仏像など - 上淀白鳳の丘展示館のクチコミ

上淀白鳳の丘展示館の新着クチコミ

• 詳しく解説してくれます

  5.0

  一人

  淀江駅を出た右手に「古代ロマンロード起点」という、埴輪を模した石柱が立っています。自転車置き場を通り抜け、突き当りを右に折れると、白鳳高校前の信号まで一本道です。途中に石馬の解説板が数枚あります。信号を右に曲がり、伯耆古代の丘公園の看板に惑わされないようにまっすぐ行くと、上淀白鳳の丘展示館の建物が見えてきます。健脚者なら２０分ほどです。
  係の方に展示について質問したら、展示全体について詳しく解説してくれました。非常に知識が豊富な方で、ここに寄ってから上淀廃寺跡へ行ったのは大正解でした。もっとも、上淀廃寺跡を見たら、新たな疑問が浮かんできましたが…。

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  • 行った時期：2023年11月18日
  • 混雑具合：やや空いていた
  • 滞在時間：1〜2時間
  • 投稿日：2023年11月20日

  

  ５２４１さん

  • アートツウ
  • 男性／60代

• 金堂の再現

  4.0

  カップル・夫婦

  　廃寺跡という言葉はわかりにくい。純粋なお寺の跡ではなく、廃止されたお寺の跡だからだ。上淀廃寺跡は焼失した後、再興されなかったため、廃寺となったとみられる。その焼失したお堂の再現を試みたのが、この展示館だ。仏像や顔料が鮮やかな壁画などを大胆に再現しているが、再現できるほど上淀廃寺跡からの出土物が豊かで、いかに大発見だったかを物語っている。お寺が建立される前、古墳時代の埋蔵品として周辺の古墳から出土した土器も貴重だ。

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  • 行った時期：2017年11月
  • 混雑具合：空いていた
  • 滞在時間：1時間未満
  • 投稿日：2018年2月21日

  • 

  

  しちのすけさん

  • 岡山ツウ
  • 男性／50代

• 石馬に会えました。

  4.0

  カップル・夫婦

  10数年前の記事だったか、白鳳時代の仏教壁画のおびただしい数量の破片が発掘された
  という新聞ニュースを私は覚えていました。いつかその地を訪れたいと思っていました。
  
  この展示館にはその上淀廃寺に鎮座していたと思われる如来坐像と菩薩像二体が復元されていて、
  これが、またすごい迫力。壁画の断片も一部極彩色で復元。当時のお寺は華やかだったんですね。
  
  もう一つの見もの、古墳時代に造られたという「石馬」。ここにあるはずと、うろうろしていると、
  受付の女性が「石馬は別のところに保管されています」と。
  「石馬が見たいなあ、見れますか」というと奥の部屋から男性が出てきて、学芸員の方でしょうか、
  近くの小さな神社の保管倉庫みたいなところに案内してくれて、鍵を開けてくれました。
  「石馬は九州の遺跡からは出てきましたが、本州ではここだけです」
  へええ、古代に九州との交流があったのかな。
  
  その後、上淀廃寺の跡まで案内していただきました。ありがとうございました。
  当時の飛鳥の都の大きなお寺にも匹敵するような規模です。
  そこは丘の上にありいい眺めでした。古代はどんな景色だったのでしょうか。

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  • 行った時期：2014年10月
  • 混雑具合：空いていた
  • 滞在時間：1時間未満
  • 投稿日：2014年11月13日

  

  クワトロさん

  • 男性／60代

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