2023.02.20
毎年2月22日は「ニャン(2)ニャン(2)ニャン(2)」と読む語呂合わせから「猫の日」として親しまれています。「猫の日」限定の猫御朱印がいただける神社やお寺もあるそうですよ!
今回は、猫をモチーフにした御朱印をいただける全国の神社・お寺をご紹介。御朱印に興味がある方も、猫好きさんも、ぜひチェックしてみてください。
※この記事は2023年2月20日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。
記事配信:じゃらんニュース
忠猫神社【秋田県】

明治時代に実在していた「忠義な猫」を祀っています。
この“忠猫”は主人や村人たちの米や蚕を守るため、日夜ネズミを退治し続け、村を守る「命の番人」と称えられたそう。猫の死後、地域の守護神となるよう石碑が作られました。
2023年現在は、地元の有志によって石碑は保護され、忠猫神社とともにあります。忠猫神社の御朱印は、猫と稲穂を入れたデザインになっています。
御朱印データ
[御朱印をいただける期間]通年(書き置き対応で日付は入りません)
[御朱印をいただける時間]10時~16時
[授与料]初穂料 300円
[TEL]0182-24-1606
[住所]秋田県横手市平鹿町浅舞字蒋沼125(浅舞八幡神社)
[参拝時間]10時~16時
[アクセス]【電車】JR十文字駅よりタクシーで15分【車】湯沢横手道路横手ICより15分
「忠猫神社の紹介と授与品」はこちら
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鹿角八坂神社【秋田県】



秋田県鹿角市八幡平字谷内に鎮座し、縁結び神社として親しまれる「鹿角八坂神社」。参拝すると、狛犬ならぬ「狛猫」がお出迎えしてくれます。境内には、「化け猫様」や秋田犬の狛犬など複数のユニークな石像が建立。
2月22日の「猫の日」にあわせて期間限定の特別御朱印を頒布。「幸せを呼ぶオス三毛猫御朱印」や、「招き猫 222 匹御朱印」、「達磨猫・こけし猫御朱印」など猫モチーフの御朱印が豊富にあります。郵送対応も可能です。
御朱印データ
[御朱印をいただける期間]通年※猫の日御朱印は2023年1月25日(水)~3月31日(金)
[御朱印をいただける時間]9時~17時
[授与料]片面300円、見開き500円、名入れ御朱印1000円(※郵送の場合は別途料金が必要)
[TEL]0186-34-2270
[住所]秋田県鹿角市八幡平字上苗代22-1(※カーナビは同市八幡平字谷内で検索)
[参拝時間]自由
[アクセス]【電車】JR鹿角八幡平駅よりバスで20分、下谷内停留所下車徒歩1分【車】東北道鹿角八幡平ICより15分
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遠野郷八幡宮 摂社 猫神社【岩手県】

岩手県遠野市にある遠野郷八幡宮に2013年(平成25年)に建立された「猫神社」。社務猫として八幡宮で活躍し生涯を全うした「オトラ」が祀られています。このオトラは、元迷い猫。存命のときは、日々神職と共に参拝を欠かさず、参拝者の先導を務めるなど敬神生活を送っていたそうです。御朱印には、奉納されたオトラサマの絵を元に彫られた版が使用されています。
御朱印データ
[御朱印をいただける期間]通年(書置きのみで対応)
[御朱印をいただける時間]9時~17時
[授与料]1枚100円
[TEL]0198-62-2647
[住所]岩手県遠野市松崎町白岩23-19
[参拝時間]参拝自由
[アクセス]【電車】JR遠野駅から徒歩30分またはタクシーで5分【車】釜石自動車道遠野ICより10分
「遠野郷八幡宮摂社猫神社」の詳細はこちら
下野厄除大師【栃木県】

