「国宝 松本城」や美術館、風情ある街並みなど、見どころが充実した長野県松本市。市の中心部には城下町の面影も残り、歴史と自然が調和した魅力的な風景が広がります。少し車を走らせれば美ケ原高原や乗鞍高原、上高地など自然豊かな観光地も点在。今回はそんな松本の定番観光スポットや、あわせて行きたい周辺のおすすめ観光地を厳選して紹介します。車がなくても巡ることのできるモデルコースも紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね!
(画像提供:松本城管理課)
長野県松本市の観光マップ
国宝 松本城【松本駅より徒歩20分】
国宝 旧開智学校校舎【松本駅より徒歩25分】
あがたの森公園【松本駅より徒歩25分】
四柱神社【松本駅より徒歩10分】
松本市美術館【松本駅より徒歩20分】
松本市時計博物館【松本駅より徒歩10分】
源智の井戸【松本駅より徒歩10分】
松本民芸館【松本駅より車で15分】
中町通り【松本駅より徒歩10分】
なわて通り商店街【松本駅より徒歩10分】
浅間温泉【松本ICより車30分】
美ケ原高原【松本ICより車1時間10分】
乗鞍高原【松本ICより車50分】
上高地【松本ICより1時間+シャトルバス30分】
車なしで行ける松本市内の観光モデルコース
長野県松本市の観光マップ
長野県の中央部に位置する松本市。東京方面からのアクセスも良く、新宿から直通の特急列車に乗れば2時間40分程で行くことができます。車でも3時間程度と、日帰りで行ける観光地です。
松本駅を中心とした市街地エリアには「国宝 松本城」や「松本市美術館」などがあり、歴史やアートに触れながら散策するのがおすすめ。レトロな街並みには魅力的なショップが軒を連ね、グルメからショッピングまで堪能できます。
また、市内には「美ケ原高原」や「乗鞍高原」、「上高地」といった豊かな自然を体感できるスポットも豊富です。いずれも市街地から1~2時間で行けるので、街なかの散策と自然系スポットを組み合わせて、ぜひ自分だけのプランを作ってみてください。
【松本駅より徒歩20分】国宝 松本城
400年以上の歴史を紡ぐ松本のシンボル


松本城は姫路城、彦根城、犬山城、松江城と並んで国宝に指定されています。5階建てのように見える天守ですが、実は内部の3階部分に外から見えない階がある「五重六階構造」という珍しい造り。天守は1593〜4(文禄2〜3)年に築造されたもので、白い漆喰と黒い漆が織りなす美しいコントラストも見ものです。

武士の通路である「武者走り」や、火縄銃を撃ったといわれる「武者窓」など、戦乱の時代を思わせる見どころが館内随所にあります。一年を通して日没から22時まで天守のライトアップを行っており、夜には昼間とはまた違う表情を眺めることもできますよ。
長野県松本市丸の内4-1
8時30分~17時(最終入場16時30分)※GW・夏季・正月三が日は変動
12月29日〜31日
松本駅より徒歩20分
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【松本駅より徒歩25分】国宝 旧開智学校校舎
文明開化が薫るレトロな建築を見学

1876(明治9)年に小学校として建てられた建物で、90年あまり使われたのち、現在は内部を一般公開して教育資料などを展示しています。明治初期の文明開化の時代に造られたため、和と洋の建築様式が融合した擬洋風建築が特徴で、その独特な雰囲気は松本の観光スポットの中でもひときわ目を引きます。

内部は廊下を挟んで左右に教室が配置された構造。現在、教室は展示室として使用されており、開智学校の歴史を物語る資料を見ることができますよ。
当時はまだ洋風建築の情報が少なかった時代で、担当した大工たちは東京や横浜など、その時代の先進地へ赴いて洋風建築の情報を収集し、限られた予算の中で試行錯誤を繰り返したといいます。大工たちが残した建築資料からは、当時どのように洋風建築を取り入れていったのかがよく伝わってきます。
館内にあるショップではトートバッグ(1100円)やてぬぐい(480円)、ボールペン(190円)など旧開智学校オリジナルグッズなども販売しているので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
長野県松本市開智2-4-12
9時〜17時(最終入館16時30分)
第3火(祝日の場合は翌日休)、12月〜2月の火(祝日の場合は翌日休)、12月29日〜1月3日
松本駅より徒歩25分
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【松本駅より徒歩25分】あがたの森公園(旧松本高等学校校舎・旧制高等学校記念館)
市民憩いの場で大正時代にタイムトリップ


