日本二十六聖人記念館
聖フランシスコ・ザビエルの渡来から明治時代までのキリスト教の歴史を伝える。
あまり目立たない所にありますが、歴史で習った「フランシスコ・ザビエル」の直筆の手紙があったり、他にも興味深いものがたくさんありました。
日本の江戸時代やその前のキリシタンが、どんな様子だったのか、幕府や奉行がどんな事をしたのか、史実を実際に感じるには、いい場所だと思います。
シーボルト記念館
シーボルトは出島オランダ商館の医者として来日し,鳴滝塾を開き多くの門下生を育てたが,帰国の際,禁製品の日本地図を持ち帰ろうとし,「シーボルト事件」を引き起こし日本国外追放となった。
しかし,シーボルトが日本に残した功績は大きく,西洋医学を日本に伝えたのはもちろんのこと,その詳細な日本研究と紹介は当時の日本を知るうえで,大変に貴重な資料になっている。
そのシーボルト関係の資料を集めた「シーボルト記念館」が,ゆかりの地である長崎の旧鳴滝塾隣接地にオープンしている。建物の外観は,オランダのライデン市に現存するシーボルト旧宅をもとにデザインした洋行建築。なお,同館のような外国人を顕彰する博物館は日本では初めての試み。
シーボルト記念館にはシーボルト自身についての展示はもちろんのこと、お滝さんとの間にできた娘イネについても展示されており、シーボルト=蘭学を広めた出島商館医という、その業績よりも、シーボルトの人となりが分かるような展示になっているという印象を受けました。
長崎原爆資料館
被爆の惨状を示す写真や資料を収集・展示。平和学習を行うためのホール、平和学習室、図書室等完備。
原爆資料館へ行って良かった。若い人も多くて嬉しく思った。日本でこのような新しい感覚の資料館にあったことを二人で喜んだ。ドイツの(車の)資料館を思い出した感じだった。多くの人々に行って、戦争の悲惨さを刻み込んでもらいたい。平和の日本をいつまでも大切にしたい。長崎素晴らしい!
祈りの丘絵本美術館
国内外の絵本の原画の展示のほか,入館者が自由に楽しめる絵本のコーナーや,絵本についてのレクチャーを行なうコーナーがある。
絵本ずきな人にはたまらない美術館です。一階しか回っていませんが世界の色々な絵本が販売してあり、しかもとても見易く探しやすい。ついつい色々な絵本を買ってしまいました。時を忘れて童心に帰りたいと思った方も是非一度足を運んでみて下さい。癒やされるところですよ。
生月町博物館・島の館
捕鯨ゾーン・島のくらしゾーン・隠れキリシタンゾーン・シーファンタジックアリーナ(水棲生物のはく製館)の4つのゾーンに分けられている。 また、案内をつけることもできるので、より詳しく生月について知ることができる。
とてもきれいで観やすい展示がされていると思いました。
鯨の捕鯨をどのようにしていたか、鯨の肉を残すことなく利用し、解体作業の分担をどのようにしていたかがよくわかります。また、共存していくということで鯨への敬意もよくわかりました。
捕鯨に使っていた器具も工夫がなされ、昔の人にとても感心しました。
トイレもきれいに清掃されています。
長崎歴史文化博物館
長崎の海外交流の歴史と文化を一堂に紹介
長崎の歴史が良くわかるおもしろい展示でした。特に隠れキリシタンを見つけるための踏み絵や、マリア観音など、歴史の重みを感じました。
ちょうどお白州の裁きを演劇で上演していましたが、ボランティアの方々がとっても上手で面白く楽しく拝見しました。
博物館内のレストラン”銀嶺”で長崎名物トルコライスをいただきました。こちらもとってもおいしたっかです。
やすらぎ交流拠点施設 音浴博物館
昔の分校を修復して出来た音の博物館。 館内には蓄音機やレコードなどアンティークの珍しい物がそろう。 レコードは実際にその場で視聴できる。 その他コンサートなどのイベントも開催される。
まず、山奥にある施設にびっくり、レコードの数にびっくり、スピーカーの数にびっくり。
80歳近くの両親を連れて行きましたが、懐かしいレコード、昭和の生活感あふれる物に感動してました。
スタッフの方、親切な案内ありがとうございました。
※この記事は2016年7月時点での情報です
じゃらん編集部
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