ご本尊「大日如来」をはじめとした4つ仏様の御朱印は、1種ずつでもいただけますが、4連仏でいただくと割り印が入っています。この割り印が、「合掌」の文字入りの猫型で、可愛いと人気です。
また、「猫神」の御朱印もいただけますが、猫は仏様ではないとの理由から単体ではいただけませんので、ご注意を。現在は、基本の4連仏とのセット授与のみとのことです。
御朱印データ
[御朱印をいただける期間]通年(毎週月曜、初詣期間などの行事時で限定朱印1種のみの期間や、悪天候等で臨時受付中止日を除く)
[御朱印をいただける時間]9時~15時30分
[授与料]2500円(基本4連仏+猫神様の5連セット)仏様単体500円~(複数組み合わせ可)
[TEL]御朱印に関する電話問合せ不可※Twitter、Instagramで急な変更等はお知らせ
[住所]栃木県下野市下古山928-1
[参拝時間]9時~16時(御朱印受付終了15時30分)
[アクセス]【電車】JR石橋駅からタクシーで5分【車】北関東自動車道壬生ICより7分
「下野厄除大師」の詳細はこちら
世良田八坂神社【群馬県】

千年以上の歴史ある古社。多種多様な御朱印があることでも有名です。毎月22日を「猫の日」として、猫のスタンプが入った御朱印がいただけます。デザインは月替わりで、その季節らしさが表現されています。現在は22日前後(20~30日頃)に頒布されていて、郵送でも対応しているとのことです。
御朱印データ
[御朱印をいただける期間]毎月22日※郵送希望の方は公式ホームページから問い合わせ
[御朱印をいただける時間]※公式ホームページで要確認
[授与料]初穂料500円
[TEL]0276-52-2969
[住所]群馬県太田市世良田町1497
[参拝時間]9時~16時
[アクセス]【電車】東武鉄道世良田駅から徒歩15分
「世良田八坂神社」の詳細はこちら
前玉神社【埼玉県】


「埼玉」県名発祥の地に鎮座する古社。毎月22日を含む前後数日には、一匹ずつの猫スタンプが押され、月々順番に登場するそうです。2月22日「猫の日」の特別限定御朱印は、すべての猫スタンプが押印された仕様になります。
※2023年2月22日(水)の特別限定御朱印についての頒布方法は、公式ホームページで確認してください。
御朱印データ
[御朱印をいただける期間]毎月22日前後1週間
[御朱印をいただける時間]9時~16時(12時~13時は休止)
[授与料]月毎の御朱印400円、毎年2月22日の特別限定御朱印500円
[TEL]048-559-0464
[住所]埼玉県行田市大字埼玉5450
[参拝時間]9時~16時
[アクセス]【電車】JR行田駅から市内循環バス15分、埼玉古墳公園前停留所から徒歩7分またはJR吹上駅から朝日バス(佐間経由)15分、産業道路停留所から徒歩25分
「前玉神社」の詳細はこちら
鳩ケ谷氷川神社【埼玉県】




1394年創建。縁結び、厄除けの神様として親しまれている「氷川神社」。江戸時代に整備された日光御成道の宿場町・鳩ヶ谷宿の中心地に鎮座し、徳川家康が境内で休息したという故事もあるそう。
その故事から氷川神社では、徳川家ゆかりの日光東照宮の“眠り猫”にあやかって、猫をモチーフにした御朱印を頒布。通年でいただけるデザインのほか、「猫の日」限定御朱印もあり、2023年は2月20日(月)から頒布予定(書置きのみで、なくなり次第終了)。
御朱印データ
[御朱印をいただける期間]通年(※季節により書置きのみの期間あり)
[御朱印をいただける時間]9時~17時
[授与料]500円
[TEL]048-284-3838
[住所]埼玉県川口市鳩ヶ谷本町1-6-2
[参拝時間]参拝自由
[アクセス]【電車】埼玉高速鉄道線鳩ヶ谷駅より徒歩5分
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馬場氷川神社【埼玉県】