広大な敷地に日本庭園や芝生広場が点在する都市公園。「旧松本高等学校校舎」が公園のシンボルとして保存されており、大正時代特有の洋風木造建築の建物は国の重要文化財でもあります。校舎に隣接する「旧制高等学校記念館」は無料で見学ができますよ。



公園のもうひとつのシンボルであるヒマラヤスギの並木道は、「旧松本高等学校」の二代目校長で、植物学者でもあった大渡忠太郎氏によって1921(大正10)年頃に植えられたもの。100年を生き抜いた立派な大木は、一見の価値があります。ヒマラヤスギの並木道を抜けた先には池を中心とした日本庭園が広がり、散策にぴったりです。
長野県松本市県3-1-1
【旧制高等学校記念館】9時〜17時(最終入館16時30分)
月(祝日の場合は翌日※隣接する「あがたの森文化会館」は祝日も休)、12月29日〜1月3日
松本駅より徒歩25分
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【松本駅より徒歩10分】四柱神社
“願いごとむすびの神”として信仰を集める神社

『古事記』に最初に登場する3神、天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)、高皇産霊神(たかみむすびのかみ)、神皇産霊神(かみむすびのかみ)に加え、天照大神(あまてらすおおみかみ)の4柱の神様が祀られている神社。すべての願い事が叶う“願いごとむすびの神”として厚い信仰を集めています。

松本の市街地にあるにもかかわらず境内は緑豊かで、一本の松が地面近くから二本に分かれてそびえる「縁結びの松」も見どころのひとつ。授与所では御朱印やおみくじも授けてもらえます。
例年10月1日〜3日の3日間にわたって行われる「神道祭(しんとうさい)」では、奉納花火や松本市の重要有形民俗文化財である舞台奉曳展示などを実施。舞台とは各町内が保有する豪華絢爛な山車のことで、18基が曳き揃う様は圧巻の一言です。
【松本駅より徒歩20分】松本市美術館
信州ゆかりの芸術家の作品を常設展示

松本市出身の芸術家・草間彌生氏の作品をはじめ、長野県に縁のある画家・田村一男氏や書家・上條信山氏の作品などを展示。鑑賞の場、表現の場、学習の場、交流の場の4つを柱に、市民アトリエや講座室も併設し、地域に根ざした総合美術館が体現されています。
通年の特別展示「草間彌生 魂のおきどころ」では、初期作品から近作シリーズまで15点のコレクションを展示。多彩な作品から草間彌生氏の軌跡を辿ることができます。コレクションは数カ月おきに入れ替えを行うため、1年のうちに異なる作品を鑑賞できるのも魅力です。

美術関連の書籍や展覧会の図録、スタイリッシュなグッズなどを販売するミュージアムショップや、大きな窓から中庭を望むカフェレストランも併設。アート作品に触れながら、感性を刺激する1日を過ごすのもいいですね。
長野県松本市中央4-2-22
9時~17時(最終入場16時30分)
月(休日の場合は翌平日)※8月12日・9月22日は開館、12月23日、12月29日〜1月3日
松本駅より徒歩20分
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【松本駅より徒歩10分】松本市時計博物館
時代を超えて時を刻む古時計の魅力を再確認

古時計の研究者であり、技術者でもあった本田親蔵氏が生涯をかけて集めた貴重な古時計のコレクションを展示。約110点に及ぶ和洋の古時計を、できる限り動いている状態で展示することにこだわっているそうです。

