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JR上野駅とJR御徒町駅の間に位置する「上野アメ横商店街」、通称“アメ横”で食べ歩きにぴったりなグルメを集めました。

活気あふれる商店街の周辺には、美味しいグルメやSNS映えする可愛いスイーツなど、思わずハシゴしたくなる店がたくさん！友達同士やデートで行きたいおすすめ店を紹介します。

はじめに…「食べ歩き」はしても「歩き食べ」はNG

まずは店を紹介する前に、ひとつだけ注意点があります。たくさんの観光客がいる中、歩きながらものを食べる「歩き食べ」をする人がいます。これは他の観光客や店への迷惑行為となってしまうので、絶対にやらないようにしましょう！

「食べ歩き」とは、その街の色々な店に行って、さまざまなグルメを味わうことです。マナーを守って「食べ歩き」を楽しんでくださいね。

上野・アメ横でおすすめの食べ歩きグルメ

肉の大山 上野店

和牛100％！肉の旨味が凝縮されたメンチ

食肉卸直営店ならではの美味しい肉料理を提供している「肉の大山」。

テイクアウトで食べられるメンチやコロッケ類の中でも「匠の和牛メンチ」（420円）は、厳選した和牛を100%使った肉の旨味とコクがしっかりと噛み締められる一品です。

ハムが分厚い「ハムカツ」（120円）は、ボリューム満点で食べ応えがあります。

入口付近に設置されている立ち飲みスペースは飲み物か揚げ物の購入で利用可能。ドリンクを片手にメンチを味わうのもいいですね。

（画像提供：肉の大山 上野店）

串揚げじゅらく アメ横店

こだわりのソースで食べる種類豊富な串揚げ

「串揚げじゅらく アメ横店」は、2024年に100周年を迎えた串揚げ専門店です。

「レンコン」（165円）、「うずら玉子」（110円）といった定番から、「納豆」（209円）のような変わり種まで25種類以上の品揃えとサックリした食感が魅力。たれなどをつけなくても充分に美味しいですが、こだわりのブレンド特製ソースとも相性ぴったりです。

何を食べようか迷った時には「おまかせ10本セット」（1309円）がおすすめ。日替わりでいろんな種類の串揚げが食べられます。

串揚げだけでなく肉がやわらかい「牛もつ煮込み」（539円）や、痺れる辛さの中華スパイス花椒（ホアジャオ）がクセになる「しびれ豚皿」（759円）など、メニューが盛りだくさん。

店内は広々としており、外にもテーブルが設置されています。大人数はもちろん、一人でも気軽に入りやすい雰囲気です。

（画像提供：串揚げじゅらく アメ横店）

マリオンクレープ 上野アメ横店

スイーツ系から食事系までメニューは約70種類！

「マリオンクレープ 上野アメ横店」は、作りたてのクレープを味わえる店です。

クレープ生地は、焼き立てはサクサク！食べ進めていくうちにモチモチとした食感に変化。オリジナルフレーバーが配合されており、ほんのり甘い香りでどんなトッピングともよく合います。

チーズケーキやアイスがゴロっと入った「いちごケーキスペシャル」（720円）のようなスイーツ系だけでなく、ツナとチーズ入りの「ツナチーズ」（580円）などの食事系も揃っていますよ。

メニューは70種類以上と豊富なので、その日の気分に合わせて選べます。

（画像提供：マリオンクレープ 上野アメ横店）

ARAS KEBAB

ジューシーな肉をオリジナルソースで食べる絶品ケバブ

中東料理が楽しめる「ARAS KEBAB（アラス ケバブ）」。ケバブとは、串に刺さした大きな肉の塊を回転させてナイフで削ぎ取った食べ物のことです。

店のおすすめは、ケバブをパンに挟んだ「ドネルケバブ」（600円～）と、マリネした肉と野菜をたっぷり使った「シャワルマ」（700円～）。どちらもサンドイッチのように手に持って食べられます。

