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2024.09.03

【栃木県・日光】おすすめのお土産13選!老舗の和菓子からスイーツまで<2024>

今回は、栃木県・日光でおすすめのお土産を紹介します。

日光東照宮「三猿」の“見ざる、聞かざる、言わざる”モチーフにした人形焼きや、湯波を練り込んだまんじゅう、味はもちろんパッケージも可愛いスイーツなどバリエーション豊富です。観光と合わせて日光ならではのお土産選びを楽しんでくださいね!

【金谷ホテルベーカリー カテッジイン店】日光あんパン

老舗和菓子屋がつくるあんを包んだ上品なあんぱん

金谷ホテルベーカリー カテッジイン店
「日光あんパン」(1個300円)

「日光あんパン」は、明治初期から続くホテルをルーツとする「金谷ホテルベーカリー」と、創業200年以上の歴史を持つ日光の和菓子店「創業文化元年 湯沢屋」がコラボして完成させた一品です。

日光の名水と厳選した小麦を使った、ふんわりやわらかなパンの中には、「創業文化元年 湯沢屋」の代表的な商品「元祖日光酒饅頭」のこしあんが詰まっています。しっとり滑らかなあんは、パンとの相性がよく、口の中に甘さが広がります。

地元日光の2つの老舗店が手掛けた、おいしいあんぱんは幅広い年代に喜んでもらえそうですね。

■金谷ホテルベーカリー カテッジイン店
栃木県日光市本町1-25
9時~17時※詳細は公式HPを確認
【3月~11月】なし【12月~2月】月2~4回あり
日光駅よりタクシーで約10分/日光宇都宮道日光ICより約10分
あり(無料)
「金谷ホテルベーカリー カテッジイン店」の詳細はこちら

(画像提供:金谷ホテルベーカリー カテッジイン店)

【日光カステラ本舗 本店】特撰日光カステラハニー

しっとり食感のカステラに金粉が豪華さをプラス

日光カステラ本舗 本店
「特撰日光カステラハニー」(5カット入り760円)

日光東照宮から徒歩8分。「日光カステラ本舗 本店」でつくられている「特撰日光カステラハニー」は、上品な甘さに仕上がるよう卵、蜂蜜、米飴など、すべて厳選した素材を使用。卵黄を贅沢に使った濃厚な味わいを楽しめます。

カステラを焼き続けて60年以上の職人が、毎日最適な温度で焼き上げる一品。特徴的なのは、しっとりふんわりとしたカステラの表面にあしらわれた金箔で、日光東照宮の煌びやかな装飾を表現しているそう。日光のお土産にぴったりですね。

■日光カステラ本舗 本店
栃木県日光市本町1-8
9時~17時
なし※臨時休業あり
日光駅よりバスで約10分/日光宇都宮道日光ICより約10分
あり(無料)
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(画像提供:カステラ本舗 本店)

【日光甚五郎煎餅本舗 石田屋】甚五郎煎餅

バター風味が楽しめる、サクッとした食感の煎餅

日光甚五郎煎餅本 石田屋
「甚五郎煎餅」(18枚入り648円、43枚入り1998円)

創業1907年の「日光甚五郎煎餅本舗 石田屋」。店内には、醤油やざらめ味の煎餅や和菓子など、種類豊富な商品がズラリと並んでいます。

中でもいちおしの「甚五郎煎餅」はサクッとした食感が魅力。軽い塩味と、バターオイルの風味で、次々と手が伸びてしまいます。個包装なので、職場で配るときにも便利です。

商品名である甚五郎は、日光東照宮に彫られた「眠り猫」の彫刻職人・左甚五郎にちなんでつけられたとか。縁起もよさそうな煎餅です。

■日光甚五郎煎餅本舗 石田屋
栃木県日光市本町4-18
8時30分~17時
不定
東武日光駅よりバスで約10分/日光宇都宮道日光ICより約8分
あり(無料)
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(画像提供:日光甚五郎煎餅本舗 石田屋)

