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2026.08.18

【栃木】日光の滝10選!華厳滝や竜頭滝などおすすめスポットを紹介

四季折々の自然を楽しめるおでかけ先としておすすめなのが、滝の観賞です。

年間を通して多くの人が訪れる観光地・栃木県日光には、「日光三名瀑」などに数えられる滝を中心に、多くの滝が存在しています。自然豊かな日光の地へ足を運んだら一度は訪れたい、絶景を楽しめる滝を紹介します。訪れるときの服装や準備するものなど、注意事項もあるのでチェックしてくださいね。

華厳滝

約97mの崖を流れ落ちる雄大な滝の姿に感動

華厳の滝
(画像提供:華厳滝)

「日本三名瀑」および「日光三名瀑」の一つである「華厳滝(けごんのたき)」。中禅寺湖から流れ出る水が、高さ約97mの崖を一気に落下する壮大な滝で、自然が作り出す雄大さと美しさの両方が感じられます。

エレベーターで100m降りた場所にある、滝つぼとほぼ同じ高さの観瀑台からは、滝を見上げるように観賞できます。大きな音とともに水しぶきが舞う滝つぼを間近に見るのは迫力満点です。5月は見事な深緑に彩られ、10月中旬から11月上旬にかけては木々の葉が赤やオレンジに色づく紅葉の風景が魅力。また、真冬には「十二滝」と呼ばれる小滝が凍りつきます。厚く澄んだ氷に光が当たり、青白くきらめく光景はこの時期だけの見どころです。

■華厳滝
栃木県日光市中宮祠 2479-2
【3月~11月】8時~17時【12月~2月】9時~16時30分
【華厳滝エレベーター往復料金】大人600円、小学生400円、未就学児無料
日光宇都宮道路清滝ICより20分
あり(有料)
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竜頭滝

二股に分かれて竜のひげのように流れる美しい滝

竜頭ノ滝
春の竜頭滝

「竜頭滝(りゅうずのたき)」は、滝つぼの近くにある大きな岩によって滝が二分され、岩が竜の頭、左右を流れる滝が竜のひげを表しているように見えることからその名がついたと言われています。約210mにわたって階段状の岩場を水が流れ下る、変化に富んだ景観が見どころです。

竜頭ノ滝
紅葉の竜頭滝

5月から6月にかけては、周辺のトウゴクミツバツツジの花が咲き、赤紫色に彩りを添えます。9月下旬頃から始まる紅葉は、日光市内でも早い時期に楽しめるのが魅力です。モミジやシナノキが周囲を赤や黄色に染めあげる風景は息をのむような美しさで、観瀑台からの絶景を見に、例年多くの人が訪れます。

■竜頭滝
栃木県日光市中宮祠
無料
日光宇都宮道路清滝ICより30分
あり(無料)
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(画像提供:日光市観光協会)

湯滝

滝つぼ目前で岩壁を流れ落ちる壮大な景色と轟音を楽しめる滝

湯滝
滝つぼの目の前にある観瀑台

「湯滝」は湯ノ湖の南端にある高さ約70m・長さ約110mの滝。湯川をせき止め、湯ノ湖を作り出した三岳溶岩流の岩壁を流れ落ちており、滝つぼの目の前にある観瀑台からは、壮大な景色とともに迫力ある音も体験できます。

湯滝
紅葉の湯滝

秋には、白い滝と青い空、真っ赤に色づくカエデやナナカマドの木々が描く美しいコントラストが魅力。冬季は、観瀑台の階段が凍結する日もあり、降りる時には注意が必要です。

■湯滝
栃木県日光市湯元
無料
日光宇都宮道路清滝ICより35分
あり(有料)※例年12月上旬から4月上旬は冬季閉鎖
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(画像提供:日光市観光協会)

霧降滝

葛飾北斎も描いた、山と滝の織りなす雄大な自然美

霧降ノ滝
(画像提供:日光市観光協会)

