「じゃらん人気温泉地ランキング2016」で東海地方の在住者が「もう一度行ってみたい温泉地」として第5位にランクインした飛騨高山温泉。
何度行っても飽きない、行くたびに新しい発見があるのが一番の魅力という声が多いのが特徴でした。
まだいったことがない方は飛騨高山ならではの歴史とモダンを感じに、この機会に旅行を計画してみてはどうでしょうか。
1.飛騨高山温泉
新しい出合いと発見の宝庫。歴史とモダンが交錯する街。
江戸時代からの城下町と商家町の面影が今も残り、年間400万人以上の観光客が訪れる飛騨高山。町家など古き良き佇まいを残しながらも、常に新しいものを取り入れて進化を続けています。
そのため、行く度に新しい出合いや発見に恵まれ、その魅力に心をわしづかみされてしまいます。
さらに高山祭など季節ごとのイベントも魅力的。冬なら酒蔵めぐりやライトアップにも注目したいですね。極めつけは7つの源泉を持つ温泉で、まち歩きで冷えきった体を1日の終わりに温めれば、高山がもっともっと好きになるはずですよ!
行列店をチェック!
行列店その1「こって牛」
A5、4ランクの飛騨牛を使う飛騨牛握り寿司のテイクアウト店。サッと炙った赤身を塩かショウガ醤油で味わえるほか、卵の黄身がのったユッケ風味の軍艦巻きをせんべいにのせて販売しています。
食べやすそうな大きさなのもうれしく、街歩きにぴったりです。
TEL/0577-37-7733
営業時間/10時~16時
定休日/なし
行列店その2「六拾番」
飛騨牛の串焼きとつくねが看板の串焼き屋。飛騨牛スジを地味噌でやわらかく煮込んだとろ煮もおすすめです。
地酒の熱燗を1杯500円で販売しているので、寒い日にはお供にぜひ。
TEL/0577-33-2683
営業時間/10時~16時(変動あり)
定休日/不定
行列店その3「茶乃芽」
ミニサイズのかわいらしい子鯛焼きは、まち歩きのおやつにぴったり。あんは、あずき、カスタード、チーズ、ウィンナー、チョコレートの5種類が基本です。
土日祝限定でよもぎあんも登場します。
TEL/0577-35-7373
営業時間/9時~16時
定休日/なし
町家カフェでのんびり。
町家カフェ「喫茶去かつて」
築150年の古民家を改築した、和風モダンな喫茶店。店内の雰囲気を楽しみつつ、格子越しに古い町並を眺めながら、手作りデザートが味わえます。
昔ここに住んでいた人に、静かに思いを馳せてみましょう。
和雑貨をお買いもの。
ウサギがモチーフ「うさぎ舎」
思わず「カワイイ」と声を上げてしまいそうな雑貨や小物が店内にずらりと並んでいます。
オリジナル商品の「うぼぼ」など、ウサギがモチーフのアイテムが豊富に揃い、見ているだけでも楽しい気分になります。女性へのお土産にもおすすめです。
酒蔵でちょい飲みハシゴ。
1695年創業。老舗蔵元「二木酒造」
「氷室」と「玉の井」などで知られる1695年創業の老舗蔵元。上二之町で300年以上続く蔵元で、季節に合わせた商品を販売しています。
冬に仕込んで春先に出荷する「氷室 大吟醸 生酒」は生酒ブームの先駆けで、今でも根強い人気を誇っています。
200年以上続く造り酒屋「舩坂酒造店」
200年以上続く造り酒屋で、「深山菊」と「甚五郎」が代表銘柄です。純米酒や大吟醸など、約10種類の日本酒が店内で試飲できるので、飲み比べて自分好みのお酒を見つけましょう。
まとめ
東海居住者が選ぶ人気温泉地ランキング5位の飛騨高山温泉の魅力を紹介しましたがいかがでしたでしょうか。何度行っても飽きない、行くたびに新しい魅力を発見できる奥深さが魅力の温泉地です。
一度足を運んだことがある方も、まだ足を運んだことがない方もこれを機会にぜひ足を運んでみませんか。
※ランキングの集計方法
●調査時期:2015年8月18日~ 2015年8月26日
●調査対象:『じゃらんnet』会員または『じゃらんnet』予約者
●調査方法:インターネット上でのアンケートを実施
●有効回収数:12,062人(うち、東海エリア居住者は1327人)
●対象温泉:計331の温泉地を選択肢として設定(うち、東海エリアの対象温泉地として、愛知県、岐阜県、三重県、静岡県、長野県、石川県、富山県、福井県の計84の温泉地を設定)
●質問内容:「もう一度行ってみい温泉地」と「その理由」
※この記事は2016年1月時点での情報です。
じゃらん編集部
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