月替わり御朱印や期間限定御朱印など、カラフルで個性豊かな御朱印がいただける「馬場氷川神社」。カラフルな御朱印を求めて御朱印集めをしている人が数多く参拝されます。猫の日には特別な「猫の日御朱印」がいただけます。また、昔は馬がたくさんいた地域ということで珍しい蹄鉄や馬モチーフの御朱印も好評です。運がいいと神社に住んでいる猫に出会うことができるのだとか。
御朱印データ
[御朱印をいただける期間]通年
[御朱印をいただける時間]Instagram及びTwitterの授与日カレンダーで要確認
[授与料]猫鬼と金棒御朱印800円、福猫御朱印700円、切り絵猫御朱印1200円、スーパー猫の日御朱印1500円
[TEL]048-481-1626
[住所]埼玉県新座市馬場4-10-25
[参拝時間]9時~17時
[アクセス]【電車】東武朝霞台駅より西武バス20分、新座高校より徒歩7分
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櫻井子安神社【千葉県】


「上代郷の子安さま」として親しまれる「櫻井子安神社」。良縁、子宝、安産のご利益を授かるため多くの参拝者が訪れ、社殿前にある「祈願玉」を抱いたり、撫でたりして祈願します。
人気の猫御朱印は、数年前の冬、月替わりの御朱印として竈猫(かまどねこ)をモチーフにデザインしたのが始まり。竈猫は冬の季語で、暖を取るために竈に入って炭や灰で黒くなった猫のこと。当時、神社社務所に時折姿を見せていた猫が、竈猫のイメージと重なったことから、御朱印にしたところ好評を博したそう。現在は、お誕生月にいただける「誕生日御朱印」のほか、月替わり猫神主と猫巫女の祈願玉御朱印にも竈猫が登場します。
御朱印データ
[御朱印をいただける期間]誕生日御朱印は誕生日の月の方に書入れ、月替わりの祈願玉御朱印は通年
[御朱印をいただける時間]9時~16時
[授与料]誕生日御朱印500円、猫神主と猫巫女の祈願玉御朱印700円
[TEL]0479-68-3387
[住所]千葉県旭市櫻井1264
[参拝時間]9時~16時
[アクセス]【電車】JR旭駅よりタクシーで15分【車】東関東自動車道 香取ICより30分
「櫻井子安神社」はこちら
今戸神社【東京都】

「今戸神社」のある地域は、昔から今戸焼という焼き物が盛んで、「招き猫発祥の地」と言われています。境内にも大小たくさんの招き猫がいて、御朱印にも招き猫のスタンプを押してもらえます。
浅草七福神の一社である今戸神社。御朱印の左下には福(幸福)と禄(生活・経済の安定)と寿(健康にして長命)の三つの福の神である「福禄寿」のスタンプも。ご利益を賜りたいですね。
御朱印データ
[御朱印をいただける期間]通年(現在、書き置きで対応)
[御朱印をいただける時間]9時~ 15時(※変更の可能性あり。公式ホームページで要確認)
[授与料]初穂料500円
[TEL]03-3872-2703
[住所]東京都台東区今戸1-5-22
[参拝時間]9時~16時※変更の場合は公式ホームページで要確認
[アクセス]【電車】東京メトロ・都営地下鉄浅草駅より徒歩15分
「今戸神社」の詳細はこちら
増上寺塔頭 宝珠院【東京都】


「宝珠院」は東京都心のオアシス芝公園内にある弁天池のほとりにある寺院で、徳川家康所蔵の開運出世大弁財天や、港区指定有形文化財の閻魔大王をお祀りしています。東京タワーが目の前で境内からの景色は圧巻。ねこや犬などの動物と野草を一緒にデザインした「月替わり見開き御朱印」や「元気が出る御朱印シリーズ」などスタイリッシュなデザインの御朱印が好評です。弁財天の縁日「巳の日」や1月と7月の閻魔縁日にいただける「縁日限定御朱印」など、限定御朱印も多いのでぜひチェックしてみてください。
御朱印データ
[御朱印をいただける期間]通年
[御朱印をいただける時間]9時~17時
[授与料]月替り見開き御朱印800円
[TEL]03-3431-0987
[住所]東京都港区芝公園4-8-55
[参拝時間]9時~17時
[アクセス]【電車】都営地下鉄赤羽橋駅より徒歩5分、都営地下鉄芝公園駅より徒歩7分【車】首都高速芝公園出口より3分
「増上寺塔頭 宝珠院」の詳細はこちら
妻恋神社【東京都】

