豪商 稲葉本家
- エリア
-
-
京都
-
丹後・久美浜
-
京丹後市
-
久美浜町
-
- ジャンル
-
-
クラフト・工芸
-
陶芸教室・陶芸体験
-
豪商 稲葉本家のクチコミ一覧(5ページ目)
41 - 50件
(全73件中)
-
立派な
大きくて、見た目も豪華なお家です。庭もあり、中から眺めることが出来ました。木のぬくもりが美しく、いい匂いがしました。
- 行った時期:2014年9月
- 人数:3人〜5人
- 投稿日:2016年10月4日
-
外蔵ギャラリー
宝蔵としての二つの内蔵の他、金蔵、米蔵、道具蔵などの外蔵が母屋東側にあります。
外蔵(2蔵)では、月替わりで芸術作品を展示しています。
絵画、書画、造形物等のジャンル、プロ・アマチュアを問わず、様々な魅力的な作品を紹介しています。
私が訪れた時は、中江弘直氏の写真展「立岩、間人(たいざ)海岸海景」を催していました。
荒々しい立岩と海洋性のプランクトンで、大発生すると夜に光り輝いて見える夜光虫の写真が展示されていました。- 行った時期:2016年7月2日
- 混雑具合:やや空いていた
- 滞在時間:1〜2時間
- 家族の内訳:お子様、配偶者
- 子どもの年齢:13歳以上
- 人数:3人〜5人
- 投稿日:2016年8月24日
-
母屋の庭園
著名な庭師・桜守、1928年生まれの第16代佐野藤右衛門作の庭です。
佐野藤右衛門は、京都嵯峨野にある造園業「植藤」の当主が襲名しております。
藤右衛門は、代々、仁和寺御室御所の造園の庭師です。
玄関(奥座敷)から見える庭風景は、額に入った絵の様に見え、素晴らしいものです。- 行った時期:2016年7月2日
- 混雑具合:やや空いていた
- 滞在時間:1〜2時間
- 家族の内訳:お子様、配偶者
- 子どもの年齢:13歳以上
- 人数:3人〜5人
- 投稿日:2016年8月19日
-
特産物販売所
台所を改造し、特産物販売所にしています。
ほぼ中央に、大きな釜戸(かまど) があり、非常にユニークな特産品コーナーとなっています。
こだわりの地酒、チョット小粋な小物も揃っています。
おみやげとして、地元で獲れた鯛、エビ等を加工して焼き上げた名物「鯛せんべい」を購入しております。
釜戸の煙を排出する為、天井の一番高い位置には「煙出し」が見えます。
古民家の囲炉裏と同じ様に、釜戸の煙により柱や梁が黒光りしており、煤が木を害虫から守り、著しく、耐久性を増すことになり、生活の知恵を感じます。
壁の漆喰や珪藻土は、生活臭を吸収してくれます。
古民家は、環境にも、人にも優しい建物と言えます。- 行った時期:2016年7月2日
- 混雑具合:普通
- 滞在時間:1〜2時間
- 家族の内訳:お子様、配偶者
- 子どもの年齢:13歳以上
- 人数:3人〜5人
- 投稿日:2016年8月15日
-
母(主)屋
第12代当主(英裕、ひでひろ)が明治18〜23年までの5年間を掛けて、建て替えた母屋です。
玄関から土間続きの母屋(かっての帳場)に入ると、土間と居間が一体となった吹き抜けで、現在では余り見ない大空間となっており、驚くばかりです。
松の太い梁が井桁状に組まれており、一般的な古民家では、黒光りの梁となっていますが、囲炉裏を使っていないためか、梁の色は薄茶色となっております。
四周には化粧貫を多用するなど、意匠的にも優れた空間構成となっております。
現在では入手困難な材料
・玄関から奥の土間への入口両側の仕切り板は、欅の大木から取った1枚板
・土間から帳場に上がる框(かまち)は、欅の分厚い1枚板(長さ6m程?)
