東北の温泉地一覧 旅館・ホテル
東北の温泉・露天風呂- 第1位乳頭温泉郷[秋田]
- 第2位蔵王温泉[山形]
- 第3位奥入瀬渓流温泉・十和田湖畔温泉[青森]
東北の温泉地一覧
※括弧内の数字は宿泊施設軒数です。
青森県の温泉地
津軽・こけしの里『黒石温泉郷』は車で弘前〜30分、黒石IC〜10分。山すそに建ち並ぶひとかたまりの温泉宿「落合」、秀峰岩木山も望める「板留」、共同浴場を囲むひなびた客舎と呼ばれる湯治用の宿「温湯」、ランプの郷愁が格別な「青荷」から成る。また林檎づくしの宿アップルランド「南田温泉」は弘前〜15分。
東北を代表する有名観光地である十和田湖周辺には、歴史のある十和田湖温泉郷に加え、休屋地区にも十和田湖畔温泉がある。秋の紅葉はもちろんのこと、春の新緑、夏の涼感あふれる湖面、時が止まったかのような冬の静けさなど、四季折々の違った景色を見ることができる。遊覧船やレジャーボート、乗馬なども楽しめる。
岩手県の温泉地
台温泉と花巻南温泉峡からなる花巻温泉郷は、松や桜の並木に囲まれた旅館街は明るい雰囲気で、春には一層華やかさが増す、宮沢賢治や高村光太郎などが愛した温泉地。周辺には、宮沢賢治ゆかりの記念館や、彼が設計した日時計花壇のあるバラ園など観光も楽しめる。
(クチコミ38件)
十和田八幡平国立公園に指定される八幡平は、岩手・秋田の県境に標高1400〜1600Mの山並みが広がる。新緑〜紅葉の景色、冬はスキーと通年通して楽しめるリゾート地。岩手側麓の東八幡平エリアには、多数のホテルや旅館、ペンションなどがあり、各宿に地下から湧き出す硫黄泉(マグマの湯)が引かれている。
宮城県の温泉地
(クチコミ685件)
日本国内にある11種の泉質のうち9種がここにあり、源泉数は370本以上ある。鳴子、東鳴子、川渡、中山平、鬼首の5つで構成されている温泉郷で全てのエリアを網羅した湯巡りチケットもある。昔から東北の湯治場としても有名で温泉の効能や泉質の良さには定評有り。春は新緑、秋は紅葉、冬はスキーも楽しめる。
(クチコミ1,098件)
杜の都仙台の奥座敷と称される秋保温泉の歴史は古く、今から約1500年前と伝えられ、第29代欽明天皇の病がこの湯により全快され「名取の御湯」の称号を賜る。以来、日本三御湯として全国にその名を知られ、藩政時代には伊達家の入浴場もおかれる。後には豊かな自然環境と共に庶民の憩いの温泉として広く慕われている。
山形県の温泉地
(クチコミ1,087件)
蔵王温泉は、高湯温泉、最上高湯とも呼ばれ、白布(山形県)、信夫(福島県)とともに「奥羽三高湯」に数えられる。強い酸性の硫黄泉は、皮膚に良く効き、肌を白く滑らかにするため「姫の湯」「美人づくりの湯」と言われている。温泉本来の成分を感じてもらおうと、多くの施設で源泉100%掛け流しの湯を楽しめる。
(クチコミ361件)
上山は会津の東山、庄内の湯野浜と並び、「奥羽三楽郷」と称えられる温泉地。地区ごとに、湯町、十日町、新湯、高松、葉山、河崎、金瓶など多くの温泉があり、総称して「かみのやま温泉」と呼ぶ。おおむね塩化物泉(ナトリウム塩化物・硫酸塩泉)で神経痛・創傷・皮膚病等に効能があると言われる。
福島県の温泉地
(クチコミ671件)
はるか2000年前、日本武尊が東征の折に、また元禄2年(1689年)、松尾芭蕉が奥の細道の途中に立ち寄り、その湯に浸かったと伝えられる歴史ある名湯。また9つの共同浴場(鯖湖湯、波来湯、切湯、仙気の湯、導専の湯、大門の湯、八幡湯、十綱湯、天王寺・穴原湯)があり気軽に外湯めぐりが楽しめる。
常磐道や磐越道のでアクセスも良く、小名浜スプリングスは海辺の温泉。いわき湯本温泉は、道後温泉・有馬温泉と並んで日本三大古泉と呼ばれる名湯。毎分5トンもの湯量を誇る。また海に近いので気候は温暖で、料理は新鮮な海の幸を楽しむことができる。