伝承では4世紀頃に発祥したとされ、由緒ある「妻恋神社」。御祭神は、稲の女神「倉稲魂命(うかのみたまのみこと)」、「日本武尊(やまとたけるのみこと)」とその妻「弟橘媛命(おとたちばなひめ)」の三柱です。
猫御朱印は、年に2回、2月と9月に開催される地域活性イベント「ねこまつりat湯島」の企画として期間限定で頒布。毎回、御朱印のデザインは変わり、御祭神の日本武尊にちなんだ「ニャマトタケル」と、弟橘媛命にちなんだ「オトタチバニャ姫」という架空の猫キャラクターをモチーフにしています。
御朱印データ
[御朱印をいただける期間]2023年2月18、25日、3月4、11日の各土曜
[御朱印をいただける時間]10時~15時
[授与料]500円
[イベント名]ねこまつりat湯島
[イベント企画・運営団体]ねこまつりat湯島実行委員会
[問い合わせ先]03-6806-0252
太子堂八幡神社【東京都】



都心の緑深い森に囲まれ、祀られている「太子堂八幡神社」。歴史は長く、平安時代の終わり頃、源頼義・義家親子が東北の豪族を征伐に向かう途中に同社に立ち寄って戦勝祈願したと伝えられているそうです。
こちらの神社では看板猫の「ふくニャン」にちなんで、毎月29日(ふくの日)、日付にふくニャンがデザインされた御朱印を頒布。絵柄は毎月変更され、参拝者を楽しませてくれます。また、2月は、22日付の「ニャンニャンの日」のデザインの御朱印が頒布されます。
御朱印データ
[御朱印をいただける期間]通年(絵柄は毎月変更)
[御朱印をいただける時間]10時~16時
[授与料]500円(特別御朱印は800円・1000円)
[TEL]03-3411-0753
[住所]東京都世田谷区太子堂5-23-5
[参拝時間]5時30分~19時(授与所開所時間は10時~16時)
[アクセス]【電車】東急電鉄西太子堂駅より徒歩5分
「太子堂八幡神社」はこちら
座間神社 伊奴寝子社【神奈川県】



相模平野の高台に位置する「座間神社」。その境内には、「伊奴寝子(いぬねこ)社」があります。古代、畜産や養蚕が盛んな頃、家畜などを疫病から守護する蚕神社が祀られていたことに由来して、ペットの健康や幸せを願う神社として2012年に創建されました。
愛犬や愛猫などペットと一緒に参拝でき、ペットのご祈祷(1頭3000円~、予約優先)もできます。七五三の季節には、可愛く着飾った愛犬や愛猫がお参りする姿が見られるそうです。いただける御朱印には、足跡と招き猫が押印されています。御朱印以外にも、肉球型の「ペット健康お守り」などもあります。
御朱印データ
[御朱印をいただける期間]通年
[御朱印をいただける時間]9時~16時
[授与料]300円・500円
[TEL]046-251-0245
[住所]神奈川県座間市座間1-3437
[参拝時間]24時間
[アクセス]【電車】JR相武台下駅より徒歩10分【車】圏央道厚木SAスマートICより約15分
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三輪神社【愛知県】



