2023.08.23

【8月27日はジェラートの日】写真映え必至の美味しくてかわいいジェラート10選＜全国＞

8月27日はジェラートの日というのをご存知ですか？1953年8月27日に、アメリカで映画「ローマの休日」が公開されたことに由来しており、その美味しさや魅力を知ってもらうため、日本ジェラート協会によって制定されたそうです。様々なフレーバーがあるジェラートは、美味しいだけでなくカラフルで写真映えもばっちり。お出かけ時のおやつにもぴったりですね。

そこで今回は、SNS映え間違いなしの華やかなジェラートや、旬のフルーツを使った絶品ジェラートを紹介します。

※この記事は2023年8月22日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。

RE di ROMA plus 札幌常盤本店【北海道】

「RE di ROMA plus（レ・ディ・ローマ・プラス） 札幌常盤本店」は、北海道札幌市にある窯焼きピッツァとジェラートのお店。ジェラートの本場・イタリアで修行したパティシエが作る、コクがあるのにさっぱりとした後味のジェラートが味わえます。

ショーケースに美しく盛り付けされた色鮮やかなジェラートは日替わりで18種類。北海道産の牛乳や生クリーム、市場に流通することが少ないという札幌産のいちご・さとほろいちごなど、地元素材をふんだんに使用して作られています。

お土産には持ち帰り限定グラススイーツ「ヴェリーヌ」がおすすめです。グラスの中にはジェラートの他、パウンドケーキ、ナッツやフルーツなどがぎっしり入った華やかな見た目の逸品です。

SWEETS＆CAFE nico gelato【福島県】

福島県郡山市内の開成山公園近くにある「SWEETS＆CAFE nico gelato」。看板メニューのジェラートを求める人で行列ができることも多いお店です。おしゃれな店内のレジカウンター近くのショーケースには、常時8～12種類のジェラートが並んでいます。色味にもこだわってラインナップを決めているそうで、ショーケースも思わず写真に収めたくなる華やかさです。

ジェラートは素材の味を生かした程よい甘さで、フルーツ系はジューシーな、ミルク系は濃厚な味わいが特徴。おすすめはバニラジェラートに桃のコンポートとフランボワーズソースが入った「ピーチメルバ」やシャーベットの「白桃」。桃農家から直接仕入れた旬の桃をふんだんに使用しており、9月上旬頃まで楽しむことができます。

ジェラテリア テオブロマ【東京都】

「ジェラテリア テオブロマ」は、チョコレート専門店である「テオブロマ」のオーナーシェフ・土屋公二氏が手掛けるジェラート専門店。東京・神楽坂の小道を入ったところにある赤い扉が目印のお店で、毎朝作っているという作りたてのジェラートを食べられます。

イタリアでは定番のミルクやピスタチオのジェラートはもちろん、季節ごとに色々な種類のフレーバーがラインナップ。中でもオーナーシェフ厳選のチョコレートを使った「ジェラートショコラ」は、程よい甘さとダークチョコレートの深い味わいが特徴で、オープン当初から多くの人々に愛されています。ジェラートを使用したパフェが食べられるのは全国でここだけなので、注目です。

雅正庵 おやいづ製茶本店【静岡県】

静岡県静岡市にある製茶問屋「おやいづ製茶」に併設する「雅正庵 おやいづ製茶本店」。2022年にリニューアルオープンした店舗では静岡県産の抹茶を使ったスイーツやお茶の他、原料配合から製造まで全て自社工房で手がけているジェラートが販売されています。

写真映えするメニューといえば「黄金抹茶」。金箔の本場・金沢から取り寄せた10cm四方の金箔1枚を抹茶ジェラートに巻き付けたもので、ゴージャスな見た目で話題です。フレーバーは、静岡の茶葉から作る抹茶・煎茶・ほうじ茶を中心に常時8～10種類が揃っており、中でも「濃茶」は静岡抹茶本来の甘味やまろやかな苦みが楽しめ、おすすめです。

SUGiTORA【京都府】

京都府京都市の寺町商店街と新京極商店街の間に位置する「SUGiTORA」。もともとは100年以上続く果物屋でしたが、2017年にリニューアルオープン。店内は落ち着いた隠れ家のような雰囲気です。

