戦没画学生慰霊美術館「無言館」
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あの戦争がなければ - 戦没画学生慰霊美術館「無言館」のクチコミ
山歩さん 男性/60代
画家を目指していた若者たちが、その道の緒に就いたところで尊い命を落してしまった。学生時代の、卒業して間もなくの作品が展示されています。戦地からの手紙もあります。作品、手紙に添えてあるスケッチ(どこにいても、どんな状況でもとにかく絵を描きたい)を見て、彼らの無念さが伝わってきました。もっともっと絵を描きたかったろうに、戦争という時代の波に呑み込まれてしまったのは、本当に残念です。「無言館」でも作品は「雄弁」です。
- 行った時期:2014年5月17日
- 投稿日:2014年5月25日
- このクチコミは参考になりましたか?6はい
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戦没画学生慰霊美術館「無言館」の新着クチコミ
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平和の有難さを感じます
塩田平の山中にひっそりと建つ美術館で、若くして戦病没した美大卒生や画学生らの遺作展示がされています。戦地からの手紙や遺品展示もあり、彼らの生きた証しを今に伝えると共に、無念さにも感じ入ります。来館者の大半は女性でしたが、一様に無言で展示に見入っていました。別館オリーブの読書館にも同様の遺作展示があり、書棚には膨大な蔵書が収められていました。
詳細情報をみる
- 行った時期:2024年9月
- 混雑具合:やや混んでいた
- 滞在時間:1〜2時間
- 投稿日:2024年10月1日
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今生きている事に感謝
美術を学んでいた学生の残した絵や家族に宛てた手紙が静かに展示されていました。戦争は人の命だけでなく
沢山の才能を奪ってしまった事を痛感しました。今何不自由なく生活出来ている自分を省みる機会になりました。詳細情報をみる
- 行った時期:2024年9月
- 投稿日:2024年9月26日
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戦没画学生慰霊美術館の無言館
アートに関わりを持つ人なら、一度は訪れたら初心を思い出し今の生活に感謝できる
とても大切な場所だと思います。
ずっと残して欲しいです。詳細情報をみる
- 行った時期:2024年5月
- 混雑具合:やや空いていた
- 滞在時間:1〜2時間
- 家族の内訳:その他
- 人数:3人〜5人
- 投稿日:2024年6月3日
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呑気に絵を描いている幸せ
上田から別所温泉行きの上田電鉄、がら空きの電車とバスで乗り継いで行ったのは私一人ですが駐車場には関東圏からの来た乗用車が 40台ほども並んでいました
今から丁度 80年前、戦火たけなわの昭和 18年、氷雨降る晩秋の「学徒動員令」に基づく文系学生の繰り上げ卒業、同時に出征と云う時期のころ ・ ・ ・ ・
屋外で出征兵士を送る万歳の声が聞こえる中を「あと5分だけ、あと5分だけ描きたい」とキャンバスに向かって最後の筆を執っていた無名の画学生たちの悲しみの作品群です
多くの見学者が居ても無言で静謐そのものの雰囲気です、出征した限りには絶対に生きては帰れないと両親、恋人にあてた残された覚悟の手紙類の展示物と共に涙無しには見られない「戦没画学生慰霊美術館」でした詳細情報をみる
- 行った時期:2023年9月8日
- 混雑具合:普通
- 滞在時間:2〜3時間
- 投稿日:2023年12月22日
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無言館
「無言館」は館主窪島誠一郎が、出征経験を持つ画家野見山曉治とともに全国の戦没画学生の遺族を訪問し、遺作を蒐集して開いた美術館。1997年開館。作者数108名、作品数600余点(2010年頃)。
詳細情報をみる
- 行った時期:2023年10月7日
- 投稿日:2023年10月15日