1月になり各ホテルで苺ビュッフェが開催されています!苺ビュッフェは、味だけではなく見た目にも鮮やかで、どこに行こうか迷ってしまいますよね。
今回は、最も注目されている苺ビュッフェの中のひとつ、「ANAインターコンチネンタルホテル東京」のいちごビュッフェをご紹介します。
しかも、全てのメニューを実食してきましたので、全メニューの写真と共に、その魅力を余すところなくお伝えします!
ANAインターコンチネンタルホテル東京「ストロベリー・スイーツブッフェ」
ANAインターコンチネンタルホテル東京では、2020年1月15日(水)~5月31日(日)の期間、『ストロベリー・センセーション2020』と冠し、ホテル内8か所のレストラン&バー、パティスリーなど、全館を挙げて苺づくしのフェアが開催されています。
その中でも中心となるのは、シャンパン・バーで開催されている、「ストロベリー・スイーツブッフェ」です。2020年の「ストロベリー・スイーツブッフェ」は遥かなる異国、音楽の都「ウィーン」の宮廷を訪れているような空間で、まるで皇妃エリザベートのような気分で優雅なティータイムを満喫することができます♪
タピオカストロベリーやレアチーズケーキ、タルトなどのストロベリー・スイーツ、カフェ文化発祥の地、ウィーンの伝統的なお菓子である、ザッハトルテやクグロフなどにストロベリーのエッセンスを加えたオリジナルスイーツなど、約60種類のメニューを味わうことができます。
日程によってメニューが多少変わることがありますが、今回はほとんどすべてのメニューを実食してきましたので、メニューごとにご紹介します。
苺の食べ比べ
最初にご紹介するメニューは、いちごの食べ比べ。日本各地で収穫された苺のそれぞれのおいしさや、深い味わいを広く知っていただきたいという思いから、あまおう、とちおとめ、紅ほっぺ、いちごさん、さがほのか、さちのか、きらぴ香、ゆめのかなどの品種から、常時3種類が提供されるそうです!
ストロベリー・スイーツ
最初にご紹介するのは、タピオカ、レアチーズケーキ、タルトなどのスイーツにいちごを合わせた「ストロベリー・スイーツ」です。
(1)ソフトクリームを使ったオリジナルパフェのメイキングコーナー
グラスに盛られたソフトにお好みでトッピングをして、自分だけのストロベリーパフェを作ることができます。かけるソースは3種類あり、味の違いを楽しめます!
(2)チョコレートファウンテン
ストロベリーチョコレートとホワイトチョコレート、2種類のファウンテンには、フレッシュな苺やマシュマロ、シューなどをつけて楽しむことができます♪
(3)紅白のロリポップ
見た目にもかわいいロリポップは、みずみずしい苺に、パリッとしたチョコレートがコーティングされていて、食感の違いが面白い1品です。
(4)白苺と綿菓子のグラン・マニエ(テーブルにサーブされるウェルカムスイーツ)
グラスに入ったコットンキャンディーに、アルコールを飛ばしたグラン・マニエを掛けていただきます。グラン・マニエの風味が良い大人の味。
(5)苺大福
苺味のペースト状のあんが入ったもちもちの大福。和菓子ならではの優しい甘さを楽しむことができますよ♪
(6)木苺のシュークリーム
木苺らしい甘酸っぱさが際立つクリームが、シューや上にかかっているチョコレートの甘みとベストマッチ♪
(7)苺のパウンドケーキ
苺味のしっかりとした生地の中には、グラン・マニエに漬けたセミ・ドライの苺が!しっとりした生地と、柔らかい苺の相性はバッチリです。
(8)ラズベリーミニエクレア
見た目のかわいさにやられること間違いなし!一口食べると、ラズベリーのみずみずしさが弾けます!
(9)苺とレモンのゼリー
苺の甘みが凝縮されたソースの上に、ぷるぷるさっぱりのレモンゼリーが乗っています。食べれば口の中がリセットされて、また甘いスイーツがいくらでも食べられますよ♪
(10)タピオカストロベリー
昨年大ブームを巻き起こしたタピオカスイーツも登場!濃厚な苺ソースの中には、ぷちぷち食感のタピオカが入っています。
(11)苺のパンナコッタ
ミルクの旨みが引き立つパンナコッタに、苺ソースが果肉ごと乗っています。苺の酸味が、ミルクの甘みをより一層引き立てます!
(12)苺クリームとピスタチオサブレ
優しい甘さの苺クリームの上に、ピスタチオのサブレを砕いて乗せた一品。ピスタチオの香りが口いっぱいに広がります。
(13)苺とミントのゼリー
グリーンのミントゼリーの下には真っ赤な苺のゼリーが入っていて、爽やかな甘みが大人にも受けそうな味。色合いが本物の苺みたいでかわいい♪
(14)苺のミルフィーユ
サクサクのミルフィーユ生地の中には濃厚なカスタードが。上に乗っているホイップクリームはさっぱりとしていて、苺の自然な甘さが引き立つ一品。
(15)ストロベリーマカロン
外はパリッと、中はしっとりとした食感で、中のクリームは甘さ控えめ。紅茶と一緒に食べるのがお勧めですよ!
