「大磯プリンスホテル」は、湘南のブルーオーシャンと空に抱かれたマリンリゾートホテル。都心から電車・車ともに約1時間とアクセス良好で、相模湾が一望できる絶好のロケーションに位置します。
海や山の自然を感じられる客室、水平線に溶け込むインフィニティプールや雄大な美景が臨めるサウナといった充実のスパ施設、そして会席料理から伝統的な中国料理まで多彩な食など、非日常の滞在が楽しめる「大磯プリンスホテル」ならではの魅力を紹介します。
「大磯プリンスホテル」は相模湾を臨むカジュアルリゾート
シーサイドに立つ「大磯プリンスホテル」は1953年の創業以来、70年余に渡ってゲストを魅了してきました。東京から電車で約1時間、最寄りの大磯駅からは路線バスやタクシーで10分前後とアクセスしやすく、特に併設の「大磯ロングビーチ」がオープンする夏季は、県外からも訪れる多くの人で賑わいます。

ホテルへ足を踏み入れると、広がるのは開放感溢れるリゾート空間。2017年に新設されたスパ棟のロビーは、大きな窓から大磯ロングビーチの絶景が広がり目を奪われます。南国気分を高めるヤシの木、海をモチーフにした館内のアートや洗練されたインテリアなど、どこを切り取ってもフォトジェニックです。
大自然を感じながら寛げる客室
地上10階建てのホテルは、全305室の客室を有します。室内のデザインは海のブルーや砂浜のベージュ、樹木のグリーンなど自然をモチーフにしたカラーを取り入れ、窓の向こうに広がる景色との一体感を演出。部屋はオーシャンビューとマウンテンビューの2タイプから選べます。


海を臨む客室からは、天気が良ければ伊豆大島や三浦半島、伊豆半島を見られる開放感が魅力です。スタンダードなダブルとツインが中心で、最上階には「プレミアムオーシャンビューツイン」も用意されています。


マウンテンビュータイプは、雄大な丹沢山地と大磯の街が一望できる客室。ツインのみで最上階には「プレミアムマウンテンビューツイン」があり、昼と夜で異なる情景が楽しめるのがポイントです。

また、別荘のような贅沢を満喫できるのがスイートルーム。木製のハイカウンターなどスタイリッシュなインテリアの「湘南スイート」、曲線的なデザインのソファーが置かれた「ロングビーチスイート」、落ち着いたムードが漂う角部屋の「大磯スイート」の3種類が用意され、すべて寝室とリビングが分かれた60平米前後の広々空間で寛げます。
充実のスパ施設「THERMAL SPA S.WAVE」
リゾートステイの時間をより豊かにしてくれるのがスパ施設「THERMAL SPA S.WAVE」です。男女別の温泉フロア(3F)と男女共用の水着着用フロア(4F ※12歳未満は入場不可)に分かれ、10以上のスペースで様々な体験ができます。
太平洋と一体化できそうなインフィニティプール

中でもおすすめなのが、4Fのインフィニティプール。眼前に広がる太平洋の水平線とシームレスに繋がっているかのようにデザインされたプールは、絶景に溶け込んだ浮遊感が楽しめ、写真映えも抜群です。季節によって水温が調整されているので、冬でも快適なのがうれしいですね。

プールで遊んだ後は、「サーマルテラス」でリラックス。潮風と太陽の光を浴びながら美景を眺め、至福の時間を味わってください。
至福の癒しを得られる温泉&貸切スパ

3Fの温泉フロアには、身体を芯から温める塩分を含む「大磯温泉」(加水・加温・循環ろ過)を源泉とした露天風呂と内風呂が男女各1つずつ。長さ8.5mの露天風呂から海が臨め、ゆったり浸かっていると心身が癒されます。

また、家族や同性同士で利用できる貸切のプライベートスパもあります。2名で受けられるトリートメントルームとラウンジがある「FUJI」(42平米/大人6名定員)のほか、ラウンジ付きで眼下に相模湾の絶景が広がる「OSHIMA」(24平米/大人3名定員)の2室があるので、チェックしてみてください。
温度やスタイルで選べるサウナ

ほかにも、見逃せないのがバラエティ豊かなサウナ体験です。晴れた日は富士山の絶景が一望できる「パノラミックサウナ」(室温40~50℃)をはじめ、定期的に蒸気が降り注ぎ体感温度を上げる「フィンランドサウナ」(室温80~100℃)、天然石による赤外線が発汗を促す「岩盤浴室」など温度や湿度、スタイルごとに異なる極上の“ととのい体験”が楽しめます。
シーンで選べるレストラン


レストランも豊富で、多種多彩な美食が堪能できます。大きな窓の外に緑豊かなガーデンと太平洋が広がる洋食レストラン「S.DINING」は、オールデイダイニング。たとえば「ハワイアンビュッフェランチ」や「ストロベリーアフタヌーンティ」といったテーマを設けたグルメやアラカルト、優雅なディナーコースなど、季節ごとに変わるメニューが用意されているので、最新情報はホームページでチェックしてみてください。


その他にも、海の幸と山の恵みをふんだんに活かした日本料理店「地魚と自然薯料理 海山」、伝統の中国料理にモダンなエッセンスを取り入れた「中国料理 滄」など、好みやシーンに合わせて選べます。
また、しらすやアジの干物の素揚げといったご当地料理からシェフが目の前で仕上げるふわとろ食感のオムレツ、地元産の旬野菜や焼きたてのパンまで、豊富なこだわりメニューが食べられるモーニングブッフェも好評です。
[場所]「中国料理 滄」または「メインバンケットホール」
[営業時間]7時~10時(ラストオーダー9時30分)
[料金]大人(12歳以上)3200円、子ども(6~11歳)1920円、幼児(3~5歳)1280円 ※別途サービス料13%
併せて楽しみたいアクティビティ


広大な敷地内には、9ホールのショートコースでビギナーでもカジュアルにゴルフが楽しめる「大磯ゴルフコース」や、ナイター設備も備わった全21面のテニスコートなど、アクティビティを満喫できるのも魅力。
夏季限定で併設の「大磯ロングビーチ」もオープンし、全長140mのウォータースライダーをはじめ9種のプールで遊べます。入場料が半額、バスタオルのレンタルやロッカーが無料、専用のホテルゲストエリアが利用可能など、ホテル宿泊者だけの特典があるのも嬉しいですね。
「大磯プリンスホテル」へのアクセスと周辺観光
車で1時間以内の距離に箱根、鎌倉、江ノ島といった神奈川の観光名所があるので、足を延ばしてみるのもおすすめ。大磯ならではの特産品ショップや地元食材にこだわったカフェがある大磯港賑わい交流施設「OISO CONNECT」までは車で約8分、天守閣まで登ることができる「小田原城」へは車で約20分なので、併せて訪れてみてください。
【電車】
東海道本線大磯駅より路線バスで約13分、タクシーで約7分
【車】
東名高速道路「厚木IC」経由で小田原厚木道路「大磯IC」より約5分(※圏央道を利用する場合、海老名JCTにて東名高速道路に接続)、西湖バイパス「大磯西IC」より約1分。駐車場台数200台(宿泊者1泊につき1台1000円)
(画像提供:大磯プリンスホテル)
※この記事は2024年5月23日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
※掲載の価格は全て税込価格です。
じゃらん編集部
こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。