関東のおすすめ紅葉名所といえば日光!例年の見頃時期から、絶景まで徹底調査しました!
中禅寺湖、いろは坂、奥日光の竜頭滝、湯滝など、日光市は標高の高低差により約2カ月にわたり、紅葉を楽しむことができます。
中禅寺湖畔の「ライトアップ奥日光」、日光山輪王寺の「逍遥園のライトアップ」についての最新情報もありますよ!
※口コミはじゃらんnet観光ガイドから抜粋しました。
【日光市】いろは坂
早めの時間に訪れるのがコツ!紅葉のワインディングロード
[見頃時期]10月中旬~11月上旬
標高543mの近辺から、標高1269mの中禅寺湖まで一気に駆け上がる坂が「いろは坂」です。
車中からは山裾に広がるカエデ・ナナカマド・ツツジ・カツラなどの紅葉を楽しむことができます。
いろは坂の途中にある「明智平展望台」が絶景スポット!また、一時駐車ができる「黒髪平展望台」もおすすめです。
通常なら片道20分の道路ですが、紅葉シーズンは渋滞のため2~3時間かかることも。上りは朝7時前、下りは14時前を狙うと比較的スムーズです。
栃木県日光市
終日開放
なし
無料
【車】日光宇都宮道路清滝ICより約15分
あり/黒髪平展望台駐車場:無料、明智平展望台駐車場:1回500円 ※ロープウェイ利用の場合無料 ※無料スペースもあり
「いろは坂」の詳細はこちら
「いろは坂」の口コミ・周辺情報はこちら
(画像提供:(公社)栃木県観光物産協会)
【中宮祠】華厳滝
紅葉シーズンは幻想的なライトアップも見物
[見頃時期]10月中旬~11月上旬
カエデ・ナナカマド・ツツジ・シラカバ・カツラなど、色鮮やかな紅葉と滝の姿を満喫できる「華厳滝(けごんのたき)」。
中禅寺湖の水が97mもの落差で流れ落ちる名瀑です。まずは「明智平展望台」から遠望すると、火山の噴火がつくり出した地層の造形美がよく分かります。少し進んで中禅寺湖畔の温泉街へ。滝を上部から眺められる「観瀑台」があり、迫力ある姿を見ることができます。
さらに華厳の滝エレベーターに乗って、滝つぼ付近まで降りれば、水しぶきとともに轟音を上げる姿も間近に見ることができます。
[ライトアップ・イベント情報]
[名称]ライトアップ奥日光
[開催期間]2023年11月11日(土)~11月19日(日)
[開催時間]16時30分~19時
「華厳の滝」を始め、日光国立公園内にある人気の観光スポットのライトアップをリレー形式で実施。
[名称]華厳滝のライトアップ
[開催期間]2023年11月11日(土)~11月19日(日)
[開催時間]16時30分~19時
詳細はホームページを要確認
\口コミ ピックアップ/
今ライトアップされた華厳滝。夕暮れ時に行くとまさに神秘的な美しさの滝が見れます。少し寒いですがそれもまた滝の荘厳さを感じられて良かったです
(行った時期:2022年11月)
上の展望台からながめたのですが、紅葉がとても綺麗で、水量も充分で水の落ちる音も効果音となり迫力満点。駐車場料が混むので、午前中の訪問がお勧め。
(行った時期:2022年10月)
栃木県日光市中宮祠
終日開放、華厳の滝エレベーター【10月~11月】8時~17時 ※季節や状況により変動あり
華厳の滝エレベーター【中学生以上】往復570円【小学生】往復340円
【電車】JR 日光駅、東武鉄道 東武日光駅より東武バスで約50分 ※中禅寺温泉下車徒歩約5分【車】日光宇都宮道路清滝ICより約20分
あり(320円)
「華厳滝」の詳細はこちら
「華厳滝」の口コミ・周辺情報はこちら
(画像提供:(公社)栃木県観光物産協会)
【中宮祠】中禅寺湖
約2万年前にできた湖を囲む雄大な紅葉
