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2024.02.03

修善寺のおすすめ観光スポット13選!温泉街の王道モデルコースも<静岡・2024>

静岡県、伊豆半島にある修善寺温泉。街の中心を流れる桂川沿いに、温泉宿や飲食店が軒を連ね、多くの観光客が訪れる温泉地です。

今回は、そんな修善寺の観光スポットを紹介します。温泉街には「恋の橋めぐり」や「竹林の小径」といった名所めぐり、足湯、和小物の店など、見どころがたくさん!温泉街の地図とモデルコースを参考にして、ゆったりと散策を楽しんでくださいね。

修善寺とはどんな街?主要都市からのアクセスは?

風情あふれる街並みでの散策が楽しい温泉街

修善寺

修善寺は、弘法大師(空海)が開いたと伝わる「修禅寺」を中心に広がる温泉地。朱塗りの橋がかかる桂川沿いに宿や店、竹林などもあり“伊豆の小京都”ともいわれています。温泉街は1時間ほどで歩いてめぐることができます。

東京から修善寺へは電車で2時間、車で2時間10分

電車の場合

JR東海道線・新幹線の三島駅で伊豆箱根鉄道に乗り換え、約32分で終点・修善寺駅へ。温泉街へは伊豆箱根バスで約10分、修善寺温泉駅のバス停で降りると温泉街の中心エリアです。

車の場合

東名沼津ICまたは新東名長泉沼津ICから伊豆縦貫道、伊豆中央道(有料)、修善寺道路(有料)を通り、30分ほどで修善寺ICに到着します。

あるいは、同じく東名沼津ICまたは新東名長泉沼津ICから、国道1号線~136号線を通って下田方面へ向かい、50分ほどで修善寺エリアにアクセスできますよ。 

修善寺温泉街の観光スポット

まずは「修禅寺」を起点として川沿いを歩いてめぐることができる、修善寺温泉街の観光スポットを紹介します。

修禅寺

修禅寺
1883年に再建されたという現在の本堂

「修禅寺(しゅぜんじ)」は修善寺の地名の由来にもなっている寺で、温泉街の中心に位置しています。1200年以上の歴史を持ち、鎌倉時代の源氏や北条氏ともゆかりのある場所として歴史好きの人も注目するスポットです。

修禅寺
「東海第一園」は裏山の斜面を利用した、池泉回遊式庭園

本堂の裏側には「東海第一園」と呼ばれる庭園があり、紅葉の名所として知られています。通常は非公開ですが、秋の紅葉時期に合わせて1~2週間程度特別公開が行われ、多くの人が訪れます。入園料金は例年1名200円です。

修禅寺
願い事を書いた自分のキャンドルを並べることもできる

また温泉街では年間を通じて、様々な場所でライトアップが行われており、修禅寺の境内でも夏にキャンドルナイトが開催されます。幻想的な雰囲気に包まれる夏の夜の散策もおすすめですよ。

■修禅寺
0558-72-0053
静岡県伊豆市修善寺964
[参拝時間]自由【寺務所・売店】10月~3月:8時30分~16時、4月~9月:8時30分~16時30分
なし
【電車】伊豆箱根鉄道 修善寺駅より伊豆箱根バスで10分 ※修善寺温泉下車徒歩5分【車】伊豆縦貫道 修善寺ICより3分
なし
「修禅寺」の詳細はこちら
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日枝神社【修禅寺より徒歩で1分】

日枝神社
鳥居をくぐり、石段を登った先の境内には夫婦杉が佇む

「日枝神社(ひえじんじゃ)」は、縁結び・子宝祈願に御利益があるといわれています。「修禅寺」に隣接しているので、あわせてお参りする人がほとんどです。

日枝神社
ライトアップは日没~23時頃に開催

境内では、2本の根元が1つになっている樹齢800年以上の「夫婦杉」と、根周り約5.5m、高さ約25mという県の天然記念物「一位樫(いちいがし)」の2つの樹木が名物。その大きさと神秘的な佇まいを間近で感じてみてください。

