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おしゃれなカフェや雑貨屋さんなど魅力的なお店がたくさんある蔵前。

のんびり散策しながら、雑貨を探したり、かわいいスイーツやおいしいコーヒーを楽しんだり…。思わず“きゅん”となるモノばかりで、1日たっぷり過ごせるほどスポットが充実しています。今回はそんな「蔵前エリア」のおすすめスポットを14か所紹介します。

※この記事は2022年12月7日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
記事配信：じゃらんニュース

蔵前エリアってどこ？

「蔵前」ってどんなエリアでしょうか。もとは江戸時代に、幕府の御米蔵があったことから、蔵前と呼ばれるようになったそう。大正時代から人形職人が移転しはじめ、玩具問屋街として発展しました。そして最近では、おしゃれなカフェや雑貨屋が増え、若者にも人気の高いエリアになっています。

場所は、浅草橋と浅草の間ぐらい（蔵前1丁目～4丁目）といわれています。都営大江戸線「蔵前駅」はもちろんですが、都営浅草線・JR「浅草橋駅」からも徒歩約5分とアクセスしやすいです。今回は、蔵前駅から徒歩10分圏内のスポットを紹介します。

from afar

かわいいカップ＆ソーサーで味わうコーヒーとこだわりスイーツ

倉庫を改装したおしゃれなカフェ。2019年12月に、駅近の広々とした空間に移転しました。ブレンドとエスプレッソ用の豆にこだわり、珈琲好きも楽しめると評判です。カップ＆ソーサーの種類がたくさんあるので、今日はどんなデザインかな、と何度来てもわくわくします。

開店当初から人気のあった季節のタルトやゼリーのほか、プリンやほうじ茶のテリーヌショコラなど、新しいスイーツメニューもおすすめです。

喫茶半月

おしゃれな店内でいただくかわいいスイーツ

菓子屋シノノメの2階、細い内階段の先にあって、店舗が半分隠れているから「半月」という名前になったそう。“シックで、大人っぽくシンプルに”というイメージで作られたお店には、大人の集う隠れ家的な、バーのような長いカウンターが設置されたおしゃれな空間です。

季節のシュー、シンプルなロールケーキやレアチーズケーキといった定番に加え、カフェメニューだけでなく、カクテルなどもありますよ。

菓子屋シノノメ

おいしい焼き菓子をテイクアウトで

クッキーやスコーン、パウンドケーキといった焼き菓子のテイクアウト専門店。
ゆっくり過ごす時間に寄り添う、毎日食べられるような“甘すぎない”焼き菓子は、定番商品から季節のフレーバーまで十数種類から、多いときは二十種類ほど並びます。

メープルのやさしい甘さが広がるメープルマドレーヌがおすすめ。ほかにもいろんな種類の焼き菓子があるから、好きなものを選んで、ほっと一息つきましょう。

ペリカン

毎日でも飽きないおいしい食パンと、ロールパンも見逃せない

1942年から続く老舗のパン屋「パンのペリカン」。なんといってもその特徴は、毎日食べても飽きないおいしさ。ペリカンのパンのラインナップは、食パンとロールパンというたった2種類だけ。商品数を絞ることで、時代が変わっても変わらない、毎日でも食べたくなる味を作り続けています。

買ったその日は、まずは焼かずにそのままで。翌日からは、トーストして食べるのがおすすめ。1斤あっという間に食べ終えてしまうほどの、やさしいおいしさが人気です。
人気のお店なので、事前に電話予約が必須。予約の詳細は、ホームページで確認してください。

ペリカンカフェ

ペリカンの食パンをさらにおいしく楽しめる

浅草の人気店・ペリカンのパンが食べられるカフェが、「ペリカンカフェ」。ペリカン本店と同じ国際通り沿いにあります。ペリカンの食パンを使ったトーストなどが食べられるとあって、休日はもちろん、平日でも開店前から並ぶお客さんがいるほどの大人気店。開店するとあっというまに店内が満席に。