(16)苺のビスコッティ
歯ごたえしっかりのビスコッティ。素朴な甘さの中に大きめのピスタチオがゴロゴロと入っていて、ピスタチオの香ばしさがダイレクトに感じられます!
(17)苺のベイクドチーズケーキ
チーズの優しい甘さの中に、苺のフレッシュな香りが感じられます!上に乗ったチョコレートが甘酸っぱく、女子ウケ間違いなしのメニューです♪
(18)さくらサワーチェリー ダークチョコレート
トンカ豆(フランス産)で風味付けしたアメリカンサワーチェリーがフレンチダークチョコレート(カカオ分56%)とホワイトチョコレート(カカオ分35%)の2層でコーティングされています。
(19)バナナスプリットバニラストロベリー ダークチョコレート
バナナとマダガスカル産バニラをミックスした濃厚な甘さのフィリングが、フレンチダークチョコレート、ストロベリーチョコレートの2層でコーティングされていています。一粒でスイーツを食べているような気分になります!
(20)ラズベリー ダークチョコレート
国産のラズベリーが、フレンチダークチョコレートでコーティングされています。
(21)ラズベリー ラズベリーチョコレート
国産ラズベリーが、ラズベリーチョコレートと、ホワイトチョコレートの2層でコーティングされています。ラズベリーの甘酸っぱさが感じられる一粒です!
(22)ストロベリー ストロベリーチョコレート
セミ・ドライのアルゼンチン産ストロベリーが、ストロベリーチョコレートでコーティングされています。苺の美味しさをこれでもかと感じることができます。
(23)ミニストロベリータルト
サクサクのタルト生地の中には、甘さ控えめで柔らかいカスタードクリームが入っています!一口で食べると、苺のフレッシュさが口中に広がりますよ♪
(24)苺のレアチーズケーキ
もったりとした食感の、濃厚なレアチーズ。さっぱりとした苺との相性は抜群です!
(25)苺タルト
こちらのタルト生地はしっとり。カスタードクリーム・ホイップクリーム・大粒のいちご・ピスタチオが乗った、見た目も味も贅沢な一品です。
ウィーン菓子
次は、カフェ文化の発祥の地、ウィーンの伝統的なお菓子にストロベリーのエッセンスを加えたオリジナルスイーツです♪
(1)ザッハトルテ
かわいらしい苺と、ホイップクリームの乗ったザッハトルテは、甘さ控えめで食べやすい一品♪
(2)クグロフ
しっとりとした真っピンクのクグロフの中には、ドライフルーツとホワイトチョコレートが練りこまれて、とっても濃厚。食感が面白いです♪
(3)苺のクリームサンド
クッキーとストロベリーチョコレートで、クリームをサンドしています。ストロベリーチョコとクリームの甘酸っぱさがクッキーのバターの風味を引き立たせています!
(4)ストロベリーバームクーヘン
バームクーヘンの上品な甘さはそのままに、ストロベリーの酸味がアクセントになっていますよ。
(5)プンシュクラプフェン
チョコレートヌガーが練りこまれた生地の上にたっぷりのフォンダン。ラムの風味がちょっぴり大人向けです!
(6)苺とレモンのタルト
タルト生地の上には、レモンクリーム、苺とホイップクリーム。爽やかな酸味が口中に広がります!
(7)バニラキプフェル
バニラの上品な香りが感じられる一品。周りの甘酸っぱい苺パウダーがアクセントになっています。
(8)ストロベリークッキー
素朴で優しい甘さの中に、ストロベリーのフレッシュな香りが感じられるクッキーは、大人も子供も好きな味♪
(9)リンツァートルテ
ほろほろした生地の中には、スパイスと苺ジャムが。紅茶と一緒に食べるのがおすすめ。
(10)モーツァルトトルテ
ピスタチオ風味の生地にクリームとチョコレートが挟んであります。スイーツの名前にちなんで、上には音符のモチーフが!上品な甘さで、嫌いな人がいないような味。
(11)ストロベリースティック
細長いビスケットにストロベリーチョコレートがかかっています。振りかけてあるドライの苺の酸味とのバランスがとっても良く、食べ進めることができます!
(12)ストロベリーアーモンドチョコレート
オーソドックスなアーモンドチョコレートの様ですが、小さな一粒の中にも苺の旨みを感じることができます♪
(13)モーントルテ
中にはケシの実が入っていて、つぶつぶ、サクサクとした食感が面白いです。ケーキ自体は素朴な甘みといった感じで、上のドライ苺と食べるのがおすすめ!
