「買って良かった・もらって良かった富山のお土産」を全国の20~50代の男女666人にアンケート実施!
老舗の銘菓、富山湾の海の幸、ブラックラーメンをはじめとした麺類など、富山ならではのグルメが集まったランキング10位の中から、おすすめ土産を紹介します。店舗だけでなく駅やサービスエリア、道の駅で購入できる商品もたくさんあるので、ぜひチェックしてくださいね。
●1位:スイーツ(和菓子・洋菓子)
・くろみつ玉天【菓子司 林昌堂】
・岩瀬名物 三角どらやき【大塚屋】
・呉羽梨パイ【佐々木千歳堂】
・甘金丹【ボン・リブラン】
・ニューヨークチーズケーキ【SAKURASWEETS】
●2位:ます寿し
・ます寿し一重【ますのすし本舗 源】
・鱒寿し【鱒の寿し まつ川】
●3位:白えび商品
・白えびせんべい【富山吟撰堂】
・しろえび紀行【日の出屋製菓】
・しろえび撰【日の出屋製菓】
●4位:富山ブラックラーメン
・富山ブラックラーメン【寿がきや食品】
・富山ブラックラーメン【富山吟撰堂】
・富山ブラックラーメン【石川製麺】
●5位:ホタルイカの沖漬け
・ほたるいか活き漬け【カネツル砂子商店】
・ほたるいか沖漬【川村水産】
●6位:地酒
・國酒探訪 吟醸 立山【立山酒造】
・満寿泉 大吟醸【桝田酒造店】
●7位:麺類(氷見うどん・素麺・そば)
・手延 氷見糸うどん「澱粉の旨味」細めん【氷見うどん高岡屋本舗】
・立山三六そば【いこいの杜】
●8位:かまぼこ
・別撰 赤巻【梅かま】
・細工かまぼこ【梅かま】
●9位:お米
・富富富
●10位:おぼろ昆布
・おぼろ昆布【室屋】
1位:スイーツ(和菓子・洋菓子)
くろみつ玉天【菓子司 林昌堂】

「くろみつ玉天」は、八尾町で古くから伝わる伝統菓子です。メレンゲのようにふんわりとした食感の淡雪羹(あわゆきかん)のまわりに卵の黄身を付けてじっくりと焼き上げています。
外側は歯ごたえがあるのに内側は口の中でとろける不思議な食感。黒糖の香り、ほんのりとした甘さが広がります。シンプルな素材ながらも一度食べたら忘れられないお菓子です。
[価格]10個入1300円
(画像提供:菓子司 林昌堂)
岩瀬名物 三角どらやき【大塚屋】

1933年創業の「大塚屋」で販売している、生地の中に餡がたっぷりと詰まった「岩瀬名物 三角どらやき」。三角の形は、富山湾の荒波を表しているそうです。
厳選した十勝産小豆あんを、新鮮な富山県産の玉子を使用したもっちり食感の皮で包んだ一品は後を引く美味しさです。機械ではなく手作業にこだわり、ひとつひとつ丁寧に作られています。
[価格]2個入250円
(画像提供:大塚屋)
呉羽梨パイ【佐々木千歳堂】

「呉羽梨パイ(くれはなしパイ)」は、甘みと香りの強い富山県産・呉羽梨を使ったお菓子。コンポートにした梨を混ぜ合わせた白餡が、バターを使ったパイ生地の中に入っています。
しっとりとしたパイと、トロッとした餡との絶妙なバランスがたまりません。家で食べるときは1~2分ほど温めるのもおすすめです。
[価格]1個151円
(画像提供:有限会社佐々木千歳堂)
甘金丹【ボン・リブラン】

「甘金丹(かんこんたん)」は、2023年に「ジャパン・フード・セレクション」のグランプリに選ばれたお菓子です。甘く金色の丸い物という意味で「甘金丹」と名付けられたとのこと。
なめらかに炊き上げた濃厚なカスタードクリームが、きめ細かくしっとりとしたスポンジに包み込まれています。優しい甘さでコーヒーや紅茶にもよく合います。
[価格]1個216円
(画像提供:株式会社ボン・リブラン)
ニューヨークチーズケーキ【SAKURASWEETS】

富山県産の新鮮な卵と、塩味のきいたフランス産のクリームチーズを使用した「ニューヨークチーズケーキ」は、低温の湯煎焼きにより生み出される、口どけなめらかな食感が魅力です。
焦がしバターとほんのり塩を練り込んだクッキータルト生地との相性も抜群!