ペリカンの食パンのおいしさをシンプルに楽しめる定番の炭焼きトーストや、厚切りにした地元の浅草ハムをペリカンのパンのパン粉で揚げたハムカツにして挟んだハムカツサンドが絶品。フルーツサンドなどの甘いメニューもありますよ。

ダンデライオン・チョコレート　ファクトリー＆カフェ蔵前

サンフランシスコ発！Bean to Barチョコレート専門店

アメリカ・サンフランシスコ発のBean to Barチョコレートのブランド「ダンデライオン・チョコレート」。その海外出店第一号店がこちらのファクトリー＆カフェ蔵前です。カカオのいい香りに包まれ、製造工程を間近で見ながら、2階のカフェではチョコレートドリンクやスイーツを楽しむことができます。

5種類のスイーツを順番に食べることで、素材とカカオのマリアージュが楽しめるシェフズテイスティング＆ほうじ茶で香りづけされた蔵前限定クラマエホットチョコレートは必食。
個性豊かなチョコレートバーを購入して、おうちでほっこりするのもいいですよ。

Nui．HOSTEL ＆ BAR LOUNGE

ついのんびりしちゃう居心地の良いラウンジ

誰もが気軽に訪れることができる、風通しのいい場所でありたいという思いのもと、使い方にとらわれない思い思いの過ごし方ができる「Nui．HOSTEL ＆ BAR LOUNGE」。
そんなNui.のラウンジは、宿泊者のリビングであり、カフェであり、バーであり、ダイニングでもあります。居心地のいいラウンジで、おいしいコーヒーとこだわりのペストリーや自家製のスイーツが楽しめます。

YUWAERU本店

おいしく食べられる玄米に出会える

「YUWAERU本店」は、無理なく、おいしく、我慢せず、高価ではなく、一生続けられる・続けたいライフスタイルを提案するお店。例えば、健康にいいといわれるけれどパサパサもっさりしがちな玄米を、じっくり寝かせてもちもちでおいしい“寝かせ玄米”にすると、おいしいから続けられます。
そんな現代に合わせた豊かでおいしい食を提案してくれます。「YUWAERU本店」で人気のランチは、寝かせ玄米におかずや汁を自由に組み合わせられる定食が味わえます。

「寝かせ玄米定食」は、おかずにもなる具沢山特製汁物がメインの一汁二菜「箱膳定食」と、肉魚の主菜もつく一汁三菜「ハレ箱膳定食」、お刺身とデザートもつく「結わえる御膳」の3種。セルフで日替わりの主菜2種、特製汁2種から選べて、おばんざいや漬物も自由に組み合わせた“オリジナル定食”が楽しめます。

KONCENT駒形本店

こういうアイテム欲しかった！が見つかる

デザイン性と機能性を兼ね備えたプロダクトの展開で有名なアッシュコンセプトがプロデュースする「KONCENT」。モノを創る人・造る人と、モノを使う人をつないでいくモノづくりの発信基地として、デザイナーがモノに込めた想いやメッセージを届けています。
オリジナルブランド＋dや、全国各地の企業や産地とつくり上げたブランドまで、思わず「こんなアイテムが欲しかった！」と言ってしまう、さまざまな製品が並んでいます。

植物に水をあげるようにして淹れるコーヒーフィルター「キノメ」や、あったら嬉しい機能を詰め込んだ食器にも保存容器にもなる樹脂製の器「ラップディッシュ」、身近なところに花を飾れるコンパクトな一輪挿し「ミチクサ」など、おうち時間が楽しくなるアイテムがおすすめです。

NAKAMURA TEA LIFE STORE

生産者の顔がわかる安心のお茶が並ぶ

「NAKAMURA TEA LIFE STORE」のお茶は、いつ、どこで、誰が、どうやって作ったかが分かるお茶。お茶の栽培から製茶加工までのすべてを自社で一貫して行っているから、すべての商品に品質保証書付き。いいお茶を追及し、手間を惜しまず、無農薬有機栽培農法で栽培された、安心して楽しめるお茶なんです。