[見頃時期]10月中旬~11月上旬
中禅寺湖は、約2万年前に男体山の噴火によって川がせき止められてできた湖。標高1269mと高い場所にあるため、ヒメマスやホンマスなど、冷たい水を好む魚が生息しています。
周囲の山では、カエデ・ブナ・ミズナラ・ウルシなど、自然のままの樹種が紅葉し、樹種の色の違いが美しいグラデーションを見せてくれます。
遊覧船に乗って、湖の上から紅葉風景を眺めるのもおすすめ。紅葉シーズンには紅葉めぐりコースも運行されます。
[ライトアップ・イベント情報]
[名称]ライトアップ奥日光
[開催期間]2023年11月11(土)~11月30(木)
[開催時間]16時30分~19時
※湖畔イルミネーション、大鳥居ライトアップのみ2023年11月11日(土)~2023年11月30日(木)
詳細はホームページを要確認
\口コミ ピックアップ/
中禅寺湖一周ハイキング、8時間なり。ひんやりとした空気の中、紅葉が綺麗でした。反時計回りのコースを取りましたが、圧倒的に右足が山側、左足が谷側になり、右足へのダメージが大きかった。チョットアクティブ派のひとにお勧めかな
(行った時期:2022年11月)
栃木県日光市中宮祠
終日開放
なし
無料
【電車】JR 日光駅、東武鉄道 東武日光駅より東武バスで約50分 ※中禅寺温泉下車徒歩約5分【車】日光宇都宮道路清滝ICより約20分
なし ※県営湖畔第1・第2駐車場を利用(320円)
「中禅寺湖」の詳細はこちら
「中禅寺湖」の口コミ・周辺情報はこちら
(画像提供:(公社)栃木県観光物産協会)
【中宮祠】イタリア大使館別荘記念公園
木造建築の洋館から、中禅寺湖と周囲を染める紅葉を堪能
[見頃時期]10月中旬~11月上旬
中禅寺湖畔には1868(明治元)年頃から、欧米各国大使館に駐在する大使たちの別荘が多く建てられました。「イタリア大使館別荘記念公園」は、1920年代の建築を当時のままに復元した展示館です。
本邸は著名な建築家アントニン・レーモンドの設計により建設され、主に大使とその家族が使用したと言われています。
邸内の一階、湖畔側の広縁にはソファが並び、腰かけて美しい湖と紅葉を眺めることができます。歴史ある洋館で寛ぎながら、中禅寺湖と周囲を染める紅葉のコラボレーションを楽しみましょう。
[ライトアップ・イベント情報]
[名称]イタリア大使館別荘記念公園・英国大使館別荘記念公園ライトアップ
[開催期間]2023年11月11日(土)~11月19日(日)
[開催時間]16時30分~19時
栃木県日光市中宮祠2482
【2023年4月1日(土)~11月10日(金)】9時~17時【2023年11月11日(土)~19日(日)】9時~19時【2023年11月20日(月)~30日(木)】9時30分~16時
300円【英国大使館共通券】450円
【5~11月】無休【4月】月曜【12~3月】休館
【車】日光宇都宮道路清滝ICより約20分
あり(無料)県営歌ヶ浜駐車場
「イタリア大使館別荘記念公園」の詳細はこちら
「イタリア大使館別荘記念公園」の口コミ・周辺情報はこちら
(画像提供:栃木県立日光自然博物館)
【中宮祠】千手ヶ浜
湖畔の冴えた空気と美しい紅葉を楽しむ
[見頃時期]10月中旬~11月上旬
「千手ヶ浜(せんじゅがはま)」は中禅寺湖の西岸に約2kmにわたって広がる浜です。一般車の乗り入れができない保護地区のため、豊かな自然が維持されています。
樹齢200年以上のミズナラやハルニレが、紅葉の時期には見事に色づきます。早朝、暖かい湖面がもやを生み、朝日が射しこむ光景はとても幻想的です。
栃木県日光市
