東海エリア居住者が選ぶ人気温泉地ランキング2016のBEST30で見事1位にランクインした下呂温泉。日本三名泉のひとつに数えられる下呂温泉はその泉質が特に人気。
今回はそんな良い泉質のお湯が楽しめるスポットをご紹介します。
下呂温泉の魅力
今年のランキングの栄えある1位は、やはり下呂温泉。選ばれた由の中で一番多かったのは泉質で、とろんとしたぬめりのある湯が絶賛されています。
日本三名泉のひとつに数えられる下呂温泉は、地元の〝湯・愛〞も見事で、資源保護のために温泉を集中管理し、湯を大切に使う意識が根付いています。
こうして守られる湯は、ほんのり硫黄臭が香り、肌にするりとまとわりつくような滑らかさ。湯船に浸かっていると、じゅんわり肌にしみるような感覚で、湯上がりはつるすべ肌に。湯の楽しみ方も多彩で、これでもか!というほど湯三昧が楽しめるのも魅力です。
アルカリ性単純温泉
TEL/0576-25-4711(下呂市総合観光案内所)
アクセス/車:中央道中津川ICより1時間
電車:JR下呂駅下車
「湯めぐり手形」で名泉を湯めぐり。
加盟旅館25宿の中から3軒のお風呂に入浴できる手形。観光案内所、土産店、一部の旅館で1枚1300円で販売しています。利用時間や混雑時の制限などは宿ごとに異なるので注意を。
「日帰り入浴所」で楽しむ。
温泉街にある日帰り入浴施設は、幸乃湯、白鷺の湯、クアガーデン露天風呂の3カ所。地元の人たちも利用することが多く、リーズナブルに日本三名泉の湯が楽しめます。機会があれば温泉に入りながら地元の人と会話などをして交流をしてみましょう。
おすすめのおいしいお店など、地元のいいスポットを教えてもらえるかもしれません。そういったやりとりも旅の思い出になりますよ。
「宿のお風呂」で楽しむ。
ほぼすべての宿が内湯と露天風呂を備えているうえ、滞在中はチェックアウトまで深夜でも何度でも湯に浸かれることが多いです。最低でも朝と晩の2回は温泉に浸かって下呂温泉を堪能して身も心もリフレッシュしましょう。
※写真は水明館の男性野天風呂
河川敷に湧く源泉「噴泉池」で楽しむ。
飛騨川の河川敷に湧く下呂温泉の源泉を、水着着用で利用できます。下呂温泉のシンボルでもあり、地元民の利用率が高く、湯に浸かりながら地元の人と話をすれば、貴重な地元情報が聞けるかもしれません。
個性が異なる「足湯」で楽しむ。
下呂駅から阿多野谷にかけて広がる温泉街には、全部で10カ所の足湯が点在しています。そのうち入館料が必要な2カ所以外は無料で利用できます。
まち歩きでちょっと疲れた~と思ったら、ベンチ代わりに近くの足湯でひと休みしましょう。
まとめ
今年の東海エリア居住者が選ぶランキングの栄えある1位は、やはりこちらの下呂温泉でした
まだ下呂温泉にいったことがない方は、日頃のたまった疲れを癒しに、温泉三昧の旅へ出かけてみてはいかがでしょうか。
※ランキングの集計方法
●調査時期:2015年8月18日~ 2015年8月26日
●調査対象:『じゃらんnet』会員または『じゃらんnet』予約者
●調査方法:インターネット上でのアンケートを実施
●有効回収数:12,062人(うち、東海エリア居住者は1327人)
●対象温泉:計331の温泉地を選択肢として設定(うち、東海エリアの対象温泉地として、愛知県、岐阜県、三重県、静岡県、長野県、石川県、富山県、福井県の計84の温泉地を設定)
●質問内容:「もう一度行ってみたい温泉地」と「その理由」
※この記事は2016年1月時点での情報です。
じゃらん編集部
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