国立広島原爆死没者追悼平和祈念館
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平和祈念公園の中にあります。 - 国立広島原爆死没者追悼平和祈念館のクチコミ
東京ツウ Kuda12さん 男性/40代
- 一人
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施設外観です。
by Kuda12さん(2019年2月撮影)
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広島平和祈念公園の中にある平和祈念の施設です。
原爆で亡くなった方々の名前が刻まれていて、胸に迫るものがあります。
- 行った時期:2019年2月
- 混雑具合:普通
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2019年3月16日
- このクチコミは参考になりましたか?1はい
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国立広島原爆死没者追悼平和祈念館の新着クチコミ
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8時15分を指す時計
広島の原爆死没者追悼平和祈念館の中央に在る、8時15分を指す時計のモニュメントに心を刺されました。昭和20年8月6日、原爆が投下された時刻である午前8時15分を忘れません。
詳細情報をみる
- 行った時期:2019年7月30日
- 混雑具合:普通
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2020年2月12日
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その時で止まった時計のモニュメントが印象的
原爆でなくなられたすべての人の追悼と世界恒久平和と核廃絶を願う国立の施設です。
今回は時間がなく外からの見学のみになりましたが、入口にある、時計のモニュメントが印象的でした。詳細情報をみる
- 行った時期:2019年3月7日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2019年3月9日
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追悼
平和記念資料館が広島市が委託する財団法人が運営しているのに対し、ここは国が委託する団体が運営している国立の施設だ。原子力爆弾による戦没者の遺影掲示による追悼、被ばく体験記の閲覧などが中心で、原爆資料の収集という側面を持つ平和記念資料館とは異なった内容で運営されている。平和都市記念碑の少し東側で、半地下の螺旋形を描いた建築物だ。
詳細情報をみる
- 行った時期:2018年11月
- 混雑具合:やや空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2018年12月26日
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爆心地へと続く追悼空間・・・。
昭和20(1945)年8月9日午前11時2分、人類史上実戦で使われた最後の原子爆弾ファットマンが長崎市松山町上空で炸裂し、15万人もの犠牲者を出しました。その被爆犠牲者の慰霊のため国によって平成15(2003)年7月に開館したものが国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館になります。
一階部分は水盤の中に吹き抜けになっている追悼空間を構成するガラスが見えており、一見するだけでは『美術館』ぽい造りに見えました。入口は地下二階になっており、遺影や手記の閲覧コーナーを通り追悼空間前室へと入ります。追悼空間に入る前に前室で心を落ち着かせるという配慮がなされており、穏やかな気持ちになって追悼空間へと入ることができます。
地上まで吹き抜けとなっている両脇のガラスの中心に被爆犠牲者名簿が収められています。この空間の延長線上はちょうど爆心地に当たるようになっているそうです。
国立広島原爆死没者追悼平和祈念館とはまた違う造りにはなっいますが、形は違えど最後を迎えられた場所に結び付けられていることは、やはり慰霊という概念は同じように思えます。ただ広島では資料館に収められているオバマさんの『折り鶴』がこちらに置かれていることに少し違和感を覚えました。
地下通路で繋がっている平和祈念館と資料館ではあるのですが、修学旅行生をはじめとした観光客でごった返していた資料館に比べ、平和祈念館を訪れている観光客があまりにも少ないという違いに戸惑いすら感じます。
追悼施設と資料館では訪れる目的自体が違い、場違いな観光客が訪れないことはある意味正しいことなのかも知れませんが、それにしても明らかに人数が違うことは別の理由があるようにも思えます。
怒りの広島と復興の長崎と揶揄されることもあるようですが、お互いの施設でその存在を知らせることをしても良いのではとふと思いました。詳細情報をみる
- 行った時期:2018年6月5日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1〜2時間
- 投稿日:2018年6月8日
他2枚の写真をみる
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原爆犠牲者の名前と遺影・・・。
平成6(1994)年に制定された『原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律』に基づき、平成14(2002)年8月1日にオープンしました。昭和20(1945)年8月6日午前8時15分、米軍爆撃機B-29『エノラゲイ』から投下された原子爆弾『リトルボーイ』によって軍都広島は一瞬にして廃墟と化しました。原爆投下時の熱線や爆風、そして急性放射能障害によって118,000余名が即死し、同年年末までに140,000余名が亡くなりました。
大量破壊兵器のひとつであり、世界初となった『原子爆弾』の被害は短期的なものでは終わらず、放射能による『遺伝的障害』をもたらすこととなり、戦後72年経った現在でもその障害に苦しんでいる多くの人々がおられます。
長年に渡る被害をもたらす『原子爆弾』による戦没者を慰霊するために作られたこの『国立広島原爆死没者追悼平和祈念館』は資料館ではありません。この広島の街のどこで原爆によって誰が死没されたかを静かに来館者に語りかけています。
館内の作りは一見すると飾り気がなく、なんの想いも持たずに訪れると、吸収するものがないように言われることもあるようです。しかし原爆による死没者の慰霊と加えて恒久平和を祈念する意図は、シンプルな造りゆえストレートに私の心に伝わりました。
祈念館入口に於ける写真はよく見かけますが、その写真の中に必ず収まる時計のモニュメント、それが8時15分を指していることを知らない方も多いようです。
受け身ではなかなか感じ取ることができない『訴え』を少しでも強く感じ取れるようになれば、記念館の建立意図がわかるのでは・・・。そんな風に感じました。詳細情報をみる
- 行った時期:2018年6月5日
- 混雑具合:普通
- 滞在時間:1〜2時間
- 投稿日:2018年6月8日