「三輪神社」は八の字にくぐることで3倍のご利益を授かることができると言われている「三輪鳥居」でも知られています。多種多様なカラフルでかわいい御朱印がいただけることでも有名です。
例年2月22日の「猫の日」にあわせて限定御朱印をいただくことができます。この猫御朱印は神社にまつわる「大田田根子(おおたたねこ)」の逸話を知ってもらうために誕生しました。
御朱印データ
[御朱印をいただける期間]2023年2月(※2月22日は当日限定のデザインとなります)
[御朱印をいただける時間]9時~17時
[授与料]片面1体400円、見開き1体800円
[TEL]052-241-7468
[住所]愛知県名古屋市中区大須3-9-32
[参拝時間]24時間
[アクセス]地下鉄矢場町駅から徒歩8分、上前津駅から徒歩5分
「三輪神社」の詳細はこちら
龍岳院【愛知県】


ペットの菩提寺として、ペット同伴の参拝も可能で、健康長寿が祈願できる「龍岳院」。また、お別れした後の供養も。参拝の希望者にはペット御朱印がいただけるそう。愛猫の誕生日御朱印もあります。
御朱印内の「愛猫リオ」と書いてある部分には、参拝者が飼っているペットの名前が入るとのこと!散りばめられた足跡の印も可愛いです。お寺で飼われている猫・リオ君にも会えるかもしれません。
御朱印データ
[御朱印をいただける期間]通年(指定日のみ)
[御朱印をいただける時間]指定日のみ。日付、時間は龍岳院公式ホームページで要確認
[授与料]納経料1000円~
[TEL]0536-22-1844
[住所]愛知県新城市庭野南植田21−1
[参拝時間]9時~16時
[アクセス]【電車】JR新城駅よりタクシーで約10分または徒歩約30分【車】東名高速豊川ICより約20分、第二東名新城ICより約10分
「曹洞宗 金剛山 龍岳院」の詳細はこちら
洞雲寺【愛知県】


馴染みのある動物“猫”で、弘法大師の同行二人の心を表現した「寧護大師」(ねこだいし)。「寧護大師」には「お大師様の後には私たち、私たちの後にはお大師様」という願いが込められた、表と裏の姿があります。写真付きの御朱印には、その姿の両方の姿が収められています。寧護(ねこ)は猫の当て字だそうで、寧にはやすらぎ、護にはまもりの意味が含まれているのだとか。
2023年は「猫の日」にあわせた2月4日(土)~2月28日(火)に、御朱印を授与された人に護縁(ごえん)カードが配布されます。カードは1日22枚限定です。御朱印とカードをいただいて、幸せにご縁があるといいですね!
御朱印データ
[御朱印をいただける期間]通年
[御朱印をいただける時間]7時~17時
[授与料]500円(御朱印・写真付き)、300円(御朱印のみ)
[TEL]0569-35-2705
[住所]愛知県常滑市井戸田町2-37
[参拝時間]7時~17 時
[アクセス]【電車】名鉄常滑駅より知多バス、南樽水より徒歩3分【車】知多半島道路セントレアライン(中部国際空港連絡道路)常滑IC より 10 分
「洞雲寺「寧護大師」」の詳細はこちら
重蔵神社【石川県】

1300年の歴史を誇る奥能登の古社。縁結びの神・大国主命(おおくにぬしのみこと)を主祭神に祀り、「人・物・お金、すべての良縁を結ぶ神社」として信仰されています。
こちらでいただける御朱印はバラエティーに富み、季節の花や年中行事をテーマにした御朱印のほか、能登の風景の写真御朱印なども。そのうちの一つに、宮猫のタマをモチーフにした「宮猫御朱印」があります。くりっとした目が印象的な黒猫のイラストと、毎月変わるデザインが大変可愛いと人気です。
御朱印データ
[御朱印をいただける期間]2月デザインの宮猫御朱印は、2月1日~28日(郵送は3月31日まで受付)
[御朱印をいただける時間]通常9時~16時(毎週水曜休み)
[授与料]1000円(※郵送対応。詳細は神社ホームページで確認)
[TEL]0768-22-0695
[住所]石川県輪島市河井町4-69
[参拝時間]自由
[アクセス]【車】能登自動車道のと里山空港ICより約20分
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浄願寺【石川県】

