鶴見岳
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火男火女神社中宮・上宮 - 鶴見岳のクチコミ
神社ツウ 三文詩人さん 男性/50代
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この鳥居から駐車場へ
by 三文詩人さん(2017年7月30日撮影)
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火男火女神社中宮。拝殿前に線香立て
by 三文詩人さん(2017年7月30日撮影)
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中宮の仏塔
by 三文詩人さん(2017年7月30日撮影)
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霧の降りた山頂
by 三文詩人さん(2017年7月30日撮影)
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火男火女神社上宮。
by 三文詩人さん(2017年7月30日撮影)
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別府ロープウェイから少し先、別府一の宮線「鳥居」交差点近くに火男火女神社中宮(御嶽権現社)一の鳥居が立つ。駐車場は500mほど上にある。その先、民家(社務所)を過ぎた所の「門杉」から鶴見岳の登山道に入り、500mほど山登り。
社殿手前の手水舎は御霊泉。社殿前に線香立て、右に仏塔、左に観音堂と、仏教色豊か。一遍上人も、ここを登ったのだろうか。
社殿自体はさておき、山中に鎮まる雰囲気は神さびて、秋から冬に来た方が似合うようだ。
火之迦具土神(男神)・火焼速女命(女神)を祀る。上宮もこれに同じ、下宮とは異なる。火山である鶴見岳の火神を祀る神社なので、上宮・中宮の神が本来の祭神なのだろう。
カグツチは愛宕神社と同じ火神、記紀に拠るとイザナギ・イザナミの子。火焼速女命は不明。神代紀の一書ではカグツチが埴安姫(はにやすひめ)を娶るので、この姫のことかもしれない。或いは、地主神であった無名の火神に、後からカグツチの名を当てたのかもしれない。
観音堂横、鶴見岳登山道が続く所で、入山名簿を書くようになっている。そのつもりはないので、引き返して別府ロープウェイに乗り山頂へ。別府高原駅の売店には手作り風の模型が動いていて、田宮模型の商品なのだった。
ロープウェイを降りて直ぐに鎮座する鶴見山上権現一の宮共々、山上は霧に覆われ、なかなか神秘的な景色。祠の奥に身代わり不動と「九州國峰鶴見山寺護摩道場」なる広場があり、修験場でもあったようだ。中野幡能「英彦山と九州の修験道」に拠ると、修験が熊野権現、寺院は天台宗薬師院。お堂も熊野社も見当たらないが。
山上駅から山頂までは少々歩く必要があり、地上より10℃は低い気温でもやっぱり夏は暑かった。山頂には標高1375mの標識と三角点、電波中継局が立ち、振り返ると火男火賣神社上宮の祠が坐す。
1200mの英彦山より高いので、徒歩の山登りは辛そう。ロープウェイで随分楽に参拝できるのは有り難い。とは言え片道10分、山頂へ登るだけでも更に10分はかかるので、時間の余裕は十分に見ておくべきだろう。
- 行った時期:2017年7月30日
- 混雑具合:普通
- 滞在時間:2〜3時間
- 投稿日:2017年9月29日
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頂上の広場に到着しました。しかし、山頂がどこか分かりません。
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聞くと、トイレは、ロープウエイの山頂駅にしかないとのこと、猛ダッシュです。詳細情報をみる
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- 行った時期:2023年5月27日
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清潔でない公衆トイレ
鶴見岳の駐車場は、火男火売神社 中宮にあります。
この日は、土曜日ということもあってか、駐車場がいっぱいになっていました。
私が来た時がギリギリでした。
お手洗いは、正直・・・。水洗でないし、掃除をしている形跡もありません。
別の場所で済ませておいたほうがオススメです。詳細情報をみる
- 行った時期:2023年5月27日
- 投稿日:2023年6月17日
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そんなに急斜面でもありません
そんなに急斜面でもないので、登るのは比較的楽な登山道でした。
初心者にもオススメの山だと思います。距離はあるので時間はかかりますが。
このように開けた場所もあるので、休憩は容易です。詳細情報をみる
- 行った時期:2023年5月27日
- 投稿日:2023年6月17日