2023.11.25

【関東近郊】泊まれる本屋・学校など！個性あふれるコンセプトホテル9選＜2023＞

様々な宿泊施設がありますが、その中でも今回は、「泊まれる本屋」「泊まれる酒蔵」などの個性的な特徴をもったコンセプトホテルをピックアップしました。

次の旅行は、ただ泊まるだけではないユニークな楽しみ方ができるホテルを目的にしてみてはいかがでしょうか。

※この記事は2023年10月16日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。

記事配信：じゃらんニュース

PETALS TOKYO【東京都・品川区】

都会の運河に浮かんだ1日4組限定の水上ホテル。

水面に浮かぶ花びら（PETAL）をイメージした4艘の小舟で構成されたホテル。鮮やかに彩られた舟は外観・内装が全く異なり、それ自体がアート作品のよう。希望に応じて、近隣レストランの料理を部屋で楽しむこともできる。

酒坊 多満自慢【東京都・福生市】

酒蔵らしい体験メニューと利き酒セットがお楽しみ。

江戸時代から続く石川酒造の敷地内にあるゲストハウス。2名用和室とカプセルルーム、交流を楽しめるラウンジなどがある。酒蔵見学や買い物を楽しめるほか、生化粧水作り、塩麹作りなどの体験が人気。

パークホテル東京【東京都・港区】

夢の中までアートに浸れる美しく幻想的な部屋の数々。

館内随所に常時400点以上を展示するほか、季節の展示会も実施。さらに特徴的なのが、作家が客室を丸ごと作品に仕上げる「アーティスト・イン・ホテル」プロジェクトだ。常に新しい作品が生まれている稀有なホテル。

箱根本箱【神奈川県・箱根町】

行ってからのお楽しみ、「あの人の本箱」とは…？

里山十帖で知られる自遊人がプロデュースした“本と人との出会いの場”。象徴的なラウンジはもちろん、本好きな著名人が選書した「あの人の本箱」が館内あちこちに設置されるなど演出がユニーク。

三代校舎ふれあいの里【山梨県・北杜市】

木製机に刻まれた落書きに和みながらの給食タイム。

明治8（1875）年～昭和60（1985）年にあった津金学校の跡地。明治・大正・昭和期にそれぞれ建てられた３校舎が並んでいたが、昭和校舎は建て替えられ複合施設「おいしい学校」に変身。昔の姿をとどめた明治校舎は資料館、大正校舎は体験施設となっている。

北軽井沢スウィートグラス【群馬県・長野原町】

きのこのような可愛い家で、薪ストーブ料理に挑戦！

日中は浅間山、夜は満天の星を望む高原のキャンプ場。キャビンやコテージのほかメルヘンチックなツリーハウスがあり、童話のような世界を体験できる。全棟に薪ストーブが設置され、秋冬も暖かく過ごせるのが嬉しい。

白井屋ホテル【群馬県・前橋市】

敷地全体がアートのよう！解説付きツアーで堪能して。

創業300年の旅館、白井屋が生まれ変わったホテル。建物内外に様々なアートが点在し、各客室ではそれぞれに異なる作家の作品を楽しめる。とくに高名な4名のクリエイターが手がけたスペシャルルームに注目！

BYAKU Narai【長野県・塩尻市】

お酒と料理と宿場町情緒…上質な大人の時間を過ごす。

江戸時代の面影を色濃く残す奈良井宿で、1793年創業の酒蔵・杉の森酒造など4棟の歴史的建造物を活用。館内にはギャラリーや温浴施設「山泉」もある。街の伝統や文化に親しめるよう工夫されているのが嬉しい。

創業大正十五年 蓼科 親湯温泉【長野県・茅野市】

文人たちに愛された歴史と3万冊の蔵書を誇るホテル。

大浴場や女性専用露天、お座敷風呂など備えた自家源泉の宿。地元出身のみすず書房社主と岩波文庫創業者にちなんだ「みすずLounge & Bar」「岩波文庫の回廊」が自慢で、3万冊以上が並ぶ本棚は眺めるだけで興奮！

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