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2020.02.08

1万円以下の「日帰り温泉旅行」3選!交通費・ランチ込のコスパ最強プラン【東京発】

鬼怒川温泉【栃木県日光市】

関東の奥座敷で自然を楽しむ

鬼怒川温泉

鬼怒川上流域に広がる自然豊かな温泉地で、古くから箱根や熱海と並び「関東の奥座敷」と呼ばれてきました。

春には渓谷アクティビティがおすすめですが、付近にはテーマパークも多く、退屈とは無縁です!

鬼怒川温泉へは、東武特急を使えば浅草から乗り換えなしで5260円で行くことができます。

鬼怒楯岩大吊橋

鬼怒楯岩大吊橋

まず行きたいのは、駅から徒歩15分の「鬼怒楯岩大吊橋」。

温泉街と楯岩を結ぶ全長140mの歩道専用吊り橋で、揺れる橋の上から約40m下の流れを覗くとスリル満点!また、橋から見る景色は圧巻で、鬼怒川の大自然を満喫することができます♪

鬼怒川は女性、楯岩は男性を表し、それを結ぶことから「縁結びの橋」とも言われているそうで、デートにもぴったりです。

■鬼怒楯岩大吊橋
[TEL]0288-22-1525(日光市観光協会)
[住所]栃木県日光市鬼怒川温泉大原
「鬼怒楯岩大吊橋」の詳細はこちら

旬菜蔵せんや

旬菜蔵せんや

吊り橋を渡った後は、おいしいランチに行きましょう♪鬼怒川温泉駅から電車で約12分、片道350円の龍王峡駅にある「旬菜蔵せんや」では、湯葉料理を味わうことができます。

揚げ湯波や湯波刺しなど、湯波づくしの田舎ゆば膳(1958円)は、ぬくもりのある味わい♪毎朝届くできたての湯波を使っているそう。古材を使った和の温もりあふれる店内では益子焼も販売していますよ。

■旬菜蔵せんや
[TEL]0288-77-0759
[住所]栃木県日光市藤原1357
[営業時間]10時30分~16時(LO15時)
[定休日]木
[アクセス]【電車】野岩鉄道龍王峡駅より徒歩すぐ
【車】日光宇都宮道路今市ICより30分
[駐車場]8台
「旬菜蔵せんや」の詳細はこちら

鬼怒川仁王尊プラザ

鬼怒川仁王尊プラザ

お腹がいっぱいになったところで、温泉に向かいましょう。おすすめする温泉は、龍王峡駅から電車で約15分、片道370円の小佐越駅にある「鬼怒川仁王尊プラザ」。入浴料は700円です。

ライン下りで使われていた船を浴槽に転用した「屋形船露天風呂」がとってもユニーク!船旅気分を味わいながら温泉に入ることができますよ♪

帰りは、木戸川温泉駅まで電車で約5分、片道150円です。

■鬼怒川仁王尊プラザ
[TEL]0288-76-2721
[住所]栃木県日光市鬼怒川温泉大原371-1
[営業時間]日帰り入浴9時~21時(最終受付20時)
[定休日]なし
[料金]入浴料 中学生以上700円、3歳~小学生350円
「鬼怒川仁王尊プラザ」の詳細はこちら

登屋本店

登屋本店

最後に足を運んでいただきたいのが、オリジナルの地ビール、地サイダー、地酒ほか県内の銘酒が富に揃う「登屋本店」。鬼怒川温泉駅から徒歩10分程の場所にあります。

味わってほしいのが鬼怒川サイダー各216円です。日光市の老舗酒蔵で仕込みに使われる地下水、とちおとめ、地元農園のりんごなど地の素材にこだわって製造された、土地の旨みがぎゅっと詰まったサイダーなのです!

■登屋本店
[TEL]0288-77-0305
[住所]栃木県日光市鬼怒川温泉大原1060-162
[営業時間]8時~20時
[定休日]水
「登屋本店」の詳細はこちら

鬼怒川温泉旅行で使った金額は?

◆電車:(浅草―鬼怒川温泉)往復5260円、(鬼怒川温泉―龍王峡)350円
(龍王峡―小佐越)370円、(小佐越ー鬼怒川温泉)150円
◆ランチ(旬菜蔵せんや):1958円
◆温泉(鬼怒川仁王尊プラザ):700円
◆ドリンク(登屋本店):216円  

合計金額 9004円

こちらも約9000円♪ご紹介したプランにプラスして、食べ歩きやお土産探しなど、好きなことができそう!足湯施設もあるので、足湯に浸かりながら美しい景色を眺めるのもいいですね。

まとめ

3つのプランをご紹介しました。このプランを元に、行きたい場所や食べたい物、見たい景色などを追加して、自分だけの旅プランを考えてみてください。

温泉が気持ち良い冬もあと少し。ぜひ、この記事を参考に、足を運んでみてくださいね♪

じゃらん編集部  じゃらん編集部

こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。

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