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2020.09.18

【沖縄】石垣島観光に役立つ情報をまとめて紹介!美しい海にグルメ、お土産も!

沖縄県にある石垣島へ旅行するなら知っておきたいことを紹介します。

有名な観光スポットはもちろん、季節別の見どころやおすすめの遊び・体験スポット、グルメ、お土産情報も。

日本最南端・最西端のリゾートとして、南国特有の温暖な気候と透明度の高い海が魅力の「石垣島」情報が満載!宿泊情報や主要都市からのアクセス情報もまとめています。

※この記事は2020年8月30日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。

記事配信:じゃらんニュース

石垣島のエリアと観光スポット紹介

石垣島

マンタやウミガメが見られる透明度の高い海として、世界中のダイバーから愛される「石垣島」。東シナ海に浮かぶ八重山諸島の主島で、年間平均気温も24.3度と南国らしい気候です。
中心地にはリゾートホテルやショッピングモールが立ち並ぶ一方、郊外にはさとうきび畑などの大自然が広がるのも特徴。

石垣島は中心部周辺エリア、新石垣空港・白保周辺エリア、川平周辺エリア、北部周辺エリアの4つからなっており、島内の移動はバスやレンタカーなどを使うとスムーズです。

様々な表情をもつ石垣島を思いっきり満喫するために、特に有名な観光スポットがどこにあるかは知っておきたいところです。まずは、石垣島を観光する際に知っておくと便利なエリアの特徴や観光スポットを紹介します。

石垣島

中心部周辺エリア

周辺離島への玄関口となる、石垣港離島ターミナルを中心に石垣島に住む多くの人の生活拠点となっているエリア。ウミガメが産卵に訪れる美しい天然ビーチのフサキビーチや、豊富なマリンレジャーが楽しめるリゾートビーチとして有名な真栄里ビーチなどビーチスポットが豊富。

また市街地から少し足を延ばすと、展望台からエメラルドの海や離島を望むことができるバンナ公園など大自然を思いっきり満喫できます。

さらに石垣島は2018年3月に「星空保護区」として認定されており、星空の島としても知られています。全天88星座のうち南十字星を含め84星座を見ることができ、夜は満天の星空を堪能できます。
日本最南端の国立天文台の研究施設石垣島天文台では、施設見学や夜の天体観望会などを開催しており、こちらもおすすめです。

他にも八重山博物館権現堂桃林寺宮良殿内など石垣島の歴史を感じられる観光スポットが豊富にあります!

新石垣空港・白保周辺エリア

2013年に開港された南ぬ島(ぱいぬしま)石垣空港があるエリア。空港から車で5分程度走ったところには白保海岸が広がっています。美しいサンゴ礁が広がっていることが有名で、特に希少なアオサンゴが群生しており、シュノーケリングやダイビングを楽しむのがおすすめです。

またWWFサンゴ礁保護研究センターしらほサンゴ村ではサンゴ礁の展示や映像を見ることが可能です。
さらに、宮良川のヒルギ林には国の天然記念物にも指定されたヒルギ(マングローブ)の大群落があり、大自然の風景をSUPやカヌーで体験できます。

川平周辺エリア

市街地から車で40分、島の北西部に位置するエリア。特に沖縄を代表する景勝地として有名な川平湾はおすすめの観光スポット。世界有数の透明度の高い海に、小さな島々が浮かぶ様子は絶景です。
雄大な大自然が織りなす景色は於茂登岳(おもとだけ)とともに国の名勝に選ばれています。

また、国の天然記念物のヤエヤマヤシ群落を体験できる観光スポット、米原ヤエヤマヤシ群落も有名です。「世界でもっとも美しいヤシ」と称されるヤエヤマヤシを散策道からゆっくりと楽しんでください。

灯台の下にある展望台からサンセットの絶景を望む御神崎もおすすめの観光スポットです。

北部周辺エリア

2016年に日本ロマンチスト協会より聖地として「恋する灯台」に認定された、石垣島最北端の岬に位置する平久保崎灯台が有名なエリア。灯台からの眺めは、右手に太平洋、左手に東シナ海という絶景が広がります。

また、石垣島北部に位置する平久保地区では、例年6月頃になると自生するサガリバナの開花も観賞できます。自生地としては国内最大級ともいわれる平久保サガリバナ群落は開花シーズンになると花の香りを一帯で感じられ、散策を楽しめます。

さらに石垣島の久宇良海岸にあるサンセットビーチや、玉取崎展望台野底展望台など、観光スポットも豊富にあります。

石垣島の季節別見どころ

石垣島

年間を通して暖かい石垣島ですが、それぞれの季節の見どころをご紹介します。

春の見どころ

3月から4月にかけて海びらきとなる石垣島。デイゴの花が開花し始めるこの季節は、天候も初夏の気候のため、半袖Tシャツなどでも過ごせます。
八重山の海びらきではミス八重山の発表や伝統芸能の披露などがあり、その他イベントも多くなるシーズンです。

夏の見どころ

夏の日差しで海が最も美しく輝く、ベストシーズン。透明度の高い海を思いっきり満喫してください。マリンスポーツやビーチでのアクティビティがおすすめです。
半袖・短パン・サンダルで過ごせる時期ですが、日差しがかなり強いので、日焼け対策の準備を忘れずに。

