志々伎山
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下松浦明神を訪ねる。 - 志々伎山のクチコミ
神社ツウ 三文詩人さん 男性/50代
- 一人
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阿弥陀寺横、参道入口
by 三文詩人さん(2016年5月撮影)
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中宮前。上宮へは右手の車道を進む
by 三文詩人さん(2016年5月撮影)
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岩窟の祠
by 三文詩人さん(2016年5月撮影)
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今どき誰が草履で山に登るのかと
by 三文詩人さん(2016年5月撮影)
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眺望
by 三文詩人さん(2016年5月撮影)
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平戸島は昔、志式島といった(肥前國風土記)。志々伎山は従って、この島を代表する山であり、志々伎神社中宮と上宮が鎮座する神域である。
九州にあって(五島列島を除く)西端に位置する島の、そのまた西端に宮之浦港があり、志々伎山は港を見下ろすように聳えている。宮之浦港の片隅に志々伎神社邉都宮が鎮座、湾内の小島に沖都宮が鎮座する。山上と山麓合わせて四社が志々伎神社であり、下松浦明神であり、式内社「志々伎神社」に比定される古社。
平戸大橋から国道383号線、県道19号線を進み、志々伎神社入口へ向かう。阿弥陀寺横から参道が始まり、すぐ山道になる。
しばらく山登りをすると、中宮前の広場に出る。横から車道が来ていて、上宮へは車道を少し歩き、再び山道に入る。
入ってまもなく、古中宮跡の前を通る。現在の中宮は近年になって、別当寺であった円満寺の跡地に建てたもので、本来の中宮は此方だったという。
5月なのに汗を拭き、水を飲みながら登る。登り道なのに下り坂もあり、その手前に小さな祠が大岩窟に納まっている。見るからに修行場の跡、山伏が籠ったのだろうか。
道は次第に険しくなり、岩場をよじ登ったり、崖っぷちを歩いていたり、水が流れて沢歩きになったり、首筋を狙って山ダニが落ちてきたりするので、襟のある長袖を着て帽子を被り、杖でも突いていないと危ない。要所にロープを張ってあるが、地元の人が地元のために設置したもので、安全の保障は無い。
頂上付近は尖った岩場で高木が無く、日射しがきつく、勾配もきつい。長崎のマッターホルンという声もあるほど。昔は履き物を脱いで上がったそうだが、今の人が真似すると血塗れになりそう。
ようやく辿り着いた志々伎神社上宮、山頂は狭く小さな祠があるばかり。家族連れが入れ替わるようにやってくるので、どの写真にも知らない人が写ってしまい、お見せできない。
孤立峰で遮るものもなく眺めは最高、のはずが、海面にモヤがかかって見通せなかった。
- 行った時期:2016年5月
- 混雑具合:普通
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