「日光三名瀑」の一つである「霧降滝(きりふりのたき)」は、霧降川にかかる上段25m、下段26mの上下2段にわかれた高さ75mの滝で、下段の滝の水が岩に当たり霧のように見えることから、その名前がついたと言われています。特に、新緑の時期である4月から5月、紅葉の時期である10月下旬から11月上旬に見られる、雄大な山と迫力ある滝の景観は見事。江戸時代を代表する浮世絵師・葛飾北斎が、『下野黒髪山きりふりの滝』として描いたことでも知られる名所です。

バス停から観瀑台までは徒歩10分。滝まで歩くのに欠かせないのが、歩きやすい靴です。雨が降った後の石畳は特に滑りやすくなっているので注意して歩きましょう。またヤマビルが出ることもあるので、長袖長ズボンの着用や、ヒルよけスプレーを準備するなどの対策をしてでかけるのがおすすめですよ。

■霧降滝
栃木県日光市所野
無料
日光駅よりバスで15分/日光宇都宮道路日光ICより15分
なし
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裏見滝

松尾芭蕉も句に詠んだ日光三名瀑の一つ

裏見滝
(画像提供:日光市観光協会)

「華厳滝」、「霧降滝」とともに「日光三名瀑」として知られている高さ約20mの「裏見滝(うらみのたき)」。1689年に『奥の細道』の旅の行程で日光を訪れた松尾芭蕉が、この滝を見て「暫時(しばらく)は滝に籠るや夏の初(げのはじめ)」の句を詠んだことでも知られています。

谷から湧き出る小さな滝も複数あり、あたりは霧状になった水しぶきで清涼感たっぷり。芭蕉が詠んだ初夏の情景を思わせる、静かで涼やかな時間が流れています。現在は前方からのみの観賞になりますが、かつては滝を裏側から見ることができたため「裏見滝」と呼ばれているのだとか。お参りすることはできませんが、滝の裏には今も不動明王が祀られています。

■裏見滝
栃木県日光市丹勢
無料
日光宇都宮道路清滝ICより10分
あり(無料)※トイレは冬季閉鎖(12月上旬から4月中旬)
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マックラ滝

全国的にめずらしい北向きの滝

マックラ滝
(画像提供:日光市観光協会)

「霧降滝」の上流にはひっそりと流れる3つの小滝「霧降隠れ三滝」があります。そのうちの一つが「マックラ滝」。全国でもめずらしい北向きに流れ落ちる滝で、かつては昼でも暗い場所だったことから「マックラ滝」と呼ばれるようになったそうです。周囲は自然にあふれており、四季折々の美しい景観が魅力。特に、10月下旬から11月上旬に見られる紅葉は見ごたえがあります。

バス停からは約1時間の徒歩移動。登山靴や軍手、トレッキングポールなどの登山用の装備や、夏は虫よけ対策、冬は防寒対策などの準備をしておくのがおすすめです。

■マックラ滝
栃木県日光市所野
無料
日光駅よりバスで15分(下車後徒歩60分、冬季運休)
なし
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(画像提供:日光市観光協会)

丁字滝

3段の岩場を豊富な水が流れ落ちる力強い滝

丁字の滝
(画像提供:日光市観光協会)

「丁字滝(ちょうじのたき)」は「霧降隠れ三滝」の一つで、高さ約10m。3段の岩場を、向きを変えながら流れる様子は周囲の自然と調和した風情があり、豊富な水量が岩場からしぶきを上げて勢いよく落ちていく姿からは、自然の力強さも感じられます。新緑がまぶしい5月になると、景観の美しさがより一層増すのだとか。滝のすぐ近くまで行くことができるので、その迫力ある様子を目の前で見られます。

バス停から滝までは20分ほど歩きます。歩きづらい箇所もあるため、登山用の靴など歩きやすい靴の着用が必須です。

■丁字滝
栃木県日光市所野
無料
日光駅よりバスで15分(下車後徒歩20分、冬季運休)
なし
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玉簾滝