1階展示室は“時計の進化”をテーマに、映像や音響、照明など技術を使って時計が一般に広まっていった流れを紹介。2階展示室では“華麗なる古時計の世界”をテーマに、貴重なコレクションがコーナー別に展示されています。歴史を重ねた古時計がカチコチと現役で動き続ける様子を見ていると、アナログ時計の魅力にも改めて気付かされますよ。
例年、夏季には普段見ることのできない特別なコレクションを展示する特別展も開催されるので、ぜひ公式HPをチェックしてみてください。
長野県松本市中央1-21-15
9時~17時(最終入館16時30分)
火(祝日の場合は翌日休)、12月29日〜1月3日
松本駅より徒歩10分
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【松本駅より徒歩10分】源智の井戸
城下町形成以前から市民の暮らしを支えてきた大切な湧水

松本城下町が形成される以前から使われている井戸。安土桃山時代、信濃深志城(現在の「国宝 松本城」)の城主・小笠原貞慶(おがさわらさだよし)の家臣だった河辺縫殿助源智(かわべぬいのすけげんち)がこの井戸の所有者だったことから、“源智の井戸”と呼ばれるようになったそう。以来、400年以上にわたって、地元に住む人々の飲水として保護されてきました。
水の湧出量は毎分200Lにもなり、今では地元のみならず市内外から多くの人が水を求めて訪れます。誰でも自由に水を汲むことができますが、大量に持ち帰ることのないよう、節度ある行動を心がけましょう。周辺に専用の駐車場はありません。

山に囲まれた松本城下町周辺には井戸や湧水が多く見られ、貴重な名水として親しまれています。「源智の井戸」はそのひとつして、松本の街並みをより風情豊かなものにしています。
【松本駅より車15分】松本民芸館
各地で生まれた“手仕事の美”が集まる貴重な施設

市の中心部から少しだけ離れた場所にある「松本民芸館」は、松本における民芸運動(日用品である民芸品の中に美を見出そうとする運動)の中心的人物だった故丸山太郎氏が創館した私設博物館です。1983(昭和58)年には、約6800点にも及ぶコレクションと土地、建物が松本市に寄贈されました。

民芸品とは生活の中で日常的に使われる、地域独特の手づくり工芸品のこと。同館には陶磁器、漆器、ガラス器、鉄器、染め織物に玩具や人形など約1000点が展示されています。
「美しいものは美しい」という丸山氏の思想に基づき、展示品にはほとんど説明文がありません。その分、展示されている日用品が使われていた時代と暮らしに想像力を膨らませながら、じっくりと作品を見学するのが楽しみ方のポイントです。敷地内の庭にはさまざまな草木が植えられ、四季それぞれに情緒がありますよ。
長野県松本市里山辺1313-1
9時〜17時(最終入館16時30分)
火(祝日の場合は翌平日)、12月29日〜1月3日
長野自動車道松本ICより車15分
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【松本駅より徒歩10分】中町通り
なまこ壁が続くフォトジェニックな観光商店街

江戸時代から大正時代にかけて建てられた、蔵造りの建物が軒を連ねる通り。東西へ抜ける善光寺街道沿いにあり、かつては酒造や呉服などの問屋で繁盛していました。1888(明治21)年の大火で大部分を消失しましたが、その教訓から商人たちの知恵で造られたのが、火災に強いといわれるなまこ壁。白と黒のシックなデザインのなまこ壁の土蔵は、松本を象徴する景観でもあります。
歴史ある通りには民芸品の店から菓子店、洋食店、カフェ、バー、セレクトショップなど多彩な店が立ち並び、散策やショッピングに行き交う観光客の姿が多く見られます。

中町通りのちょうど真ん中あたりにある「中町・蔵シック館」は中町のシンボル的スポットで、離れの土蔵の喫茶ではコーヒーやケーキが楽しめます。入口近くにはレトロな手漕ぎポンプの付いた「蔵の井戸」もあり、松本の名水を味わうこともできますよ。
【松本駅より徒歩10分】なわて通り商店街
個性的な店がずらりと並ぶ昔ながらの参道

「四柱神社」の参道としても親しまれる場所で、かつては周辺が土手だったことから「縄のように長い土手」が転じて「なわて(縄手)通り」と呼ばれるようになりました。たくさんの店が立ち並ぶ通りは歩行者天国となっているため、車の往来を気にすることなく、気ままに散策できるのが魅力です。
「なわて通り」は3つの区画で構成されていますが、通りとしてはひと続きになっているため、端から端までまっすぐ歩けばほぼすべての店を見てまわることができます。少し渋めの食事処から、おしゃれな雑貨店やコーヒーショップまで、個性豊かな店に出会えるのがうれしいですね。

