2021.06.26

日本初の施設もたくさん！「ウォーターズ竹芝」の見どころをチェックしよう【東京】

2020年10月にグランドオープンした港区湾岸エリアの注目スポット「ウォーターズ竹芝」。浜離宮恩賜庭園を望むウォーターフロントに整備され、商業施設、劇場、ホテルからなる大型複合施設です。

商業施設にはどんなお店があるの？ホテルや劇団四季の劇場の魅力は？まだ行ったことはないけれど気になる、という方におすすめ施設と見どころを紹介します！

※この記事は2021年6月24日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。

記事配信：じゃらんニュース

【見どころ1】商業施設「アトレ竹芝」タワー棟・シアター棟1～3階

大人の好奇心を満たす“体験・学び・出会い”が待っている

タワー棟・シアター棟の2棟の商業ゾーンを構える複合施設「アトレ竹芝」。同施設の全体開業に先駆け、2020年6月に「タワー棟」、同年8月には「シアター棟」が完成しました。

両棟の1～3階フロアに、レストランやカフェ、アパレルショップ、アミューズメント施設など全24店舗あり、中には日本初のお店や、有名店の新業態が多数集まっているのも特徴です。

館内のデザインは有名デザイナー・間宮吉彦氏が「心躍る場所」をテーマに手がけたもの。買い物や遊びを提案するだけでなく、ワクワク感を掻き立てる雰囲気作りにもこだわっています。水と緑の自然の景観を望む広場、テラスも設置。

ここからは「アトレ竹芝」内のおすすめ施設をいくつか紹介していきます。

【見どころ2】「ダイアログ・ミュージアム『対話の森』」シアター棟1階

日本初の対話型ミュージアム。暗闇や沈黙のなかで体験する新プログラム

純度100％の真っ暗闇の中、声や音だけを頼りに冒険する「ダーク」、聴覚以外の感覚を研ぎ澄ませる「サイレンス」と、新感覚の“対話”を体験できる日本初登場の体験型ミュージアムです。

「ダーク」は2021年3月31日（水）に新プログラム「暗闇で再会しよう」にバージョンアップし、営業を再開しました。参加者同士が十分な距離を置き、ソーシャルディスタンスを図ったなかでも、人とのつながりを感じることができる、今だからこその体験が楽しめます。

体験は所要時間が約100分。事前予約制（公式ホームページを要確認）です。

【見どころ3】「デジタルスポーツシミュレーション『Digital Park LUXY』」シアター棟1階

クレー射撃やダーツなどを、デジタルで遊ぶ新感覚の“大人の遊び場”

クレー射撃、ビリヤード、ダーツ、アーチェリーの4種類のゲームを用意したエンターテインメント施設に、多彩なお酒やドリンク、軽食を用意したバーが併設。こちらでは、デジタルスポーツシミュレーションで遊べるのが最大の特徴です。

デジタル画像を使ったクレー射撃に、動きに応じて映像が変わるプロジェクションマッピング仕様のビリヤードなど。ひと味違ったリアルな体験にハマりそう！

【見どころ4】「JR東日本四季劇場［春］・［秋］」シアター棟2階・3階

劇団四季の専用劇場もお目見え！

同施設が核としている“文化・芸術の発信拠点”を担うメインスポットです。劇団四季の拠点劇場として2020年10月に［秋］、2021年1月には［春］が開業しました。

竹芝エリアには［春］［秋］に加えて自由劇場と3つの劇団四季専用劇場があり、名作の数々が上演予定です。今まで見たことがない、という人も日本トップクラスの演劇に触れてみては？

［秋］では『オペラ座の怪人』を上演中（※2022年1月10日（月・祝）まで）、［春］では2021年6月より最新ディズニーミュージカル『アナと雪の女王』を上演中です。