水が玉すだれのように滑り落ちる滝

玉簾の滝
新緑の玉簾滝

日光連山の東端を流れる霧降川沿いにある「霧降隠れ三滝」の一つ、「玉簾滝(たますだれのたき)」。滑り落ちる水の様子が「玉すだれ」のように見えることから名づけられました。10月下旬から11月上旬には、滝とともに紅葉を楽しむことができます。

玉簾の滝
紅葉の玉簾滝

「霧降隠れ三滝」である、「マックラ滝」「丁字滝」「玉簾滝」をすべて巡るには、「隠れ三滝入口」バス停をスタート地点にした約3時間のショートハイキングがおすすめです。登山用の服装で歩きやすい靴を履くことを忘れないようにしましょう。特に6月から10月までの雨天時や翌日は、ヤマビルが出ることもあります。ヤマビル対策として長袖長ズボンの着用や、ヒルよけスプレーの準備をしてでかけてください。山の木々の香りや滝から漂う霧など、森林浴効果で心身ともにリフレッシュできそうですね。

■玉簾滝
栃木県日光市所野
無料
日光駅よりバスで15分(下車後徒歩35分、冬季運休)
なし
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(画像提供:日光市観光協会)

白糸の滝

神聖な地にある、弘法大師ゆかりの修行場

白糸の滝
(画像提供:白糸の滝)

「白糸の滝」は、日光東照宮の北側を流れる稲荷川の支流・天狗沢にかかる滝。日光二荒山神社別宮「瀧尾神社」の入口にあり、かつて弘法大師が修行した滝としても知られています。高さ約10mから水が滑らかに川へと流れ落ちる様子は、まさに白糸のような美しさ。

おすすめは5月の新緑や、6月から9月にかけて深緑となる時期。また、10月下旬から11月上旬には木々が紅葉する絶景が広がります。

滝は山奥に位置していて、苔むした石畳の散策路を通ります。そのため、訪れる際は履きなれた靴で長袖長ズボン・帽子等を着用し、登山に準じた服装が必要です。近年ここでもヤマビルの目撃や被害の報告が増えているとのことなので、ヒルよけスプレーの携行などの対策をして訪れましょう。

■白糸の滝
栃木県日光市山内(日光二荒山神社別宮瀧尾神社前)
無料
日光宇都宮道路日光ICより10分
あり(無料)
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虹見の滝

光が差すと美しい虹の橋がかかる滝

虹見の滝
(画像提供:日光市役所)

鬼怒川・川治温泉の名所「龍王峡(りゅうおうきょう)」にある虹見橋のすぐそばの滝で、太陽の光が差すと虹がかかることで知られる絶景ポイント。新緑が鮮やかな4月中旬から紅葉で色とりどりに染まる11月中旬まで、美しい滝の姿が見られます。遊歩道が滝を囲むように整備されているので、間近での見学が可能です。なお、自然豊かな環境のため、虫よけ対策や歩きやすい靴を準備して訪れましょう。また、100台収容可能な駐車場もあるので、車でのアクセスも便利です。

「龍王峡」は夏でも日陰が多く、ハイキングにも最適。「虹見の滝」から鬼怒川沿いに北上して行くと、渓流が作り出した雄大な自然を感じられるスポットがたくさん点在しています。ハイキングの際は、登山に適した服の着用やヤマビル対策をするのがおすすめです。

■虹見の滝
栃木県日光市藤原
無料
龍王峡駅より徒歩10分/日光宇都宮道路今市ICより40分
あり(無料)
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まとめ

「日本三名瀑」の一つ「華厳滝」をはじめ、「日光三名瀑」や、絶景の滝を紹介しました。自然豊かな日光エリアの美しい滝を見に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。なお、冬季の日光は積雪や路面凍結が発生しやすいので、車で訪れる際はスタッドレスタイヤの装着やチェーンの携行を忘れないようにしましょう。

※この記事は2026年7月21日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
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じゃらん編集部

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