通りのあちこちにカエルのオブジェが建っていますが、これはかつて付近を流れる女鳥羽川(めとばがわ)にカジカガエルが生息していたことに由来しています。
【松本ICより車30分】浅間温泉
古き良き温泉街の風情が残る“松本の奥座敷”

1300年以上の湯歴を持ち、江戸時代には松本城主の殿様方も通ったといわれる温泉地。明治時代以降も多くの文人墨客に愛され、“松本の奥座敷”と呼ばれてきました。豊富な湧出量を誇る温泉は無色透明のアルカリ性単純温泉で、やさしい湯ざわりです。
浅間温泉があるのは松本市街地の少し北。山の裾野に位置するため、緑豊かな温泉街からはアルプスも眺望できます。坂の続く細い路地に昔ながらの旅館や菓子店が点在し、静かで落ち着いた街並みからはどこかノスタルジックな雰囲気を感じられます。

温泉街には気軽に温泉が楽しめる日帰り温泉施設もあります。中でも「枇杷の湯」は約400年前の松本城主・石川氏が湯殿を整備したことが始まりとされる歴史ある温泉施設です。ほかに「ホットプラザ浅間」「仙気の湯」でも日帰り入浴ができるので、1300年以上守られてきた名湯をぜひ気軽に体感してみてください。
【松本ICより車1時間10分】美ケ原高原
360度視界が開けた天空の別天地


松本市、上田市、長和町にまたがって広がる高原台地の総称。ランドマークの王ヶ頭(おうがとう)は標高2034mで、周囲に遮るもののない開放的な景色が広がります。高原内には「美ヶ原牧場」もあり、グリーンシーズンには草の上でのんびり過ごす牛を見学することもできますよ。

麓を車で出発したら、高原を目指してドライブへ。標高が上がるにつれ徐々に視界が開け、別天地の呼び名にふさわしい清々しい絶景が目の前に広がります。主要な見どころのひとつ「美ヶ原高原美術館」は、見晴らしのよい高原というロケーションを生かしてアート作品を屋外に展示。道の駅も併設しているので、散策の拠点や休憩にもぴったりです。
可憐な花を咲かせる高山植物や満天の星、一面の雪景色などさまざまな自然美で訪れる人を魅了する「美ケ原高原」ですが、11月中旬〜4月中旬の冬季は路面凍結のため主要なアクセスルートが通行止めになります。マイカーで行く場合は春〜秋の過ごしやすいシーズンがおすすめですよ!
【松本ICより車50分】乗鞍高原
自然と温泉に癒やされる静寂の大自然リゾート


長野県と岐阜県にまたがる乗鞍岳の東麓、標高1200m〜1800mにあるリゾート地。グリーンシーズンには自然を生かしたアクティビティや高原トレッキング、ウィンターシーズンにはスキーやスノーボードを楽しむことができ、ペンションや民宿、プチホテルなど小規模な宿泊施設が充実しているのが特徴です。

乗鞍高原はすずらん温泉、安曇乗鞍温泉、乗鞍高原温泉という、それぞれに泉質の異なる温泉が湧く「のりくら温泉郷」としても知られています。大自然の中でたっぷり遊んだあとは、温泉に浸かって疲れを癒やすのもおすすめです。
どこにいても周囲を自然に囲まれ、静かな環境が保たれているのが乗鞍高原の魅力。季節や時間帯によって刻々と変わる風景美を前に、時間が許す限りのんびりと過ごしたいですね。
【松本ICより1時間+シャトルバス30分】上高地
美しい山々が待つ、日本を代表する山岳リゾート

中部山岳国立公園の代表的な景勝地。標高約1500mのため真夏でも平均気温は23℃前後と涼しく、毎年4月17日〜11月15日の開山期間中には、山岳ファンのみならず多くの観光客が訪れます。
魅力は何といっても3000m級の穂高連峰をはじめとした絶景。5月〜6月には新緑と残雪の穂高連峰、7月〜8月には爽やかな空気と濃い緑、10月上旬〜下旬には紅葉と、季節ごとにさまざまな自然美で楽しませてくれます。



