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2021.05.01

【東海近郊】5月6月におすすめの絶景スポット14選!初夏の新緑や美しい花畑も<2021>

5月6月のお天気の日は、外で過ごすのが最高に気持ちのよい気候ですよね。そんな新緑がまぶしい5月6月におすすめの、東海近郊エリアの絶景スポットをご紹介。

キラキラと輝く棚田や新緑のメタセコイヤ並木、甘い香りの金魚草など、この時期に楽しみたい絶景をピックアップ。

気になるスポットはチェックして、ぜひ、お出かけの参考にしてみてください。

※この記事は2021年4月12日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。

記事配信:じゃらんニュース

面ノ木原生林【愛知県豊田市】

温かな木漏れ日に包まれた神秘的な原生林を歩く。

面ノ木原生林

標高1000〜1200m 、手つかずの自然が残る原生林。樹齢300年を超えるブナのほか、カエデ、モミ、ツガといった大木が生い茂る。
ブナの原生林としては日本最南端といわれ、天竜奥三河国定公園の特別保護地区に指定。森林浴や高山植物が楽しめる散策路もあり、道中の展望台からは遠く南アルプスや富士山が見えることも。

駐車場から5分ほど歩けば写真のような風景に出会えます。早朝や雨上がりは霧が発生し、原生林に光芒が差し込んでより幻想的に。

■面ノ木原生林(めんのきげんせいりん)
[TEL]0565-77-6283(いなぶ観光協会)
[住所]愛知県豊田市稲武町井山
[アクセス]猿投グリーンロード力石ICより面ノ木園地Pまで車で1時間10分、絶景スポットまで徒歩5分
[駐車場]面ノ木園地P50台
「面ノ木原生林」の詳細はこちら

観光農園花ひろば【愛知県南知多町】

自分で摘んで10本無料。

観光農園花ひろば
甘い香りを漂わせる金魚草。見頃は6月中旬まで
観光農園花ひろば
ひまわりは6月下旬~開花。一足早い夏の花を見られると人気
観光農園花ひろば
ひまわりは1人5本までになります

一年を通して20種類の花が楽しめる。春から初夏にかけては種類が一番多く、広大な農園はカラフルに彩る。売店では農家直売の野菜も購入できる。

■観光農園花ひろば
[TEL]0569-65-2432
[住所]愛知県知多郡南知多町豊丘高見台48
[営業時間]8時~17時
[定休日]1月1~3日
[料金]入園料中学生以上700円、小学生350円※未就学児無料
[アクセス]南知多道路豊丘ICより車で3分
[駐車場]100台
「観光農園花ひろば」の詳細はこちら

長太の大楠【三重県鈴鹿市】

田園地帯に静かに佇む、樹齢1000年超の大楠。

長太の大楠

南長太町の田園地帯に自生する樹高約23m 、幹の太さ約9m の巨木で、県の天然記念物にも指定されている。
嘉永年間(1848〜1853)の「勢国見聞集」にも記されており、樹齢は千年を超えるとか。かつてはクスノキそのものが神社であったとされ、木の根元には神社跡を示す「式内大木神社」の石碑があり、参拝に訪れる人の姿も。

写真は鈴鹿山脈を背景に撮影。見る角度によって木のシルエットが変わります。リフレクションを撮るなら田んぼに水が張られる時期~5月中旬まで。

■長太の大楠
[TEL]059-382-9031(鈴鹿市文化スポーツ部文化財課)
[住所]三重県鈴鹿市南長太町
[アクセス]伊勢湾岸道みえ川越ICより長太の大楠Pまで車で35分、絶景スポットまで徒歩すぐ
[駐車場]長太の大楠P1~2台
「長太の大楠」の詳細はこちら

かざはやの里〜かっぱのふるさと〜【三重県津市】

丘陵地に29種が咲き誇る、圧巻のあじさい花景色。

かざはやの里〜かっぱのふるさと〜

伊勢温泉ゴルフクラブ内にある花園。3万3000平米の敷地に7万5000株のあじさいが植栽される。5月下旬から早咲きの「青てまり」や「姫あじさい」が色づき始め、全品種が咲き揃うのは6月中旬頃。

“恋のWAVE”や“レインボーライン”といった、ビュースポットも満載だ。敷地内には足湯や茶屋もあり、散策の休憩に利用できる。

高台にある、あじさい花時計がベスポジ。白とピンクのあじさいが斜面に広がる“恋のWAVE”や紫に染まる“津WAVE”を見渡せます。

■かざはやの里〜かっぱのふるさと〜
[TEL]059-255-5755
[住所]三重県津市戸木町4096
[営業時間]8時~17時
[定休日]あじさい開園期間中(5月下旬~7月上旬)は無休
[料金]入園大人500円
[アクセス]伊勢道久居ICよりかざはやの里Pまで車で5分、絶景スポットまで徒歩5分
[駐車場]かざはやの里P300台
「かざはやの里〜かっぱのふるさと〜」の詳細はこちら