ケーキのパッケージや、ホールケーキの中央には店のシンボルマークであるサクラが描かれているのもポイントです。
[価格]1カット480円、12cm1500円、15cm2500円
[購入できる場所]SAKURASWEETSカウンター店、ファボーレ富山店
「ニューヨークチーズケーキ【SAKURASWEETS】」の詳細はこちら
(画像提供:株式会社ZAXFOX)
2位:ます寿し
ますのすし一重【ますのすし本舗 源】

販売を開始して約110年、富山の駅弁としても愛され続けている「ますのすし一重」。中川一政による迫力あふれる鱒のパッケージが目印です。
富山県産のお米で作られた酸味のある酢飯のうえに、程よく脂ののった鱒を敷き詰め、押しを施した一品。鱒は柔らかく、押し固められた酢飯はよく締まっています。
旅のお供にもぴったりですが、常温で製造から48時間の賞味期限なので、持ち帰って自宅でゆっくり味わうのもいいですよ。
[価格]1個1800円
[購入できる場所]JR富山駅売店、JR新高岡駅売店、富山インター店、砺波インター店、黒部インター店、源 ますのすしミュージアム
「ます寿し一重【ますのすし本舗 源】」の詳細はこちら
(画像提供:株式会社源)
鱒の寿し【鱒の寿し まつ川】

鱒寿司専門店、「鱒の寿し まつ川」の商品は、鱒の身が分厚く生っぽい質感が特徴です。
使用しているお米は、大粒で粘り強さを持った富山県産の品種・てんこもり。さわやかな甘味も感じられるよう仕上げた酢飯と、厚切りにしたトラウトサーモンを合わせしっかりと押しをかけてあります。一口食べると、魚と酢飯の旨味が広がりますよ。
購入する際に食べる予定時間を伝えると、その時にちょうど良い食べごろのものを用意してくれます。
[価格]1段重ね2000円、2段重ね3900円
富山県富山市旅籠町2-10 西森ビル1階
7時~18時
日※他不定あり
富山駅より徒歩約10分/北陸自動車道富山ICより約10分
なし
「鱒寿し【鱒の寿し まつ川】」の詳細はこちら
(画像提供:株式会社まつ川)
3位:白えび商品
白えびせんべい【富山吟撰堂】

えび全体の含有量の60%が白えびで、香りと風味を楽しめる「白えびせんべい」。富山県産のうるち米を使って成形し、低温でじっくり丁寧に焼きあげた一品です。
また、味を引き立てているのは、表面に塗った特製たれ。口の中に広がるえびの風味、パリッとした食感のあとにくる、ふわっとした口どけがくせになります。
[価格]1箱20枚入1166円、1袋13枚入734円
(画像提供:株式会社シンエツ)
しろえび紀行【日の出屋製菓】

「しろえび紀行」は、優しい甘みと上品な香りが特長のしろえびを乾燥させ、パウダー状にしたものを生地に練り込んだうす塩味のせんべい。
原料には富山県のブランド米・てんたかくを100%使用し、その日に作る分だけを製粉して生地にするなど、鮮度にもこだわっておりパリパリです。薄くて食べやすいので、一度口にすると止まらなくなります。
[価格]2枚入×11袋648円~
(画像提供:日の出屋製菓産業株式会社)
しろえび撰【日の出屋製菓】

「日の出屋製菓」の看板商品である「しろえび紀行」の2倍以上もしろえびを使い、より薄く焼き上げたうす塩味のせんべい、「しろえび撰」。パリパリ食感のせんべいは芳醇な香りが強く、より濃厚に“富山湾の宝石”とも言われるしろえびの味を楽しめます。
“プレミアム感”をコンセプトに掲げた商品は箔押し付き和紙素材の高級感ある箱に入っており、御礼や挨拶の品、持参する手土産として便利です。
[価格]10枚入648円
(画像提供:日の出屋製菓産業株式会社)
4位:富山ブラックラーメン
富山ブラックラーメン【寿がきや食品】

「寿がきや食品」が出す全国麺めぐりシリーズの富山バージョン。魚類を原料にした調味料・魚醤と醤油を使った真っ黒なスープに、スパイシーな胡椒をアクセントに加えた辛みとキレのある商品です。

