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2022.08.02

食べてみたい「芋スイーツ」5選!生スイートポテトやさつまいもを使ったプリンなど【東京】

日本で古くから愛されてきた身近な食材、さつまいも。和洋どちらのスイーツとしてもおいしくいただける、万能食材です。

今回は、東京都内の「芋スイーツ」を特集。食欲の秋にもぴったりなクリーミーなスイートポテトやお芋のフライをそのまま使用した贅沢なスイーツなど、個性あふれる芋スイーツをご紹介します♪

蜜芋バスクチーズケーキ

& OIMO TOKYO(アンドオイモトウキョウ)

アンドオイモトウキョウ
3980円

濃厚なバスクチーズケーキとしっとり甘い蜜芋スイートポテトの二層からなる「蜜芋バスクチーズケーキ」は、有名グルメガイド3つ星シェフパティシエによる匠の技が生み出した、新感覚のチーズケーキです。

ブコクリームチーズ、高千穂発酵バター、太陽卵、てんさい糖、トンカ豆など、選び抜かれた素材で作ったチーズケーキが、甘くしっとりとした蜜芋の味わいを引き立てます。

高温で焼き上げることで、ケーキの外側に滲み出た蜜がカラメルのような香ばしさに仕上がっているのもポイントです。

アンドオイモトウキョウ
蜜芋バスクチーズケーキ(ギフトラッピング付き)4304円

また、和のおもてなしを感じさせるギフトラッピング付きの商品も販売。「蜜芋バスクチーズケーキ」はオンラインストアで購入すると冷凍便で届けてくれるので、遠方の大切な方への贈り物にもぴったりです。

アンドオイモトウキョウ
「& OIMO TOKYO ザ・ペニンシュラ東京本店」は 2021年3月31日オープン

日本を代表するお土産を作りたい、という思いから生まれた「& OIMO TOKYO」。最初はオンラインでの販売のみでしたが、2021年3月に初の実店舗を「ザ・ペニンシュラ東京」内にオープンしました。また、同年7月には中目黒にも店舗をオープン。今後、注目のお店です。

■& OIMO TOKYO ザ・ペニンシュラ東京本店
03-6270-2888
東京都千代田区有楽町1-8-1 ザ・ペニンシュラ東京 B1階
【平日・土祝】11時~19時【日】11時~18時
月曜日
【電車】東京メトロ 日比谷駅より徒歩すぐ
■& OIMO TOKYO CAFE 中目黒店
03-6416-4908
東京都目黒区青葉台1-14-4 CONTRAL nakameguro 1階
【月~木】11時~18時(LO17時)【金土日】9時~18時(LO17時)(時短営業中)
水曜日
【電車】東京メトロ 中目黒駅より徒歩8分
「& OIMO TOKYO」の詳細はこちら
「& OIMO TOKYO オンラインストア」の詳細はこちら

生スイートポテト ブリュレ

OIMO 三軒茶屋店

OIMO 三軒茶屋店
330円 ※テイクアウトのみ

「生スイートポテト ブリュレ」は、サクサク256層のパイ生地とクリーミー食感のさつまいもペーストを合わせた、焼かない“生”のスイートポテト。表面をキャラメリゼして香ばしく仕上げられています。

お店のキッチンで、毎日一つずつ丁寧に手作り。材料にもこだわっており、熟成させて自然な甘さを引き出した国産のさつまいもや、北海道産のクリーム、バター以外の油脂分を使用していないパイなど、厳選した素材を使用しています。

紅いも、抹茶、ほうじ茶、カカオなどフレーバーもさまざま。いろいろな種類が楽しめる詰め合わせのセットも人気ですよ。

OIMO 三軒茶屋店
2020年8月、三軒茶屋に初の路面店をオープン。イートインはなし

「OIMO 三軒茶屋店」では、看板商品である生スイートポテトをはじめとして、シュークリーム、プリン、タルトやスムージーなど、さつまいもを使ったお菓子やドリンクなどを取り揃えています。

もともと、オンラインストアと、期間限定のポップアップストアで展開していた「OIMO」ですが、2020年に路面店をオープン。2021年6月18日(金)には、実店舗2号店となる二子玉川店もオープンしました。

オンラインストアで「生スイートポテト」を注文すると冷凍で届くので、夏は半解凍でいただくのもおすすめです♪

■OIMO 三軒茶屋店
03-3527-9608
東京都世田谷区三軒茶屋1-35-15
【月~土】11時〜20時【日祝】11時〜19時
なし
【電車】東急 三軒茶屋駅より徒歩1分
「OIMO 三軒茶屋店」の詳細はこちら
「OIMOオンラインストア」の詳細はこちら

芋ようかんソフトパフェ

ふなわかふぇ 浅草店

ふなわかふぇ 浅草店
880円 ※イートインのみ。原材料の不足などにより、急な内容変更の場合もあり

老舗和菓子屋「舟和」の代表的な「芋ようかん」を使った「芋ようかんソフトパフェ」。お芋をふんだんに使ったオリジナルスイーツです。

お芋のソフトの下には「芋ようかん」がたっぷり。食感のアクセントとなる玄米フレークを挟んで、お芋のホイップクリーム、サイコロ状にカットされた芋ようかんと、最後までお芋尽くしのパフェです。ソフトに刺さったお芋のうす焼きせんべいもシンプルなおいしさですよ。

