2019.11.26

2月におすすめの旅行先9選。冬絶景はベストシーズン！一足早く春を感じる景色も

2月の旅行を楽しめるおすすめの場所を紹介！
有名な雪まつりやかまくら、樹氷や冬花火、ロマンチックな雪景色・冬絶景が見頃です。また、場所によっては、少しずつ近づく春の足音を感じられる桜や梅、椿が咲き誇るスポットやイベントも。
どれも2月ならではの旅行先なので、ぜひ旅行計画の参考にしてみてくださいね。

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記事配信：じゃらんニュース

冬の風物詩「さっぽろ雪まつり」！大迫力の雪像は必見【北海道】

2020年で71回目の開催となるさっぽろ雪まつり。
市民や陸上自衛隊の方々が協力し、200基近い雪像や氷像が迎えてくれる一大イベントです。

特にメイン会場となる「大通会場」に並べられた雪像は、ライトアップやプロジェクションマッピングで華やかに彩られ、迫力満点！

チューブスライダーや滑り台などここならではのアクティビティを楽しめる「つどーむ会場」、幻想的な氷像がロマンチックで、周囲のグルメ店も充実している「すすきの会場」と、3つある会場にはそれぞれの魅力があるので、一日かけて全部まわるのがオススメです！

「横手の雪まつり」で80基の幻想的なかまくらに感動【秋田】

お祭り期間中できるかまくらはおよそ80基ほど。これほどたくさんのかまくらに囲まれるのは、なかなか無い機会なので貴重です。
かまくらの中から、子どもたちが甘酒やおもちをふるまうという伝統も、忘れられない思い出になりそう！

夜には、数千個のミニかまくらにろうそくの灯りがともる幻想的な風景も楽しむことができます。
また、豪華絢爛な「ぼんでん（豪華な頭飾り）」にも注目。各所から旭岡山神社へ、若者たちが競い合いながら奉納するさまは、その激しさに圧倒されるほど。

世界でも貴重な樹氷「山形蔵王のスノーモンスター」が見頃【山形】

蔵王に生息する針葉樹が雪と氷に覆われ、まるで「モンスター」のように大きな樹氷ができるという自然の神秘を見ることができます。
12月ごろから形づくられはじめ、最盛期は2月！せっかくなら、一番迫力ある樹氷を見に行きたいですよね！

樹氷を見に行くなら、車窓からたくさんの「スノーモンスター」が並ぶ様子を楽しめるロープウェイで。
山頂までロープウェイで上れば、目の前で樹氷を見たり写真を撮ったりすることもできます。

カップルで行きたい「山中湖アイスキャンドルフェスティバル」【山梨】

“霊峰”富士にいちばん近い富士五湖最大の湖「山中湖」。周囲は温泉や花の都公園などの観光スポットもたくさんあります。
また、豊かな自然、野鳥やリス、ムササビなど種類豊富な生き物たちが共生し、訪れる人を癒しの時間へと誘うリピーターの多い名観光地でもあります。

そんな山中湖で開催される2月の注目イベントは「山中湖アイスキャンドルフェスティバル」！
冬花火や雪上に輝くアイスキャンドルと、とてもロマンチックな雰囲気が魅力です。また、2020年はバレンタインデー翌日の開催ということで、カップルなら、より素敵な時間を過ごすことができそう♪

天気が良ければ、富士山頂と太陽が重なって神秘的に輝く「ダイヤモンド富士」も見られるチャンス！
さらに、2020年2月1日～16日に開催の「山中湖富士山雪まつり」では、雪上BBQやグランピング体験ができるなど、2月の山中湖は見どころが満載です！

光をまとった雪の輝きに風情を感じる「貴船神社ライトアップ」【京都】

適度な積雪がある日限定の「貴船神社ライトアップ」は、参道の灯篭に照らされた雪道、本宮の周囲にある雪の花を咲かせた木々の輝きなど、どこを取っても絵になる風景が広がる催し。
例年、1月～2月に数回しかチャンスが無いことも相まって、「冬の奇跡」ともいえる夢のような情景が多くの人を惹きつけています。

2月に京都に旅行に行って、日程がうまく合えばぜひ訪れたいところ。
開催決定は当日しかされないので、必ずHPやSNSをチェックしておくようにしましょう。

1000種の椿を有する「大島公園椿園」は2月が見頃【伊豆大島】

園芸品種1000種3200本、ヤブツバキ（自生種）約5000本を有する、日本を代表する椿園。
特に2月は、多種多様な椿の花を楽しめる大島椿まつり開催中なのでオススメのスポットです。

品種ごとに異なる椿の花形、花色、花柄を楽しんでください。椿と関連のある美術工芸品などさまざまな展示がある椿資料館には切花も展示されています。

東京からおよそ1時間45分、伊豆諸島最大の「伊豆大島」にあるので、椿園以外にも旅行スポットが充実しているのも魅力。
自然あるスポットでのデートが好きなカップルや、のんびりとひとり旅を楽しみたい人はぜひ！

一足先に桜を楽しみたいなら2月開花の「河津桜まつり」【静岡】

他の桜と比べて早い時期に咲く「河津桜」の見頃は、2月中旬～3月上旬。
その時期に合わせて開催されるのが「河津桜まつり」で、人より早く桜を楽しめるお祭りとして、旅行にもおすすめのイベントです。

出店にフォトスポット、夜桜ライトアップなど見所もたくさんあるので、たくさん思い出も残せそう！
歩きながら桜を眺める時間が多くなるので、疲れたら足湯でほっと一息つけるのも嬉しいところです。

四季の花々を楽しめる「北野天満宮」2月は梅が見頃【京都】

春の梅苑、初夏の青もみじ苑、夏の七夕祭、秋のもみじ苑…と、季節を通して風情のある花を堪能できる全国天満宮総本社 北野天満宮。
2月に旅行に行くなら、50種1500本とさまざまな品種の梅が彩る梅苑を見に行きましょう。

特に2月25日に斎行される「梅花祭」では、境内にて上七軒の芸舞妓のお手前による野点（のだて）が行われ、華やかな雰囲気の中でお茶を頂くことができるので、ぜひ注目を。

梅は、昔から春を告げる花として親しまれてきました。
まだ肌寒い日が続く2月ですが、美しく開花した梅を眺めながら、近くに春が来ていることを感じる…そんな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか？

梅と椿「城南宮　神苑　楽水苑」初春の花を同時に楽しむ【京都】

『源氏物語』ゆかりの植物をはじめ、四季折々に美しい草花を楽しめる「城南宮　神苑　楽水苑」。
遣水や苑池を配した日本庭園とともに、季節ごとの風情を感じられます。

「しだれ梅と椿まつり」が開催される2月には、しだれ梅150本と椿30種300本が共演。
上を見上げればピンクの可愛い花弁が開いたしだれ梅、足元には緑の苔に映えるに真紅の落ち椿…と、ここならではの風景が見られます。

梅の花を冠にさした巫女が神楽を舞う「梅が枝神楽」や、椿の葉で挟んだ「椿餅」の販売など期間限定の催しも豊富です。

※この記事は2019年11月時点での情報です
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