東海の温泉・露天風呂
東海の温泉・露天風呂東海の温泉地一覧
※括弧内の数字は宿泊施設軒数です。
静岡県の温泉地
夏冬の花火大会も有名な全国でも有数の湯量を誇る温泉地。開湯は1200年前と古く、江戸時代には徳川家康が家臣とともに訪れ逗留した記録が残っている。主な温泉成分は塩化物泉。観光名所として日本一早咲きの梅が美しい熱海梅園、断崖に広がる景勝地錦ヶ浦、MOA美術館、お宮の松、初島などがある。
温暖な気候に恵まれた環境の伊豆高原は東京からも近く日帰り入浴や1泊温泉旅行にも最適立地。伊豆高原温泉の主な泉質はアルカリ性単純泉で神経痛、関節痛、筋肉痛、婦人科系疾患などがあげられている。お洒落なペンションから家族的な民宿まで様々な宿種がありシーンに合わせ選べる魅力エリア。3月に桜がメイン通りに咲き誇り美術館や博物館、体験モノ施設なども充実。
岐阜県の温泉地
歴史は古く、江戸時代より湯治場として栄えてきた下呂温泉は草津、有馬と並ぶ日本三名泉のひとつ。泉質はアルカリ性単純泉。肌になめらかな独特の感じがある下呂の湯を楽しみに、年間多くの人が訪れている。白川郷より移築した合掌造りが点在する「下呂温泉合掌村」。春〜秋には、「いでゆ朝市」も開催されている。
古い町家造りの家が並び、出格子が古都、小京都の風情を感じる高山で、新しく湧き出た飛騨高山温泉。源泉の温度は30〜35度と冷泉。泉質は、ナトリウム・塩化物・炭酸水素塩素。効能は、神経痛・筋肉痛・関節痛・冷え性・疲労回復など。無色透明で、ほのかに硫黄の香りがする。
三重県の温泉地
湯暦は古く1200年以上前。その昔、傷ついた鹿が湯に浸かって傷を癒したという伝説から「鹿の湯温泉」という別名も。また、お肌に良い成分を含んでいると言われ、「美人の湯」とも呼ばれている。雄大な御在所岳に抱かれた温泉郷は、秋の紅葉を始めとして四季折々の景観もまた素晴らしい。
清少納言の「枕草子」が、有馬、玉造とともに、三名泉として書き記した歴史ある名湯。榊原川沿いに散在する静かな温泉地で、のどかな里山に滾々と湧き出る無色透明な美湯に浸り、寛ぎと癒しのひと時をお過ごしください。湯は、ビロードのようにしっとりと肌になじみ、美肌に効果があると言われている。