2022.11.17
関東のおすすめ紅葉名所といえば日光!例年の見頃時期から、絶景まで徹底調査しました!
中禅寺湖、いろは坂、奥日光の竜頭ノ滝、湯滝など、日光市は標高の高低差により約2カ月にわたり、紅葉を楽しむことができます。
中禅寺湖畔の「ライトアップ奥日光」、日光山輪王寺の「逍遥園のライトアップ」についての最新情報もありますよ!
※この記事は2022年11月14日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
記事配信:じゃらんニュース
※口コミはじゃらんnet観光ガイドから抜粋しました。
いろは坂【細尾町】
早めの時間に訪れるのがコツ!紅葉のワインディングロード

[見頃時期]10月中旬~11月上旬
標高543mの近辺から、標高1269mの中禅寺湖まで一気に駆け上がる坂が「いろは坂」です。
車中からは山裾に広がるカエデ・ナナカマド・ツツジ・カツラなどの紅葉を楽しむことができます。
いろは坂の途中にある「明智平展望台」が絶景スポット!また、一時駐車ができる「黒髪平展望台」もおすすめです。
通常なら片道20分の道路ですが、紅葉シーズンは渋滞のため2~3時間かかることも。上りは朝7時前、下りは14時前を狙うと比較的スムーズです。
[住所]栃木県日光市細尾町
[営業時間]終日開放
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]【車】日光宇都宮道路清滝ICより約15分
[駐車場]あり/黒髪平展望台駐車場:無料、明智平展望台駐車場:1回500円 ※ロープウェイ利用の場合無料 ※無料スペースもあり
「いろは坂」の詳細はこちら
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(画像提供:(公社)栃木県観光物産協会)
華厳ノ滝【中宮祠】
紅葉シーズンは幻想的なライトアップも見物

[見頃時期]10月中旬~下旬
カエデ、ナナカマド、ツツジ、シラカバ、カツラなど、色鮮やかな紅葉と滝の姿を満喫できる「華厳ノ滝」。
中禅寺湖の水が97mもの落差で流れ落ちる名瀑です。まずは「明智平展望台」から遠望すると、火山の噴火がつくり出した地層の造形美がよく分かります。
少し進んで中禅寺湖畔の温泉街へ。滝を上部から眺められる「観瀑台」があり、迫力ある姿を見ることができます。
さらに華厳の滝エレベーターに乗って、滝つぼ付近まで降りれば、水しぶきとともに轟音を上げる姿も間近に見ることができます。
[ライトアップ・イベント情報]
[名称]ライトアップ奥日光
[開催期間]2022年10月29日(土)~11月20日(日)
[開催時間]16時30分~19時
「華厳の滝」を始め、日光国立公園内にある人気の観光スポットのライトアップをリレー形式で実施。
[名称]華厳ノ滝のライトアップ
[開催期間]2022年11月12日(土)~20日(日)
[時間]16時30分~19時
詳細はホームページをご確認ください
やっぱり間近で見るとその壮大さに圧倒されます。紅葉の少し前に行きましたがシーズン中には最高だと思います。
(行った時期:2020年10月)
[住所]栃木県日光市中宮祠
[営業時間]終日開放、華厳の滝エレベーター【10月~11月】8時~17時 ※季節や状況により変動あり
[料金]華厳の滝エレベーター【中学生以上】往復570円【小学生】往復340円
[アクセス]【電車】JR 日光駅、東武鉄道 東武日光駅より東武バスで約50分 ※中禅寺温泉停留所下車徒歩約5分【車】日光宇都宮道路清滝ICより約20分
[駐車場]あり/華厳第1・華厳第2駐車場:1回320円
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(画像提供:(公社)栃木県観光物産協会)
中禅寺湖【中宮祠】
約2万年前にできた湖を囲む雄大な紅葉