肉は、チキン、ビーフ、チキン＆ビーフの3種類。注文するときに選ぶソースは、ヨーグルトガーリックソースといったマイルドなものからかなり辛いチリソースまで6種類あります。プラス100円でチーズやハラペーニョ、マッシュポテトなどのトッピングも可能です。

店には、イートインスペースも設置されています。メニューに迷ったらスタッフに相談すると、好みを聞いてチョイスしてくれるそうです。

（画像提供：ARAS KEBAB）

茶の君野園

宇治の抹茶をふんだんに使ったオリジナルソフトクリーム

1918年に東京で創業し、上野の“アメ横”に移転して79年目となる「茶の君野園」は、常時70種類以上の茶葉を揃えている日本茶専門店です。

毎朝店で仕込んでいる「抹茶ソフトクリーム」（400円）は、京都・宇治産の高品質な抹茶とミルクのバランスが絶妙な一品。濃いお茶の風味が口いっぱいに広がります。

特別な資格を持つ日本茶インストラクターと茶師十段が在籍しているので、茶葉を購入する際に相談すると自分に合った商品を提案してくれますよ。

（画像提供：茶の君野園）

上野公園前 あんみつ みはし

優しい甘さともちもち白玉が美味しいあんみつ

1948年、上野公園前にて創業した「あんみつ みはし 上野本店」。

あんみつには、十勝産の小豆を使用したあんこと波照間島の黒糖から作る黒みつ、富良野産の赤えんどう豆を使用しています。銅釜で豆を煮て再度蒸かすというこだわりの製法で作られた赤えんどう豆は、やわらかな食感です。

「白玉クリームあんみつ」（890円）は、もちもちとした白玉とソフトクリームがあんみつに盛られた定番の一品。季節の生フルーツがたっぷりとトッピングされた「フルーツクリームあんみつ」（980円）、小倉アイスが乗った「小倉あんみつ」（760円）も絶品です。店頭では、お土産用のあんみつも販売されています。

店内は落ち着いた和のたたずまいで、散策途中のひとやすみにもぴったり。あんみつを食べてのんびりとしたいですね。

（画像提供：上野公園前 あんみつ みはし）

BLUE LEAF CAFE 上野

食べるのがもったいない！キュートなパンダのパフェ

上野ならではのパンダをモチーフにした可愛らしいスイーツが魅力の「BLUE LEAF CAFE 上野」。

店イチオシのパンダのクッキーとアイスがのった「パンダパフェ」（1100円）は、ベリー、抹茶、チョコバナナの3種類が揃っています。

その他、季節のフルーツがたっぷり入った「パフェ」（1760円）といった、旬の食材を使ったメニューがイチオシ。外側は香ばしく内側はモッチリとした「フレンチトースト」（930円～）、カリっと焼いた「パニーニ」（1320円～）など食事系もあります。

座席にはコンセントが設置されているので、食べながらスマホなどのモバイル機器を充電できるのも嬉しいですね。

（画像提供：BLUE LEAF CAFE 上野）

黒工号 上野店

台湾のヘルシースイーツ仙草ゼリーは、なめらかで優しい甘さ

台湾で定番の仙草（せんそう）ゼリーや豆花（トウファ）を使ったデザートを食べられる「黒工号（くろこうごう） 上野店」。健康や美容に良いと言われている仙草を煮詰めて固めた仙草ゼリーは、素材の苦みやクセはなくほんのり甘くのど越しがなめらかです。

セットメニューには仙草ゼリーにそれぞれアイスやあずきのトッピングが乗った「黒工」（780円～）、ほんのり生姜の香るスープに豆花が入った「豆花」（780円～）があり、入っている具材によって1号から5号までに分かれています。

オリジナルオーダーでは、タピオカや白玉、タロイモなど台湾ならではの食材を使ったトッピングから、好きなものを選んで注文できますよ。（トッピング90円～）

（画像提供：黒工号 上野店）

※この記事は2024年11月15日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
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