店頭に並ぶ茶葉は、どれもこだわりが感じられるものばかり。例えばGarden No.02-TSUYUHIKARI EDITION-は、丁寧に栽培してきた“つゆひかり”という品種のお茶。やさしい渋みの中に旨味と甘味が引き立つ、さわやかなお茶なんです。

カキモリ

書くことがたのしくなる文具専門店

書くことで、想いを表し、伝えることの楽しさや豊かさを分かち合いたい。そんな思いから作られた、“たのしく書く”ための、お気に入りの紙で仕立てたオーダーノートや、自分で作ったオーダーインクなど、書くことが楽しくなるサービスも。使う人とともに時間を積み重ね、進化する楽しい文具づくりをしているお店です。

カキモリでは、表紙・裏表紙・中紙・リング・留め具を自由に組み合わせてオリジナルのノートが仕立てられます。表紙は革・布・紙など多種多様な素材やデザインが常時60種類以上、中紙は万年筆や鉛筆などそれぞれに合う紙を約30種類から選択可能。中紙交換サービスもあるので、お気に入りの表紙はそのまま長く愛用できちゃいます。

Inkstand by Kakimori

世界にひとつ！自分だけのオリジナルカラーインクが作れちゃう

毎日が楽しくなる文具を提供しているカキモリが運営する、インク専門店「Inkstand by Kakimori」。なんと自分だけのオリジナルインクのオーダーもできちゃうんです。

オーダーインクは、自分で「混色キット」を使って希望の色を作るサービスも。1本から作れるので、いろんな色を作ってみたくなりそう。

LEAVES COFFEE APARTMENT

黒くて苦いのではなく、甘くてフルーティーなコーヒー

LEAVES COFFEE APARTMENTは2016年にオープン。厩橋を渡った先にある、LEAVES COFFEE ROASTERSで焙煎されたトップオブトップクオリティのコーヒーが味わえるコーヒースタンド。甘さと香りにフォーカスをした焙煎を施すことで、クリーンでバランスの良い味わいのコーヒー作りに注力しています。

「町のロースタリーから、世界へ」というコンセプト通り、日本を代表するコーヒーロースターとして蔵前から世界へと挑戦を続けています。

ハンドドリップコーヒーは、常時6種類程の豆の中から好みの豆を選ぶことができ、一杯ずつ丁寧にドリップして提供してくれます。「McLean OLD BURGER STAND」を併設していて、ジューシーなハンバーガーとコーヒーを一緒に楽しむこともできますよ。

NEWOLD STOCK by オトギデザインズ

時代や世界を超えていいものが集まる隠れ家ショップ

「NEWOLD STOCK」は、デザインレーベル・オトギデザインズがキュレーションした、週末だけオープンする隠れ家コンセプトショップ。国内外のクリエイターが作り出す新しいモノからビンテージの古いモノまで、時代や世界を超え、今届けたいアイテムをキュレーションしています。

いろんなクリエイターさんのつくる服を不定期に特集しています。その時によって服も違うので価格は表記していませんが、お店で人気のある企画展だそうです。

おしゃれな蔵前エリアできゅんを見つけよう！

今回は人気のおしゃれエリア・蔵前のスポット14か所をご紹介しました。かわいくておいしいカフェや、こだわりのアイテムがそろう雑貨屋さんなどなど、蔵前エリアには“きゅん”がいっぱい詰まってます。

倉庫をリノベーションしたお店などの新しいおしゃれスポットもどんどん増え、“日本のブルックリン”とも呼ばれるほど、町全体がかわいいんです。そんな蔵前エリアを散策して、たくさんのきゅんを見つけてくださいね。

※この記事は2023年1月にじゃらん編集部が更新しました
※掲載の価格は全て税込価格です
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必 ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください

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