日枝神社
夫婦杉と「赤結の糸」のライトアップは毎日実施

また、夜には「赤結(あかゆい)の糸」のライトアップも見ものです。鳥居から本殿まで続く参道が、運命の赤い糸をイメージした赤色の照明で照らされます。

■日枝神社
0558-72-2501(伊豆市観光協会修善寺支部)
静岡県伊豆市修善寺
[参拝時間]自由【社務所】10時~16時
【社務所】月・木
【電車】伊豆箱根鉄道 修善寺駅より伊豆箱根バスで10分 ※修善寺温泉下車徒歩5分【車】伊豆縦貫道 修善寺ICより3分
なし
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独鈷の湯公園【修禅寺より徒歩で1分】

独鈷の湯公園
テラスは修禅寺の山門の目の前

独鈷(とっこ)の湯とは、修善寺温泉の中心を流れる桂川の河畔に湧く湯のこと。桂川の河原を訪れた弘法大師(空海)が、持っていた仏具・独鈷杵(とっこしょ)で岩を打ち、温泉を湧き出させたという伝説の舞台です。

「独鈷の湯公園」は、その対岸側に作られた公園で、テラスと足湯(リバーテラス杉の湯)があります。独鈷の湯や桂川を眺めながら、ひと息つけるスポットです。

独鈷の湯公園
対岸の独鈷の湯や川の様子を眺められる、カウンターテーブル付きの足湯

川沿いの足湯には人工大理石のテーブルも設置されており、飲み物などを置いたりしてゆっくり過ごすこともできます。また夜は、足湯に浸かりながらライトアップされた温泉街の眺めを楽しめますよ。

■独鈷の湯公園
0558-72-2501(伊豆市観光協会修善寺支部)
伊豆市修善寺
散策自由
【電車】伊豆箱根鉄道 修善寺駅より伊豆箱根バスで10分 ※修善寺温泉下車徒歩5分【車】伊豆縦貫道 修善寺ICより3分
なし
「独鈷の湯公園」の詳細はこちら

恋の橋めぐり【修禅寺より徒歩で1分~】

恋の橋めぐり
「竹林の小径」へ繋がる桂橋は撮影スポットにもおすすめ

「恋の橋めぐり」は、温泉街で通年開催されているイベント。桂川にかかる5つの橋を巡ります。5つの橋にはそれぞれ恋の言い伝えがあり、願いをかけながら渡ると恋が実るといわれています。

観光案内所などで配布されている恋の橋めぐりMAPは、地図だけでなくそれぞれの橋のご利益なども書かれていて便利です。公式ウェブサイトでPDFも見られます。

恋の橋めぐり
修禅寺の石段のすぐ下にある虎渓橋(こけいばし)

浴衣や着物をレンタルしたり、人力車に乗ったりすれば、風情が出てより楽しめること間違いなし。

散策の途中には「竹林の小径(こみち)」や足湯などもあるので、のんびりと楽しんでくださいね。

■恋の橋めぐり
0558-72-2501(伊豆市観光協会修善寺支部)
静岡県伊豆市修善寺
【電車】伊豆箱根鉄道 修善寺駅より伊豆箱根バスで10分 ※修善寺温泉下車徒歩すぐ【車】伊豆縦貫道 修善寺ICより3分
なし
「恋の橋めぐり」の詳細はこちら

竹林の小径【修禅寺より徒歩で7分】

竹林の小径
映画やドラマなどのロケ地にもなったフォトジェニックな散策路

温泉街の中心を流れる桂川沿いに整備された散策道「竹林の小径(こみち)」。道は「恋の橋めぐり」の桂橋から滝下橋までの約300mにわたり、中央には大きな円形の竹のベンチが配置されています。

秋にはもみじが色付き、竹林と紅葉とのコントラストも楽しめますよ。

竹林の小径
ライトアップは毎日、日没から23時頃まで

夜にはライトアップされ、昼間とは違った雰囲気が印象的です。

竹林の小径
影絵は毎日20時から22時に見られる

竹のベンチには、修善寺出身の紙切り作家・水口ちはるさんの切り絵アートによる影絵も映し出されます。「恋の橋めぐり」がモチーフで、橋の上で見つめ合う男女の姿を表現しているのだとか。

また、ベンチに寝転がって星空を眺めることもできますよ。

■竹林の小径
0558-72-2501(伊豆市観光協会修善寺支部)
静岡県伊豆市修善寺
【電車】伊豆箱根鉄道 修善寺駅より伊豆箱根バスで10分 ※修善寺温泉下車徒歩7分【車】伊豆縦貫道修善寺ICより3分
なし
「竹林の小径」の詳細はこちら
「竹林の小径」のクチコミ・周辺情報はこちら

