沖縄在住でフォトグラファーとしても活躍されている、インスタグラマーの「@yama_ok5」さん。真っ青な空と海、色鮮やな花、美しい夕景などの写真を投稿しています♪そんな沖縄のインスタグラマーだからこそ知っている、ゆっくり過ごしたくなる穴場絶景スポットをおすすめ順に紹介してもらいました。
なかなか旅行ができないタイミングだからこそ、写真を見て今後のおでかけスポットとしてメモしたり、記事を読んで旅行した気分になってくださいね♪
※この記事は2021年4月12日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。
慶良間諸島 嘉比島



慶良間諸島の座間味島と阿嘉島の中間にある無人島で座間味島のフェリーターミナルと同じ港から瀬渡し船が出ています。離島に行ってさらに瀬渡し船で無人島に行くなんてワクワクでテンションも上がります!島には手付かずの自然が残っていて、島の小高い丘の上から眺める“ケラマブルー”の絶景は最高です。
無人島で売店が無いので飲み物を持参することをおすすめします。また日陰も無いので日焼けが気になる方は、瀬渡し船のレンタルパラソルを借りるといいですよ。シーズンによっては港に瀬渡し船が停泊していない事もあるので、オフシーズンに行く時は事前に村の観光協会に問い合わせて確認してくださいね。
「座間味村観光協会」の詳細はこちら
座間味島 古座間味ビーチ



慶良間諸島「座間味島」にあるメインのビーチで、ミシュラン・グリーンガイドでふたつ星に選ばれました。観光客も多く訪れ、数多くのパラソルがビーチを彩っています。パラソルが並ぶビーチから少し離れると観光客はほとんど居なくなり、砂質のビーチからサンゴのかけらで出来たビーチに変わっていきます。
サンゴのかけらは水中に舞うことがないので濁りが少なく、とても透明度の高いキラキラの海が広がります。途中にいくつかある小道から撮る写真もワクワク感が出てとてもおすすめです。
「座間味島 古座間味ビーチ」の詳細はこちら
渡嘉敷島 とかしくビーチ



那覇から高速船でわずか35分という近さなので日帰りもできる離島「渡嘉敷島」。渡嘉敷島の中でもきれいなビーチがとかしくビーチです。
ビーチに行くには港でレンタカーかレンタルバイクを借りて行くことになります。港から高低差のある道を進んで行くと高台からとかしくビーチが一望でき、そこから長い下り坂を下った先にとかしくビーチがあります。
湾になったビーチは波も穏やかでコンディションが良ければキラキラの海が見えます。満潮時には波打ち際から数メートルのとこまでウミガメが泳ぎにきて、運が良ければ海面から顔を出すウミガメを見られるかもしれませんよ。
「渡嘉敷島」の詳細はこちら
北谷町 アラハビーチ



沖縄の観光スポット「美浜アメリカンビレッジ」近くにあるアラハビーチ。周辺には海外の方も多く住んでいて日本にいながら海外のビーチに来たような雰囲気です。
訪れるなら特に夕方がおすすめ!夕方になると地元の方や観光客など多くの方がサンセットを眺めにビーチを訪れます。全長600mになるビーチ沿いにはヤシの木など多くに樹木が植栽されているので、ヤシの木をシルエットに写真を撮ったり、海に沈む夕陽を撮ったり、色々なアングルの写真が撮れますよ。
「北谷町 アラハビーチ」の詳細はこちら
津堅島 津堅島展望台・トゥマイ浜



キャロットアイランドの愛称で知られている「津堅島(つけんじま)」。大半が人参畑で高低差の少なく一本道が気持ちいい島は、自転車を借りてサイクリングするのもおすすめ。
島の港から少し離れると高台に建てられた展望台があり、島全体を眺めることができます。特に展望台から見えるトゥマイ浜は写真を撮らずにはいられないローケーションです。トゥマイ浜は夏でも観光客が少なく、緑の木陰も多いのでシートを広げてのんびり過ごすには最適です。
「津堅島 津堅島展望台、トゥマイ浜」の詳細はこちら
水納島 水納ビーチ



沖縄本島北部、渡久地港から高速船で15分、クロワッサンアイランドの愛称で知られる「水納島」は人口50人ほどの小さな島。港に着くとすぐ隣にあるのが水納ビーチで港の透明度も高く、到着直後からテンションも上がります。
ビーチにはシャワーや売店も完備されていて、夏場にはパラソルのレンタルやシュノーケルのツアーもあります。写真を撮るなら水納ビーチから港を挟んで隣の砂浜がおすすめ。白い砂浜が延々と続いているので写真を撮るには最適です。シーズンによって高速船の本数が違うので事前にチェックして行くようにしましょう。
「水納島」の詳細はこちら
ナガンヌ島 ナガンヌビーチ