終日開放
なし
無料
【電車】JR 日光駅、東武鉄道 東武日光駅より東武バスで約1時間、赤沼より低公害バスで約30分 ※千手ヶ浜下車徒歩約10分【車】日光宇都宮道路清滝ICより約60分
あり(無料)赤沼駐車場
「千手ヶ浜」の詳細はこちら
(画像提供:(公社)栃木県観光物産協会)
【中宮祠】竜頭滝
岩を噛むように流れる滝と紅葉のコラボレーション
[見頃時期]10月上旬~中旬
中禅寺湖に流れ込む湯川沿いに上流へ歩いていくと、「竜頭滝(りゅうずのたき)」があります。男体山の噴火によって流れ出した溶岩の上を210mにわたって流れ落ち、幅10mほどの階段状の岩場を勢いよく流れる渓流瀑です。
周辺のモミジやシナノキは9月下旬には色づき始め、10月には見頃を迎えます。竜頭滝の名は、滝つぼ付近の大岩で滝が二つに分かれる様子が竜の頭に似ていることに由来しています。
滝つぼ近くには「龍頭之茶屋」があり、そこから観瀑台までは徒歩数分で到着できます。
栃木県日光市中宮祠2485 竜頭の滝
終日開放
なし
無料
【電車】JR 日光駅、東武鉄道 東武日光駅より東武バスで約1時間 ※竜頭の滝下車徒歩すぐ【車】日光宇都宮道路清滝ICより約30分
あり(無料)
「竜頭滝」の詳細はこちら
「竜頭滝」の口コミ・周辺情報はこちら
(画像提供:(一社)日光市観光協会)
【中宮祠】戦場ヶ原
湿原ならではの“草紅葉”とハイキングコースの紅葉が見物
[見頃時期]9月下旬~10月中旬
「戦場ヶ原」は、中禅寺湖と湯ノ湖の間に広がる、広大な湿原です。標高は約1400m。男体山の神と赤城山の神が中禅寺湖をめぐりここで争ったという神話から名付けられたとか。
湿原をぐるりとめぐる自然研究路が整備されており、約2時間半のハイキングを楽しめます。湿原の草紅葉(くさもみじ)は色づく時期が早く、9月下旬~10月上旬には美しい紅葉が見られます。光の加減によって金色にも見える、草紅葉の珍しい風景を満喫できます。
自然研究路の途中には展望ポイントが設置されており、貴重な野鳥や植物も観察できます。
\口コミ ピックアップ/
三十数年ぶりにのんびりとお散歩させていただきました。随分と綺麗に整備されていて、とても歩きやすかったです。5時間ほどゆったりと美しい紅葉を眺めながら散策させていただきました。
(行った時期:2021年10月)
栃木県日光市中宮祠
終日開放
なし
無料
【電車】JR 日光駅、東武鉄道 東武日光駅より東武バスで約67分 ※赤沼下車徒歩すぐ【車】日光宇都宮道路清滝ICより約30分
あり(無料)
「戦場ヶ原」の詳細はこちら
「戦場ヶ原」の口コミ・周辺情報はこちら
(画像提供:(公社)栃木県観光物産協会)
【湯元】湯川
静かに流れる川沿いで色づく鮮やかな湿原性植物
[見頃時期]10月上旬~中旬
湯ノ湖から流れ出し、戦場ヶ原や湯滝を育み中禅寺湖に流れ込む川が「湯川」です。冷たく清冽でゆったりとしたその流れは、イギリスの河川に特徴が似ていると言われてきました。
戦場ヶ原の自然研究路にも、いくつかの湯川ビューポイントがありますが、上流側の湯滝観瀑台から少し足を伸ばすだけでも、“チョークストリーム”と呼ばれる石灰岩地帯を流れるような美しい川の流れに出会えます。
栃木県日光市湯元
終日開放
なし
無料
【電車】JR 日光駅、東武鉄道 東武日光駅より東武バスで約1時間12分 ※湯滝入口下車徒歩約10分【車】日光宇都宮道路清滝ICより約38分
あり(500円)
「湯川」の口コミ・周辺情報はこちら
(画像提供:(一社)日光市観光協会)
【湯元】湯滝
滝つぼから見上げる豪快な滝と紅葉に感動!