秋の見どころ

9月や10月は、まだまだ夏日が続きます。台風がピークの時期でもありますが、それさえなければ夏に引き続きベストシーズン。11月になると石垣島まつりなど盛り上がるイベントも行われています。
夏と同様、日焼け対策はしっかりと。

冬の見どころ

晴天の日はTシャツや長袖Tシャツなどで過ごせますが、北の季節風が強く吹く時期なので、実気温よりも体感温度が低い時期。薄手の上着を1枚持って行くと便利です。
ベストシーズンに比べると観光客も少ないので、食事やアクティビティも自分たちのペースでゆっくりと楽しめるはずです。

石垣島のおすすめ遊び・体験

石垣島

石垣島の遊び・体験といえば、やっぱり海!日本最南端・最西端の島ならではの大自然と目の前に広がる透明度の高い海を楽しみましょう。

まず行きたいのは、石垣島随一の景勝地・川平湾(川平周辺エリア)。澄み切った青い海と白い砂浜、小島が描き出す風景は圧巻です。さらにサンゴ礁をはじめ、海中のカラフルな熱帯魚たちをグラスボートで楽しめます。もちろんマリンスポーツも豊富!

水面から美しい海を眺めるシュノーケリングや、ダイビングでマンタやウミガメに会いに行くのも◎。その他、SUPシーカヤックパラセーリング等にもぜひ挑戦してください。

海以外にもおすすめがたくさんあります。20万年もの歳月をかけて自然が造り出した石垣島鍾乳洞(中心部周辺エリア)。地底に広がる神秘の世界は見どころがいっぱい。鍾乳石の自然美を体験してください。

3月~6月のシーズンであれば、特にバンナ公園ホタル街道(中心部周辺エリア)がおすすめ。この時期に見ることのできるヤエヤマヒメボタルは、日没後約30分間光を放ち、とても幻想的な世界が広がっています。

夜の空を見上げると、満天の星空が広がり大自然を満喫できます。ビーチに腰を下ろして空を見上げれば、まるでプラネタリウムのよう。さらに詳しく星空に関して体験したい人は、石垣島天文台(中心部周辺エリア)がおすすめです。

石垣島のおすすめグルメ

石垣島

石垣島の名物グルメといえば、沖縄料理や石垣牛。大自然が広がり、気候も温暖なため食材も豊富。恵まれた食材を活かした、石垣島ならではのソウルフードを紹介します。

石垣島の定番ご当地グルメ

定番のグルメといえば、八重山そば。豚骨の出汁で、ほんのり甘みのあるスープが特徴。沖縄そばとは違った、八重山地方のソウルフードをぜひ堪能してください。また、近海で獲れる新鮮な白身魚をふんだんに使った伝統食品、八重山かまぼこも有名です。

さらに石垣牛もおすすめ。八重山郡島内で飼育され、厳しい基準を通過したブランド牛。焼き肉をはじめ様々な食べ方で味わってみても。

石垣島のご当地フルーツ

温暖な気候ならではの、糖度の高い島フルーツもおすすめ。カットすると可愛い星形になるスターフルーツや、甘く薫り高いマンゴー、完全に熟してから収穫するパイナップルやミネラル豊富なシークァーサーなどを満喫!

特に旬の夏の時期は、種類豊富なデザートを堪能できます。様々な南国フルーツはお土産としても、きっと喜ばれるはずです。

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石垣島のおすすめお土産

石垣島

石垣島プリン本舗の「石垣島プリン」は厳選素材で作られた濃厚な味わいが自慢。かわいらしい蓋つきの瓶に入っています。冷蔵で持ち帰りもOKです。ロイズ石垣島の「生チョコレート」光楽園の「星のちんすこう」も石垣島らしいスイーツのお土産として有名。どちらも空港で購入することができます。

また、空港の空のスイーツとして有名なのが八重山屋の「沖夢紫ロールモンブラン」。全面がパープルのロールケーキはSNS映えも期待できるほどのインパクト!

さらに、ラー油ブームのきっかけともなった石垣ペンギン「辺銀食堂の石垣島ラー油」もおすすめ。ラー油ブームを牽引し、一時は入手困難となったほどの逸品。調理した料理にちょっと垂らすだけで風味と旨味がアップ。今では石垣島の定番のお土産です。

空港内にもお土産を購入できるショップがたくさんあるので、まとめて買うのに便利です。石垣島らしいお土産をぜひ見比べてみてください!

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石垣島へのアクセス

石垣島への主要都市からのアクセスは以下の通り。
※Yahoo路線情報より抜粋

・東京(羽田空港)から/空路で約4時間、那覇空港経由の空路で約5時間
・大阪(関西空港)から/空路で約3時間、那覇空港経由の空路で約4時間
・福岡(福岡空港)から/那覇空港経由の空路で約4時間

2013年に新空港、南ぬ島(ぱいぬしま)石垣空港が開港され、路線の拡充やLCCの就航により、これまで以上に、石垣島が身近にそして便利に渡航しやすくなっています。

※この記事は2020年7月時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性がありますので、事前に公式ホームページなどで最新の情報をご確認ください。
※お出かけの際は、お住まいやお出かけされる都道府県の要請をご確認の上、マスクの着用、手洗いの徹底、ソーシャルディスタンスの徹底などにご協力ください。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください

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トリクルマガジン編集部  トリクルマガジン編集部

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