【鬼平の羊羹本舗】水羊羹

瑞々しい食感と小豆の豊かな風味が調和した羊羹

(画像提供:鬼平の羊羹本舗)
「水羊羹」(10本入り1750円)

門前町として参詣者が多く訪れる日光は、和菓子店が軒を連ね、羊羹を販売する店もたくさんあります。

その中のひとつ「鬼平(きびら)の羊羹本舗」で扱っている水羊羹は、瑞々しくすっきりとした食感があと引く美味しさ。小豆の風味がしっかりと感じられ、甘さは控えめで、なめらかな舌触りの高貴な味わいが評判です。

原材料は、店主自らが国産の良質なものを選んで使用。冬季は常温でおいしく頂けますが、暑い夏には冷蔵庫で冷やして食べるのがおすすめです。

■鬼平の羊羹本舗
栃木県日光市中鉢石町898
8時30分~17時

東武日光駅より徒歩約15分/日光宇都宮道日光ICより約5分
あり(無料)
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(画像提供:鬼平の羊羹本舗)

【創業文化元年 湯沢屋】元祖日光饅頭

自家製糀を使い、何度も発酵を重ねた饅頭

(画像提供:創業文化元年 湯沢屋)
「元祖日光饅頭」(1個180円)

ふわっと香るお酒の風味とほんのり酸味のある皮で、甘さ控えめのこしあんを優しく包んだ酒饅頭。添加物を一切使用していないため、優しい味わいが口の中に広がります。

全工程で7日間かかる製法はすべて手作業で、創業以来200年以上変わらないそうです。はじめに自家製の糀を使ってもち米を発酵させ、それの絞り汁で小麦粉を溶き再度発酵。次に、その生地であんを包み3回目の発酵を行います。最後に強い蒸気で蒸し上げれば完成です。

保存料は未使用ですが、製造過程でつくられる有機酸が腐敗防止の役割をしているうえ、発酵食品であることから、昔から“長寿の菓子”として親しまれているそうです。店舗裏にある明治・大正期の石蔵をリノベーションした「鉢石カフェ」では、蒸し立ての酒饅頭がお茶と一緒に味わえます。

購入後、固くなっても家庭で蒸したり焼いたりすれば、作り立ての食感を再現できるのも嬉しいですね。

■創業文化元年 湯沢屋
栃木県日光市下鉢石町946
9時~18時(売切次第終了)【鉢石カフェ】10時~17時(LO16時30分)
不定
東武日光駅より徒歩約15分/日光宇都宮道日光ICより約5分
あり(無料)
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(画像提供:創業文化元年 湯沢屋)

【日光湯波ふじや】ゆばトロ/揚巻湯波

ボリューム感たっぷりの日光の名物・湯波

(画像提供:日光湯波ふじや)
「揚湯波巻」で仕上げた煮物

一般的な湯葉は端から一重に引き上げるのに対して、日光の湯波(ゆば)は、二重にして引き上げたボリュームが特徴的。さまざまな店で、「湯波づくし」といった御膳やコースが提供されています。

創業150年の老舗「日光湯波ふじや」ではお土産や家庭用に、刺身用の「ゆばトロ」(1パック1120円)、煮物用の「揚巻湯波」(1個150円~)を購入できます。刺身はシンプルにわさび醤油で、揚巻湯波は煮物や、お吸い物、天ぷらなどがいいそうです。

他にもぜんまいを生湯波で巻いて油で揚げた「ぜんまい巻」(1個190円)、油で揚げた湯波に砂糖をまぶした「湯波菓子」(1箱800円)など、バリエーションも豊富に揃っています。

■日光湯波ふじや
栃木県日光市下鉢石町809
8時30分~17時30分
不定
東武日光駅よりバスで約4分/日光宇都宮道日光ICより約5分
あり(無料)
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(画像提供:日光湯波ふじや)

【日光人形焼みしまや】日光人形焼 三猿

“見ざる、聞かざる、言わざる” の三猿が可愛い人形焼

日光人形焼 三猿
「日光人形焼 三猿」(1個170円)