[見頃時期]10月上旬~中旬
カエデ、ナナカマドなどの鮮やかな紅葉と、迫力のある滝を楽しむことができる「湯滝」。
湯ノ湖の南端から流れ落ちる湯滝は幅25m、高さは70mもあり、長さは溶岩でできた緩やかな斜面を流れ落ちるため、110mにも及ぶ名瀑です。
滝つぼ近くに観瀑台があり、間近で見る滝の姿はなかなかの迫力。逆に、滝上部から見下ろせる観賞スポットもあるので、両方訪れてみるのもいいですよ。
栃木県日光市湯元
終日開放
なし
無料
【電車】JR 日光駅、東武鉄道 東武日光駅より東武バスで約1時間12分 ※湯滝入口下車徒歩約5分【車】日光宇都宮道路清滝ICより約38分
あり(500円)湯滝駐車場
「湯滝」の詳細はこちら
「湯滝」の口コミ・周辺情報はこちら
(画像提供:(公社)栃木県観光物産協会)
【湯元】湯ノ湖
色とりどりの広葉樹が湖面に映し出される雄大な湖
[見頃時期]10月上旬~中旬
「湯ノ湖」は三岳の噴火により、湯川がせき止められてできた湖です。湖畔には日光湯元温泉が湧き出しており、そのお湯も流れ込んでいるのだとか。周囲にはウダイカンバ・ノリウツギ・オオカメノキなど手つかずの広葉樹が多く、秋には澄んだ湖面に映る色鮮やかな紅葉を見ることができます。
湯ノ湖の周囲は約3kmで、約1時間で1周できる散策路があります。紅葉を眺めながらゆっくりと歩いてみると、目に美しい紅葉に心が洗われること間違いなしです。
\口コミ ピックアップ/
仲間と写真撮影に。見頃に当たり湖面に映る赤や黄色の葉、遠くに見えるうっすら雪化粧の山。絶景でした。温泉が流れ込み、湖面の色の変化も面白いです。
(行った時期:2022年11月)
外周出来ます。穏やかな水面を見ながら、散策路をのんびり散歩。平面なので、体力に自信がない人も安心かと。気持ちがいいですよー
(行った時期:2022年6月)
栃木県日光市湯元
終日開放
なし
無料
【電車】JR 日光駅、東武鉄道 東武日光駅より東武バスで約1時間15分 ※湖畔前下車すぐ【車】日光宇都宮道路清滝ICより約35分
あり(無料)
「湯ノ湖」の詳細はこちら
「湯ノ湖」の口コミ・周辺情報はこちら
(画像提供:(一社)日光市観光協会)
【山内】日光山輪王寺
世界遺産と紅葉がライトアップで浮かび上がる!
[見頃時期]10月中旬~11月上旬
「日光山輪王寺」は、東照宮・二荒山神社とあわせて“二社一寺”と称される寺院。日光の社寺として世界遺産に登録されています。
四季を通じて美しい名所ですが、秋の紅葉もひときわ鮮やか。江戸時代の大名であり茶人の小堀遠州作と伝わる庭園「逍遥園(しょうようえん)」のカエデが見事です。
徳川家光公の廟所である「大猷院(たいゆういん)」へ参拝すると、仁王門から拝殿、本殿へと進む中、紅葉が出迎えてくれます。
[ライトアップ・イベント情報]
[名称]2023年逍遥園ライトアップ
[開催期間]2023年10月27日(金)~29日(日)
[開催時間]17時~19時(最終受付18時30分)
[開催期間]2023年11月3日(金・祝)~5日(日)
[開催時間]16時~21時(最終受付20時30分)
[開催期間]2023年11月10日(金)~12日(日)
[開催時間]16時~19時(最終受付18時30分)
[料金]500円 ※保護者同伴の小中学生・未就学児は無料。昼夜入れ替え制(昼間の券は使用不可)。詳しくは公式ホームページを確認
\口コミ ピックアップ/
天井の竜の絵に向かってお坊さんが拍子木を打ち鳴らすと響き渡る音に感銘を受けました。仏像が干支毎に12体祀られているお寺を見たのは初めてで来て良かったと思いました。
(行った時期:2021年11月)
栃木県日光市山内2300
[参拝時間]【11月~3月】8時~16時【4月~10月】8時~17時【常行堂】9時開門
なし
三仏堂・大猷院・宝物殿セット券【大人】1000円【小・中学生】500円ほか
【電車】JR 日光駅、東武鉄道 東武日光駅より東武バスで約10分 ※西参道茶屋下車徒歩約5分【車】日光宇都宮道路清滝ICより約8分
なし
「日光山輪王寺」の詳細はこちら
「日光山輪王寺」の口コミ・周辺情報はこちら
(画像提供:(一社)日光市観光協会)
【丹勢】裏見滝
静かな佇まいを残す幽玄の紅葉美と迫力の滝
[見頃時期]10月中旬~11月中旬
荒沢川上流にかかる高さ20mの「裏見滝(うらみのたき)」は、美しい紅葉を眺められるスポット。奥の細道行脚をする芭蕉もこの地で滝を詠んだとされている名所です。
明治時代に崩落があり、現在は通れませんが、かつては滝の裏側からも見ることができたため、この名前がついたそうです。
裏見ノ滝駐車場から滝へは、徒歩約15分。道中も美しい紅葉に包まれています。※2023年10月現在、落石による歩道不通のため裏見ノ滝遊歩道は当面の間通行止め。
(画像提供:(一社)日光市観光協会)
【所野】霧降滝
滝を囲むように色づく山一面の紅葉は必見!