ストロベリー×ルビーチョコ
続いてご紹介するのは、第4のチョコとして注目されている、「ルビーチョコ」と、いちごを合わせたスイーツです。
(1)苺とルビーチョコレートのムース
クッキー生地の上に、苺の風味のルビーチョコのガナッシュ。上にはぱりぱり食感チョコレートが。食感の違い、濃厚なチョコレートを楽しむことができるムースです♪
(2)ルビーチョコレートバーク(あんず)
ピスタチオ、ベリー、あんずのドライフルーツ入りのルビーチョコレートバーク。あんずのしっとりとした食感がくせになりそう♪
(3)ルビーチョコレートバーク(オレンジ)
オレンジ、ドライストロベリー、ピスタチオ入り。爽やかな味わいのオレンジがルビーチョコと合う、食べやすいチョコレートバーク。
(4)ルビーチョコレートバーク(ペッパー)
ドライベリーと、ピンクペッパーが入ったチョコレートバーク。意外な組み合わせだなあと口に運ぶと、ペッパーのピリッとした味わいがチョコレートの甘さを引き締めて、お酒と一緒に楽しみたい味です♪
(5)ルビーチョコレートドーム
ココアビスケットの上に、とろける食感のルビーチョコレートガナッシュが乗っています。入っているパフのサクサク食感が美味しいです!
(6)ルビーチョコレートミニタルト
ピンク一色で目を引くこちらは、苺風味のサクサククッキー生地にルビーチョコレートのガナッシュが入っています。上には、パリッとした食感のチョコレートと、甘酸っぱいドライストロベリーが乗っています。
セイボリー(軽食)メニュー
最後にご紹介するのは、セイボリー(軽食)メニューです!スイーツ以外のメニューも充実しているのは嬉しいですよね♪
(1)牛スモークのピンチョス
スモークの効いたローストビーフの上には、カマンベールチーズと、クランベリーのチョコレートが。意外な組み合わせですが、このあまじょっぱさがクセになるおいしさ!
(2)キルシュとクリームチーズのタルト
サクサクのタルト生地の中には、クリームチーズとさくらんぼのお酒「キルシュ」で作られたクリームが。上に乗ったブラックオリーブがアクセントになっています。
(3)パテとクリームのタルト
濃厚なクリームパテの上に、ドライの苺、カリカリのベーコンが乗っています。お酒にも合う一品です♪
(4)サーモンのエスカベッシュ
食べごたえ十分のサーモンと、パプリカ、玉ねぎがの相性抜群。程よい酸味が、口の中をさっぱりさせてくれます♪
(5)苺と紅茶のスコーン
いちごと紅茶?と想像がつかなかったのですが、しっかりとした茶葉の香りと苺の甘酸っぱさがとっても合っていました!
(6)苺あんぱん
パンは食べごたえがあり、中には粒あん!フレッシュな苺が入っていることで、とっても食べやすいあんぱんです♪
(7)苺デニッシュ
ミルフィーユのような、サックサクのデニッシュ。デニッシュ生地と苺、ストロベリーチョコレートが口の中で幸せに広がります。
(8)生ハムとバジルのクリームシュー
シュー生地の中には、なめらかなバジルのクリームと、大きいカットの生ハムが!上にかかったチョコレートとの相性もばっちり!
(9)トルティーヤチップス 苺サルサソース
えっ!苺サルサソース!?なんだそれ!と思った方、私もそう思いました(笑)ですが、辛みのあるサルサソースに、さわやかな苺の香りがよく合うんです。ちょっぴりスイートなサルサソース、ぜひ、食べてみてください。
(10)たこの炙り焼き
とっても柔らかく、炭焼きの香りが香ばしいたこの炙り焼き。下に敷いてあるピンク色のマヨネーズソースをたっぷりつけて食べるのがおすすめ♪
(11)タンドリーチキン
スパイシーなタンドリーチキンとピクルスの相性は抜群!甘くなった口がリセットされます。
(12)苺とモッツァレラのヨーグルトサラダ
モッツァレラチーズと、いちご、トマト、下にはバジルソース、上にはヨーグルトソースが乗っています。
(13)明太子とポテトのブルスケッタ
明太子とポテトサラダ。合わないわけがありません!お酒を飲む男性におすすめの一品です。
ストロベリー・スイーツブッフェ
[開催期間]2020年1月15日(水)~5月31日(日)
[開催時間]5部制 11時30分~13時/13時30分~15時/15時30分~17時/17時30分~19時/19時30分~21時
※日曜・祝日のみ4部制(19時30分~21時の部を除く)
[開催場所]シャンパン・バー(ANAインターコンチネンタルホテル東京 3階)
[料金]【平日】6215円 【土・日・祝】7458円
「ストロベリー・スイーツブッフェ」の詳細はこちら
まとめ
ANAインターコンチネンタルホテル東京で開催されている「ストロベリー・スイーツブッフェ」の全メニューをご紹介しました!
苺の魅力がたっぷりと詰まったビュッフェメニューの数々は、見ているだけでも満足してしまうほど可愛く、美味しかったです。
この時期しか楽しむことのできない「ストロベリー・スイーツブッフェ」に、ぜひ足を運んでみてくださいね♪
[TEL]03-3505-1111
[住所]東京都港区赤坂1-12-33
[アクセス]東京メトロ 溜池山王駅より徒歩5分
「ANAインターコンチネンタルホテル東京」の詳細はこちら
※この記事は2020年1月時点での情報です
じゃらん編集部
こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。