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弥勒寺のクチコミ一覧

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  • 山門が印象的です

    3.0
    • カップル・夫婦
    立派な曹洞宗の寺院で、説明書きによると、創建年代は1500年で、この地には1699年に移転とあり、江戸時代で将軍は綱吉時代だと思いますが、全体の建物はもっと近年に建てられたように感じました。私の感覚ですが特徴的ななまこ壁の山門や網戸の入った庫裏など近年の物のように思いました。
    • 行った時期:2019年8月23日
    • 混雑具合:空いていた
    • 滞在時間:1時間未満
    • 投稿日:2024年7月20日
    キヨさんの弥勒寺への投稿写真1
    • キヨさんの弥勒寺への投稿写真2
    • キヨさんの弥勒寺への投稿写真3

    キヨさん

    グルメツウ キヨさん 男性/70代

    このクチコミは参考になりましたか?0はい
  • 立派で印象的な伽藍です

    4.0
    • 家族
    「海南こどもの国」の隣にある曹洞宗の寺院です。本尊は銅造阿弥陀如来坐像で、県指定文化財です。
    なまこ壁の山門が、とても印象的です。トンネルを通り抜けるように山門をくぐると、正面に立派な本堂が姿を現します。でも、その右手にある庫裏?の方に目を引かれてしまいます。唐破風屋根の玄関を備え、屋上は太鼓櫓みたいな構造になっているからです。
    これだけの伽藍を備える寺院ですから、どんな御由緒なのだろうと調べてみると、今ひとつはっきりしません。もともとの弥勒寺は創建が明応9年(1500)で、離れた場所にあった密教の寺院でした。現在の所在地の辺りは海辺だったようですから、古い寺院があるはずはないのです。旧弥勒寺は、豊臣秀吉と徳川家康の争い(蟹江城合戦)に巻き込まれて焼失し、阿弥陀如来像だけが残されました。元禄4年(1691)に、曹洞宗の寺として新しい弥勒寺が再興され、阿弥陀如来像が安置されたそうです。その8年後に現在の場所に移されました。再興したのは僧侶や為政者ではなく、鳥ケ地周辺の開発主であったといいます。干拓などで農地や集落を広げていたようです。早い話、古い仏像を安置し古い寺の名跡を継いでいるものの、新たに開発された土地に創建された新しい寺院だということです。新しいとはいっても300年以上昔の事で、水郷地帯であった当地の開発史を物語っています。立派で荘厳な伽藍は必見の価値ありです。
    • 行った時期:2018年7月22日
    • 混雑具合:空いていた
    • 滞在時間:1時間未満
    • 家族の内訳:お子様
    • 子どもの年齢:13歳以上
    • 人数:2人
    • 投稿日:2018年7月23日
    こぼらさんの弥勒寺への投稿写真1
    • こぼらさんの弥勒寺への投稿写真2
    • こぼらさんの弥勒寺への投稿写真3
    • こぼらさんの弥勒寺への投稿写真4

    他2枚の写真

    こぼらさん

    三重ツウ こぼらさん 男性/50代

    このクチコミは参考になりましたか?13はい

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