上高地のシンボルである「河童橋」までは上高地バスターミナルから徒歩約5分。また、絶景スポットのひとつ「大正池」でシャトルバスを降りた場合、「河童橋」までは徒歩約1時間です。ほかにもたくさんの絶景スポットがあるので、体力や天候、スケジュールをもとに、無理のない行程で散策を楽しみましょう。天候の急変や、ぐっと気温の下がる朝夕に備え、雨具と上着を持参するなど服装にも注意してくださいね。
上高地では1975(昭和50)年から環境保護のためマイカー規制を実施。そのため、長野県側の「沢渡(さわんど)駐車場」または岐阜県側の「あかんだな駐車場」にマイカーを停め、シャトルバスで上高地バスターミナルまでアクセスする必要があります(シャトルバスでの所要時間はいずれも約30分)。繁忙期は駐車場が混雑する場合があるため、事前に混雑状況を確認の上、計画的に出かけましょう。
■駐車場の状況
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車なしで行ける松本市内の観光モデルコース
公共交通機関で松本を訪れる場合は、市内を周遊するバス「タウンスニーカー」が便利。松本駅のお城口を起点に東コース、南コース、北コースの3つがあり、乗車運賃は中学生以上1区間200円(終日乗り放題の1日乗車券は中学生以上500円)。今回紹介したスポットを巡るおすすめコースを提案します。
日帰りモデルコース
「タウンスニーカー」北コースを利用した、市内の定番観光スポットを欲張りに巡るコース。見学や散策に少しでも時間を割けるよう、朝は少し早めにスタートしましょう。
SPOT.01 |
(松本駅お城口) バスで8分 |
---|---|
SPOT.02 |
(松本城・市役所前バス停) 国宝 松本城 バスで9分 |
SPOT.03 |
(旧開智学校バス停) 国宝 旧開智学校校舎 バスで5分 |
SPOT.04 |
(大名町バス停) 四柱神社 なわて通り商店街 徒歩すぐ |
SPOT.05 |
中町通り (本町バス停) バスで7分 |
SPOT.06 | (松本駅お城口) |
1泊2日モデルコース
「タウンスニーカー」東・北コースを利用して、2日目は「あがたの森公園」方面へ。途中、あえてバスを利用せず徒歩で市内散策をしながらぜひ「源智の井戸」も見学しましょう。
【1日目】
SPOT.01 |
(松本駅お城口) バスで8分 |
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SPOT.02 |
(松本城・市役所前バス停) 国宝 松本城 バスで9分 |
SPOT.03 |
(旧開智学校バス停) 国宝 旧開智学校校舎 バスで5分 |
SPOT.04 |
(大名町バス停) 四柱神社 なわて通り商店街 徒歩で3分 |
SPOT.05 |
松本市時計博物館 徒歩で3分 |
SPOT.06 |
(本町バス停) バスで7分 |
SPOT.07 |
(松本駅お城口) ※駅周辺で宿泊 |
【2日目】
SPOT.01 |
(松本駅お城口) バスで13分 |
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SPOT.02 |
(あがたの森公園バス停) あがたの森公園 バスで3分 |
SPOT.03 |
(松本市美術館バス停) 松本市美術館 徒歩で8分 |
SPOT.04 |
源智の井戸 徒歩で3分 |
SPOT.05 |
中町通り (本町バス停) バスで7分 |
SPOT.06 | (松本駅お城口) |
まとめ
歴史あるスポットや落ち着いた商店街、アートスポットや博物館など、多彩な魅力にあふれた松本。信州そばの店も多いので、昼食にそばを組み込んでみるのもおすすめです。また、“BARの街・松本”とも呼ばれているので、夜の市街地を散策してみるのも楽しいですよ!
※この記事は2025年9月8日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
※掲載の価格は全て税込価格です。
小林 亜紗子
岐阜県生まれ。旅行情報誌『東海じゃらん』編集部を経てフリーに。コーヒー、温泉、音楽好き。民芸や郷土食、地域の慣習など、無名の人々に継承されてきたものに惹かれます。二人の子どもたちを各地の温泉に連れ回し中。