[見頃時期]10月中旬~11月上旬
「霧降滝(きりふきのたき)」は江戸時代、葛飾北斎も浮世絵に描いたとされる名瀑です。上下2段に分かれて流れているため、途中の岩で水しぶきが発生。遠くから見ると霧のようにも見えます。
赤、黄色、黄緑と、色とりどりの紅葉に囲まれて流れ落ちる姿は美しく、時間を忘れて見入ってしまうほど。樹木の間にあるウッドデッキの観瀑台から、雄大な景色を楽しみましょう。
\口コミ ピックアップ/
日光には何度も行きますが、こちらに来たのは初めてです。青もみじと森林浴を楽しめました。駐車場から霧降の滝の観瀑台までアップダウンと少しの階段、約300mほぼ全て石を敷き詰めてありました。滑りやすいので滑り止めのあるスニーカー等歩き安い靴が良いです。偶々雨予報でしたが、丁度雨の切れ間に行けたのでよかった。欲を言えば、もう少し近い場所で見られるともっとよいです。
(行った時期:2023年9月)
栃木県日光市丹勢
終日開放
なし
無料
【電車】JR 日光駅、東武鉄道 東武日光駅より東武バスで約11分 ※霧降の滝下車徒歩約15分【車】日光宇都宮道路清滝ICより約15分
あり(無料)
「霧降滝」の詳細はこちら
「霧降滝」の口コミ・周辺情報はこちら
(画像提供:(一社)日光市観光協会)
【瀬尾】玉簾の滝
秋の色濃い森の中を、白く静かに流れ落ちる
[見頃時期]10月中旬~11月中旬
「霧降隠れ三滝」と呼ばれる3つの滝は、森の中のハイキングコースを歩いてたどり着く、知る人ぞ知るスポットです。
「玉簾の滝(たますだれのたき)」は、高さは10mもない小さな滝ですが、岩の上に白く広がり流れる姿はその名の通り“すだれ”のよう。サラサラと涼しげな音を立てて流れ落ちていきます。
赤、オレンジ、黄色と色付いた周囲の紅葉は、まるで一幅の絵画のようです。ゆっくりと秋の山歩きを楽しんでみてください。
(画像提供:(一社)日光市観光協会)
【所野】霧降高原
1445段を登りきれば広がる天空の紅葉!
[見頃時期]10月上旬~下旬
標高1200mにある、見晴らしのいい高原地帯「霧降高原」。ニッコウキスゲという初夏に咲く花の名所でもあり、レストハウスや遊歩道を備えた公園が整備されています。秋は木道の階段を登っていくと、手つかずの紅葉に出会えます。
小丸山展望台(往復90分)まで登れば、眼下はるか彼方まで広がる山々!紅葉した山々が広がっている様は、天空の紅葉と呼びたくなるような絶景です。
栃木県日光市所野
終日開放
なし
無料
【電車】JR 日光駅、東武鉄道 東武日光駅より東武バスで約30分 ※霧降高原下車すぐ【車】日光宇都宮道路清滝ICより約26分
あり(無料)
霧降高原の詳細はこちら
霧降高原の口コミ・周辺情報はこちら
(画像提供:(一社)日光市観光協会)
\宿・ホテル検索はこちら/
※この記事は2023年10月18日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
※掲載の価格は全て税込価格です。
じゃらん編集部
こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。