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2022.11.10

【秋の京都観光】おすすめ散策ルート5選。お散歩しながら紅葉狩りを楽しもう<2022>

寺社仏閣とのコラボレーションが美しい京都の紅葉。町毎に表情が異なるお散歩を楽しんでみませんか?今回はおすすめの5つのエリアから紅葉スポットと立ち寄りスポットをご紹介!

写真を撮りたくなるような絶景紅葉をお目当てに、旬のランチや食べ歩きグルメ、ショッピングをのんびり楽しんでみて。秋の京都の一人旅やカップルでのデートにもおすすめ。

【嵐山エリア】京グルメをいただきながらゆったり紅葉観賞

平安時代より別荘地として愛されてきた風光明媚な景勝地。山河が織りなす秋模様を嵐山祐斎亭や二尊院で心しずかに観賞したら、すっかり秋めく嵐山・嵯峨野のパノラマ絶景が目の前に迫る飲食店で、京都らしいランチやスイーツを贅沢に。

舞妓飯 嵐山店
↓ 徒歩23分
二尊院
↓ 徒歩2分
さがの楓カフェ
↓ 徒歩22分
嵐山祐斎亭
↓ 徒歩5分
茶寮 八翠

舞妓飯 嵐山店【京都市右京区】

舞妓飯 嵐山店
16色のひとくち串天ぷら膳3300円。定番野菜8本+選べる8本の全16本を味わう天ぷら膳。嵐山限定・京赤地鶏つみれの旨みが溶けた土瓶蒸し付き
舞妓飯 嵐山店
大きな窓の外に広がる渡月橋。秋は山々の紅葉を一望

秋の渡月橋を望み、季節の天ぷらに舌鼓。

鶏天ほか旬の野菜や魚介と種類豊富な天ぷら串を、ミニサイズで一度に色々楽しめる。ガラス窓の向こうのパノラマ秋絶景もごちそう。

■舞妓飯 嵐山店
075-871-5108
京都府京都市右京区嵯峨柳田町45-1
完全予約制(90分制)※入店時刻は11時、11時30分、13時、13時30分、14時30分、15時のいずれか

京福嵐電嵯峨駅より徒歩5分
「舞妓飯 嵐山店」の詳細はこちら

二尊院【京都市右京区】

二尊院
[見頃]11月中旬〜12月上旬
二尊院

小倉山と紅葉の馬場、2つの絶景を贅沢に。

嵯峨野にある天台宗の古刹。総門から本堂へ続く「紅葉の馬場」は、参道両脇から枝を伸ばしたカエデが紅葉のトンネルに。西に望む小倉山のモミジも色づき、秋の深まりを感じる。

12月上旬の散りモミジもおすすめ。秋をテーマに毎年デザインされる花手水もお楽しみに。

■二尊院
075-861-0687
京都府京都市右京区嵯峨二尊院門前長神町27
[参拝時間]9時~受付終了16時30分
なし
中学生以上500円、小学生以下無料
京福嵐山駅より徒歩15分
「二尊院」の詳細はこちら
「二尊院」のクチコミ・周辺情報はこちら

画像提供:まささん(@msk_ymmt1212)

さがの楓カフェ【京都市右京区】

さがの楓カフェ
10月下旬から紅葉が始まり例年11月中旬が見頃に
さがの楓カフェ
抹茶ティラミス・ドリンク付き950円(11月上旬〜3月頃)。抹茶とチーズの風味が融合する、紅葉期間限定のスイーツ

紅葉グラデの下で抹茶ティラミスを。

店名の通り、カエデの木々に囲まれたカフェ。赤、黄、オレンジに染まりゆく紅葉の絶景を前に、宇治「丸久小山園」の抹茶や抹茶スイーツを。

■さがの楓カフェ
075-756-7415
京都府京都市右京区嵯峨小倉山堂ノ前町21-8
12時〜17時(季節により変動あり)
不定
京福嵐山駅より徒歩12分
「さがの楓カフェ」の詳細はこちら

嵐山祐斎亭【京都市右京区】

嵐山祐斎亭
嵐山祐斎亭

一瞬の時を閉じ込め映し出される絶景。

築約150年の建物から嵐山の四季を望む染色アートギャラリー。秋は、連なる3つの丸窓が切り取る錦繍が見事。磨かれた机に映る紅葉が放つ、万華鏡のような輝きに見とれて。

11月19日〜30日は開門時刻が朝8時〜に早まる。混雑を避けるなら朝早めの見学がおすすめ。

[見頃]11月下旬〜12月中旬

■嵐山祐斎亭
075-881-2331
京都府京都市右京区嵯峨亀ノ尾町6
10時〜18時(閉門) ※ライトアップ実施期間の11月19日〜11月30日は、8時〜19時30分(閉門)
木※11月は休みなし
2000円
京福嵐山駅より徒歩10分
「嵐山祐斎亭」の詳細はこちら

画像提供:junichiro.takikawaさん(@junichiro.takikawa)

茶寮 八翠【京都市右京区】

茶寮 八翠
庭や対岸の紅葉を眺めるテラス席
茶寮 八翠
翡翠もち1000円(サービス料込み)。葛の食感が活きた、ぷるんと弾力のある翡翠もち。抹茶の風味が豊か

オリジナル甘味と秋色リバービュー。

優雅なホテル内にある水辺の茶寮。抹茶を使った代表銘菓の翡翠もちや、2カ月毎に内容が変わる和のアフタヌーンティーが好評。

■茶寮 八翠
075-872-1222
京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町12 翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都内
11時〜17時
なし
京福嵐山駅より徒歩6分
「茶寮 八翠」の詳細はこちら