[見頃時期]10月中旬~下旬
中禅寺湖は、約2万年前に男体山の噴火によって川がせき止められてできた湖。標高1269mと高い場所にあるため、ヒメマスやホンマスなど、冷たい水を好む魚が生息しています。
周囲の山では、カエデ、ブナ、ミズナラ、ウルシなど、自然のままの樹種が紅葉し、樹種の色の違いが美しいグラデーションを見せてくれます。
遊覧船に乗って、湖の上から紅葉風景を眺めるのもおすすめ。紅葉シーズンには紅葉廻りコースも運行されます。
[ライトアップ・イベント情報]
[名称]ライトアップ奥日光
[開催期間]2022年10月29日(土)~2022年11月20日(日)
[開催時間]16時30分~19時
湖畔イルミネーション、大鳥居ライトアップのみ、2023年3月31日(金)まで実施
詳細はホームページをご確認ください。
[住所]栃木県日光市中宮祠
[営業時間]終日開放
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]【電車】JR 日光駅、東武鉄道 東武日光駅より東武バスで約50分 ※中禅寺温泉停留所下車徒歩約5分【車】日光宇都宮道路清滝ICより約20分
[駐車場]なし ※県営湖畔第1・第2駐車場1回320円で利用可
「中禅寺湖」の詳細はこちら
「中禅寺湖」の口コミ・周辺情報はこちら
(画像提供:(公社)栃木県観光物産協会)
イタリア大使館別荘記念公園【中宮祠】
木造建築の洋館から、中禅寺湖と周囲を染める紅葉を堪能

[見頃時期]10月中旬~下旬
中禅寺湖畔には1868(明治元)年頃から、欧米各国大使館に駐在する大使たちの別荘が多く建てられました。「イタリア大使館別荘記念館」は、1920年代の建築を当時のままに復元した展示館です。
本邸は著名な建築家アントニン・レーモンドの設計により建設され、主に大使とその家族が使用したと言われています。
邸内の一階、湖畔側の広縁にはソファが並び、腰かけて美しい湖と紅葉を眺めることができます。歴史ある洋館で寛ぎながら、中禅寺湖と周囲を染める紅葉のコラボレーションを楽しみましょう。
[ライトアップ・イベント情報]
[開催期間]2022年10月29日(土)~11月20日(日)「ライトアップ奥日光」
[開催時間]16時30分~19時
「華厳の滝」を始め、日光国立公園内にある人気の観光スポットのライトアップをリレー形式で実施。
[開催期間]2022年10月29日(土)~11月6日(日)、12日(土)、13日(日)、19日(土)、20日(日)
[時間]16時30分~19時
「イタリア大使館別荘記念公園・英国大使館別荘記念公園ライトアップ」実施。
桟橋で景色を眺めるだけだったら無料なので、晴れた日はおススメです。中禅寺湖を心行くまで楽しめました。
(行った時期:2020年6月)
[住所]栃木県日光市中宮祠2482
[営業時間]【2022年4月1日(金)~11月10日(木)】9時~17時【2022年11月11日(金)~30日(水)】9時~16時 ※季節により変動あり
[料金]300円【英国大使館共通券】450円
[定休日]【5~11月】無休【4月】月曜休館【12~3月】休館
[アクセス]【電車】JR 日光駅、東武鉄道 東武日光駅より東武バスで約50分 ※中禅寺温泉停留所下車徒歩約35分【車】日光宇都宮道路清滝ICより約20分
[駐車場]あり(無料)県営歌ヶ浜駐車場
「イタリア大使館別荘記念公園」の詳細はこちら
「イタリア大使館別荘記念公園」の口コミ・周辺情報はこちら
(画像提供:栃木県立日光自然博物館)
千手ヶ浜【中宮祠】
湖畔の冴えた空気と美しい紅葉を楽しむ

[見頃時期]10月中旬~下旬
「千手ヶ浜(せんじゅがはま)」は中禅寺湖の西岸に約2kmにわたって広がる浜です。一般車の乗り入れができない保護地区のため、豊かな自然が維持されています。
樹齢200年以上のミズナラやハルニレが、紅葉の時期には見事に色づきます。早朝、暖かい湖面がもやを生み、朝日が射しこむ光景はとても幻想的です。
[住所]栃木県日光市
[営業時間]終日開放
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]【電車】JR 日光駅、東武鉄道 東武日光駅より東武バスで約1時間、赤沼停留所より低公害バスで約30分 ※千手ヶ浜停留所下車徒歩約10分【車】日光宇都宮道路清滝ICより約60分
[駐車場]あり(無料)赤沼駐車場
「千手ヶ浜」の詳細はこちら
(画像提供:(公社)栃木県観光物産協会)
竜頭ノ滝【中宮祠】
岩を噛むように流れる滝と紅葉のコラボレーション

