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阿紀神社のクチコミ一覧

1 - 7件 (全7件中)

  • 阿紀神社の2021年12月の口コミ

    5.0
    • カップル・夫婦
    伊勢神宮内宮・外宮所管社に通じる独特の雰囲気で神明造の本殿がある。神社で由緒書きより『957年に阿紀神社から滋賀・蒲生野へ飛んで行った兄弟の神様がいた』とあった。兄「国狭槌尊」は近江八幡・安吉神社のご祭神となり、弟「国狭槌命」は12年後に蒲生郡竜王町・苗村神社に祀られているとのこと。さて、この謎解きしなきゃ。。
    • 行った時期:2021年12月19日
    • 投稿日:2021年12月22日
    やんまあさんの阿紀神社への投稿写真1

    やんまあさん

    神社ツウ やんまあさん 男性/40代

    このクチコミは参考になりましたか?2はい
  • 薪能あきの蛍能≠ナ有名だが、普段訪れる者はないという神社である。

    5.0
    • 一人
    万葉集にも出てくる阿騎野(あきの)≠ノある古社である阿紀神社。推古天皇の時代には宮中行事である薬猟(くすりがり)≠ェ行われたとの記述が日本書紀に記されている。
    壬申の乱勃発時は吉野で挙兵した大海人皇子がここに立ち寄り、戦の勝利を祈願したという。本殿は格式高い神明造(しんめいづくり)となっており、宇陀松山藩三代藩主織田長頼寄進の能舞台がある。毎年六月には薪能あきの蛍能≠ェ開催され、クライマックスに数百匹もの蛍が放たれて光り舞う様が人々を幽玄の美に誘うという。
    織田信長次男の信雄が初代藩主となった宇陀松山藩だが、信雄自身は京都に在住し事実上の隠居料であった3万石が藩の規模であったとされている。信雄死去後五男の高長が相続し、高長系織田家初代として宇陀松山藩二代藩主となる。高長の次男長頼が高長の隠居により三代藩主となるが、信雄を除けば官位の無い領主であった。しかし信雄に始まる歴代藩主は能の名手だったと言われており、織田信長の子孫である以外にも能≠徳川将軍家の前で披露するなどして特別扱いされていたようだ。長頼の嫡子信武は四代藩主となるもお家騒動である宇陀崩れ≠ノよって自害し、その責任を長男信休が負うこととなり、丹波柏原へ減封の上改易となっている。改易によって宇陀松山藩は廃藩となり、織田家所縁の能舞台もそれまでとなるはずであったが、その後入植した住民達に引き継がれたようで今日に至っている。
    郷社であった阿紀神社も明治期には県社に昇格している。普段は人の出入りもほとんどないと言われる阿紀神社だが、ホタルの乱舞する様は是非一度見てみたいと思う。
    • 行った時期:2021年4月8日
    • 混雑具合:空いていた
    • 滞在時間:1時間未満
    • 投稿日:2021年4月22日
    たかちゃんさんの阿紀神社への投稿写真1
    • たかちゃんさんの阿紀神社への投稿写真2
    • たかちゃんさんの阿紀神社への投稿写真3
    • たかちゃんさんの阿紀神社への投稿写真4

    他1枚の写真

    たかちゃんさん

    滋賀ツウ たかちゃんさん 女性/40代

    このクチコミは参考になりましたか?5はい
  • 本殿は伊勢神宮と同じ造り

    5.0
    • カップル・夫婦
    本殿は唯一神明造り南向きで、鰹木が10本上がっています。本当に伊勢神宮と同じです。これだけ歴史と格式を有しているのに、郷社という扱いなんですから不思議です。
    • 行った時期:2018年6月9日
    • 投稿日:2018年6月22日
    こぼらさんの阿紀神社への投稿写真1

    こぼらさん

    三重ツウ こぼらさん 男性/50代

    このクチコミは参考になりましたか?7はい
  • 元伊勢と言われるのも道理

    5.0
    • カップル・夫婦
    奈良時代、大宇陀本郷あたりは「阿騎野(あきの)」と呼ばれていました。元伊勢といわれる阿紀神社の名前は、阿騎野が語源になっているのでしょう。
    崇神天皇の御代(564〜632)、近くの「照巣」(てれす・大宇陀本郷)で4年間、天照大神が祀られていたそうです。これが元伊勢です。その後、持統天皇が高天原(今の神社の前方にある丘陵地)に遷し、さらに平安時代に今の場所に遷座しました。
    平安時代以降の建物ですが、元伊勢と呼ばれるだけあって、伊勢神宮に似ているなと思わせる雰囲気が随所にあります。
    • 行った時期:2018年6月9日
    • 投稿日:2018年6月22日
    こぼらさんの阿紀神社への投稿写真1

    こぼらさん

    三重ツウ こぼらさん 男性/50代

    このクチコミは参考になりましたか?10はい
  • 静かな神社。元伊勢。

    5.0
    • 一人
    駐車場は神社にあったように思いますが、自分はその手前の「大宇陀かぎろいの丘万葉公園」の駐車場に停めて
    そこから歩いていきました。この辺り一帯は、とても歴史のある土地なのですね。
    神社へ歩いていく途中に、「高天原」という阿紀神社の旧社地があり、
    平安時代に現社地に御遷しするまでは、ここで天照大神をお祀りしていたという内容の看板が
    旧社地への道の入口に立っています。少し山道を登ると、旧社地に行けます。
    神社の境内に入ると、横を流れる小川に降りる階段があり、御手洗場になっていました。
    境内の建物のところに、由緒が書かれたプリント紙と、
    倭姫命御一行の伊勢への旅について記されたプリント紙「倭姫命と阿紀神社」が置いてあり、
    その内容もとても良かったです。
    それによると、倭姫命御一行が最初に社地に定められたのが現社地近くの「照巣」という場所で、
    そちらへの案内図も境内の建物に貼ってありました。
    心が安らぐような、立ち去りがたく、印象に残った神社でした。
    阿紀神社は「元伊勢」であり、また延喜式内社でもあるのですね。
    • 行った時期:2018年3月
    • 混雑具合:空いていた
    • 滞在時間:1時間未満
    • 投稿日:2018年3月18日
    tamagawaさんの阿紀神社への投稿写真1
    • tamagawaさんの阿紀神社への投稿写真2
    • tamagawaさんの阿紀神社への投稿写真3

    tamagawaさん

    tamagawaさん 男性/40代

    このクチコミは参考になりましたか?8はい
  • 深緑綺麗な静かな神社

    4.0
    • 一人
    地元の方に、元伊勢だと伺いました。
    神社内には、能舞台がつくられており
    毎年イベントもあります。
    深緑に囲まれた静かな神社です。
    春の桜の時期に、阿紀神社〜天益寺の垂れ桜〜本郷の垂れ桜のハイキングがお薦め!
    • 行った時期:2015年4月
    • 投稿日:2016年5月31日

    たくまさん

    奈良ツウ たくまさん 男性/40代

    このクチコミは参考になりましたか?0はい
  • 元伊勢

    5.0
    • カップル・夫婦
    元伊勢「宇太乃阿貴宮」。こんなところに本当にあるのかと車で彷徨いながら、何とか到着。雰囲気のある神明造りで、毎年6月中旬に「あきの螢能」を開催し能の最中に明かりをおとし、螢が闇に放た、幻想的な雰囲気を楽しめる。
    • 行った時期:2010年7月24日
    • 投稿日:2016年5月6日
    やんまあさんの阿紀神社への投稿写真1

    やんまあさん

    神社ツウ やんまあさん 男性/30代

    このクチコミは参考になりましたか?2はい

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