜群の魚介を使った寿司が楽しめる

「OBENKEI 京都祇園店」は、オーナーが鮮度にこだわって仕入れた魚料理を楽しめる和食居酒屋。和モダンを基調とした店内は、大きな窓から明るい陽光が射し込み、落ち着いた空間で食事が楽しめます。

天ぷらや刺身も人気ですが、ランチのおすすめは「握りランチ極5貫セット」と「おまかせ握りランチ8貫セット」。香り豊かな赤酢のシャリにはオーナーの出身地である佐渡産のコシヒカリを使用しています。

「京野菜サラダ」（825円）や「のどくろ塩焼き」（2750円）、「ウニちょこ丼」（1650円）などのアラカルト料理も充実しています。

※飲酒運転は法律で固く禁じられています。飲酒をする場合は公共交通機関でお出かけください。

（画像提供：OBENKEI 京都祇園店）

【東山区】柚子屋旅館 一心居

口いっぱいに柚子の香りが広がる雑炊を堪能

八坂神社のすぐ隣にある「柚子屋旅館」。1階の「一心居（いっしんきょ）」は、宿泊をしていなくても利用できるご飯処になっています。

店内は、外の喧騒を感じさせない落ち着いた和の空間で、食事スペースからは小さい滝が流れる庭も見えて心地よさは抜群。

ランチに味わえる「柚子雑炊膳」は、季節の京おばんざい15品と、柚子が鍋に丸々一つ入った名物の柚子雑炊が楽しめるメニューです。葱や鯛の切り身も入った雑炊は、一口食べるだけで柚子の爽やかな香りが広がります。

※夜は奉仕料10％別途発生

（画像提供：柚子屋旅館 一心居）

【下京区】アモーレ木屋町

窯で焼き上げられるモチモチのピザは絶品

欧米のアンティーク家具を使用した店内で、美味しい本場イタリアン料理が味わえる「アモーレ木屋町」。

イチオシのメニューは、大きな薪窯で香ばしく焼き上げる、もっちり食感がたまらない「マルゲリータ」です。生ハム・パテドカンパーニュなど10種類の前菜盛り合わせや、アヒージョといったメニューも充実しているので、お腹の具合に合わせて頼むのもおすすめ。

例年5月から9月にかけては、京都の風物詩でもある納涼床（のうりょうゆか）を実施。川のせせらぎを聴きながら食事が楽しめます。

（画像提供：アモーレ木屋町）

【下京区】葱や平吉 高瀬川

穴子の天ぷらがそびえる丼はインパクト大！

高瀬川沿いに佇む京町家をリノベーションした店内で、全国各地から選りすぐった葱を主役にした料理が食べられる「葱や平吉（ねぎやへいきち）高瀬川」。

ぜひ味わってほしいのは「穴子1本はみだし天丼」。丸々1本使った穴子の天ぷらがピーンとそびえ立つ姿に、びっくりする人も多いのだとか。野菜の天ぷらも入っていて食べ応えも十分です。そのほか、「漬け鮪とろろ膳」（2750円）や「豚角煮とろろ膳」（2750円）など、とろろを使ったメニューも揃っています。

（画像提供：葱や平吉 高瀬川）

※この記事は2024年5月17日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
※掲載の価格は全て税込価格です。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。

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