[見頃時期]10月上旬~中旬
中禅寺湖に流れ込む湯川沿いに上流へ歩いていくと、「竜頭ノ滝」があります。男体山の噴火によって流れ出した溶岩の上を210mにわたって流れ落ち、幅10mほどの階段状の岩場を勢いよく流れる渓流瀑です。
周辺のモミジやシナノキは9月下旬には色づき始め、10月には見頃を迎えます。竜頭ノ滝の名は、滝壺付近の大岩で滝が二つに分かれる様子が竜の頭に似ていることに由来しています。
滝壺近くには「龍頭之茶屋」があり、そこから観瀑台までは徒歩数分で到着できます。
夏は深緑、秋葉紅葉、冬は雪景色、春は花がチラホラ色々な滝を見られますよ!休憩にお団子もいいですが、豚丼、山菜そば、おうどんなど滝を見ながらの食事もおすすめです♪
(行った時期:2020年11月)
[住所]栃木県日光市中宮祠
[営業時間]終日開放
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]【電車】JR 日光駅、東武鉄道 東武日光駅より東武バスで約1時間 ※竜頭の滝停留所下車徒歩すぐ【車】日光宇都宮道路清滝ICより約30分
[駐車場]あり(無料)
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(画像提供:(一社)日光市観光協会)
戦場ヶ原【中宮祠】
湿原ならではの“草紅葉”とハイキングコースの紅葉が見物

[見頃時期]9月下旬~10月中旬
「戦場ヶ原」は、中禅寺湖と湯ノ湖の間に広がる、広大な湿原です。標高は約1400m。男体山の神と赤城山の神が中禅寺湖をめぐりここで争ったという神話から名付けられたとか。
湿原をぐるりとめぐる自然研究路が整備されており、約2時間半のハイキングを楽しめます。湿原の草紅葉(くさもみじ)は色づく時期が早く、9月下旬~10月上旬には美しい紅葉が見られます。光の加減によって金色にも見える草紅葉の、珍しい風景を満喫できます。
自然研究路の途中には展望ポイントが設置されており、貴重な野鳥や植物も観察できます。
三十数年ぶりにのんびりとお散歩させていただきました。随分と綺麗に整備されていて、とても歩きやすかったです。5時間ほどゆったりと美しい紅葉を眺めながら散策させていただきました。
(行った時期:2021年10月)
[住所]栃木県日光市中宮祠
[営業時間]終日開放
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]【電車】JR 日光駅、東武鉄道 東武日光駅より東武バスで約67分 ※赤沼停留所下車徒歩すぐ【車】日光宇都宮道路清滝ICより約30分
[駐車場]あり(無料)
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(画像提供:(公社)栃木県観光物産協会)
湯川【湯元】
静かに流れる川沿いで色づく鮮やかな湿原性植物

[見頃時期]10月上旬~中旬
湯ノ湖から流れ出し、戦場ヶ原や湯滝を育み中禅寺湖に流れ込む川が「湯川」です。冷たく清冽でゆったりとしたその流れは、イギリスの河川に特徴が似ていると言われてきました。
戦場ヶ原の自然研究路にも、いくつかの湯川ビューポイントがありますが、上流側の湯滝観瀑台から少し足を伸ばすだけでも、“チョークストリーム”と呼ばれる石灰岩地帯を流れるような美しい川の流れに出会えます。
[住所]栃木県日光市湯元
[営業時間]終日開放
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]【電車】JR 日光駅、東武鉄道 東武日光駅より東武バスで約1時間12分 ※湯滝入口停留所下車徒歩約10分【車】日光宇都宮道路清滝ICより約38分
[駐車場]あり(500円)湯滝駐車場
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(画像提供:(一社)日光市観光協会)
湯滝【湯元】
滝つぼから見上げる豪快な滝と紅葉に感動!

