流刑小屋
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ひっちぃさんの流刑小屋のクチコミ - 流刑小屋のクチコミ
ひっちぃさん 男性/20代
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by ひっちぃさん(2007年10月撮影)
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流刑小屋は江戸時代に流罪となった人が確保されていた小さな小屋です。
雪深く庄川の断崖絶壁にある五箇山地方は流刑地として最適な場所で、
加賀藩では1690年から1853年までの間に24名の罪人がこの地に流されてきました。
現在は対岸と橋で渡されていますが、当時は籠の渡しがあるのみで、
外部へ逃げ出すのは不可能な構造になっていました。
1963年の豪雪で倒壊し、現在建てられているのは1965年に復元したものです。
全国で流刑小屋があるのはここのみで、貴重な文化財となっています。
〔所在地〕
富山県南砺市田向(旧・東砺波郡平村田向)
〔アクセス〕
【五箇山IC/東海北陸道】
↓6.2km(国道156号)
【流刑小屋】
- 行った時期:2007年10月
- 投稿日:2007年10月18日
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足元注意
加賀藩の政治犯が収容されていたという簡素な小屋。バス通りから近く簡単に歩いて行けますが、消雪用の水がものすごい勢いで坂道を流れているのでスニーカーなど履いていると足に浸水するため要注意。
詳細情報をみる
- 行った時期:2023年12月
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 家族の内訳:お子様、配偶者
- 子どもの年齢:7〜12歳
- 人数:3人〜5人
- 投稿日:2023年12月31日
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罪人を幽閉していた小屋を復元した富山県指定文化財
江戸時代、五箇山は加賀藩の流刑地
1667年から明治維新までの約200年間で150余もの罪人を収容
今では唯一残存するスポット
残念ながら中に入ることはできませんが、食事与えられた入り口にある小さな窓が印象的詳細情報をみる
- 行った時期:2022年12月11日
- 投稿日:2022年12月12日
てつきちさん
-
冬は近付けないかな。。
国道156号線沿い「まち並み観光無料駐車場」に止めて散策。
が、雪が多すぎて入れないどころか雪解け水が大量に流れており、
近付けませんでした。。冬場は諦めましょう。。詳細情報をみる
- 行った時期:2022年1月
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2022年2月4日
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中に流刑囚の人形が座っています
外壁の隙間から中を覗き込んでも真っ暗で何も見えません。試しにフラッシュを光らせて撮影してみました。すると、裃姿で正座している侍の人形が置かれていて、びっくりしました。こうした流刑地に送られてくる罪人は武士だったとは思いますが、裃姿で刑に服していたとは考えにくい。観光客が投げ入れるのか、小銭が床にいっぱい転がっていました。
受刑者の食事は、牢番が小さな穴から差し入れるだけだったといいます。昼でも真っ暗な小屋の中で、寒さ厳しい冬をしのげたのか、夜具やトイレはどうしていたのだろうと考えてしまいます。冬を越せた受刑者は少なかったと思います。詳細情報をみる
- 行った時期:2019年6月29日
- 投稿日:2019年7月10日
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陸の孤島にあった
橋を渡ると、道路脇の小高い場所に流刑小屋が見えてきます。
五箇山・庄川右岸一帯の集落には、加賀藩の流刑地が設けられていました。今でこそ脇を車道が通っていますが、当時は背後に山を控え、前面には橋もない険しい峡谷が迫る陸の孤島のような場所にポツンと立っていたはずです。
もともと五箇山は加賀藩の塩硝生産地であり、軍事機密として幕府や近隣諸藩に知られないように、あえて陸の孤島となっていました。おのずと流刑地としても適していたのです。詳細情報をみる
- 行った時期:2019年6月29日
- 投稿日:2019年7月10日