和布 梛屋【修禅寺より徒歩で13分】

和布 梛屋
竹林の小径の南側にある、通称“桂遊通り”沿いに位置

「和布 梛屋(わふ なぎや)」では、オリジナルの布小物や時計を制作・販売しています。

和布 梛屋
商品はポーチ1900円~、ポシェットやトートバッグ3400円~

様々な模様の帆布や麻布は、全て店主がデザイン・プリントしたものだそう。草花や幾何学模様など多彩なデザインの中でも、猫好きの店主イチオシはやはり猫をモチーフとした柄の商品。SNSにより猫好き同士の間にもクチコミが広まっているそうです。

和布 梛屋
和モダンでアットホームな雰囲気の店内

縫製は店主の奥さんが担当。ポシェットやポーチ、巾着袋やペンケースなど、使いやすい小物がたくさん並んでいます。デザインがかわいいだけでなく、しっかりとした丈夫な作りなのも嬉しいポイントです。

■和布 梛屋
0558-88-9206
静岡県伊豆市修善寺3451-27
10時~16時30分
不定
【電車】伊豆箱根鉄道 修善寺駅より伊豆箱根バスで10分 ※修善寺温泉下車徒歩10分【車】伊豆縦貫道 修善寺ICより3分
なし
「和布 梛屋」の詳細はこちら

街ナビゆるり【修禅寺より徒歩で5分】

街ナビゆるり
着物や浴衣が似合う修善寺温泉「竹林の小径」

修善寺温泉バスターミナルを降りた斜め向かいにある「街ナビゆるり」は、着物と浴衣のレンタルと着付けのサービスを行う店です。女性は着物60枚、浴衣140枚、男性は着物23枚、浴衣70枚が揃っています。

街ナビゆるり
種類豊富で着物選びも楽しい

帯は通常より細めの半幅帯ですが、本格的な着付けを楽しめます。草履、バッグ、髪飾りなどの小物も借りられるので、手ぶらでOK。手荷物も預かってもらえるので、身軽に散策できます。

着替えたら、「竹林の小径」や寺社、橋めぐりなど温泉街を散策しながら、たくさん写真撮影をしてみてくださいね。

■街ナビゆるり
0558-88-9038
静岡県伊豆市修善寺818-1
9時30分~16時30分
予約のない日
【着物レンタル】5280円~【浴衣レンタル】4400円~
【電車】伊豆箱根鉄道 修善寺駅より伊豆箱根バスで10分 ※修善寺温泉下車徒歩1分【車】伊豆縦貫道 修善寺ICより3分
なし
「街ナビゆるり」の詳細はこちら

修善寺プリン工房【修禅寺より徒歩で1分】

修善寺プリン工房
左/フルーツプリン(480円)、右/修善寺プリン(400円)

伊豆でとれた、新鮮で上質な卵を使ったプリンの専門店「修善寺プリン工房」。素材にこだわり、保存料を使用しない優しい味わいの手作りプリンが味わえます。

竹をかたどった容器も特徴的な『修善寺プリン』と瓶詰めの『修善寺クラシックプリン』が看板商品です。『修善寺プリン』はカラメルを後がけするタイプですが、カラメルではなく黒蜜も選べます。

その他『フルーツプリン』や『修善寺抹茶プリン』(420円)など様々な種類が揃っています。

修善寺プリン工房
プリンとニワトリの絵が目印

店は渡月橋前にあり、散策途中の立ち寄りスポットとしてもおすすめです。イートインもできますよ。

■修善寺プリン工房
0558-72-2260
静岡県伊豆市修善寺955-1-2 コーポ平和堂ビル1階
10時~17時
なし(臨時休業の場合あり)
【電車】伊豆箱根鉄道 修善寺駅より伊豆箱根バスで10分 ※修善寺温泉下車徒歩1分【車】伊豆縦貫道 修善寺ICより3分
なし
「修善寺プリン工房」の詳細はこちら

竹の里水ぐち【修禅寺より徒歩で4分】

竹の里水ぐち
季節の練り切りドリンクセット(1000円)