[見頃時期]10月上旬~中旬
カエデ、ナナカマドなどの鮮やかな紅葉と、迫力のある滝を楽しむことができる「湯滝」。
湯ノ湖の南端から流れ落ちる湯滝は幅25m、高さは70mもあり、長さは溶岩でできた緩やかな斜面を流れ落ちるため、110mにも及ぶ名瀑です。
滝つぼ近くに観瀑台があり、間近で見る滝の姿はなかなかの迫力。逆に、滝上部から見下ろせる観賞スポットもあるので、両方訪れてみるのもいいですよ。
[住所]栃木県日光市湯元
[営業時間]終日開放
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]【電車】JR 日光駅、東武鉄道 東武日光駅より東武バスで約1時間12分 ※湯滝入口停留所下車徒歩約5分【車】日光宇都宮道路清滝ICより約38分
[駐車場]あり(500円)湯滝駐車場
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(画像提供:(公社)栃木県観光物産協会)
湯ノ湖【湯元】
色とりどりの広葉樹が湖面に映し出される雄大な湖

[見頃時期]10月上旬~中旬
「湯ノ湖」は三岳の噴火により、湯川がせき止められてできた湖です。湖畔には日光湯元温泉が湧き出しており、そのお湯も流れ込んでいるのだとか。周囲にはウダイカンバ、ノリウツギ、オオカメノキなど手つかずの広葉樹が多く、秋には澄んだ湖面に映る色鮮やかな紅葉を見ることができます。
湯ノ湖の周囲は約3kmで、約1時間で1周できる散策路があるので、紅葉を眺めながらゆっくりと歩いてみみると、目に美しい紅葉に心が洗われること間違いなしです。
外周出来ます。穏やかな水面を見ながら、散策路をのんびり散歩。平面なので、体力に自信がない人も安心かと。気持ちがいいですよー
(行った時期:2022年6月)
[住所]栃木県日光市湯元
[営業時間]終日開放
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]【電車】JR 日光駅、東武鉄道 東武日光駅より東武バスで約1時間15分 ※湖畔前停留所下車すぐ【車】日光宇都宮道路清滝ICより約35分
[駐車場]あり(無料)
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(画像提供:(一社)日光市観光協会)
日光山輪王寺【山内】
世界遺産と紅葉がライトアップで浮かび上がる!

[見頃時期]10月中旬~11月上旬
「日光山輪王寺」は、東照宮・二荒山神社とあわせて“二社一寺”と称される寺院。日光の社寺として世界遺産に登録されています。
四季を通じて美しい名所ですが、秋の紅葉もひときわ鮮やか。江戸時代の大名であり茶人の小堀遠州作と伝わる庭園「逍遥園(しょうようえん)」のカエデが見事です。
徳川家光公の廟所である「大猷院(たいゆういん)」へ参拝すると、仁王門から拝殿、本殿へと進む中、紅葉が出迎えてくれます。
[ライトアップ・イベント情報]
[名称]逍遥園のライトアップ
[開催期間]2022年10月28日(金)~30日(日)
[開催時間]17時~20時
[開催期間]2022年11月3日(木・祝)~6日(日)、11日(金)~13日(日)
[時間]16時~20時
[料金]500円 ※保護者同伴の小中学生・未就学児は無料
詳しくは公式ホームページをご確認ください。
天井の竜の絵に向かってお坊さんが拍子木を打ち鳴らすと響き渡る音に感銘を受けました。仏像が干支毎に12体祀られているお寺を見たのは初めてで来て良かったと思いました。
(行った時期:2021年11月)
[住所]栃木県日光市山内2300
[参拝時間]【11月~3月】8時~16時【4月~10月】8時~17時【常行堂】9時開門
[定休日]なし
[料金]三仏堂・大猷院・宝物殿セット券【大人】1000円【小・中学生】500円ほか
[アクセス]【電車】JR 日光駅、東武鉄道 東武日光駅より東武バスで約10分 ※西参道茶屋停留所下車徒歩約5分【車】日光宇都宮道路清滝ICより約8分
[駐車場]なし
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(画像提供:(一社)日光市観光協会)
裏見ノ滝【丹勢】
静かな佇まいを残す幽玄の紅葉美と迫力の滝

