戸ノ口堰洞穴
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白虎隊が通ってきた水路 - 戸ノ口堰洞穴のクチコミ
グルメツウ マルンマーレさん 男性/40代
- カップル・夫婦
猪苗代湖から会津盆地に水を引くために造られた水路で、飯盛山にその水路の洞穴の出口があります。白虎隊は戦いの後、この洞穴を通り抜けて飯盛山へ出て、そこで自刃しました。水は豊かに流れていて、その隣には神社もまつられていました。
- 行った時期:2015年4月
- 投稿日:2016年11月1日
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戸ノ口堰洞穴の新着クチコミ
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白虎隊が潜った洞穴
戸ノ口から会津盆地に水を引くために造られた用水路です。
戸ノ口の戦で敗れた白虎隊が、飯森山へ向かうために潜って進んだ洞穴です。
となりには、神社があり、大切にされていることが分かります。詳細情報をみる
- 行った時期:2024年6月15日
- 投稿日:2024年6月16日
-
圧倒的に為す術もない絶望感の中、白虎隊士の心中を察するに余りありました。
飯盛山(白虎隊自刃の地)を訪れて、世界的に珍しいスロープ状の二重らせん構造でできた「さざえ堂」に寄った後、途中の厳島神社を横目に下り坂を100m足らずほど降りるとすぐ着きました。すぐ近くには戸ノ口堰水神社や「白虎隊士引揚げの洞穴」という標柱ががありました。
戸ノ口堰洞穴は、長さ約150mの洞穴で1835年に完成しましたが、白虎隊が猪苗代からここを通って飯盛山に引き揚げたのは1868年、作られてからわずか53年後のことだったんですね。説明板を読むと、戊辰戦争で戸ノ口原で敗れた白虎士中二番隊20名が潜った洞穴と書いてありました。つまり、歩いてきたのではなく潜って泳いできたことが分かりました。洞穴の様子を見ると、確かに、立って歩けるような高さの洞穴ではなく、灌漑のために作られた洞穴だけあって、凄まじいほどの水量と水の流れでした。
感想ですが、大群を前に敗戦し、圧倒的に為す術もない絶望感の中、御殿と鶴ヶ城だけは・・という一縷の望みだけで泳いできただろう白虎隊士の心中を察するに余りありました。詳細情報をみる
- 行った時期:2023年8月24日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 家族の内訳:お子様、配偶者
- 子どもの年齢:7〜12歳
- 人数:3人〜5人
- 投稿日:2023年10月29日
-
猪苗代湖疎水...
全長31kmに及ぶこの用水堰は、多大な私財・人員を投じ完成したと謂われています。
自刃する直前の20名の隊士は、この洞穴で何を思っていたのでしょうか...詳細情報をみる
- 行った時期:2019年9月15日
- 投稿日:2019年9月28日
-
自然あふれる水がきれいな場所です。
戊辰戦争の際に白虎隊が戸ノ口原から鶴ヶ城にもどる時にくぐり抜けた同門だそうです。水量も多く歴史的背景を知らなければ、綺麗な水の流れる場所に見えます。
詳細情報をみる
- 行った時期:2016年6月4日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2019年7月2日
-
現在も会津盆地に水を運ぶ水路として活躍しています
猪苗代湖から会津盆地へ水を引く為に70年の歳月をかけ造られた用水堰で、全長は31kmあるそうです。その内、修復工事で飯盛山中腹に造られたトンネルは約150mあり、述べ55000人もの人夫の手により完成したそうで、弁天洞門と呼ばれています。戊辰戦争で敗れた白虎隊が鶴ヶ城に戻るときに、この洞門をくぐり抜けた後に、飯盛山から城下を見て鶴ヶ城が落城したと勘違いし自刃した悲劇の道です。
詳細情報をみる
- 行った時期:2019年4月28日
- 混雑具合:普通
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2019年5月23日