「竹林の小径」の入口に近い、桂橋のたもとにある「竹の里水ぐち」はカフェを併設する温泉宿です。桂川の流れる音を聞きながら、抹茶や珈琲、甘味や食事も味わえます。

甘味はドリンクセット(900円~)が得で、抹茶ラテやほうじ茶ラテなどドリンクの種類も様々です。

また『修善寺特産 黒米餅』(600円)も人気メニュー。完売していることもあるので、早めの時間に来店してみてください。

竹の里水ぐち
屋根付の小上がりの席で川床のような雰囲気

席からは桂川と真っ赤な桂橋を眺められ、ロケーションは抜群。夏にはかき氷(400円~)や静岡のご当地サイダー(各500円)もおすすめです。

■竹の里水ぐち
0558-72-2029
静岡県伊豆市修善寺3463-17
11時~16時
不定
【電車】伊豆箱根鉄道 修善寺駅より伊豆箱根バスで10分 ※修善寺温泉下車徒歩5分【車】伊豆縦貫道 修善寺ICより4分
2台(無料)
「竹の里水ぐち」の詳細はこちら
「竹の里水ぐち」のクチコミ・周辺情報はこちら

honohono cafe【修禅寺より徒歩で3分】

honohono cafe
黒米シフォンケーキ(450円 ※ドリンクセットは750円~)

「honohono cafe(ホノホノカフェ)」では、地元の素材にこだわり、体に優しい食事やスイーツが提供されています。

店主おすすめの『黒米シフォンケーキ』は修善寺の特産である黒米を使用し、ふんわり食感と香ばしい風味が特徴のスイーツでグルテンフリーなのも嬉しいポイント。黒ゴマと伊豆産のハチミツを使ったソースや生クリームに絡めて食べても絶品です。

honohono cafe
店内と屋根付テラスとは扉で区切られている

店は温泉街の裏通りの静かな場所にあり、ゆったり落ち着ける雰囲気です。屋根付のテラス席は、ペット連れもOKですよ。

■honohono cafe
0558-72-2500
静岡県伊豆市修善寺882-9
11時~16時
火・水(臨時休業の場合あり)
【電車】伊豆箱根鉄道 修善寺駅より伊豆箱根バスで10分 ※修善寺温泉下車徒歩8分【車】伊豆縦貫道 修善寺ICより3分
4台(無料)
「honohono cafe」の詳細はこちら
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茶庵 芙蓉【修禅寺より徒歩で8分】

茶庵 芙蓉
抹茶白玉あずき(890円)

「茶庵 芙蓉(ちゃあん ふよう)」は、明治時代に建てられた古民家を利用した甘味処です。入店する時には玄関にある銅鑼を鳴らすと店主が迎えてくれるという、わくわくする仕掛けがあります。

人気メニューは『抹茶白玉あずき』。その日のうちに生地を練って仕込み、注文を受けてから茹でるできたての白玉は、柔らかくもちもちの食感。濃厚な抹茶アイス、大粒のあずきとの相性もバッチリです。

茶庵 芙蓉
座敷のほか、ウッドデッキのテラス席と縁台の席もある

店は温泉街から細い坂道を抜け、高台にある源範頼の墓のすぐ隣にあります。古民家の趣を味わえるだけでなく、テラス席からは温泉街と周囲の山々の景色を見渡すこともできますよ。

■茶庵 芙蓉
0558-72-0135
静岡県伊豆市修善寺1082
10時~16時
火・水・木
【電車】伊豆箱根鉄道 修善寺駅より伊豆箱根バスで10分 ※修善寺温泉下車徒歩8分【車】伊豆縦貫道修善寺ICより5分
近隣に有料駐車場あり
「茶庵 芙蓉」の詳細はこちら
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修善寺温泉街周辺の観光スポット