那覇の中心部から高速船で行けるので、那覇ステイでレンタカーがなくても気軽に行ける離島です。那覇から20分の距離ですが海の透明度は抜群!目の前にはエメラルドグリーンの海が広がります。
島全体がリゾート施設になっているのでパラソルの貸出や飲食店もあり、余計な荷物を持たずに行けるのもポイントです。島は360度、白い砂浜に囲まれているのでいろんな場所で独り占めの絶景写真も簡単に撮れます。但し、自然保護のため立ち入り禁止区域(看板があります)などには注意してください。
「ナガンヌ島 ナガンヌビーチ」の詳細はこちら
瀬底大橋



沖縄本島北部、本部半島と瀬底島を結ぶ「瀬底大橋」。瀬底島側の橋のふもとには砂浜が広がり、橋の上からの眺めは絶景です。橋を渡りきったところに駐車場があるので車を止めて歩いて橋を渡りましょう。橋の左右に砂浜が広がり異なる風景が楽しめます。
海は沖縄本島と瀬底島に挟まれて波のうねりが入りにくく、波も穏やかで橋の上からはきれいな砂紋が見えます。橋から真下の砂浜の写真を撮影するとまるでドローンで撮ったような構図の写真が撮れますよ。橋は車が往来しているのでマナーを守って撮影しましょう。
「瀬底島」の詳細はこちら
伊江島 伊江ビーチ



「伊江島」にある伊江ビーチは沖縄本島北部、本部港から行くことができ、船の本数も多いので日帰りでも行きやすい離島。島にはいくつか整備されていない天然のビーチがありますが、伊江ビーチは島の公園施設内にあります。
入場料が100円かかりますが、キャンプ場や売店、シャワーなどの施設も整っているので小さなお子さんがいるファミリー層も安心して快適に過ごせます。ビーチには観光客の姿はまばらで、静かで波の音が気持ちよく、延々に続く砂浜に自分の足跡だけが残る様はまさにプライベートビーチ。伊江島に行かれた際は是非立ち寄って欲しい場所です。
「伊江島 伊江ビーチ」の詳細はこちら
備瀬の集落



美ら海水族館の隣にある「備瀬の集落」。昔ながらの集落には沢山の福木が植えられていて福木並木で有名なスポットです。福木以外も沢山の草花が植えられていて緑の中で映える写真を撮るには最適です。レンタルサイクルもありますが、ぜひゆっくり歩いてお気に入りの写真スポットを見つけてください。
集落には宿やカフェも多く、泊まってのんびり過ごしたり、お散歩ついでにカフェに行くのもおすすめ。夕方は伊江島に沈む夕日を集落のビーチから眺めるのも最高に贅沢な時間です。
「備瀬の集落」の詳細はこちら
渡嘉敷島 ハナリ島



渡嘉敷島、阿波連ビーチの向かいにある無人島「ハナリ島」。渡嘉敷島のビーチは西側に面して午後には逆光になって綺麗な写真が撮りにくいですが、ハナリ島のビーチは東向きなので午後が順光で綺麗。ハナリ島に行くならランチでも食べて午後から行くのがおすすめです。
島へは阿波連ビーチからグラスボートかバナナボートで5分程度。金額も1000円~なので気軽に行ける無人島です。島のビーチはサンゴのかけらでできていて、濁りがなく透明度は最高!島にある小高い丘の上から眺める渡嘉敷の海も最高なので行った際は是非登ってみて下さい。無人島で売店がないので必ず飲み物を持参して、水分補給をお忘れなく。
※慶良間諸島は国際条約であるラムサール条約の湿地帯に登録されており、渡嘉敷島のハナリ島は国立公園の特別保護区域に指定されています。自然環境の保護を考えて島ではマナーやルールを守って過ごしましょう。
「渡嘉敷島」の詳細はこちら
●今回のスポットを選んでくれたのは●
@yama_ok5さん
沖縄本島在住。十代の頃に始めたサーフィンをきっかけに海を好きになり沖縄に移住。移住をきっかけに買ったカメラを持ち歩いて独学でカメラを始める。沖縄本島周辺の離島を中心に宮古、八重山と離島の絶景を求め旅に出て写真に収めています。
Instagramのアカウントはこちら @yama_ok5
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。
※お出かけの際は、お住まいやお出かけされる都道府県の要請をご確認の上、マスクの着用、手洗いの徹底、ソーシャルディスタンスの徹底などにご協力ください。
じゃらん編集部
こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。