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東海近郊の数ある観光地の中から、旅好きなじゃらん読者が選ぶ“もう一度行きたい”大満足のエリアトップ10を発表！お馴染みの観光地にも、新スポットやグルメが誕生したり、イベントが開催されたりと発見がいっぱい。古い町並からテーマパーク、涼しい山など夏の旅行やデートにぴったりの場所ばかり♪

ランキングを参考に、夏のおでかけを計画してみませんか。

人気観光地満足度ランキング

【岐阜県】1位 奥飛騨温泉郷

平湯・福地・新平湯・栃尾・新穂高の5つの温泉地からなる奥飛騨温泉郷。豊富な源泉と大自然に囲まれているのが魅力。夏は自然を感じながらアクティビティを体験したり、冬は雪見温泉を楽しんだりと、四季折々の楽しみ方がありますよ。

新穂高ロープウェイ

新穂高温泉駅から2つのロープウェイを乗り継ぎ、絶景を望む展望台へ。展望台からは迫力満点の北アルプスが一望できる。（7月中はメンテナンス工事による運休あり）

平湯大滝

落差64m、幅6mの美しい名瀑。轟音が鳴り響く滝つぼ付近は、流れ落ちる滝の水がミストシャワーのように降り注ぎ、夏でも涼しい。新緑にも癒やされる。

レールマウンテンバイク Gattan Go!!

旧神岡鉄道のレールの上を、専用自転車でサイクリング。コースは車両が豊富な「まちなかコース」とスリリングな「渓谷コース」の2種。トンネルあり、絶景ありでワクワク感満載！

体験データ

アルプス街道平湯

地元で昔から愛されている「飛騨牛乳」のパイン味をソフトクリームに。濃厚ながらもパインのスッキリとした甘さがとても美味。飛騨高原牛乳とのミックス（460円）もあり。

【岐阜県】2位 下呂温泉

日本三名泉にも数えられ、とろりとしたお湯の虜になる人も多い東海きっての名温泉地。風情ある温泉街はもちろん楽しいけれど、何度も足を運んだ人は、ぜひ周辺エリアにも目を向けてみませんか？温かくて、個性的。こんなに面白い店が、下呂にあるんですよ♪

大安食堂

名古屋と富山を結ぶ国道41号の道路建設工事の頃に開店。名物の「とんちゃん」はホルモンではなく豚バラ肉を使い、ほどよく焼かれた状態で鉄板ごとテーブルに運ばれてくる。庶民的で味のある店内も◎ごはんはおかわり無料。

自家焙煎珈琲の店 緑の館

「コーヒーは素材が9割」と断言し、厳選した良質な豆を自家焙煎。本当においしいコーヒーを知ってほしいという想い一筋に、来年で創業50周年を迎える。店本来の静かな雰囲気を味わうなら平日がおすすめ。

ジークフリーダ

オーナーパティシエの北條達也さんはドイツでの修業経験を持ち、そこで得た素材の味わいを引き出す菓子作りを実践。店頭には10種類以上のケーキが並び、近隣の食材を取り入れたものも。食感が命のミルフィーユは喫茶でのみ味わえる。

【岐阜県】3位 飛騨高山

老舗から新店までたくさんの店が集まる飛騨高山。城下町と自然が織りなす独特の風情が多くの旅人を魅了し、国内外からの移住者が多いのも特徴。名所だけでなく、高山の日常を体験すれば、新たな魅力も発見できそう。

ちとせ

高山駅の近くで「焼そば」の暖簾を60年以上掲げる大衆食堂。玉子、イカ、肉など具材の掛け合わせと定食を合わせると焼きそばメニューだけでなんと30種類以上。地元では親子三世代で通う人もいるそうで、歴史の染みついた店内もいい味わい。

カフェ クーリエ

オーナーの黒岩直己さんは世界248カ国を巡った旅の達人。店を担当する台湾出身の奥様リンさんは訪れたカフェを1枚のスケッチにまとめ、書籍化もしているアーティストな一面も。台湾グルメを味わいながら、旅やカフェの話に花を咲かせて。

喫茶去かつて

飛騨に降る様々な雪を表現したオリジナルパフェ。塩せんべいとバニラアイスの甘じょっぱい味がクセになる。別添えの甘酒をかけると塩せんべいがお餅のようになるのも楽しい。

AL BEER STAND

国内のクラフトビールを中心に常時10種がスタンバイ。素材や気候で味わいが変わるクラフトビールには二度と同じものに出会えない面白さがあり、ここでも1～4日で樽が入れ替わる。気さくな坂下さん夫婦に好みを伝え、銘柄を提案してもらおう。

【三重県】4位 伊勢・二見

二千年以上の歴史を持つ伊勢神宮を中心に、日本各地から参拝客が集まる神聖な地。大切な人と訪れたくなる場所だからこそ、“体験”を通して、互いの想いを再確認してみては。一緒に取り組みながら、素直な気持ちで思い出を残そう。

OUTISE

伊勢の自然を舞台にカヤックやSUP、ハイキングの各種ツアーを開催。初めての場合や小さな子ども連れでもスタッフが親切・丁寧にアドバイスしてくれる。海面のゆらぎ、息をのむような空の色のグラデーションに心が解けていく。

体験データ

二見絆結び

良縁や夫婦円満の象徴といわれる夫婦岩の参拝と、ご当地体験をセットで行うと公式認定書が授与される。カップルや家族、友人同士で楽しめる14の体験はすべて夫婦岩から車で15分圏内。二見浦には海水浴場もあり、海岸線の散歩も。