猫好きさんがひっそりと集まっているという、知る人ぞ知る猫好き住職がいる「浄願寺」。生類憐みのお彼岸法要という、動物たちのための法要も行われています。
「猫行者御朱印」は、猫行者の持っている帳面に好きな言葉を篆書で書いていただけます。(普通サイズなら2文字、大きいサイズなら4文字まで)また、飼っている猫の写真があれば、その場でオリジナルの御朱印を描いていただくこともできるのだとか(1500円)。住職が書いた味のある猫絵が、お寺中に飾ってあり、中にはクスリと笑えるものも多いのでぜひ一度見てみては?
御朱印データ
[御朱印をいただける期間]通年
[御朱印をいただける時間]9時~11時30分 13時~16時
[授与料]猫行者(見開き2面1000円、猫寺300円、浄願時300円)
[TEL]090-7589-0430(住職携帯)
[住所]石川県白山市美川南町ヌ170番地
[参拝時間]9時~11時30分、13時~16時
[アクセス]【電車】JR美川駅より徒歩10分【車】北陸道美川ICより10分
「浄願寺」の詳細はこちら
十輪寺【京都府】

「十輪寺」は、平安時代の歌人・在原業平の晩年の住まい跡とされ、春には樹齢200年のしだれ桜、通称“なりひら桜”が美しく咲き乱れます。
注目したいのは、お寺の愛猫・序音(ジョネ)ちゃんをモチーフとした御朱印。季節によって色やデザインが変わり、温かみある風合いが魅力です。運がよければ、境内にいる序音(ジョネ)ちゃんに出会えるかも。
御朱印データ
[御朱印をいただける期間]通年
[御朱印をいただける時間]9時~17時
[授与料]500円
[TEL]075-331-0154
[住所]京都府京都市西京区大原野小塩町481
[参拝時間]9時~17時
[アクセス]【電車】阪急電鉄東向日駅より阪急バスで22分、小塩より徒歩1分
「十輪寺」の詳細はこちら
檀王法林寺【京都府】

“だんのうさん”の名で親しまれている「檀王法林寺」には、主夜神(しゅやじん)尊という神様が祀られており、江戸の中頃からその銘を刻んだ「招福猫」が作られていたといいます。この招き猫が、右手を挙げ、黒色をまとった珍しい様相で、寺社関連の招き猫としては最古のものとする説があるそう。
例年12月の第1土曜に「招福猫・主夜神大祭」が行われ、秘仏・主夜神像が御開帳されます。それにあわせて、12月中のみ(12月25日まで)、黒い招き猫の御朱印がいただけます。
御朱印データ
[御朱印をいただける期間]12月1日~12月25日
[御朱印をいただける時間]10時~16時(住職不在時は書置きで対応)
[授与料]300円
[TEL]075-771-0870
[住所]京都府京都市左京区川端通三条上る法林寺門前町36
[参拝時間]10時~16時
[アクセス]京阪電車三条駅より徒歩すぐ
「檀王法林寺」の詳細はこちら
縣主神社【岡山県】

創建年月日不詳だが、5世紀ごろの雄略天皇の時代から続くとされる「縣主神社」。神主の刈谷さんが「お参りのきっかけに」と始めた、手描きの特別御朱印が人気を呼んでいます。
絵柄は毎月替わり。この地方の伝説に登場する大蛇あるいは龍の「ミヅチ」のほか、神社に訪れる愛らしい猫をモチーフにした絵柄などがあります。御朱印に関する最新情報は神社のInstagramをチェックしましょう。
御朱印データ
[御朱印をいただける期間]通年
[御朱印をいただける時間]受付は平日10~12時(※事前に要電話確認)、土・日・祝10~14時※受付後2週間程度で自宅に郵送
[授与料]1000円※郵送料金は別途必要
[TEL]0866-62-8456(090-7775-8696)
[住所]岡山県井原市木之子町3909
[参拝時間]自由
[アクセス]【電車】井原鉄道井原駅よりタクシーで7分または井原鉄道早雲の里荏原駅より徒歩25分
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宝土寺【広島県】