世界的なパティスリーコンクール「Coupe du Monde de la Patisserie 2015」に日本代表として出場し銀メダルを獲得した経験があるオーナーシェフが手がけるジェラートやスイーツはどれも絶品。ジェラートはフレーバー単品でも注文できますが（シングルカップ540円～）、写真映えするメニューとしておすすめなのはジェラートを使用したテイクアウト限定のミニパフェ。「抹茶ミニカップ」は抹茶のジェラートに、抹茶のエクレアや“とらちゃんクッキー”などがあしらわれたかわいらしくも豪華なパフェです。

Iqueco gelato&scone【大阪府】

大阪府和泉市の和泉シティプラザ1階にある「iqueco gelato&scone」。いろいろな種類のジェラートと手焼きワッフルコーン、クッキーや星型ボーロなどのトッピングを組み合わせてカスタマイズできるお店です。その美しい見た目はまるでアート作品のようで、組み合わせは無限大。迷ってしまったらメニューに表示されている組み合わせの一部をカスタマイズするのがおすすめです。

その他にもソーダとジェラートをそれぞれチョイスできる「オリジナルジェラートソーダ」やエスプレッソの氷菓子にジェラートやコーヒーゼリー、カカオニブ、ティラミスなどを合わせた「コーヒーグラニタ」など、写真映えするメニューが豊富。こだわりのインテリアで装飾された店内もフォトジェニックなのでジェラートと一緒にぜひ記念撮影をしてみてください。

LAMP【大阪府】

大阪府堺市に店舗を構えるジェラート店「LAMP」。定番のフレーバーはもちろん、旬の果物や野菜を使用したフレーバーを豊富に揃えています。店内で作られているジェラートは全て卵不使用で濃厚ながらすっきりとした後味が特徴。キッチンカーを利用し、イベントや福祉施設などで移動販売もしており、優しい味わいが幅広い世代から親しまれています。

おすすめの「生ジェラート」はフレッシュフルーツがごろごろと入ったジェラート。注文後に、旬の果物を使用したソルベやミルクジェラートに生のフルーツを混ぜ合わせて作られています。「クリームチーズブリュレ」は、マスカルポーネとクリームチーズのジェラートの上でキビ糖をキャラメリゼした絶品で、お土産にもぴったりです。

G.ELM【兵庫県】

兵庫県淡路島の福良港近くに位置するジェラートカフェ「G.ELM（ジーエルム）」。常時14種類程のフレーバーが日替わりで提供されています。

数あるフレーバーの中でも注文する人が多いのが、地元南あわじ市の契約牧場から毎日直送される生乳を使用して作られた「しぼりたて牛乳」。濃厚でありながらさっぱりとした味わいで、淡路島内の契約農家が育てた旬の果物や野菜を使用したフレーバーとも相性ばっちりです。

ジェラートは、定番のカップとコーンの他、「もなか」（240円）もあります。サクサク・パリパリ食感のもなかに1種類のフレーバーを選ぶことができ、少しだけジェラートを食べたい時におすすめです。

GELATO SHOP ALPACiNO【福岡県】

「GELATO SHOP ALPACiNO（アルパチーノ）」は、福岡県糸島・二見浦のリゾートモール「PALM BEACH THE GARDENS（パームビーチ・ザ・ガーデンズ）」内にあるジェラート店です。内壁やタイル、テーブルやソファなど、あらゆるところがピンク色で統一されたお店は、キュートでフォトスポットがたくさん。テラス席もあり、海を眺めながら飲食できるロケーションも魅力で、リゾート気分を満喫しながらジェラートを味わえます。

ジェラートは常時10～13種類のフレーバーを取り揃えており、カップやコーンでも楽しめますが、特におすすめなのは好きなジェラートとソフトドリンクを組み合わせる「ソフトドリンクフロート」。爽やかな見た目で青い海と空をバックに撮影すればSNS映え間違いなしです。

まとめ

ジェラートの日にあわせて、旬のフルーツなどを使用した、見た目も華やかなおすすめジェラートを紹介しました。ショーケースに並ぶ色とりどりのジェラートを眺めながら、どれにするか迷うのも楽しい時間ですね。ぜひお出かけの参考にしてみてください。

※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
※掲載の価格は記載のない限りテイクアウト時の税込価格です。イートインの場合価格が異なることがあります。