【東山エリア】着物でミーハーにnewスポットめぐり

期待を超える「ザ・京都」な感動絶景に出会える、人気の寺社が集まるエリア。風情ある石畳の坂道は着物での散策がよく似合う。ここ1年以内にオープンした周辺の注目店をめぐり、京都らしいテイクアウト和菓子とともに街歩きを楽しんで。

レンタル着物岡本 祇園店
↓ 徒歩15分
伊藤軒/SOU・SOU 清水店
↓ 徒歩18分
Cafeふふふあん by半兵衛麸
↓ 徒歩17分
ぎおんおはぎ小多福
↓ 徒歩5分
高台寺

レンタル着物岡本 祇園店【京都市東山区】

レンタル着物岡本 祇園店
レンタル着物岡本 祇園店
中庭には撮影スポットもある

古都に似合う和装ではんなり、秋探し。

観光客向けレンタル着物の発祥店。創業190年の老舗織物店が営むとあって品質の良さに定評あり。小物類も揃うので手ぶらで訪れて。

人気のレース着物から大正ロマン風まで、各店1000着以上を常備。着付師が美しく動きやすく仕上げる。

■レンタル着物岡本 祇園店
075-531-7890
京都府京都市東山区鷲尾町523
9時~20時(返却18時30分まで)
なし
レンタルプラン3278円〜6578円、ヘアセット550円、翌日返却無料(一時お預かり金1万円)
京阪祇園四条駅より徒歩13分
「レンタル着物岡本 祇園店」の詳細はこちら

伊藤軒/SOU・SOU 清水店【京都市東山区】

伊藤軒/SOU・SOU 清水店
串和菓子500円。清水店限定の串和菓子は定番と季節替わりの2種
SO-SU-Uシリーズの大きな数字のお菓子が印象的!

串和菓子を片手に産寧坂をぶらり。

2022年9月OPEN。老舗「伊藤軒」の菓子と、「SOU・SOU」のテキスタイルデザインがコラボ。4種を1串で楽しむ新スタイルのテイクアウト和菓子が話題。

■伊藤軒/SOU・SOU 清水店
0120-929-110(カスタマーサポート)
京都府京都市東山区清水3-315
10時~18時(季節・状況により変更あり)
不定
京阪清水五条駅より徒歩18分
「伊藤軒/SOU・SOU 清水店」の詳細はこちら

Cafeふふふあん by半兵衛麸【京都市東山区】

Cafeふふふあん by半兵衛麸
ランチ・弁慶(和風セット)1760円。なま麸と生ゆばのあんかけご飯がメインの和風セット。洋風セットもある
Cafeふふふあん by半兵衛麸
鴨川や五条大橋を見下ろす店内

お麩やゆばの魅力をランチやスイーツで。

1689(元禄2)年創業の「半兵衛麸」がリニューアル。3階にオープンしたカフェでは、自社のなま麸やゆばを使った食事やスイーツを提供する。

■Cafeふふふあん by半兵衛麸
075-561-0371
京都府京都市東山区問屋町通五条下る上人町433
10時~17時(LO16時30分)※ランチ11時〜LO13時30分

京阪清水五条駅より徒歩すぐ
「Cafeふふふあん by半兵衛麸」の詳細はこちら

ぎおんおはぎ小多福【京都市東山区】

ぎおんおはぎ小多福
(左)西京味噌250円(右)ピスタチオ270円。おはぎは8種(土日祝は12種)。自社の濃厚豆乳を使った京抹茶豆乳ラテと一緒に
ぎおんおはぎ小多福
店頭のベンチでひと休み

ふっくらと艶やかな色とりどりのおはぎ。

「小多福」先代女将直伝のやさしい甘さのおはぎを、おぼろ豆富の「京味食品」が継承。定番の粒あん、ごま、青のりほか季節限定も楽しみ。

■ぎおんおはぎ小多福
090-7908-5111
京都府京都市東山区下弁天町51-4
11時~17時
月・火不定(SNSとHPでお知らせ)
京阪祇園四条駅より徒歩10分
「ぎおんおはぎ小多福」の詳細はこちら

高台寺【京都市東山区】

高台寺
[見頃]11月中旬〜12月上旬

庭園の紅葉を照らす秋夜のライトアップ。

秀吉の菩提寺として正室・ねねが開創。東山を借景とした庭園など境内で約1000本のモミジが見頃に。夜は方丈前庭「波心庭」でのプロジェクションマッピングや竹林ライトアップも実施。

秋は北政所ねねが愛した季節。桔梗や菊など、ねね好みの秋草が描かれた開山堂天井にも注目。

<2022年秋の特別展および夜間特別拝観期間>
[期間]10月21日(金)~12月11日(日)
[時間]9時~22時(受付終了21時30分)※点灯17時〜 ※同券での再入山不可
※上記期間以外の拝観時間については事前にお問い合わせください。

■高台寺
075-561-9966
京都府京都市東山区高台寺下河原町526
[参拝時間]9時~17時30分(受付終了17時)
なし
大人600円、中高生250円 ※中学生未満は5名に1名保護者同伴必要
京阪祇園四条駅より徒歩10分
「高台寺」の詳細はこちら

画像提供:Naoさん(@naonao705410)

じゃらん編集部  じゃらん編集部

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