Instagramで、九州のカラフルな花絶景の投稿をしている「nao(@princess.nao)」さん。フィード上には四季を感じられる美しい写真が並んでいますが、naoさんがこれまでに訪れた絶景スポットの中からおすすめの“花絶景”を厳選してご紹介します。
今後のおでかけスポットとしてぜひチェックしてみてください♪
※この記事は2021年5月13日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。
くじゅう花公園(大分県)



「くじゅう花公園」では、くじゅう連山をバックに季節の花々が楽しめます。チューリップ・ネモフィラ・リビングストンデージー・ヒマワリ・コスモスなど、広大な敷地の中にテーマごとのお花畑があり、美しい色とりどりの世界にとても癒されるんです。
地元の特産品やオリジナル商品が買えるショップや温室もあるので、隅から隅まで楽しむためにも、時間に余裕を持って歩きやすい靴で行かれると良いと思います。
私はいつも平日に行くのですが、そこまで人も多くなく、のんびりと園内を散策できます。お花は植え替えの時期もあるので見頃などを事前にホームページでチェックして行くことをおすすめします。
千栗土居公園(佐賀県)



筑後川旧河川沿いの江戸時代築造の堤防が県史跡になっている千栗土居公園の中に、大きな蓮池があります。6月からお盆頃まで蓮が何種類か咲き、その中でも6月~7月は二千年蓮、舞妃蓮という珍しい蓮もあると聞いたので、初めて行ってみました。
蓮は午前中には花弁が閉じてしまうので、カメラ好きな方は午前中の早い時間が狙い目ですよとの事でしたが、到着したのはお昼頃で、花弁はちょっぴり閉じかけでしたが、太陽に向かって元気いっぱいに咲き誇る、見事な二千年蓮でした。
池の周りは1周出来るので、のんびりお散歩している方々もいました。この日は青空の中、雲模様も美しくとても綺麗な空だったので写真は、下から蓮を見上げるようにして空と一緒に撮りました。
御船山楽園(佐賀県)



御船山の断崖をバックに、久留米つつじ・平戸つつじなど何種類もの色とりどりのつつじが、咲き誇る姿は圧巻です。下から山を見上げるのもとても綺麗ですが、山の中腹まで行き上下へと広がっていく、まるでお花の絨毯の様な光景を見るのも好きです。
この日は雲も美しくきれいな空模様で、ピンクや赤のつつじと青空と新緑のコントラストが大変美しかったです。中腹まで登る場合は、足元の悪い所もあるのでスニーカーがおすすめです。
ヒゴタイ公園(熊本県)



雄大な山並みを背景に青紫の丸いヒゴタイが、広い草原に咲く姿は、とても不思議で異空間の様なまるでそこだけ時が止まったような静かな時間が流れている場所です。
私はいつも午後から行くのですが、夕方にはほとんど人も居なくなり、ほぼ貸し切りで夕焼けの時間まで堪能することができます。夏の終わりにはヒゴタイ、秋にはコスモスが見られます。オミナエシも咲いているので運が良ければ幸せを運ぶブルービー(青い蜂)に逢うことができます。夕方は急に冷え込むので、羽織物必須です。
桃源郷岬(宮崎県)



宮崎県・遠見半島の青い海を眼下に、岬の斜面には200万本の紫陽花が一面に咲き広がり、鮮やかで美しいコントラストを作り出しているその景色は、まさに桃源郷です。
岬の先まで歩いていくと展望台があり、そこから見る景色は絶景です。晴れた日の午前中早くに行くと、太陽に照らされキラキラと光る海と紫陽花のコラボが見られます。あじさい園はとても広くて沢山の撮影スポットがありますが、私はこの展望台から見る紫陽花が1番好きです。
じゃらん編集部
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