旅情を感じさせる街並みが有名な広島県尾道市に、南北朝時代に創建された古刹・宝土寺。こちらで通年いただける御朱印には、くるりと丸まった姿の猫の印が押されています。観音堂には、焼物の窯が併設されており、招き猫の絵付け体験も可能です。
御朱印データ
[御朱印をいただける期間]通年
[御朱印をいただける時間]9時~17時
[授与料]300円
[TEL]0848-22-4085
[住所]広島県尾道市東土堂町10-3
[参拝時間]自由
[アクセス]【電車】JR尾道駅より徒歩10分
王子神社【徳島県】

地元では“猫神様”や“猫神さん”と呼ばれている「王子神社」。合格祈願や開運、良縁、商売繁盛の神様として知られ、崇敬されています。
御祭神が猫で、神社内には招き猫がたくさんあります。御朱印にも、季節ごとのイベントや行事にちなんだポーズをとる猫のスタンプが。デザインは月によって替わります。
御朱印データ
[御朱印をいただける期間]月替わりのため各月1日から末日まで
[御朱印をいただける時間]9時20分~16時40分まで
[授与料]300円
[TEL]0886-68-6915
[住所]徳島県徳島市八万町向寺山55-1 文化の森総合公園内
[参拝時間]9時~17時
[アクセス]【バス】JR徳島駅より徳島市営バス文化の森行25分、終点より徒歩すぐ【車】徳島道徳島ICから20分
「王子神社」の詳細はこちら
福良天満宮【大分県】


大分県臼杵市に鎮座する「福良天満宮」。その境内に「赤猫」を祀る「招霊赤猫社」が建立されています。実はこの赤猫、明治時代初期に活躍し“経済の達人”と言われた商人・大塚幸兵衛さんの愛称だそう。招福・笑福・商福(幸せ・笑顔・商売上手)の三つの福を招くそうです。
通常の御朱印にも赤猫の朱印が入りますが、2020年から始まった「猫の日(2月22日)」限定の御朱印は口コミで人気に。限定御朱印は毎年デザインが変わります。2023年は、境内にある「招霊(おがたま)の樹」がハート形に見える造形(通称・宮ハート)をスタンプにして押印。このほか、祠に入った「猫七福神」(絵柄は7種類、指定不可)がスタンプされるなど、猫が盛りだくさんのデザインになっています。
御朱印データ
[御朱印をいただける期間]通常御朱印は通年。「猫の日限定御朱印」は2月22日のみ。郵送受付2月5日~3月5日
[御朱印をいただける時間]通常8時~17時。2月22日は8時~18時頃
[授与料]見開き1000円、2月22日は招き猫御神饌付き
[TEL]0972-63-2739
[住所]大分県臼杵市福良211
[参拝時間]24時間
[アクセス]【電車】JR上臼杵駅下車徒歩5分【車】九州道臼杵ICから約5分
「福良天満宮 招霊赤猫社」の詳細はこちら
中川八幡神社【長崎県】


1646年創建、長崎街道沿いに鎮座する古社。境内には長崎奉行が寄進した石灯籠などが現存しています。御祭神の三神は武道の神様で、勝利や成功に導いてくれると崇敬されています。
いただける御朱印には、福招き猫のイラストと、その季節の一言が添えられています。月替わりのデザインで、宮司自らがデザインを考案しているとのこと。一枚一枚丁寧に書入れしていただけます。優しいタッチのイラストと言葉に、心がほっこりしますよ。
御朱印データ
[御朱印をいただける期間]月替わり御朱印は通年、猫の日御朱印は2月22日~12月31日
[御朱印をいただける時間]9時~17時
[授与料]800円
[TEL]095-825-0685
[住所]長崎県長崎市中川2-9-21
[参拝時間]自由
[アクセス]【電車】JR長崎駅から路面電車(長崎電気軌道)で16分、蛍茶屋駅より徒歩2分
※掲載の価格は全て税込み価格です。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください
じゃらん編集部
こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。