次に、温泉街からは少し離れた場所にあり、滞在の前後に立ち寄りたい修善寺温泉街周辺の観光スポットを紹介します。

修善寺自然公園【修善寺ICより車で5分】

修善寺自然公園
富士見展望台からは、梅や紅葉と富士山の景色が望める

温泉街から少し離れた、北側山間部の約80haに広がる「修善寺自然公園」。園内に「修善寺虹の郷」、もみじ林、梅林などがあり、四季折々の風景を楽しめる場所です。

梅林では樹齢100年以上の老木など、約20種1000本の梅が花を咲かせ、例年2月上旬から3月上旬には見頃を迎えます。

修善寺自然公園
紅葉は例年11月中旬~12月上旬が見頃

秋には1000本のもみじ林が紅葉。「修善寺もみじ散策」の期間として「修善寺虹の郷」でもライトアップが行われ、普段とは違った表情の庭園を見ることができますよ。

■修善寺自然公園
0558-72-2501(伊豆市観光協会修善寺支部)
静岡県伊豆市修善寺
散策自由
なし
入場無料
【電車】伊豆箱根鉄道 修善寺駅より東海バスで13分 ※もみじ林前下車すぐ【車】伊豆縦貫道修善寺ICより5分
約200台(無料。梅の見頃時期・もみじの見頃時期のみ300円)
「修善寺自然公園」の詳細はこちら
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修善寺虹の郷【修善寺ICより車で5分】

修善寺虹の郷
森に囲まれた湖畔の街並み「カナダ村」

「修善寺自然公園」内にある「修善寺虹の郷」は、園内がテーマの異なる6つのエリアに分けられ、自然の景観や季節の木花などを楽しめるテーマパークです。

中世の街並みが再現された「イギリス村」、春から秋にかけてバラが咲き誇る「フェアリーガーデン」、1000本のもみじ林の中に茅葺き屋根の古民家が立ち並ぶ「匠の村」など、植物だけでなく様々な街並みが楽しめるのも魅力です。

修善寺虹の郷
ロムニー鉄道(片道料金:中学生以上400円、4歳~小学生200円)

園内では、イギリス製の本格的な機関車が走っており、アトラクションとしてだけでなく移動にも便利です。

手作りクラフト体験や、紅葉時期のライトアップ、10月から3月にはイルミネーションも開催され、多彩な魅力にあふれています。

■修善寺虹の郷
0558-72-7111
静岡県伊豆市修善寺4279-3
【4月~9月】10時~17時【10月~3月】10時~16時(最終受付閉園1時間前)
火(季節により変動あり)、1月上旬、2月上旬
【入園料】中学生以上1220円、4歳~小学生610円
【電車】伊豆箱根鉄道 修善寺駅より東海バスで20分 ※虹の郷下車すぐ【車】伊豆縦貫道修善寺ICより5分
約1000台(300円)
「修善寺虹の郷」の詳細はこちら
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1泊2日王道モデルコース

風情あふれる“伊豆の小京都”の楽しみ方

最後に、修善寺の王道スポットをめぐる1泊2日のモデルコースを紹介します。

到着したらまず、修善寺周辺の自然を満喫しましょう。夜は宿で夕食を済ませたら、ライトアップされた温泉街をのんびり歩いてみてください。旅の疲れは温泉が癒やしてくれます。

翌日は着物か浴衣に着替えて温泉街の散策へ出発。趣たっぷりの橋や竹林で、フォトジェニックな写真がたくさん撮れるはず。恋の橋と寺社をめぐれば、願い事が叶うかもしれませんよ。史跡などを訪れて、歴史や文化に触れてみるのもおすすめです。

修善寺虹の郷
↓車で5分
独鈷の湯公園

修善寺温泉で宿泊

街ナビゆるり
↓徒歩で3分
恋の橋めぐり
↓徒歩で1時間散策
hono hono cafe
↓徒歩で4分
竹林の小径
↓徒歩で3分
竹の里 水ぐち
↓徒歩で1分
和布 梛屋
↓徒歩で5分
日枝神社

まとめ

伊豆の修善寺について、温泉街とその周辺のおすすめ観光スポットを紹介しました。竹林散策ができる温泉街はもちろん、春は梅、秋は紅葉とどの季節でも自然を感じられる魅力的な温泉地です。モデルルートも参考に、旅を楽しんでくださいね。

※この記事は2024年1月24日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
※掲載の価格は全て税込価格です。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。

岡本 いつか  岡本 いつか

3人の子を持つ、ママ編集ライター。たまにひとり旅に出かけます。奈良とウィーンが大好き。今一番欲しいものは、加齢とともに失った「睡眠1時間で働ける身体」。

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