笠置峡【岐阜県恵那市】

日本画の名作を連想させる、水鏡に映る新緑の峡谷美。

笠置峡

市を代表する景勝地・恵那峡から10㎞ほど下流に位置。木曽川を堰き止めた笠置ダムによって形成された湖で、風のない日は湖面に鮮やかな峡谷が反射し、日本画家・東山魁夷(かいい)が描いた名作〝緑響く〞を彷彿させる鏡面絶景に出会える。
V字谷の地形のため、条件が揃えば峡谷が川霧に包まれる幻想的な景色が見られることも。

歩車分離の笠置橋は絶好の撮影スポット。笠置橋から笠置ダムまで、木曽川河畔一帯で写真のようなリフレクションが撮れます。
専用の駐車場はないので、待避所や路肩の空き地に車をとめて散策を(路駐・私有地はNG)。道路横断の際は注意してください。

■笠置峡
[TEL]0573-25-4058(恵那市観光協会)
[住所]岐阜県恵那市笠置町川合
[アクセス]中央道恵那ICより笠置橋まで車で6分、絶景スポットまで徒歩すぐ
[駐車場]なし(道路脇の空き地を利用)
「笠置峡」の詳細はこちら

飛騨の里【岐阜県高山市】

趣あふれる合掌集落で、四季折々の風景を楽しむ。

飛騨の里
わら細工などの実演や体験を日替わりで行っている
飛騨の里

合掌造りをはじめとした、飛騨の代表的な民家を移築し、農山村の暮らしを再現。展示だけでなく、昔の人の営みが感じられる体験や実演がいっぱい!

■飛騨の里
[TEL]0577-34-4711
[住所]岐阜県高山市上岡本町1-590
[営業時間]8時30分~17時
[定休日]なし
[料金]高校生以上700円、小中学生200円
[駐車場]250台(300円)
「飛騨の里」の詳細はこちら

白水湖【岐阜県白川村】

初夏から秋のみ開かれる、エメラルドグリーンの秘境。

白水湖

例年6月中旬〜10月末に開通する県道451号(白山公園線)の終点に位置するダム湖。周辺の山々から谷川の水が集まる湖で、晴れた日は湖面がエメラルドグリーンに輝く。標高1260mにあり、6月は肌寒く感じることがあるので上着の用意を。白水湖から徒歩1分の場所にある「大白川露天風呂」で、絶景を眺めてリフレッシュするのもいい。

駐車場から5分ほどの場所にある高台の展望台がベスト。太陽が高い位置にある11時~14時が狙い目です。白水湖のほとりは立ち入り禁止。

■白水湖
[TEL]05769-6-1311(白川村観光振興課)
[住所]岐阜県大野郡白川村平瀬
[アクセス]東海北陸道荘川ICより白川湖畔Pまで車で55分、絶景スポットまで徒歩5分
[駐車場]白川湖畔P60台
「白水湖」の詳細はこちら

花つみのへや【岐阜県揖斐川町】

濃緑の茶畑を見渡すハート窓の特等席へ。

花つみのへや

お茶の栽培が盛んな上ヶ流(かみがれ)地区。茶畑散策の拠点として作られた、無料休憩所のハート窓が密かに話題を集めている。
窓の外には山あいに拓けた茶畑と集落の絶景。窓の高さに合わせたカメラ台や地元銘茶の振る舞いといったサービスも嬉しい。2021年4月には、お茶のかき氷や抹茶コロッケが楽しめるカフェがオープン予定。

茶畑が青々と色づく5月~8月がベスト。テラスに立って、ハート窓をフレームに撮影もできます。

■花つみのへや
[TEL]090-2185-5003
[住所]岐阜県揖斐郡揖斐川町春日六合1620-1
[営業時間]10時~16時
[定休日]火・水(要問合せ)
[アクセス]東海環状道大野神戸ICより花つみのへやPまで車で30分、絶景スポットまで徒歩すぐ
[駐車場]花つみのへやP20台(1台500円)
「花つみのへや」の詳細はこちら

河跡湖公園【岐阜県各務原市】

ひっそり佇む巨木の神秘的な水鏡の世界。

河跡湖公園
(写真提供:Instagram/@masahiro5963)

木曽川の支流だった鉄砲川跡を中心に、約1.5㎞にわたって整備された自然豊かな公園。園内中央にあるホウスモト池周辺では、エノキやムクノキといった河畔林特有の植物を観賞できる。
なかでも、根元から複数に枝分かれするアカメヤナギの大木が水面に映り込む様子はフォトジェニック。5月中旬に花開くヒトツバタゴとの競演も楽しみ。

池周辺に整備された散策路から、アカメヤナギの大木が見られます。風のない日がベスト。

■河跡湖公園
[TEL]058-383-1533(各務原市河川公園課)
[住所]岐阜県各務原市川島松原町
[アクセス]東海北陸道一宮木曽川ICより河跡湖公園Pまで車で10分、絶景スポットまで徒歩5分
[駐車場]河跡湖公園P33台
「河跡湖公園」の詳細はこちら

桜えび天日干し場【静岡県静岡市】

ピンクに染まる大地と富士山の異色コラボ!