どこから食べていいのか迷うほど可愛らしい「日光人形焼みしまや」の「日光人形焼 三猿」。しっかりした甘さのカステラはもちっとした食感で、甘さ控えめのこし餡とよく合います。素材は、北海道産の小麦粉と小豆、地元の卵など、店主が自ら選び抜いた品々。さらに、人形焼の型まで自らつくったというから驚きです。

店頭では、焼き立ての人形焼(1個170円)をその場で食べられます。「眠り猫」や「昇り龍&降り龍」のような日光東照宮にまつわる人形焼きがセットになった「詰め合わせ」(1箱1600円)もお土産におすすめです。

甘味の中にほんのり山椒の香りがただよう「日光人形焼(山椒風味)」(1個170円※要事前予約)は一味違った味わいが楽しめます。

■日光人形焼みしまや
栃木県日光市石屋町440
9時~17時

日光駅より徒歩約10分/日光宇都宮道日光ICより約4分
あり(無料)
「日光人形焼みしまや」の詳細はこちら

(画像提供:日光人形焼みしまや)

【日光ぷりん亭 日光本店】日光ぷりん

地元産の原材料を使用した濃厚なプリン

日光ぷりん亭 日光本店
「日光ぷりん」(1個450円)

「日光ぷりん亭 日光本店」は、大正ロマンを感じさせるデザインの内装が可愛いスイーツ店です。

中でも注目されているのは「日光ぷりん」。栃木産の苺を使用した「乙女ぷりん」(500円)、日光銘水仕込醤油を使用した「みたらしぷりん」(450円)、その他にも季節限定のプリンといった味のバリエーションは多彩です。

原材料に、日光御養卵、栃木県産の牛乳を使い、低温加熱で全体にムラなく焼き上げたプリンは、濃厚でとろけるような味わい。テイクアウトはもちろん、店内での飲食もできます。

■日光ぷりん亭 日光本店
栃木県日光市石屋町410-7
10時~17時※季節により延長あり
不定
東武日光駅より徒歩約5分/日光宇都宮道日光ICより約3分
あり(無料)
「日光ぷりん亭 日光本店」の詳細はこちら

(画像提供:日光ぷりん亭 日光本店)

【さんりお屋 日光店(永井園)】日光散歩道

カカオの芳醇な香りが広がる、濃厚なめらかなチョコスイーツ

さんりお屋 日光店(永井園)
「日光散歩道」(1個324円)

日光市にある「さんりお屋」には日光名物をはじめ、和洋菓子やお茶、海苔、キャラクターグッズなどの商品が並んでいます。

「日光散歩道」は厳選した上質なカカオマスを使用し、口あたりはなめらかで、カカオの芳醇な香りが広がるガトーショコラです。金色の箔押しがあしらわれた高級感のあるパッケージは、お土産としてだけでなく、ちょっとしたギフトにも最適です。

スプーンがついているので旅の途中でも食べられます。冷蔵庫で冷やすと一層おいしいですよ。

■さんりお屋 日光店(永井園)
栃木県日光市松原町12-7
10時~17時
不定
東武日光駅より徒歩約2分/日光宇都宮道日光ICより約5分
あり(無料)
「さんりお屋 日光店」の詳細はこちら

(画像提供:さんりお屋 日光店(永井園))

【日光さかえや 揚げゆばまんじゅう本舗】揚げゆばまんじゅう

アツアツ、サクサク食感がたまらない一品

日光さかえや揚げゆばまんじゅう本舗
「揚げゆばまんじゅう」(1個250円)

日光名物の湯波と豆乳を練り込んだ、湯波饅頭をオリジナル製法でカラッと揚げた「揚げゆばまんじゅう」は、サクサク食感が魅力。多数のメディアにも取り上げられています。

もちっとした湯波入りの皮に包まれたこしあんは甘さ控えめで、仕上げにふりかけた岩塩との相性も抜群です。食べ飽きない味わいに、ついついもう一個と手が伸びてしまいますよ。