が使用されています。
母屋は、国登録有形文化財(平成15年1月31日指定)です。
- 行った時期:2016年7月2日
- 混雑具合:普通
- 滞在時間:1〜2時間
- 家族の内訳:お子様、配偶者
- 子どもの年齢:13歳以上
- 人数:3人〜5人
- 投稿日:2016年8月14日
-
時空を超えるポスト
中庭と匠処との間に、チョット面白いポストを見つけました。
売店で「時空を超える絵葉書」を、切手代を含め300円で買い、届けたい人の宛先、メッセージを書き、投函すると、未来へ届けることが出来るとか。
到着時期が選択でき、平成29年内に投函の場合、1年後(平成30年)、3年後および5年後の正月に届くとのことです。
我が家の女性達も、何を書いたのか不明ですが、早速、投函した様です。
夢があって面白いでは・・・。
- 行った時期:2016年7月2日
- 混雑具合:普通
- 滞在時間:1時間未満
- 家族の内訳:お子様、配偶者
- 子どもの年齢:13歳以上
- 人数:3人〜5人
- 投稿日:2016年8月14日
-
稲葉家
平成13年、14代当主稲葉昭次氏から土地を買収、家財、文書を含む建物を提供頂き、「豪商稲葉本家」として開館したものです。
稲葉本家は、京都・久美浜湾に面した市街地にあります。
本家前の府道11号線の向こう側に、市営の無料駐車場があり、近くて便利です。
美濃国稲葉一鉄分家次男として生まれ、武田信玄と戦い、敗れ、その後、久美浜に移ったと言われています。
家業は代々「糀屋(こうじや)」を生業とし、7代目(以降、市郎右衛門を名乗る)から但馬・丹後諸侯に金銭を貸し出し、日本海沿岸交易業掛屋(かけや、両替商)となり、8代から付近の諸藩の金融をほとんど独占する豪商となっております。
享保20年(1735年)からは、幕府の公金預かり所となっております。
9代(英信)における天明の大飢饉、10代(英好、ひでたか)における天保の大飢饉の際、多量の米を提供、夫銀(生活費)を貸し出すなどした為、幕府から苗字帯刀(農工商などの庶民が名字 を称し,帯刀するという士に準じる資格)を許された。
旧国鉄宮津線の敷設のため、巨額の私財を投じており、又、産業振興に貢献しており、その功績をたたえ、熊野郡町村会によって、現在の玄関近くの前庭の一角に、第13代市郎右衛門の像が建立されています。
美濃国の稲葉山城を向いているそうです。
- 行った時期:2016年7月2日
- 混雑具合:やや空いていた
- 滞在時間:1〜2時間
- 家族の内訳:お子様、配偶者
- 子どもの年齢:13歳以上
- 人数:3人〜5人
- 投稿日:2016年8月12日
-
奥座敷
奥座敷は、文政年間に、「浜別荘」として当家北側にあったものを移築しており、築200年の建物です。
大名も宿泊し、久美浜代官、県知事も利用し、若くして倒幕を志し、山陰軍事総督に任じられた西園寺公望(さいおんじきんもち)の本陣となった由緒ある建造物です。
数寄屋風の書院座敷は、広縁を介して庭との一体感が素晴らしいです。
夫婦の幸福を願い造られた庭であり、2本ずつ樹が植えられております。
庭を眺めながら、稲葉本家ゆかりの「ぼたもち」を食べることも可能です。
- 行った時期:2016年7月2日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1〜2時間
- 家族の内訳:お子様、配偶者
- 子どもの年齢:13歳以上
- 人数:3人〜5人
- 投稿日:2016年7月22日
-
ぼたもち(吟松舎)
豪商の館、有形文化財の母屋も公開されています。二階からの眺める瓦屋根の景色もよかったです。「吟松舎」で軽く食事をばらずしとぼたもちセット、玉露、抹茶のぼたもちセット、ぼたもちが甘さ控えめほんのり温かく上品な味で今まで食べた中の一番でした。お座敷からお庭を眺めてのひと時ほっとしました。特産品販売所では丹後ちりめんの帯揚げ(とても安価でびっくり)と鯛せんべいを買い求めました。
- 行った時期:2016年6月27日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1〜2時間
- 家族の内訳:お子様
- 子どもの年齢:13歳以上
- 人数:3人〜5人
- 投稿日:2016年6月28日
-
ちょっと見学するのに最適。しかも無料でした。
とても立派な邸宅でした。
とても広いのに手入れが行き届いている感じがしました。
天井の木材も素晴らしい物だと思われます。
奥のお部屋が喫茶室になっていて、お庭を眺めながら
「ぼたもち」や「ばら寿司」などが頂けます。
- 行った時期:2016年4月30日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1〜2時間
- 投稿日:2016年5月3日