もっちりとした食感のノンフライ麺が濃い目のスープとよく合います。胡椒の辛味が強いラーメンなので、刺激が苦手な人は注意して食べてくださいね。
[価格]1個296円
(画像提供:寿がきや食品株式会社)
富山ブラックラーメン【富山吟撰堂】

富山県が推奨するお土産ブランド「富のお持ち帰り」にも選定されている、黒醤油と黒胡椒のスープが特徴のラーメンです。

小麦の味わいを引き出すためにこだわって作られた、のどごしなめらかな生麺。黒スープには富山県産エンレイ大豆を100%使用した丸大豆醤油を使用しています。後からくる黒胡椒の風味が癖になりますよ。
[価格]1袋2食入765円
(画像提供:株式会社シンエツ)
ブラックラーメン【石川製麺】

「石川製麺」が販売する「富山ブラックラーメン」は、子どもも大人も食べやすいマイルドな味。立山の伏流水を使用した中太ちぢれ麺はもちもちとしており、魚醤を隠し味に使ったスープによく絡みます。

黒胡椒やチャーシュー、たっぷりのネギをトッピングすると、本場の富山ブラックラーメンに近い仕上がりに。
[価格]1袋1食スープ付330円(税抜)
(画像提供:石川製麺株式会社)
5位:ホタルイカの沖漬け
ほたるいか活き漬け【カネツル砂子商店】

「カネツル砂子商店」では、厳選した鮮度のいいホタルイカを保存料未使用の醤油に1~2日漬け込み、体内にまで味を浸透させたのが「ほたるいか活き漬け」です。醤油がなじんだところで急速冷凍しています。

ワタも美味しく食べられるホタルイカは、濃厚な味とプリッとした食感が魅力。ご飯のお供はもちろん、お酒のおつまみにもぴったりです。
[価格]180g1620円
(画像提供:有限会社カネツル砂子商店)
ほたるいか沖漬【川村水産】

「ほたるいか沖漬け」は、醤油とみりんを加えた深層水に、新鮮なホタルイカを漬け込んだ塩辛です。刺身のような食感で舌触りがとても上品。目玉を取り除いてあるのでとても食べやすいですよ。

体長5cmほどのホタルイカを一杯ずつ丁寧に下処理・加工を行っているこだわりの一品。大根おろしやゆず、ワサビを添えても楽しめます。
[価格]210g1080円
(画像提供:株式会社川村水産)
6位:地酒
國酒探訪 吟醸 立山【立山酒造】

「立山」は「特別本醸造立山」などの定番酒の他、「純米大吟醸立山雨晴」などの高級酒、そして日本酒ベースのリキュール「立山梅酒」、「立山ゆず酒」も手掛ける銘柄です。
中でも「國酒探訪 吟醸 立山」は立山酒造初となる富山県内限定流通酒。伝統的な立山のお酒らしい“甘くない喉にスッと通る味わい”を杜氏による現代的なアプローチで表現したお酒です。
冷酒はもちろん熱燗としても楽しめます。
[価格]参考小売価格1.8L3500円(税抜)、 720mL1750円(税抜)
[購入できる場所]エスポアおおさき(魚津市)、長岡酒店(魚津市)、酒商 田尻本店(富山市)、リカーショップよしだ(富山市)、リカーポケットみずはた(富山市)、石川酒店(富山市)、石坂善商店(富山市)、山田酒店(高岡市)、なかやす酒販(高岡市)
「國酒探訪 吟醸 立山【立山酒造】」の詳細はこちら
(画像提供:立山酒造株式会社)
満寿泉 大吟醸【桝田酒造店】

縁起良く“寿”が“満”ちる“泉”という意味を込めて名付けられた「満寿泉 大吟醸」。まろやかさの中に、すっきりとした爽快さも感じられるお酒です。
やわらかいお米のうまさを感じながら、和食と一緒におちょこで味わうのもいいですが、ワイングラスに注ぎフレンチや洋食に合わせるのもおすすめです。
[価格]720mL2900円(税抜)
(画像提供:株式会社桝田酒造店)
7位:麺類(氷見うどん・素麺・そば)
手延 氷見糸うどん「澱粉の旨味」細めん【氷見うどん高岡屋本舗】