持ち帰りパックもあるので、家族や友人へのお土産にもぴったりです。

■日光さかえや 揚げゆばまんじゅう本舗
栃木県日光市松原町10-1
9時30分~17時
不定
東武日光駅より徒歩すぐ/日光宇都宮道日光ICより約3分
なし
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(画像提供:日光さかえや揚げゆばまんじゅう本舗)

【カフェ明治の館】ニルバーナ

デンマーク産のクリームチーズを使用したケーキ

カフェ明治の館
「ニルバーナ」(大3780円、小2268円)

「カフェ明治の館」で販売される、しっとり滑らかな口当たりに、レモンの風味が爽やかなチーズケーキ「ニルバーナ」。生地の材料は、クリームチーズと、卵、砂糖と3つの厳選素材のみです。

コクのある濃厚な風味が感じられるようにと、味の要となるチーズはデンマーク産のクリームチーズを惜しみなく使用。低温でじっくりと火を通すことで、崩れにくく滑らかな食感にした後、二晩かけて生地を寝かせ、新鮮なレモンでつくったサワークリームをかけて仕上げています。

店内2階にはセルフサービスのカフェスペースもあるので、買い物がてらカフェタイムを楽しむのもいいですね。

■カフェ明治の館
栃木県日光市松原町4-3
10時~18時
なし
東武日光駅より徒歩すぐ/日光宇都宮道日光ICより約4分
なし
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(画像提供:カフェ明治の館)

【名水の郷 日光おかき工房】日光おかき花めぐり

日光名水で造られた、6種類のおかき詰め合わせ

名水の郷 日光おかき工房
「日光おかき花めぐり」(1箱1350円)

「名水の郷 日光おかき工房」では、国内産の米100%と日光の名水を使用し、代々伝えられてきた匠の技でつくり上げたおかきや煎餅を製造・直売しています。

「日光おかき花めぐり」は一缶でさくら海老、海苔巻、つぼみ、梅ざらめ、くろまめ、しょうゆの6種類が楽しめます。味はもちろん、和紙をイメージした個包装は、そのままお茶受けにもできます。

店舗限定で煎餅の手焼き体験(1枚専用袋付き350円)が可能です。焼いた後の生地に絵付けをして、世界に1枚のオリジナル煎餅がつくれますよ。

■名水の郷 日光おかき工房
栃木県日光市芹沼1989-1
9時~17時15分
1月1日
東武今市駅よりタクシーで約15分/日光宇都宮道今市ICより約15分
あり(無料)
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(画像提供:名水の郷 日光おかき工房)

【バウムクーヘン工房はちや】ろっくバウム

日光御養卵とカルピスバターを使い、丁寧に焼き上げた商品

バウムクーヘン工房はちや
「ろっくバウム」(Sサイズ2714円)

「バウムクーヘン工房はちや」は、日光市産の卵、北関東産の小麦粉、幻のバターともいわれるカルピスバターを使って、職人が一層一層丁寧に手づくりで焼き上げるバウムクーヘンの専門店です。

「ろっくバウム」は、日光鬼怒川温泉の渓谷美をイメージしたごつごつした形が特徴。外はカリッと、中はモチッとした食感のハードタイプで食べ応えも十分です。

しっとり、ふわふわとして優しい味の定番商品「はちやバウム」(Sサイズ1585円)の他にも、いちご味や日光しょうゆ味など様々な種類が揃っています。

栃木県在住の白磁作家・設楽さんが手掛けているパッケージは、切り絵でデザインされている温かみある上品なデザインです。

■バウムクーヘン工房はちや
栃木県日光市鬼怒川温泉大原1396-10
9時~17時30分
不定
鬼怒川温泉駅より徒歩1分/日光宇都宮道今市ICより20分
あり(無料)
「バウムクーヘン工房はちや」の詳細はこちら

(画像提供:バウムクーヘン工房はちや)

※この記事は2024年8月9日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
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