【見どころ5】「メズム東京、オートグラフ コレクション」タワー棟16階～

遊び心満点！五感で楽しむラグジュアリーホテル

「JR東日本グループ」がザ・リッツ・カールトンやシェラトン、ウェスティンといった有名ホテルブランドを世界中で展開する「マリオット・インターナショナル」と提携した日本初のホテル。

“TOKYO WAVES”をコンセプトに、絶えず変化する東京の“今”に根ざしたサービスやコンテンツを展開。全265室を備えるラグジュアリーなホテルです。壮観な東京ベイエリアや浜離宮恩賜庭園の美しい眺望と、五感に心地良い刺激を与えるアートや音楽、美食体験が楽しめる空間も魅力。

また、開業1年目にして『ミシュランガイド東京2021』で「極めて快適（Top class comfort）」を示す「4パビリオン」として掲載された実力派です。

温かみのあるラグジュアリーな内装のゲストルームは全265室。室内には高性能デジタルピアノや、様々な企業とコラボしたオリジナルアメニティなど、遊び心のあるアイテムが散りばめられています。

バルコニー付きの部屋では、日中は浜離宮恩賜庭園の爽やかな緑と水辺のコントラスト、夜はベイエリアの美しい夜景を一望する絶好のロケーション。

洗練された本格フレンチを「ビストロノミー」スタイルで提供する、レストラン「シェフズ・シアター」も人気です。ライブ感あふれるオープンキッチンから食欲をそそる香りが漂い、焼き音なども響く臨場感の美食体験が楽しめます。

同フロアに、日中は浜離宮恩賜庭園の緑と水辺を望むカフェ、夜になるとカクテル片手にライブパフォーマンスときらめく夜景に酔いしれる、“芸術家のアトリエ”をコンセプトにした空間で過ごすバー＆ラウンジ「ウィスク」も。

［営業時間］レストラン 【朝食】6時30分～11時【ランチ】11時30分～15時【ディナー】17時～23時【バー＆ラウンジ】10時～翌3時

【見どころ6】「竹芝地区船着場」水上バス

東京名所を巡る観光船が運航。週末のナイトクルーズも楽しみ！

ベイエリアならではの水上バスも評判。船着場「ウォーターズ竹芝前」から、レインボーブリッジや東京スカイツリー、春は隅田公園の千本桜が見られる浅草・お台場行きなど、各方面を結んでいます。

海抜0mから見る名所の数々に感動！東京観光に最適なクルーズ船です。

週末の夜になるとナイトクルーズ船「Jicoo The Floating Bar」が登場。オリジナルカクテルを片手に美しい夜景を眺める極上の時間を過ごすことができます。

※運航などに関する問い合わせはこちら（メール）
https://www.jicoofloatingbar.com/email/

たっぷり遊べる施設はまだまだあります

シアター棟1階「SHAKOBA」。不動産事業を行う「ReBITA」の新業態として登場したコミュニケーションスペースです。カラオケなどのエンターテインメント性も備えた、“社交場”へぜひ。

2Fシアター棟「CULAFUL」（キュラフル）は大自然をテーマにした子供向けのエンターテインメント施設です。開放的な遊び場に加えて、パノラマ映像で自然を模擬体験できるのも魅力。子供の一時預かりサービスのほか、自由に使えるカフェも併設しています。

敷地内に「竹芝干潟」を整備し、絶滅危惧種なども存在する東京湾の環境保全や再生を目指す取り組みも行われています。不定期で水辺イベントなどの学習活動を実施。※イベント日程などは公式ホームページを要確認

まとめ

東京ベイエリアに誕生した最新スポット「ウォーターズ竹芝」を紹介しました。

飲食店やショップ、劇場、ホテルを軸に、様々な最新コンテンツが凝縮された同施設で、気になるお店をチェックしてください。

※掲載の価格はすべて税込価格です。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。
※お出かけの際は、お住まいのお出かけされる都道府県の要請をご確認の上、マスクの着用、手洗いの徹底、ソーシャルディスタンスの徹底などにご協力ください。