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2020.09.28

【沖縄美ら海水族館】行く前に知りたい!回り方やお土産、那覇空港からのアクセスなど

1階・深海への旅

画像出典:国営沖縄記念公園(海洋博公園)/沖縄美ら海水族館
画像出典:国営沖縄記念公園(海洋博公園)/沖縄美ら海水族館

最後のエリア、水深200m以深の「深海への旅」へ。深海の生き物に合わせて、照明も暗くひんやり涼しく管理されています。

画像出典:国営沖縄記念公園(海洋博公園)/沖縄美ら海水族館
画像出典:国営沖縄記念公園(海洋博公園)/沖縄美ら海水族館

漁業者の協力を得ながら行う海底調査などで使用する無人潜水艇(ROV)や、深海魚の治療に使う加圧水槽など、深海コーナーの展示を支える裏側も覗けます。

画像出典:国営沖縄記念公園(海洋博公園)/沖縄美ら海水族館
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普段見ることのできない、深海に棲むユニークな生き物たちが個水槽で展示されています。「美ら海だけ!」や「珍奇」や新種が多い、見応えのあるエリアですよ。

画像出典:国営沖縄記念公園(海洋博公園)/沖縄美ら海水族館
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オニキホウボウは世界初展示の深海魚。

画像出典:国営沖縄記念公園(海洋博公園)/沖縄美ら海水族館
画像出典:国営沖縄記念公園(海洋博公園)/沖縄美ら海水族館

沖縄美ら海水族館が所有する無人潜水艇で採集し、2019年12月に新種報告された「チュラウミカワリギンチャク」。

画像出典:国営沖縄記念公園(海洋博公園)/沖縄美ら海水族館
画像出典:国営沖縄記念公園(海洋博公園)/沖縄美ら海水族館

最後はホタルのように光る魚や紫外線を反射するサンゴなど、海底で発光する生き物を集めた「海のプラネタリウム」の世界へ。

画像出典:国営沖縄記念公園(海洋博公園)/沖縄美ら海水族館
画像出典:国営沖縄記念公園(海洋博公園)/沖縄美ら海水族館

ブラックライトを浴びて発光するサンゴは幻想的!

出口エリア

画像出典:国営沖縄記念公園(海洋博公園)/沖縄美ら海水族館
画像出典:国営沖縄記念公園(海洋博公園)/沖縄美ら海水族館

2020年3月に新設された、「沖縄美ら海水族館が発見した新種・初記録種」の紹介コーナー。

沖縄周辺にみられる熱帯・亜熱帯性の海洋生物の多様性研究や、生理学・生態学的特性の研究を続け、これまでに発見した新種・初記録種はなんと37種!(2020年3月時点)

画像出典:国営沖縄記念公園(海洋博公園)/沖縄美ら海水族館
画像出典:国営沖縄記念公園(海洋博公園)/沖縄美ら海水族館

中には現在展示中の生き物もいるので、ここでしか見られない貴重な生物を見落としていないか最後にチェックしてみて。

水族館以外の施設を紹介

水族館を出たら、周辺のオーシャニックゾーンにある施設も楽しみましょう。こちらで紹介する施設は全て無料で入館できるので、ぜひ足を運んでみてください。

水族館の出口で手の甲にスタンプを押してもらえば当日に限り何度でも再入館ができるので、スタンプをお忘れなく!

オキちゃん劇場

画像出典:国営沖縄記念公園(海洋博公園)/沖縄美ら海水族館
画像出典:国営沖縄記念公園(海洋博公園)/沖縄美ら海水族館

イルカのショーが行われる劇場。

ショーの時間じゃなくても、イルカが泳ぐ姿は営業時間内であればいつでも見られます。(3月~9月 8時30分~19時、10月~2月 8時30分~17時30分)

※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、イルカショーは一時中止となっています。

画像出典:国営沖縄記念公園(海洋博公園)/沖縄美ら海水族館
画像出典:国営沖縄記念公園(海洋博公園)/沖縄美ら海水族館

ショーの少し前からベストポジションをキープすると良いでしょう。

画像出典:国営沖縄記念公園(海洋博公園)/沖縄美ら海水族館
画像出典:国営沖縄記念公園(海洋博公園)/沖縄美ら海水族館

水中のイルカが見られる水槽もあります。タイミングが合えばイルカと並んで写真が撮れるかも!