[見頃時期]10月中旬~11月中旬
荒沢川上流にかかる高さ45mの「裏見ノ滝」は、美しい紅葉を眺められる穴場スポット。奥の細道行脚をする芭蕉もこの地で滝を詠んだとされている名所です。
明治時代に崩落があり、現在は通れませんが、かつては滝の裏側からも見ることができたため、この名前がついたそうです。
裏見ノ滝駐車場から滝へは、徒歩約15分。道中も美しい紅葉に包まれています。
※2022年10月現在、落石による歩道不通のため裏見ノ滝遊歩道は当面の間通行止め。
[住所]栃木県日光市丹勢
[営業時間]終日開放
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]【電車】JR 日光駅、東武鉄道 東武日光駅より東武バスで約13分 ※裏見の滝入口停留所下車徒歩約45分【車】日光宇都宮道路清滝ICより約6分
[駐車場]あり(無料)
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(画像提供:(一社)日光市観光協会)
霧降ノ滝【所野】
滝を囲むように色づく山一面の紅葉は必見!

[見頃時期]10月中旬~11月上旬
「霧降ノ滝」は江戸時代、葛飾北斎も浮世絵に描いたとされる名瀑です。上下2段に分かれて流れているため、途中の岩で水しぶきが発生。遠くから見ると霧のようにも見えます。
赤、黄色、黄緑と、色とりどりの紅葉に囲まれて流れ落ちる姿は美しく、時間を忘れて見入ってしまうほど。樹木の間にあるウッドデッキの観瀑台から、雄大な景色を楽しみましょう。
山のレストラン脇の整備された小道をアップダウンして進むと、素晴らしく紅葉した木々の間を流れ落ちる滝が見えてきます。あー綺麗…としばし見とれていました。また来年も来たいと思える場所の一つです。
(行った時期:2020年11月)
[住所]栃木県日光市所野
[営業時間]終日開放
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]【電車】JR 日光駅、東武鉄道 東武日光駅より東武バスで約11分 ※霧降の滝停留所下車徒歩約15分【車】日光宇都宮道路清滝ICより約15分
[駐車場]あり(無料)
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(画像提供:(一社)日光市観光協会)
玉簾ノ滝(たますだれのたき)【瀬尾】
秋の色濃い森の中を、白く静かに流れ落ちる

[見頃時期]10月中旬~11月中旬
「霧降隠れ三滝」と呼ばれる3つの滝は、森の中のハイキングコースを歩いてたどり着く、知る人ぞ知るスポットです。
「玉簾の滝」は、高さは10mもない小さな滝ですが、岩の上に白く広がり流れる姿はその名の通り“すだれ”のよう。サラサラと涼しげな音を立てて流れ落ちていきます。
赤、オレンジ、黄色と色付いた周囲の紅葉は、まるで一幅の絵画のようです。ゆっくりと秋の山歩きを楽しんでみてください。
[住所]栃木県日光市
[営業時間]終日開放
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]【電車】JR 日光駅、東武鉄道 東武日光駅より東武バスで約16分 ※隠れ三滝停留所下車徒歩約40分【車】日光宇都宮道路清滝ICより約33分
[駐車場]なし ※周辺の霧降の滝駐車場などを利用
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(画像提供:(一社)日光市観光協会)
霧降高原【所野】
1445段を登りきれば広がる天空の紅葉!

[見頃時期]10月上旬~下旬
標高1200mにある、見晴らしのいい高原地帯「霧降高原」。ニッコウキスゲという初夏に咲く花の名所でもあり、レストハウスや遊歩道を備えた公園が整備されています。秋は木道の階段を登っていくと、手つかずの紅葉に出会えます。
小丸山展望台(往復90分)まで登れば、眼下はるか彼方まで広がる山々!眼下に紅葉した山々が広がっている様は、天空の紅葉と呼びたくなるような絶景です。
[住所]栃木県日光市所野
[営業時間]終日開放
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]【電車】JR 日光駅、東武鉄道 東武日光駅より東武バスで約30分 ※霧降高原停留所下車すぐ【車】日光宇都宮道路清滝ICより約26分
[駐車場]あり(無料)
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(画像提供:(一社)日光市観光協会)
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