ゆるやかに流れる大河。信濃川、阿賀野川といった大河は、川面をきらめきかせながら山間を、平野を、悠々と流れ日本海へと続く。時間の流れさえも忘れさせてくれそうな、川の奏でる音聞く静かなる名湯は別世界へと導いてくれる。

■麒麟山温泉 ［鹿瀬町］→MAP（合番） 福島県との県境に位置する麒麟山温泉。遠くに飯豊連峰を、目の前に麒麟山と阿賀野川を望む温泉は、自分をリフレッシュできる、とっておきの場所。湯に入り、水墨画のような景色眺め、せせらぎの調べに耳を傾けるひとときは、極上のくつろぎを与えてくれる。

→ 阿賀野川ライン峡温泉郷 （咲花温泉ほか）

■えちごせきかわ温泉
［関川村］→MAP（合番）
	関川村には、清流荒川に沿って高瀬温泉、雲母温泉、鷹の巣温泉、湯沢温泉、桂の関温泉と５つの温泉からなるえちごせきかわ温泉郷。各温泉では、移り変わる四季折々の美しい眺めを楽しむことができます。

■越後長野温泉
［下田村］→MAP（合番）
	山峡を潤す清流・守門川にかけられた1本のつり橋を渡ると、水車のまわる木造３階建ての一軒宿にたどりつく。故郷風情たっぷりの秘湯の温泉宿で、薬効豊かなお湯と地物の山の幸に時間を忘れてゆっくりと浸りたい。
	7月には蛍が乱舞

露天風呂で感じる高原の風は、さらりとして心地よい。その贅沢な感覚を楽しめる温泉地は、新潟を代表するリゾート地。古くから文人たちに愛された高原リゾートの名湯と爽やかなそよ風を楽しみたい。

■妙高高原温泉郷（赤倉温泉,池の平温泉,妙高温泉,関・燕温泉ほか）
［妙高高原町、妙高村］→MAP（合番）
	赤倉、池の平、杉野沢、関・燕など7つのいで湯からなる妙高高原温泉郷。古くから避暑地として親しまれてきた温泉は、バラエティに富んだお湯が魅力。また、妙高山を仰ぎ、白樺林に囲まれた環境が、訪れる人の心を和ませ、季節ごとの自然でもてなしてくれる。
	新潟の幻の銘酒「雪中梅」 赤倉温泉で本格インドカレーを 赤倉温泉の歩き方

■越後湯沢温泉
［湯沢町］→MAP（合番）
	川端康成の名作「雪国」の舞台となった越後湯沢。ここは東京から約1時間で到着する高原の温泉。駅の周囲には共同浴場も多く、湯めぐりしながらの地元の人々とのふれあいも楽しい。季節ごとに表情を変える高原の自然を感じながらいで湯のぬくもりを堪能しよう。
	温泉街をそぞろ歩き

■糸魚川温泉郷（蓮華温泉,笹倉温泉,姫川温泉ほか）
［糸魚川市］→MAP（合番）
	川端康成の名作「雪国」の舞台となった越後湯沢。ここは東京から約1時間で到着する高原の温泉。駅の周囲には共同浴場も多く、湯めぐりしながらの地元の人々とのふれあいも楽しい。季節ごとに表情を変える高原の自然を感じながらいで湯のぬくもりを堪能しよう。

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