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仁和寺と御室派のみほとけ−天平と真言密教の名宝−のクチコミ
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『仁和寺と御室派のみほとけ』6/6ページ-全体の感想-
拝観方法は仏像好きは逆順に周るのが良いだろう。京都・国宝展や奈良・正倉院展もそうだが、順番は無くても順番に周る人が多いので、一番見たいものが仏像ならば、仏像から周るべし!!さて、今回の注目仏像は、やはり葛井寺の「千手観音坐像@国宝」だろう。普段は暗がりで遠くオペラグラスとペンライト厳禁がこんなに身近に見られるのはありがたい。その他、なかなか行けない見仏が出来たのもよかった。さて、2019年はついに個人的ランキングだが京都仏像寺2位の千本釈迦堂こと大報恩寺の仏像展が行われる。快慶・定慶・行快の仏像が揃う美仏に慶派の真の凄さが公開されることは間違いはない。が、ここはいつでも近くから見仏できるから行かないかも・・。最後に、福井・中山寺の「馬頭観音坐像@重文」も見どころだ。本来33年に一度の御開帳だが、近年毎年、公開している仏像だが、損はない!!足の裏を見せている馬頭観音で、見どころが多い。
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- 行った時期:2018年2月18日
- 投稿日:2018年2月21日
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