「氷見うどん」は、氷見市の名物です。手でこねる手打ち、生地を細くする手縒り、生地を伸ばす手延べの3つの工程を経た麺は細く、平たい楕円の断面をしています。つるつるとしたのどごしがありつつも、もちもちな弾力性を感じるのが特徴です。

「氷見うどん高岡屋本舗」の「手延 氷見糸うどん『澱粉の旨味』細めん」は、伝統製法をもとに作られたうどんを乾麺にして販売。小麦が持つ澱粉の旨味、きめ細かで強いコシを楽しめます。温・冷、どちらの食べ方でも美味しいですよ。
[価格]希望小売価格435円
[購入できる場所]氷見うどん高岡屋本舗、ひみ番屋街、きときと市場とやマルシェ、他
「手延 氷見糸うどん「澱粉の旨味」細めん【氷見うどん高岡屋本舗】」の詳細はこちら
(画像提供:株式会社氷見うどん高岡屋本舗)
立山三六そば【いこいの杜】

立山山麓に広がる美しいそば畑で収穫されたそばと、富山県立山町産の小麦粉を用いて生みだされた「立山三六そば」。
寒暖差の激しい地域で育った原料を火力を使用せず通風乾燥で仕上げられているので、そばの風味が感じられてのどごしもいい商品です。

ざるそばや、かけそばはもちろん、揚げ物の衣にアレンジするなど細麺であることを活かした調理にも合うそうです。
[価格]1袋200g480円
(画像提供:農事組合法人いこいの杜)
8位:かまぼこ
別撰 赤巻【梅かま】

北陸地方ならではの文化から生まれた「赤巻」は、赤い渦巻き模様が特徴の蒲鉾です。魚のすり身を昆布で巻く「昆布巻」が広まったことから作られるようになったと言われています。
切ると紅白の美しい色が現れるため、お祝いの席やおせち料理に用いられるほか、おでんの定番具材としても富山では馴染みのある食べ物です。
「別撰 赤巻」は柔らかく、出汁をよく吸い込むので汁物の具材にもよく使われるそう。蒸したり焼いたりして食べるのもおすすめです。
[価格]1本1707円
(画像提供:株式会社梅かま)
細工かまぼこ【梅かま】

「細工かまぼこ」は、結婚式などお祝いごとの引き出物として、富山県ではよく登場します。
「梅かま」には、様々な色のすり身でモチーフを作った商品が充実。鯛や鶴、亀などの縁起物をかたどった蒲鉾で、職人がひとつひとつ手で作っています。
おめでたいデザインの宝船や打ち出の小槌の他、スイカ、イチゴといった果物、かわいい猫といったものまで揃っています。
[価格]1号鯛1804円
(画像提供:株式会社梅かま)
9位:お米
富富富

2018年に誕生した「富富富(ふふふ)」は、食べた人から“ふふふ”と幸せな微笑みがこぼれることを願い開発されたお米。夏の猛暑にも耐えられる、病気にも強い品種です。

粒ぞろいの良さに加えて、炊き上がりの香り・つやがいいのも魅力。甘味が強く、さらりとした粘り気がありどんな料理にも合うため普段使いにぴったりです。冷めても固くなりにくく、美味しさが保たれるので、お弁当作りにも重宝します。
[価格]2kg1850円、5kg4470円
(画像提供:富山県 市場戦略推進課)
10位:おぼろ昆布
おぼろ昆布【室屋】

昆布の消費量が多い富山県。北前船による北海道との交易で羅臼(らうす)に移住した富山県民達が、故郷に昆布を送ったことから広まり、現在も料理に多く使われています。
昆布専門店の「室屋」は、出汁用、昆布じめ用、ふりかけなど幅広いラインナップが揃います。店イチオシの「おぼろ昆布」は、厳選した昆布の表面を薄く削った商品です。
口にいれると、ふわっととろけるようにほぐれ昆布の風味が感じられます。おにぎりの他、お吸い物やうどん、そばといった汁物との相性もいいですよ。
[価格]希望小売価格33g500円(税抜)
(画像提供:株式会社室屋)
【富山のお土産に関するアンケート調査概要】
・調査時期:2024年10月11日(金)~13日(日)
・調査対象:全国の20~50代男女
・調査方法:インターネット上でのアンケート調査
・有効回答数:666人
※この記事は2024年12月19日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
※掲載の価格は、税抜表記なしの場合は税込価格です。
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じゃらん編集部
こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。