【石川県】5位 金沢・湯涌

日本三名園に数えられる「兼六園」、大人の社交場として栄えてきた茶屋街など、歴史と文化の息づく静かな街。それぞれの時代で本物が守り継がれてきた場所だからこそ、スイーツも硬派に攻めたい。静かな山間の地に9軒の宿が佇む湯涌温泉へは車で約30分。

甘納豆かわむら

にし茶屋街の芸妓さんのおもたせとして始まった甘納豆。昔ながらの羽釜で数日かけて炊き上げる豆は、ふっくらと柔らかく、体にすっと馴染むような優しい甘さ。素材ごとに製法を変え、豆の個性をすみずみまで引き出している。

懐華樓カフェ

築204年を数える金沢市最大の茶屋建築。中は金箔の水引で織られた畳の茶室や輪島塗の朱階段などが残り、金沢の茶屋文化を今に伝える。金沢らしさと素材にこだわった甘味が、歴史的な空間で味わえるのも魅力。

和甘味 つぼみ

フランスの格付け本で2回連続二ツ星を獲得した料亭「穂濤（ほなみ）」が手掛ける。削り方と温度にまでこだわったかき氷が自慢で、氷が一瞬にして口の中で消える食感は感動もの。生のフルーツを使った自家製シロップも贅沢！

【静岡県】6位 浜松・浜名湖・館山寺温泉

同じ浜名湖周辺にありながら、舘山寺温泉、弁天島、奥浜名湖、浜松市街地とエリアによって表情が異なり、何度行っても新たな魅力を発見できる観光地。定番レジャーをひと通り楽しんだあとは、雄大な浜名湖をちょっと違う視点で楽しんでみるのはいかが？

浜松城

1570年に築城され、戦に臨む若き日の徳川家康が居城とした浜松城。天守閣の中には武具などゆかりの品々が展示され、映像やパネル解説で楽しみながら歴史を学べる。

竜ヶ岩洞

総延長約1000m、東海地方最大級の観光鍾乳洞。不思議な鍾乳石や落差30mの「地底の大滝」など自然の造形美にわくわく。洞内は年間平均気温18度、真夏でも涼しく快適に歩ける。

浜名湖 パラグライダースクール

雄大な浜名湖を空から見下ろすレア体験！スタート地点は浜名湖の北にある小高い山で、手軽な「体験フライト」はインストラクターと2人乗りのタンデムフライト。パラグライダー場で絶景を楽しめるツアーも開催。

体験データ

【長野県】7位 松本

自然に近いロケーションでありながら、洗練された空気をまとう街。史跡、名水、そばなどの名物はもとより、民芸品や一点ものの器、手作り雑貨の店などが集まる“クラフトの街”としての側面も見逃せない。じっくり時間をとって、素敵な出会いを引き寄せて。

ちきりや工芸店

松本民芸館を創館した丸山太郎氏が1947年に始めた民芸品店。益子焼や小鹿田焼など全国各地から収集した器、さらに籠や織物などがびっしりと並び、民芸好きにはたまらない。ときには太郎氏の娘である丸山眞佐子さんが温かく迎えてくれる。

栞日

作り手の想いに溢れた小さな出版社の本をセレクト、販売。一般的な書店ではお目にかかれない本が多く、濃度の高い世界観に引き込まれる。暮らしにアクセントを添える雑貨も販売。軽食もあり、朝はモーニングも提供している。

【愛知県】8位 蒲郡温泉郷

名古屋から高速道路で1時間半とアクセス便利な海と山のリゾート。豊富なレジャーや新鮮な海の幸に加え、蒲郡・三谷・形原・西浦の4つの温泉地がある県内有数の温泉地のため癒やし度も高め！

温泉喫茶 si no no me

2024年1月オープン。老舗温泉旅館「銀波荘」の使われなくなった大浴場を活用したカフェ。三河湾の絶景を前に、焼きたてのワッフルやスイーツ、ドリンクをのんびりと。蒲郡のコワーキングスペースの新拠点としても注目されている。

ナミアート

海辺の町、蒲郡らしいワークショップ。常夏風の白いアトリエで、海の自然由来の材料を使った波アート作りに挑戦。コースターなどの小物から家族連れに人気の掛け時計までいろいろ。家族で見た美しい海や旅行の思い出を形に残そう。

体験データ

【長野県】9位 軽井沢

明治期に外国人宣教師がこの地を訪れ、その素晴らしさを広めたことが避暑地としての始まり。深い緑に囲まれ最も軽井沢らしいといわれる旧軽井沢と新店の多い中軽井沢が観光の中心。

Karuizawa Commongrounds

昨年春にオープンしたばかりの複合施設。「軽井沢書店 中軽井沢店」や「SHOZO COFFEE STORE」をはじめ、惣菜店、食堂、ワイン専門店などが集まる居心地のよい空間。展示会やイベントも不定期で開催。

【長野県】10位 長野市・飯綱・戸隠

善光寺や戸隠神社などの寺社があり、参拝で訪れることの多いエリア。長野市の北にある飯綱町はりんごの産地で、山と果樹園の織りなす美しい景色が広がる。

nagano forest village

キャンプ場やアスレチックが集まるネイチャーフィールド。交流施設「森の駅」にはカフェ、マルシェ、屋内アクティビティ（有料）があり、気軽な立ち寄りもOK。ランチや夕食での利用もできる。

※この記事は2024年6月11日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
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