栃木:佐野
栃木でアツいエリアといえば、やっぱりご当地ラーメンの雄・佐野市。特に最近は、怒涛の勢いで新店が登場しているので要チェック。
青竹手打ちラーメン 麺や大山



「雑味のないスープと麺に見え隠れするこだわり」
国産小麦100%で打つ、小麦本来の甘みと香りのあるモチモチの青竹手打ち麺が自慢。全てにおいて鮮度を大切にする丁寧な仕事ぶりが評判。
<らーめん 680円>
[味]醤油
[麺]中太・ちぢれ
[汁]鶏、豚、牛、野菜など
[油]鶏油
<ラーメン官僚>
どちらかと言えばギミックを凝らさない素朴な佐野ラーメンにあって、数少ない店主のこだわりが垣間見られる店。ご当地の名店『田村屋』の味を引き継いだクオリティの高いスープ、コシが強く啜りやすい麺が特徴的。いずれも非の打ち所のない味わいです。
[TEL]0283-86-7870
[住所]栃木県佐野市奈良渕町302
[営業時間]11時~14時30分、17時~20時
[定休日]火
[アクセス]【電車】東武佐野線堀米駅より徒歩10分 【車】東北道佐野藤岡ICより15分
[駐車場]35台
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手打ち中華蕎麦 麺屋工藤



「訴求力を高めてくれる魚介系のビビッドな旨さ」
ラーメン修業未経験の店主が我流で作り上げた味。雑味のない透き通ったスープとしっかりコシの強い麺は、箸が止まらない美味しさ。
<ラーメン 650円>
[味]醤油
[麺]中太・ちぢれ
[汁]豚ゲンコツ、背ガラ、鶏ガラなど
[油]ねぎ油
<ラーメン官僚>
店主は勤め人だった頃、仕事の合間に250杯以上の佐野ラーメンを食べ歩き独学で研究。基本的に魚介素材を使わない佐野ラーメンですが、カエシに節系等の魚介エキスを投入しています。麺も店主自らが手打ちするなど、すべてに妥協を許さぬ姿勢にも好感。
[TEL]非公開
[住所]栃木県佐野市犬伏新町2079
[営業時間]平日11時~15時、17時30分~21時、土日祝11時~21時
[定休日]火(祝日の場合、翌日代休)
[アクセス]【電車】JR佐野駅または佐野プレミアムアウトレット発、佐野市営バス「さーのって号」10分、犬伏薬師堂より徒歩すぐ 【車】東北道佐野藤岡ICより10分
[駐車場]12台
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千葉:我孫子
千葉の激戦区だった松戸・柏が飽和状態になっている昨今、注目すべきはここ我孫子。実力店も多いので、今後の伸びシロに期待大だ。
煮干しだし醤油ラーメン 桂



「芳香が充満する出汁は数種の煮干しをブレンド」
都内の老舗『永福町大勝軒』の味に魅せられた店主だが、そこにオリジナリティを加え世代を選ばず愛される味を目指す。6月開業の新店。
<ラーメン 中800円>
[味]醤油
[麺]中細・ちぢれ
[汁]煮干し
[油]ラード
<ラーメン官僚>
数種の煮干しを使用した出汁の芳香が鼻腔に充満。3種類の醤油をブレンドし、キレとコクを兼ね備えたタレも、煮干しの滋養味を際立たせます。あらゆるうま味が収まるべきところに収まり寸分の破綻もなし。圧倒的な存在感を醸し出す規格外の新星です。
[TEL]047-161-2461
[住所]千葉県我孫子市若松170-6
[営業時間]11時~15時、18時~20時(LO各15分前)
[定休日]水
[アクセス]【電車】JR常磐線我孫子駅より徒歩20分 【車】常磐道柏ICより30分
[駐車場]3台
横浜らーめん寿三家



「店主独自の工夫も光る人気の家系が当地で旗揚げ」
家系黄金期を支えた『六角家』で腕を磨き、蔵前で独立、屋号そのままに6月我孫子に移転した。工夫を凝らしつつも正統派家系の味にファン多し。
<ラーメン 730円>
[味]醤油
[麺]中太・ストレート
[汁]豚骨など
[油]鶏油
<ラーメン官僚>
蔵前時代は押しも押されもせぬ人気店として、約10年にわたり君臨。一杯の水準の高さは折り紙付きです。「ライト豚骨ラーメン」やテーブル席を3卓用意するなど食べ手のニーズにも適応。出汁と拮抗させるためカエシの濃度を上げるなど独自の工夫も光ります。
[TEL]0471-65-2295
[住所]千葉県我孫子市緑2-11-33
[営業時間]11時30分~14時30分、18時~22時(LO各10分前)
[定休日]火
[アクセス]【電車】JR常磐線我孫子駅より徒歩20分 【車】常磐道柏ICより30分
[駐車場]8台
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じゃらん編集部
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