お芋を使ったプリンやチーズケーキなども人気です。

ふなわかふぇ 浅草店
絵本に出てきそうな、かわいい洋風の建物が特徴。テラス席もあり

「ふなわかふぇ 浅草店」は浅草雷門のすぐそば。1902年、明治時代創業の老舗「舟和」が手がける和カフェです。お芋スイーツ以外に、あんみつやみつ豆など、定番の和スイーツも提供しています。

■ふなわかふぇ 浅草店
03-5828-2703
東京都台東区雷門2-19-10
【平日】10時~18時(LO18時)【土日祝】10時~19時(LO18時40分)(時短営業中)
なし
【電車】各線 浅草駅A4出口より徒歩1分
「ふなわかふぇ 浅草店」の詳細はこちら

塩そふと丸十

Tempura Motoyoshi いも

Tempura Motoyoshi いも
650円 ※テイクアウトのみ

「塩そふと丸十」は、大きなさつまいもの天ぷらに塩ソフトクリームを添えた天ぷらスイーツ。あくまで主役はソフトクリームではなく、いも天ぷらなんです。

さつまいもは茨城の契約農家から仕入れたものを使用。希少なごま油も入ったブレンド油で1時間以上かけてじっくりと火を通すことで、トロトロのいも天ぷらに仕上がるそうです。

能登半島産の「浜塩」を練り込んだあっさり味のソフトクリームが、甘くて濃厚なおいものおいしさを引き立てます。上には、天ぷらの衣と黒い「竹炭の塩」がふりかけられており、食感のアクセントにもなっていますよ。

Tempura Motoyoshi いも
天ぷら専門店の味を若い人にも気軽に楽しんでもらいたい、という思いでオープン

「Tempura Motoyoshi いも」は、いも天ぷら専門のテイクアウト店。有名グルメガイドで1つ星を獲得する、南青山の「天ぷら元吉(もとよし)」姉妹店です。

メニューはいも天ぷらの「旬丸十」(単品500円、はーふ270円、五本箱入り2700円)と「塩そふと丸十」のみ。ちなみに、「丸十(まるじゅう)」とは天ぷら屋さんの隠語でさつまいもを指す、粋な呼び方だそう。

ソフトクリームは店頭でのテイクアウトのみですが、いも天ぷらを冷凍した「冷やし丸十 五本箱入り」(2700円。送料別)はお取り寄せもOKです。

■Tempura Motoyoshi いも
03-6455-2240
東京都渋谷区代官山町20-6
12時~16時30分
不定
【電車】東急 代官山駅より徒歩1分
「Tempura Motoyoshi いも」の詳細はこちら

やきいもプリン

さつまいも専門店 oimo lab.(おいもらぼ)

おいもらぼ
「やきいもプリン プレミアム」400円 ※テイクアウトのみ

焼き芋のおいしさをそのままプリンにした「やきいもプリン」。食べていると、まるで本当にお芋を食べているかのような錯覚に陥ります!底のカラメルと一緒に食べると、また違ったビターな味わいを楽しめます。

「やきいもプリン」は、“國井さんのさつまいも”のみを使用したプレミアムのほか、プレーン(300円)、カスタード(380円)の全3種。

プレミアムはしっとりなめらかで、最もスイーツ感を感じられます。カスタードのみ卵が使われており、プリンらしさは一番。ダークラム酒の効いた、ちょっぴり大人の風味ですよ。

おいもらぼ
「スイートポテトチーズティー」500円 ※テイクアウトのみ

また「スイートポテトチーズティー」は甘さ控えめながら、スイートポテト、カスピ海ヨーグルト入りチーズフォーム、黒糖タピオカ入りで満足度の高い一品。

さつまいも&ヨーグルトということで、“腸活スイーツ”としても注目されています。

おいもらぼ
お店は、東京都現代美術館や都立木場公園の近くに位置

店名の通り、さつまいものおいしい食べ方を日々研究しているという「oimo lab.」。お店のオーナーが、茨城県鉾田市で農家を営む國井さんのさつまいも「シルクスイート」に出会い、そのおいしさに感激したことがきっかけでお店をオープンしたそうです。

さつまいもは、茨城県・千葉県・鹿児島県産のものを使用していますが、“國井さんのさつまいも”のみを使用したプレミアムシリーズのスイーツもあります。お店では芋スイーツ以外に、特殊なオーブンで焼き上げたこだわりの焼き芋もいただけますよ。

「やきいもプリン」と「焼き芋(冷凍)」は、オンラインショップで購入もできます。

■さつまいも専門店 oimo lab.
050-3553-4548
東京都江東区平野3-8-16 Kiyosumi Park Terrace 1階
11時~17時
不定
【電車】東京メトロ 清澄白河駅B2出口より徒歩8分、都営地下鉄 清澄白河駅A3出口より徒歩11分
「さつまいも専門店 oimo lab.」の詳細はこちら
「さつまいも専門店 oimo lab.オンラインショップ」の詳細はこちら

まとめ

和から洋、ごろっと素材感のあるものからドリンクに至るまで、多種多様な芋スイーツ!最近は新店も増えているので、今後も新メニューやお店の登場に期待したいですね。

お取り寄せできるものもあるので、お家でも気軽に楽しめますよ♪

※この記事は2021年7月9日に配信した記事の店舗情報を2022年7月21日に更新しました。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください
※掲載の価格は全て税込価格です

岡本 いつか  岡本 いつか

3人の子を持つ、ママ編集ライター。たまにひとり旅に出かけます。奈良とウィーンが大好き。今一番欲しいものは、加齢とともに失った「睡眠1時間で働ける身体」。

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