桜えび天日干し場
(写真提供:PIXTA)

名峰富士がそびえる鮮やかなピンクの大地。その正体は天日干しされた桜えび。春と秋の漁期で、(1)前日に漁があり、(2)当日よく晴れていること、が見られる条件。まずは出かける前日に漁があったか出漁案内に確認。

干し場は富士川河川敷の西側。中央の通路を南に進むと、富士山を背景に天日干しの桜えびが広がります。網の広がる場所は立入禁止です。

■桜えび天日干し場
[TEL]054-376-0439(出漁案内)※当日14時~自動音声対応/054-375-5015(由比桜海老商工業協同組合)
[住所]静岡県静岡市清水区蒲原 富士川河川敷
[アクセス]富士由比バイパス蒲原東ICより蒲原富士川緑地公園Pまで車で5分、絶景スポットまで徒歩5分
[駐車場]蒲原富士川緑地公園P10台
「桜えび天日干し場」の詳細はこちら

苔の森【長野県佐久穂町】

一面が深緑に苔むす、原始の森に迷い込む。

苔の森
(写真提供:PIXTA)

標高2100m以上にある湖としては日本最大の天然湖・白駒の池の周囲に広がる神秘の森。数百年もの時を刻んだコメツガやトウヒ、シラビソなどの木々が生い茂り、その根本をびっしりと苔が覆う。
確認された苔はなんと519種類!「もののけの森」や「オコジョの森」など10カ所の苔の森があり、太古より息づく原生林を散策できる。

白駒の池周辺には10カ所の苔の森があり、駐車場から「白駒の森」、「高見の森」、「もののけの森」と続きます。見頃は梅雨入り~9月頃。

■苔の森
[TEL]0267-86-1553(佐久穂町商工観光係)
[住所]長野県南佐久郡佐久穂町・小海町
[アクセス]中央道諏訪ICより白駒の池入口Pまで車で55分、絶景スポットまで徒歩すぐ
[駐車場]白駒の池入口P180台(1台600円)
「苔の森」の詳細はこちら

宮田高原【長野県宮田村】

アルプスの山々を借景にレンゲツツジが咲き誇る。

宮田高原

かつて乳牛の放牧場だったという牧歌的な景観が広がる。標高1650mに位置し、晴れた日には中央アルプスや南アルプスの眺望が素晴らしい。6月上旬から中旬にはレンゲツツジが見頃を迎え、美しい山並みと色とりどりの花の競演が楽しめる。周辺にはキャンプ場が整備されていて、7月〜9月末はキャンプ利用(要予約)も人気だ。

レンゲツツジはキャンプ場より徒歩7分ほどの場所に植栽。標高1650mの展望台まで約10分ほど歩けば、山々を見渡す360度の絶景が楽しめます。

■宮田高原
[TEL]0265-85-5864(宮田村産業振興推進室商工観光係)
[住所]長野県上伊那郡宮田村宮田高原
[アクセス]中央道駒ヶ根ICより宮田高原キャンプ場Pまで車で50分、絶景スポットまで徒歩8分
[駐車場]宮田高原キャンプ場P50台
「宮田高原」の詳細はこちら

メタセ大通り【石川県金沢市】

新緑のメタセコイアが美しい約1㎞の並木道をドライブ。

メタセ大通り
(写真提供:PIXTA)

金沢市中心街から南東へ車で20分ほどの場所にある住宅地・太陽が丘ニュータウンのメタセコイア並木。天を衝く緑の巨木が約1㎞にわたって続く。並木がオレンジや赤に色づく、11月中旬の紅葉シーズンにも訪れたい。

並木の直線道路はもちろん、太陽が丘ゆうひみ公園沿いのカーブも奥行きのある写真が撮れます。

■メタセ大通り
[TEL]観光に関する問合せ076-232-5555(金沢市観光協会)
[住所]石川県金沢市太陽が丘
[アクセス]北陸道金沢西ICよりJR金沢駅まで車で15分、北鉄バスに乗り換えて「太陽が丘ニュータウン」バス停よりすぐ
「メタセ大通り」の詳細はこちら

湖北水鳥公園【滋賀県長浜市】

水の中からニョキニョキ琵琶湖に生きる水中木。

湖北水鳥公園
(写真提供:PIXTA)

尾上港から南へ湖岸道路に沿うように続く湖北水鳥公園。琵琶湖では珍しい遠浅の自然湖岸が残るエリアで、約2㎞にわたって水中木が点在する。四季を通して多くの野鳥が飛来するバードウォッチングの名所としても知られ、羽を休める水鳥と木々の競演が楽しめることも。赤く染まる空と湖に水中木のシルエットが浮かぶ夕景も見事。

写真の水中木は湖北野鳥センターから湖岸を南へ15分ほど歩いた場所にあります。条件が揃うと竹生島や水鳥と一緒に撮影できます。

■湖北水鳥公園
[TEL]0749-79-1289(湖北野鳥センター)
[住所]滋賀県長浜市湖北町今西
[アクセス]北陸道小谷城ICより湖北野鳥センターPまで車で15分、絶景スポットまで徒歩15分
[駐車場]湖北野鳥センター約50台
「湖北水鳥公園」の詳細はこちら

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