イルカラグーン

画像出典:国営沖縄記念公園(海洋博公園)/沖縄美ら海水族館
画像出典:国営沖縄記念公園(海洋博公園)/沖縄美ら海水族館

決まった時間にイルカ給餌体験(有料・定員有り)も行われており、可愛いイルカの様子が間近で観察できます。

ウミガメ館

画像出典:国営沖縄記念公園(海洋博公園)/沖縄美ら海水族館
画像出典:国営沖縄記念公園(海洋博公園)/沖縄美ら海水族館

水上と地階から観察できる「ウミガメ館」では、世界に8種いるウミガメのうち5種を飼育展示。産卵用の砂場もあり、タイマイは3世代に渡る繁殖が成功しています!

画像出典:国営沖縄記念公園(海洋博公園)/沖縄美ら海水族館
画像出典:国営沖縄記念公園(海洋博公園)/沖縄美ら海水族館

近くまで寄ってきてくれる愛嬌のいいウミガメたち。色んな姿の写真が撮れますよ。

マナティー館

画像出典:国営沖縄記念公園(海洋博公園)/沖縄美ら海水族館
画像出典:国営沖縄記念公園(海洋博公園)/沖縄美ら海水族館

人魚伝説のモデルとなったマナティーは、現在絶滅の危機にあり国際保護動物に指定されている貴重な生き物。

マナティー館では、メキシコ政府より寄贈されたアメリカマナティー2匹と、ここで繁殖したアメリカマナティー1匹の計3匹が飼育展示されています。

画像出典:国営沖縄記念公園(海洋博公園)/沖縄美ら海水族館
画像出典:国営沖縄記念公園(海洋博公園)/沖縄美ら海水族館

草食性の哺乳類なので、餌はホテイアオイやレタス、ニンジン、カボチャなどの野菜。レタスを持って食べる様子はまるで人間のしぐさ!見ていて飽きない姿です。

※マナティー館は施設工事のため、一時利用中止となっています。

美ら海プラザ

画像出典:国営沖縄記念公園(海洋博公園)/沖縄美ら海水族館
画像出典:国営沖縄記念公園(海洋博公園)/沖縄美ら海水族館

お土産ショップや飲食店、フォトスポット、模型や標本の展示など多彩な魅力が集結している総合休憩所。

フォトサービスコーナーではジンベエザメの模型との記念撮影を実施しており、カードサイズの記念写真が1グループに1枚プレゼントでもらえます(オリジナル台紙付き写真は有料)。

気軽にスタッフに声をかけてみて!

画像出典:国営沖縄記念公園(海洋博公園)/沖縄美ら海水族館
画像出典:国営沖縄記念公園(海洋博公園)/沖縄美ら海水族館

メガロドンのアゴ模型。口の中に入って写真が撮れるフォトスポット。

画像出典:国営沖縄記念公園(海洋博公園)/沖縄美ら海水族館
画像出典:国営沖縄記念公園(海洋博公園)/沖縄美ら海水族館

ホホジロザメの液浸標本。他にもメガマウスザメの液浸標本やワモンダコのプラスティネーション標本など、リアルで迫力のある展示物が満載です。

→次は、プログラム!

仲西なほ子  仲西なほ子

沖縄出身、沖縄育ち、沖縄在住。15年間の東京生活を満喫してUターン。現在はフリーランスで取材・執筆・編集・コピーの仕事と、美容の仕事でプライベートサロンも稼働中。息抜きは沖縄県内のリゾートホテル巡り。

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