旧嵯峨御所 大本山大覚寺
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旧御所の雰囲気を味わえます - 旧嵯峨御所 大本山大覚寺のクチコミ
もりもりさん 男性/30代
- その他
観光シーズンから少しはずれているせいか中は比較的すいていて、広い敷地内をゆっくりとまわることができました。行った時期は四国八十八ヶ所巡りのお砂ふみや宝物の展示がされていて楽しめました。
- 行った時期:2015年5月17日
- 混雑具合:やや空いていた
- 滞在時間:1〜2時間
- 人数:3人〜5人
- 投稿日:2015年5月31日
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絢爛豪華な襖絵
狩野派の襖絵が部屋毎に楽しめました。
大沢池の周囲もぐるっと散策出来て、心が洗われる感じがしました。詳細情報をみる
- 行った時期:2020年8月
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1〜2時間
- 投稿日:2025年7月9日
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景観は相変わらず素晴らしいが、職員……
このお寺へは幾度となく参拝し、秋には何度か「観月の夕べ」で舟に乗ったりもして、四季折々の風情を味わってきた。
境内が広大なためか、アクセスの関係もあるのか、観光客でごった返すことはない印象。
参拝の人々は全体的に落ち着いた感じに見受けられ、ゆったりとした時間が流れているところも好きだ。
私が感じる問題点は、ここ最近、職員さん(お坊さまではない)の質が落ちているように思えてならないところ。
近年たまたま、そういう人にあたってしまうのかもしれないが、寄進を申し出ても妙にそっけなく、
大変無愛想な対応で、つい先日の参拝では、ものすごく残念な思いをしながらお寺をあとにした。
数年前まではこの寺院の職員さん達の印象はとてもよかっただけに、落胆している。
写経に親しむキッカケをくれたのも大覚寺さんであったし、時代劇が好きな私としてはロケ地として
度々使われているという意でも親しみを覚えることにかわりはないが、今後しばらくの間は
訪れたとしても、池の周りを歩くだけにしようかと思っている(←スタッフとの接触、ほぼナシ)。
折々の風景を見てきた中で、私が最も好きなのは、桜が見事に咲き誇る時期だ。
対岸の桜並木も春色に染まり、ずっと眺めていたいような、心落ち着く景色が広がる。詳細情報をみる
- 行った時期:2025年4月
- 混雑具合:やや空いていた
- 滞在時間:2〜3時間
- 投稿日:2025年4月29日
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静かなお寺
広いお寺なので混雑することなく、ゆっくり拝観できました。息子と写経に挑戦し、心穏やかな時間を過ごすことができました
詳細情報をみる
- 行った時期:2024年2月
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1〜2時間
- 家族の内訳:お子様
- 子どもの年齢:13歳以上
- 人数:2人
- 投稿日:2024年2月7日
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癒やしの竹林
渡月橋から人力車に乗って目指せ大覚寺へ向かいました。
旅の最終日でしたが、早目にチェックアウトして最後の力を振り絞り、目指せ大覚寺となりました。
もう少し、次回は勉強してからの訪問したいなと。奥深そうでしたよ。詳細情報をみる
- 行った時期:2023年11月15日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1〜2時間
- 投稿日:2023年11月17日
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嵯峨天皇の般若心経が収められたお寺
駐車場 Mapcode: 7 666 771*83
●2度目の訪問
大覚寺を訪れるのは,今回で2度目である。前回(2018年)秋には,何も知らずに訪問したら,特別展が開催されていて,嵯峨天皇の般若心経(模作)を拝見することができた。
●華道
嵯峨天皇を祖とする嵯峨御流(さがごりゅう)が,ここ大覚寺で生まれたことは広く知られている。表門を入り,納経所の手前左側に立派なお花が生けられていたが,それより,式台玄関に飾られていた「ふくしまサクラ」の方が,見応えがあった。自然の造形には,手を尽くした人工はかなわないということか。
●宸殿
宸殿(しんでん,宮殿の意味)には,大きな蔀戸(しとみど)があり,金で巻かれた留め金がある。よく見ると,蝉が付けられている。まるでアールデコのようだ。こういう悪戯が好きだ。
4部屋は襖絵(ふすまえ)の題材により,性格付けがされており,居るべき人を分けている。
●般若心経
歩き進めていくと,勅封心経殿(ちょくふう しんぎょうでん)があり,ここに収められている般若心経が急に頭に浮かんできた。そういえば,平成30年(2018年),なにげに来た時,60年に一度という特別殿が開催中で,嵯峨天皇の般若心経(模作)を見ることができた。他の天皇の般若心経もあり,見比べると,どうして,嵯峨天皇が三筆の一人なのか,その時は,わかったような気がした。
●その時の模作を思い出すと
本物の般若心経は,金泥(こんでい)に薬効があると信じられたため,削られてしまい,見づらい状態であったとのこと。それを京都産業大学などが協力して復元したものが展示されていた。その時,ちょっと気づいたのだが,多くの字で,字の一部が延びている。例えば「元」の最後のハネが妙に長い。そしてどの「元」も同じようにハネが長い。「故」も最後のハネが長い。
まるで書道の楷書体見本のようなのに,なぜか,字の一部が延びているのが気になった。嵯峨天皇の他の文書を見ると,このような楷書はあまりなく,基本的に崩した文字だ。となると,楷書でお経を書くとき,何か,思いがあったはずだ。お経なので,きっちり書く必要があるが,その一方で,どこか枠にはまらない自由な気風を込めたかったのか。
動画に,この般若心経を見ることができる。詳細情報をみる
- 行った時期:2023年5月12日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1〜2時間
- 投稿日:2023年5月20日